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2018年6月27日水曜日

Googleの驕り?

 実は二ヶ月ほど前から、このブログで異変が起きていました。どんな異変かというと、コメントが書かれてもメールで通知されないのです。

 これまでブログ設定の箇所でメール通知欄に自分のメールアドレスを登録することで、コメントがあり次第に通知が来ていました。それが二ヶ月ほど前から急に来なくなり、どんなにアドレスを再設定しても全く反応しなくなりました。新しい機能ならいざ知らず、これまでできていたことが出来なくなるという不始末で、おまけに不具合として通知しましたが何の返事すら来ません。
 そもそもGoogle自体がもうこのbloggerのサポートを放棄している節すらあり、ガジェットなど新しい機能はもう何年も追加されていません。まぁそれを言ったら他のブログソフトも似たようなもんでしょうが。

 またこれはついさっき体験しましたが、先日にまたGmailが新たなバージョンに更新されましたが、この新しいバージョンでメールアドレスの登録を行おうとしたところ、アドレス帳を開くことが出来ませんでした
 実際にこれはGmailを使われている方に試してもらいたいのですが、画面内をいくら探してもアドレス帳を開くボタンが全く見つからず、メールソフトでありながらアドレス帳という表示すらないいびつな構造になっていることに気が付きました。

 最終的にネットで検索して、「こんなんわかるかよ」と思う個所にボタンがあることが分かって編集できましたが、この編集画面も使いづらいし見づらいしで、他のソフトともども、昔に比べてGoogleが使いづらくなってきたという印象を覚えます。なんとなくですが、ソニーに特に顕著ですがユーザビリティよりも自己満足なシステムを押し付けられているような印象を覚えます。
 そういったこともあり、希望的観測でもあるのですが案外シンプルにこざっぱりまとまった、それこそ中国系のアプリが得意とするようなソフトやサービスが出始めたら案外あっさりとGoogleも天下取られるんじゃないかとふと思いました。そもそもIT業界自体がトップの入れ替わりの激しい業界ですし、システムが複雑で何でもできることよりも、意外と機能を限定してシンプルなアプリの方が、以前に比べても今の方が俄然需要が高いように思えるからです。

 なお先ほど挙げたソニーについてですが、やはりゲーム機のUIに関してはPS3とPSP時代のUIの方がよかったという声をネットで見ますが、私も同感です。非常にセンスに溢れ尚且つ操作しやすく最初にPS3で触った時は軽く感動したくらいだったのですが、PSVitaはスマホ以下のUIに成り下がり、ガッカリ大賞を自分の中でもらいました。まぁVitaはそれ以上に、プレイ中に誤爆にしかならない背面タッチパッドというインターフェースを取り付けたという設計上の瑕疵の方が大きいですが。

 最後にあまり関係ないですが、先週発売された「Newガンダムブレイカー」というゲームがAmazonで、日一日ごとに数%ずつ値段が下がり続け、まだ発売から約1週間なのにとうとう値引き率が50%を超えたのが笑えます。ある意味凄い記録ですが、多分今年一番のガッカリゲーとなるでしょう。
 実際、ゲームシステムについてみていると、「これ作った奴ヤク(ルト)でも決めてるんじゃないのか?」と思うくらい歪です。どうしてこんな半端なくゲーム作りに向いていない人間がゲーム作っているのかわからないというレベルですごいです。

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