インタビュー内容は、公約が達成できなかったらどう責任を取るのかと高市総理にしつこく迫り、何度か回答した上で高市総理がやや気色ばむ態度を見せたものですが、このやり取りに関しては高市総理、太田氏それぞれに批判する意見が出ていたように見えます。私個人としてこの件については、結局のところこれはという回答を引っ張り出せなかった時点で取材者として負けであると考えており、しつこく聞くというのはそれだけ手がないことの顕れなどという風に見ていました。
そんな具合で若干太田氏の方がこの件ではむしろ批判されるべきなのかなという立場だったのですが、内心このインタビュー以前の太田氏の言動の方が自分は気になっていました。具体的にはなんかの番組冒頭で、脈絡もなく「米倉!米倉!」と叫んでいた点です。
これは言うまでもなく麻薬絡みで警察の捜査を受けていた米倉涼子氏の件が発覚した直後のことだったのですが、その番組ではその後に別に米倉氏について触れるわけでもなく、ただ太田氏が掴みギャグのつもりなのか言っただけだったようです。
ただこれ、ギャグとしてみてもとりわけ面白くなく、また何らかの麻薬関連の話題に絡めていうのならまだわかるのですが、脈絡もなくタブー視される単語を発言するだけなんて言い方悪いですが小学生が「うんこ!うんこ!」と叫ぶのと大した差がないように思えました。個人的には昔、太田氏は面白いこと言う人だなと思っており、今でも覚えているのはいいともでのコーナーで出てきた武田信玄の子孫をクイズ形式で回答する際に「武田真治」と書いてきたのは面白かったです。
そんな感じで過去は評価していたのですが上記の米倉発言の意味のなさ、つまらなさを見て、「芸人としてどうなんだろう(´・ω・`)」とかなり疑問を持ちました。そうした矢先であったので、高市総理へのインタビューでも面白いこと聞けなかっただけなのでは、っていうか言い辛い、答え辛いことを言ったり、言わせたりすることでしか面白さを稼げなくなっているのではと、もはや芸人としてかなり劣化しているのではという風に感じました。この辺、北野武氏だったらまた違ったでしょう。
確かに言い辛い、タブー視されることを敢えて発言することは一つの面白さだと思いますが、それをどのタイミングで言うか、引き出すかというのが芸人としての腕の見せ所だと思います。それが場面を考えずに口にするだけ、他人に言わせようとするだけというのは、芸人としてはもうほとんど価値のない行動に見え、只の下世話な観衆と大差ない気がします。そうしたものを、あのインタビューを見て太田氏に自分は覚えました。
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