上の記事は痛いニュースでも取り上げられていましたが、自分も至極同感というか納得感ある記事でした。実際にうちから一番近いのはセブンイレブンなのですが、敢えてセブンに行かずより離れたファミマに通うようになってきました。
セブンを忌避する最大の理由はほかならぬレジで、説明不要でしょうがあの支払方法をいちいち押したうえで細かい操作が強要されるあのレジに触りたくないというのが偽らざる本心です。私自身が操作しなくても前に決済する人がいたらあのレジのせいで流れが悪く、決済時に待つことも多くなるように思えます。
このレジ問題が一番というのは変わりありませんが、もう一つ大きな理由としてセブンイレブンの食品の味に辟易しているというのもあります。以前から書いていますが今回日本で滞在していて一番マジビビっているのはその食品の味の濃さで、関西地方なんかは元々薄味がベースなので自分の舌にも会っていたのですが、関東地方においてはどの飲食店に行っても味が濃すぎてびっくりしています。なんていうか、舌だけでしか味わっておらず香りというか鼻の嗅覚による味わいを忘れているように見えます。
この濃い味問題はセブンにも当てはまっており、おにぎりやサンドイッチなどでもまずくはないけど味が濃すぎて、素直においしいと感じられない食品が多いように思います。まぁこれはコンビニという業態を考えたらどこも同じでそんな大差はないだろうと思っていたのですが、先日ファミマでサンドイッチ食べたらそうでもなく、濃いっちゃ濃いけどセブンほどではなくてこっちはおいしいと感じられました。
元々、コンビニの食品ではかねてよりセブンが開発力で上とみられており、私の認識もその通りでした。しかし近年、上の記事にもある通りセブン初のヒット商品もなければ新規サービスもなく、シェアでは依然トップではあるもののやはりその勢いの低下ぶりは目に余ります。
コンビニビッグ3の中で現況、やはり一番安定しているとみられるのはファミマです。商品ラインナップはそこそこで無駄なレジもありません。もう大分前ですがファミマ工法に電話取材掛けた時、こっちが聞きたかった回答を適切にくれる広報社員のあまりの優秀さにこれから伸びると感じましたが、実際その予想の通りになってきている気がします。
もう一方のローソンに関しては、現在商品開発力で言えばここがトップだという気がします。中国では家から一番近く店長と仲が良くて一番通っているのですが、新商品の投入ペースが最も早く、また季節ごとのオリジナル商品も多くて飽きがこないです。ただ敢えてここの欠点を言えば、デザインセンスが絶望的であるという点です。
同じジェイキャストの記事を引用すると、少し前ですがセルフで注ぐコーヒーカップの真ん中にでっかくLAWSONの「L」と記載し、Lサイズカップと誤解する人が続出した事件を起こしています。これ以前の2020年にも、ユニバーサルデザインを謳ったプライベートブランド商品のデザインの見分け辛さが問題となって差し替えられていたことがあり、なんかローソンに関しては定期的にパッケージデザインで問題を起こしている印象があります。
こんな紛らわしいデザインを出すデザイナーもデザイナーですが、内部にこれで承認する人間が居るということが一番疑問です。まぁそれでもセブンより今はマシって気がしますが。
以前、セブンイレブンについて書かれた本を読んだことがあります。その本ではいかにセブンイレブンの商品開発力、ビジネスモデル、利益率が優れているかを力説していました。鈴木敏文会長の経営能力も絶賛していました。その本のあまりの褒めっぷり、高評価に「これはまるで金〇日を称える朝〇中〇放送のようだ」と思いましたね。もっともその本が書かれたころのセブンイレブンは本当に絶好調だったのかもしれません。
返信削除この記事で書きそびれましたが、先日亡くなった鈴木敏文の偉大さが今のセブンを見るにつけ感じてきます。ただもしその本がセブンではなくトヨタだったら、多分あそこは出版を許可しなかったでしょうね。あそこは大企業病に対する警戒感を唯一持っている日系大企業ですから、そういう誉めそやす本が出ることをよしとしない風土がありますし。
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