正確には複数の訳語があり、「姆明」という訳語の方が若干メジャーではあるものの、「木民」という訳語で内容を紹介している記事や翻訳物も確かに存在します。言うまでもなく私の一押しは「木民」の方で、なんでかっていうと日本人の自分からしてこれが一番日本語の「ムーミン」の発音に近い気がするからです。でもって主題歌の「ねぇムーミン」って歌詞も、「喂,木民(ウェイ、ムーミン)」とめっちゃリズムよく歌える感じします。
そもそも「木の民」という表現も、森林の奥深くのムーミン谷に暮らすムーミンを呼ぶに相応しい漢字の組み合わせです。きっとフィンランドの人もある日森の中で出会うのはくまさんではなくムーミンなのでしょう、多分。
こんな具合で、今一番自分の中で熱い中国語は「木民」だったりします。だから何だと言われたらそれまでですが、心が叫びたがっていたためこうして記事化しました。
「ねぇムーミン」は旧ムーミン(1969)の主題歌ですね。旧ムーミンは今では半ば封印作品になっています。 今では「楽しいムーミン一家(いわゆる平成ムーミン)」が正統な作品扱いです。 もっとも 旧ムーミンは再放送が何度も行われたため、再放送を録画した物がYoutubeなどで今でも見られます。
返信削除自分も見ていたのは「楽しい~」方でした。鬼太郎みたく、何度もリバイバルで放送すればいいのにムーミンも(´・ω・)
削除何気にあのムーミンの造形は唯一無二だと思え、今の若い子にももっと広がってほしいと密かに思っています。あと何故か自分はいつからかフィンランド推しです。