・「日本は孤立化」=南シナ海でけん制―中国(時事通信)
本題とは関係ありませんが上のニュース見て中学とか高校とかで友達いない奴に限って、「あいつ孤立してるよなぁ」などとやたらと周りの人間関係を口にする奴を思い出しました。そう思うと中国もまだまだかわいいもんに思えてきます。
・建物下に盛り土なし工事、石原元知事が契約承認(TBS)
それで本題ですが、本当は今日はブログ書かずに色々作業しようと思っていたのですがそうもいかなくなったのが上のニュースです。リンク先を見てもらえばわかりますがこのところ世間の注目を集めている築地新市場の建物地下に当初予定していた盛土がなされていなかった問題について、工事開始当時に在任していた石原元都知事が契約を承認していたと報じられています。インタビューに対し都合の悪い事には何も言わないことに定評のある石原元都知事なだけに投げやりな態度を見せていますが、この記事を見て私は「ああ、やっぱり」という言葉がよぎりました。
後出しジャンケンのような書き方となってしまいますが、明確な根拠もなく予想だけ書くのはまずいと見送ったものの本当は三日前の時点で記事書きたくて友人に愚痴ったほど、この問題の張本人は石原元知事と当初から睨んでいました。そう考えた理由は後付けでいくらでも説明できますが私の中では実にシンプルな理由からで、先週テレビで石原元都知事が答えたコメントを見てピンときました。
具体的にそれはどんなコメントだったのかというとこの盛土問題について、「僕は騙されたんですね」と答えた一言です。自分の与り知らぬところで工事方法が変えられていた場合、私の知る石原元都知事の性格ならばまずは「よくも騙しやがってこの小役人が!」と激怒した上で、担当者とその周辺を口汚く何度も罵った上で関係ない人間とか国を引き合いに出して八つ当たりをするようにしか考えられませんでした。それが上記のコメントの様にややもすると他人事のような感想を述べた当たり、「ああ、これきっとこいつも噛んでたんだな」と直感的にわかりました。最近分かってきたけどこの手のタイプってカマかけるとすぐにボロ出す癖あるな。
恐らく今後の出方も、「自分は誤った説明を受けて騙されただけ」、「契約を承認しただけ」などという言葉を繰り返すだけで、その自分を騙した相手に対する糾弾は一切しようとすることはないと予想します。次に気になるのは舎弟の猪瀬元都知事がどう動くかで、今後の展開はそれ次第かなという気がします。
最後にまた関係ないですが、漫画の「デスレス」の最終巻を買ったついでに同じ作者の「アカンプリス」というギャグ漫画を買ってみたのですが、多分面白いと思うのですが「ヒナまつり」の最新刊を読んだ後だと誇張でなく全く笑えませんでした。なんかこんだけ持ち上げているとステルスマーケティングしているような感じもするな。
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