・「また何か起こすと思った」茨城一家殺傷の岡庭容疑者(26)が「金属製ワイヤー」を隠し持っていた理由(文春オンライン)
最近JBpressの編集長と「如何にしてYahooサイトからJBpress本サイトへのアクセスを誘導するか」と真面目に検討しているので上記リンクはきちんと文春さんに繋げました。
それはさておきこのニュースですが、事件発生からしばらく経って音沙汰がなく犯人逮捕は難しいのかと思っていた茨城県境町の華族殺傷事件で、突然の容疑者逮捕報道が出てびっくりしました。そしてこの逮捕報道を見て、「あの現象はこれが理由だったんだな」と合点がいきました。
・埼玉県三郷市、千葉県松戸市通り魔事件の犯人逮捕を受けて(陽月秘話)
上の記事は今から十年も前に自分がこのブログで書いた記事ですが、この記事で取り上げた三郷と松戸で起きた通り魔事件の犯人が今回の境町事件の容疑者と同一人物だったそうです。
実は上の自分の記事ですが、数ヶ月前に何故か突然アクセスが挙がっていました。一体何故この記事が急にアクセス上がったのかが当時はわからず、何か昔の少年犯罪を見直す系の記事がブレイクしているのかななどと思っていました。
結論から言えば私の推測は外れており、原因はやはりこの境町の事件だったようです。今回の逮捕報道によると、この容疑者自身は数ヶ月前に既に別件逮捕されており、その時から境町事件にも関与しているとの観測が広がっていたようで、「十年前の通り魔事件の犯人と同一人物」という情報も出ていたようです。そうした噂から私の記事のアクセスが上がってきていたようで、今日も100PV程度ですが単日のアクセス数としてはトップに来てました。
それにしてもこの記事を見返すと十年前の時点で私はこの犯人に対し「更生の見込みは恐らくないから死刑にしておけ」と書いていて、あながちこの判断は間違っていなかったのだなと思う結果となりつつあります。にしても引用している友人の、「未成年だからこそ成人以上に厳しい処分をすべきだ」という発言は本当に刺々しい苛烈な意見だなと思います。まぁ賛成だけど。
ただ重大犯罪に対しては、未成年であろうと遠慮なく死刑を下すのもある意味手なのかもというのは今でも持っています。未成年だから死刑にならないと、市川一家四人殺害事件の犯人などアホな悪ガキほどなんか主張したりすることが多く、そうした連中の勘違いをやめさせてあげるためにも、18歳以下とはいえ許しがたい殺人事件などを起こした犯人にはこういう選択肢も用意すべきじゃないかと今回の事件を見ていて思えてきます。
最後に蛇足ですが、上の十年前の記事書いた当時は杭州のハーネス工場で激しいアルハラに遭い、二桁吐いてるのにその後も延々と一気飲みを強制され続けていた頃です。本気で自分の全人生を放り投げてでも当時の関係者は皆殺しにしてやりたいと今でも思っています。