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2022年3月29日火曜日

高騰する生鮮品

 今日も朝から仕事に追われる毎日で、マジで今期は10万元くらいのボーナスもらったっていいんじゃないかと思うくらい働かされてます。円安進んでるから今の10万元はかなりでかいし。
 でかいと言えば最近「月曜日のたわわ」という漫画を読み始めて、中国でも知名度あるのかなと検索したら中国でのタイトルは「星期一(=月曜)的豊満」という露骨な訳でした。

 話は本題ですが、今のところは出入り自由で吉良邸にも討ち入りかけられる状態ですが、また4/1からは上海の西半分、自分の住んでるエリアはロックダウンされて出られなくなるため、ギリギリだと恐らく殺到するだろうから今日夕方に仕事を終えた後、最後の補給とばかりに日系スーパー(アピタ)へ買い出しに行きました。今日の時点でもやはりというか人が多く、また売場には入場制限がかけられて、入場するまでに30分くらい列に並んで待ちました。

 やっとこさ入ったところ、商品はあちこちで欠品が目立ち、特に野菜などの生鮮食品はあるものの方が少ない状態でした。バナナに至っては置いてあるものの、普段は20元(約380円)くらいなのに安くても35元(約680円)とえらく高騰していました。肉類も中国で消費の激しい豚肉はほとんど売り切れており、牛肉はまだアピタが比較的取り扱いが豊富なためまだたくさんありましたが、地味に驚いたのは米国産牛肉も置かれてありました。
 ガチな話、中国で米国産牛肉をスーパーで見るのはこれが初めてです。どういう経緯で置かれるようになったのかは測りかねますが、やはりいつもと違う感じがします。あ、あとウインナーも売り切れてた。

 肉類などもやはり値段が高騰しており、自分の感覚では大体30%くらい価格が普段より高いように思えます。このほか保存のきく食品ほど売れているのか欠品しており、自分も乾麺をある程度ストックさせていますが、商品棚に置かれているストックが切れかけており、封鎖ギリギリ前に来ていたら本当にもうなくなっていたのではないかと思えるだけに、今日思い切って買いに来てよかったという気がします。残業せずほっぽって来たから明日また頑張んないといけないんだけど。

 あとこの前の土日は自転車漕いでて、運動不足から吐き気がしましたが、今日は吐き気はしなかったもののやばいくらい息が切れて、なんか喉に今も違和感あります。たかが通勤とはいえ、毎日歩くか歩かないかでこうも体力に差が出るものかと驚くとともに、隔離明けして仕事が一段落したら本気で身体鍛えないとと考えています。
 もっとも行きは向かい風だったために余計に息が切れて、帰りは逆に追い風だったため快調に飛ばせて帰れました。なお帰宅途中、電動バイクに追い抜かれざま、さっと言われたのできちんと聞き取れなかったのですが多分、「お前自転車漕ぐの速いな」みたいなことを言われました。実際追い風だとめちゃ速い。

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