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2026年1月17日土曜日

中国はマジで日本で政権交代が起きると信じてた?

 中国が現在のイランに対してどう思っているのかを探るため先日、ネットで中国メディアの国際報道を細かく見ていました。ざっと見た感じでは中国政府としては現在のイランのデモなどについて言及や発表したりせず、何故か米国のトランプ大統領がイランについていった発言を一言一句全て細かく報じていました。恐らく以前の私の予想の通りイランについて中国は敢えて関与を避けつつ、トランプ大統領の発言を細かく報じることで国内に対し「イランのデモはトランプが仕組んだもの」みたいに思わせるよう仕向けている気がします。
 逆を言えば、中国政府はイランの現政権に対して支援とかするつもりは全くなさそうです。同盟国としては見ていないようなのですが、逆にそれはそれでどうなのっていう気がします。

 イランについては以上の通りですが、記事を検索している最中に日本の高市政権についての報道も見ました。その成り立ちから現況に至るまで細かにまとめられていたのですが、個人的に気になったのは発足当初の動きについて、ちょっと驚くくらい解説していた点です。
 具体的には、「先の選挙で参院では少数与党、衆院でも過半数に届くか届かないかの水準で、政権は非常に不安定な立場だった」という点をちょっと引くくらい強調していました。その上で総裁選直後に公明党が離脱したことを引き合いに、「その政権基盤は脆弱だった」とも書いてありました。

 書かれていることは決して間違いではなく事実っちゃ事実なのですが、高市政権の議席状況から見える政権基盤について異様なほど強調している点を見て私は、マジで中国は日本で野党による政権交代が起きるのではと思っていたように感じました。でもって中国政府としては自民党より野党が政権を握る方が大歓迎なだけに、こうした状況を見てビッグウェーブに乗らなきゃとばかりに対日批判、というより高市政権批判を強く行い、政権交代を後押ししようとか思ってたんじゃないかと思います。少なくとも、高市政権は短命に終わると考えいた節については固いでしょう。

 しかし高い政権の発足当初、政権交代が近く起きると考えていた日本人は恐らく野党支持層、っていうか野党の議員を含め信じていた人間は皆無だったと私は思います。何故かというと野党が一枚岩ではなく、現に首班指名で与党入りした維新の会や政策によって協力姿勢を見せる国民民主など、政権交代のため一致協力する当時全くありまんでした。
 また日本人の自民党に対する支持についても、決して高いとは言えないもののそれ以上に野党を信用していない不信感の方が強く、いざ実際に政権交代が近づいても揺り戻しが起きる可能性が現状を含め高い気がします。総合すると、昨年時に政権交代が起きると考えるのは見当違いも甚だしいということです。

 以上は自分の勝手な推測ですが、私が中国の記事を見て感じたのは「日本政権交代が間近」という強い観測というか希望を中国が持っていた、だからこそ高市政権をこれを機に一気に叩いてしまえと言う安直な思考です。仮にこの通りであれば、日本の政局を甚だ読み間違える中国の官僚に強い危惧すら覚えます。昔の中g区間量は日本の政局もかなり正確に読んでいた気がするのですが。
 また結果論ではあるものの、以上の通りなら日中関係を劇的に悪化させた最大の主犯は公明党にとなります。何故かというと公明党の与党離脱を見て、中国がチャンスと思うようになった節を感じるからです。無論公明党にはその気はないでしょうが、私の中で日中関係を悪化させた最大の原因は彼らです。でもって彼ら自身にはその自覚がなく、日中友好を説いているあたりは皮肉この上ありません。

 そもそも今の公明党には中国とのパイプがあるかというと甚だ疑問です。現状、日本の政治家で中国とパイプがあると感じる人間はほとんどおらず、むしろ復権しつつあるジャック・マーと親交のある孫正義氏の方がパイプが太いでしょう。それこそ先日亡くなった丹羽宇一郎とかなら別ですが、彼のように中国に人脈持つ人はもはやいない気がします。なので、「中国とのパイプを持つとされる」と自称他称する人物は、逆に信用が置けない気すらします。

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