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2021年3月15日月曜日

ムンジェインが憎い!(# ゚Д゚)


 ヤンマガ的な自分の記事紹介ですが、今回のこの記事は世を忍ぶ仮の本業が忙しいためパパっと手早く書けるネタということで、大分前からかなり温めていた中国人の自己分析ネタを投入することとしました。正直言ってこのネタなら見出しだけでもアクセス取れるだろうとかなり余裕こいてたのですが、いざ記事書き上げたらやや締まりのない内容で、「これまずくね:(;゙゚''ω゚''):」と書き終えた後で焦りました。
 とはいえ他に書くネタもないし最低限のアクセスは稼げるだろうと思って投入しましたが、朝の段階ではサイト内ランキングで6位ぐらいに入っていたものの、現在はトップテンからも脱落して、伸びの小さい結果となりました。この点はマジ反省です。

 ただヤフコメを見ると300件超のコメントは得ており、読まれていることにはそこそこ読まれています。内容に関しても中国絡みのやっかみめいたコメントも多いですが、「うなずけるところもある」、「いや、自分はこう思う」的にそこそこ議論のネタは提供できており、読み物としては書き終えた直後の不安に比べれば悪いもではなかったのかもと少しホッとしました。

 一方でランキングが振るわなかった原因は何かというと、やはりそこそこ強いライバルの影響もあると思います。っていうか今日はJBpressで李正宣氏と武藤正敏氏の「ダブルマサ」こと韓国ネタの巨頭2人が揃って同じ韓国の住宅問題について記事を書いており、ランキングで上の方を占めています。なんでよりによって自分の記事を出すタイミングでこの二人が記事を出すんだと呪わずにはいられませんが、冷静になって考えると、ライターが悪いのではなく、こういう注目を集めるネタを定期的に提供してくるムンジェイン韓国大統領が悪いのだと気が付き、改めてムンジェインがひたすらに憎たらしく思えてきました。こいつさえいなければ、自分のランキングはもっと上に行くはずだというのに( ;∀;)

 まぁそういう逆恨みはほどほどにして記事解説に移ると、前からこのネタは温めていたこともあって大分前から中国人の知人たちに「中国人ってどんな感じ?」と聞き回っていました。その中で比較的多くの回答が聞かれた内容をまとめたわけなのですが、実は当初は「人の命が軽い」ということも書く予定でした。
 真面目に中国人は一人二人死んだくらいじゃニュースにならないしあまり関心も持たず、二桁超が亡くなるくらいの事故で初めて報じられる的なところがあります。でもって人が死ぬことについて「でも中国は人口多いし」という感じで、あまり感傷を持たないというかむしろ総じて人口がもっと減った方がいいということまで口にするなど、人名に対する意識が日本と比べると桁違いに小さい特徴があり、そうした内容も書く予定でしたが、なんかまとまり方が悪い気がして結局書きませんでした。

 書いた内容に関しては、個人的に思い出深いのは土産物屋で買おうとしたお菓子を「不味いよ」と教えてくれた店員の話です。これは2013年に行った合肥での話で、わざわざ教えてくれたこともあり結局そのお菓子買って、退職したばかりの職場に「不味いらしいよ(・ω・)」といって持ってきました。

 裏テーマ的な話を書くと、冒頭で「中国人は真面目で勤勉と思っている」ということについて書いていますが、これは日本に対する痛烈な皮肉です。というのもこの内容、仮に10年くらい前に書いていれば「真面目で勤勉ならあんなに製品品質が悪いわけない」、「不真面目だから事故とか問題が多いんだろう」などという批判コメントであふれたと思いますが、生憎今回のこの記事には真面目かどうかについて否定するコメントはあったものの、経済や品質に絡めたコメントは多くありませんでした。
 その上で日本人は、真面目で勤勉であれば必ず成功する的な妙な神話というか妄想をこのところ、かえって昔より抱くようになっているように私には見え、「どれだけ真面目で勤勉であっても必ず成功に至るわけじゃない」的な意味合いを込めて、中国と比較するような感じで実は書きました。まぁ真面目で勤勉って意味を、なんか最近の日本人ははき違えている気もしますが。

 このほかだと最後の「将来より今が大事」という話で、日本人は将来を気にし過ぎだと自分のコメントを書いていますが、これこそまさに建前です。本当の本音をここで書くと、「日本人は過去の栄光にすがり過ぎてて今も未来も生きておらず、過去に生きている節がある」です。この点は以前にもこのブログで書いていますが、なんとなく視点が過去にしか向いておらず、現在はおろか未来にも目が向かなくなっているのを懸念しています。将来を気にする素振りも、過去と比較しての将来であるように見えることからああして書きました。

 にしても次の記事どうしよう。マジ仕事忙しくて土日もやらなきゃいけないってのに……。

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