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2021年8月15日日曜日

迷惑系ユーチューバーへの制裁実施に関する意見

 最近メンタリストのダイゴの差別蔑視発言が話題となっていますが、一人や二人は竹下登の孫の方のダイゴと間違える奴いるだろなとか思ってたら、言論人からあっさり出ました。そっちのダイゴはめっちゃいい奴なのに、さすがに風評被害も甚だしく感じます。
 なおそのダイゴの発言の中で一番気に入っているのは、「尊敬する政治家は小渕元総理です。何故ならお年玉が一番多かったから」です。

 話は本題ですが、上記のメンタリストの差別蔑視発言以上に、路上で見知らぬ女性にAV女優呼ばわりして面白がるという動画を配信したユーチューバーの事件の方が個人的にも注視してます。内容が下品極まりない上に見知らぬ他人を辱めて笑うこの行為に強い嫌悪感を抱くとともに、先ほどチャンネルを見たところ、この事件のことなぞ全く気にせずに新たに動画を配信し続けている点をみても、救いようのない連中だという印象を覚えます。

 この手の迷惑系ユーチューバーと言ったらへずまりゅうの事件がとかく著名ですが、単純完結一言で彼らについて言うと、逮捕されるかどうかというギリギリを狙っている節があります。どういう意味かというと、注目を集めるために彼らは過激な行為を日々企画、実行しており、その目標とするラインは逮捕や制裁をギリギリで科されないラインで、その範囲内であれば呵責なく他人に迷惑をかけようとするように自分には見えます。
 逆を言えば、逮捕されかねないラインについては本人らも危険と考え、見送る傾向があるように見えます。もっとも軽い罰金程度で済むならやりかねませんが。

 こうした迷惑系ユーチューバーの行為は文字通りに社会の足を引っ張ることしかないため、可能な限り根絶すべきと自分は考えるのですが、上記のような傾向を見るなら、実質的に取り締まっていくことが一番効果的ではないかと密かに考えています。


 つい昨日にも上記記事が出ましたが、暴走行為が続く水上バイク利用者に対し殺人未遂で告訴すると明石市長が発表したところ、上記の暴走行為は一気に激減したということです。よく死刑の犯罪抑止効果については議論されますが、こうした軽犯罪に対する刑罰の犯罪抑止行為というのは非常に直接的に効果があるというのを示す好例だと思います。
 それにしてもこの明石市長、かつて暴言問題で取りざたされましたが、当時から大した人だと評価していたものの今回のこの一件も国がやらないからと自ら率先して動くのは見事この上ないです。

 話を戻すと、謝罪宝どうかという問題じゃなく、少なくとも炎上したユーチューバーに対しては片っ端から騒乱罪を適用して100万円単位の罰金もしくは数ヶ月の拘禁をガンガンやっていくべきではないかと思います。へずまりゅうの時みたく
 無論、これでこうした迷惑系ユーチューバーは根絶されるわけではないでしょうが、前述の通り彼らは「逮捕されるかどうか」のラインを非常に気にするため、このラインを下げることでこうした行為は確実に減らせるかと思います。

 私自身は何でもかんでも刑罰を当てはめることに対してはあまり好ましいとは思っていませんが、この件に関してはむしろ上記の明石市長みたく率先した実践を誰かがやらなければ延々と同じことが続く、場合によっては激化する可能性もあるだけに、司法関係者にも考えてもらいたいところです。

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