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2023年2月13日月曜日

火鍋記事の裏側

「火鍋」から人気が飛び火、中国でファン急増中の日本料理メニューとは(JBpress)

 今回は本当にほっとしたというのが本音です。

 このところ出す記事がどれもアクセス稼げておらず、ちょっと危機感を感じていたので今回の記事はかなり戦略を練って望みました。もともとは経済統計記事書きたいと思って、人件費上がっているし中国の物流業界とか今大変だろうと思って調べてみたら、確かに人件費上がっているけどそれ以上にどの中国の物流会社も儲けに儲けてて、「次何に投資しよっかな?(´・ω・`)」という余裕風吹かしまくっている記事しか出てこなかったので、物流業界はあきらめました。
 そんで代わりのネタとしていろいろ考えあぐねたところ、意外とこの火鍋について中国でめちゃくちゃ消費されているのに、日本ではあまり認知されていない現況があるということにはっと気が付き、市場データも簡単に取得できたので一気にこれで書き上げることにしました。

 こうしてネタは決まり、また市場データもすごく簡単に手に入れられたものの、ちょっとこの記事書いてた頃は調子悪くて筆が乗らなかったため、なんか執筆に当たっては非常に苦労しました。記事を書くにあたって表紙の写真を撮るために友人を誘って火鍋屋にも行きましたが、当初入ろうと思っていたチェーン店がやたら人気で混雑しており、6時半の時点で数時間待ちが確実だったため、ちょっと安めの小さいお店に入りなおしたのが少し残念でした。
 なおその後口直しとばかりにPRONTO行ったら記事にもある通りすき焼きを出していることを初めて知り、一昨日にその友人と今度はすき焼きを食べに行きました。110元(約2000円)で2時間食べ放題で、めっちゃリーズナブルでした。

 こうした目には見えない努力(食べてるだけだが)もあってか、今回の記事はJBpress内のアクセスランキングでさすがに1位ではないものの上位を維持し、またヤフコメも30件以上集まっているのを見ると、そこそこ読まれてあるなという手ごたえを感じます。やはりコメントを見ると火鍋というと激辛な味しかないと思っていた人が多いようで、その点の誤解を解くうえでもこの記事を出してよかったと思います。

 記事内容についてほかに解説する点は特にありませんが、JBpressについて言えばこのところはウクライナ戦争の影響もあってかロシア記事の天下が続いており、中国記事はおろか、一時絶頂を誇った韓国、というかムンジェイン記事ですら前ほどアクセスを稼げてないように見えます。こう考えると驕る平家も久しからずといったところですが、世の中の関心というのは本当に流動的なのだなと思います。
 もっとも中国系記事でも例の気球関連記事は他メディアを含めやたら大人気で、自分も書いちゃおうかなという欲に駆られたりします。あんまこの方面は専門じゃないのでさすがに控えますが。

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