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2026年2月15日日曜日

中国漁船拿捕に対する中国の意外な反応

EEZで逃走した中国漁船の船長釈放…担保金支払いを保証する書面提出(読売新聞)

 3日前に長崎県沖で日本側に拿捕された中国漁船ですが、船長は上記ニュースの通り担保金を支払って釈放されたそうです。この事件が起きた時、ただでさえ日本への批判を強めている中国政府がまたこれを出しに日本へ殊更な批判を展開するのではと少し懸念していましたが、結果から言うとさにあらず、中国側も報道こそするものの煽り立てるようなことはなく、3日過ぎた現在に至っては誰も話題にすらしなくなっています。

 実際に中国の報道を見ましたが、船長が拿捕された事実について報じてはいたものの敵愾心を煽るような書き方はしておらず、記者会見で触れられた外交部の報道官のコメントも通り一辺倒な内容でした。ただ高市政権への敵愾心が選挙前と比べてなくなったわけではなく、欧州でまた告げ口外交をしているあたりは今後も何か材料があれば対日批判を激しくしてくる可能性は高いでしょう。

 以上の通り政府間では特に大過なく処理されたこの事件であるものの、ウェブ記事に対するコメント欄を見ていると日本の対応を批判する個人コメントは散見されました。具体的には日本の横暴的な行為だとか、何の権限があってこんなことするなどという質の低い内容ばかりだったものの、その中に一つ想定外というかちょっと反応に困るコメントがありました。

「(船長の釈放を受けて)日本はお金を払えば釈放してもらえるのか……(´・ω・)」

 中国の刑法とかどうなっているのかあまり把握していませんが、今回の件のように担保金(保釈金)を支払えばすぐ保釈してもらえるという事実に驚く中国人がいることが、自分にとって一番サプライズでした。実際なんか見ている限りだと、経済犯とか中国だと逮捕された一切拘置所から出してもらってないように見えるだけに、中国だと保釈制度がないのかもしれません。
 実際に昔違法賭博で捕まった日本人に聞きましたが、軽犯罪であるものの10日間くらい拘留されたそうです。何かした外部の関係者が手続きを取れば7日くらいで済んだそうですが、拘留中は座ることを許されずただ立っているだけで非常に辛かったと話しており、日本と比べると保釈のハードルは高そうです。

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