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2024年10月4日金曜日

北海道の教育行政はどうなっているのか?

 昨日ふと、そういえば今年起きたけど続報の途絶えた旭川女子高生突き落とし事件はどうなったのかと気になりました。この事件に関しては詳細を省きますが、女子高生が橋の上から突き落とされて殺されるという内容もさることながら、容疑者の成人女性が旭川警察署に勤める景観と不倫関係にあったことなど、真相はどうなのかといろいろ気になる事件でした。
 この事件が起きた時、それ以前のいじめを原因とする旭川女子中学生凍死事件もあってまた旭川かなどと、その治安、教育の悪さを懸念する声をネットで見ました。中には「旭川は松戸よりやばいんじゃないの?」と、当たり前のように比較対象にマッドシティ持ってきて、それについて誰も異議を唱えなかったのをみて、「ああ、やっぱ松戸ってそう思われてんだな(;´・ω・)」と変に納得しました。


 そんな風に旭川の事件を思い出していたところ、場所は札幌ですが上記の事件の報道を見ました。詳細はリンク先にありますが中学生男子による小学生への性的虐待事件なのですが、犯人が補導にとどまらず家裁に送致されるほどの重大案件ながら、学校側は要望があったにもかかわらず調査をせず放置した、というより恐らくですがもみ消そうとしていたそうです。

 旭川と札幌で場所は違いますが、先の女子中学生凍死事件でも学校だけでなく、教育委員会もいじめを露骨な態度で隠蔽しようとし、警察なども知らんふりしていました。特に教育委員会に至っては「加害者のその後の人生に影響する恐れがある」と、被害者のことを蔑ろにして加害者の人権を守ろうという狂った態度を取っており、いじめを行った加害者のみならず、教育を管理する大人の組織も含めてすべてがすべて腐っていた事件と誰か評していましたが、全く持ってその通りでした。
 そうした旭川の教育行政の態度を見て、旭川は治安が悪いというより関連組織におかしい人間しかいないと思い、滋賀県大津市と並んであまり教育方面で機体のできない地域だという風に私も認識するようになりました。そこへきて今回の札幌市の事件ですが、北海道全体でなんか教育行政がおかしいのではないかと、少し疑うようになってきています。

 こう疑うのも、偏見かもしれませんが北海道の人と接していてなんかおかしいと思う人が少なくないからです。

 以前にコールセンターへの調査でめちゃくちゃなクレームをつけてくる人には北海道出身者が圧倒的に多いという話を聞いたことがあり、この時もなんか納得しました。たまたまかもしれませんが自分があった北海道出身の人は息を吐くように他人に責任を押し付けることに呵責なく、無責任な人が多かったです。自分の価値観を絶対視していて何故か間違った敬語の用法を振りかざして他人に幾度も攻撃しようとする輩で、世間知らずだと思うと同時に、親の教育はどうだったのだろうかというのが気になりました。

 もちろん個々人によって差があるでしょうが上記の旭川と札幌の事件を見る限りなんか教育行政が組織として機能しておらず、教育現場とかが無法地帯と化しているのではと疑っています。それくらい、常識的に考えてありえないと思う教育事件が北海道に多いです。

 そういう目線で見ると、意外といじめ事件というのは起きた後の方が学校や教育委員会の能力が試されるような気がします。無論、隠蔽に動くのは北海道に限るわけじゃありませんが、上記のような対応を見る限り、札幌も旭川もいじめや暴力事件、悪辣な若年犯罪者は減らないだろうなという風に思えてしまいます。

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