ページ

2021年8月16日月曜日

盗み聞き記事の裏側

 ずっと雨だから部屋干ししたらダニ出たのかやたら体かゆくなって人生嫌です。


 そういうわけで1回だけ買ったことのあるビジネスジャンプ的に隔週な自分の記事紹介ですが、配信前に知人に対し、「次は絶対ランキング1位取る」と予告し(「とよこくし」と書いて変換したら「台与酷使」と出た)、見事1位を取ってのけました。マジで今年は狙えば確実に1位取れてます。

 この記事に書いてある内容は全部過去にこのブログで書いたことがある内容です。なんでこんな内容になったのかというと、当初描く予定だった社会系記事ネタが何度かいてもうまくまとまらず、「1位取ればええんや」と割り切って、確実にアクセスが稼げると踏んでこのネタを緊急で投じました。でもって1位取りました( ´Д`)=3 フゥ
 敢えて言えば、この中で語られているネタは単独であれば他の人が過去に記事化していると思います。ただこの内容を3つまとめて投じたという部分に自分のオリジナリティがあるとともに、編集の妙があると考えています。一見するとバラバラな特徴ですが、「自己評価よりも他人の評価を気にする」という日本人メンタルが根底にあるという点で共通しており、意外と相関関係にあるのを並べているつもりです。ヤフコメでも、この相関に少し触れていると感じる人がおり、いい読者にまだ恵まれた記事でしょう。

 そのヤフコメですが、想定では「また中国かぶれがおかしなこと言ってやがる」といった反発形コメントが多いと予想してましたが、思ってた以上にその手のコメントは多くありませんでした。っていうかそういうコメントには不評クリックが結構ついてて、今回の記事では割と共感や同意を覚える人が多かったようです。
 もっともそれは自分が加減して書いたためという面もあると思います。三番目の「日本人は上位に立つと攻撃的になる」という特徴は当初、「残虐」などという言葉で表現してましたが、これだと若干同意する人も反発に回るだろうと思って表現を弱めました。書いてあることは一緒ですが。

 このほか書くこととしては、この三つの特徴の中で特に日本人が際立っているものを挙げるとすると、やはり二番目の盗み聞きに関する特徴だと自分は思います。ヤフコメにも記事中にも、こうした盗み聞きする特徴は中国人はともかく他の国の人もあるとはいえ、日本人の場合はその度合いが極端に激しいという風に感じます。具体的には、中国人でも元から関心がある話題や、多少面識のある人の会話であればそば耳を立てますが、日本人の場合は全く見知らぬ赤の他人に対し、自分とほぼ無関係な会話内容であっても盗み聞きしてくる傾向が強い気がします。

 無論、中には中国人っぽく他人の会話に興味がなく盗み聞きしない人もいますが、自分の実感だと10人中9人は電車内で誰かの会話声が聞こえてくると聞き耳を立ててくると思います。なお検証はすごい簡単で、聞いてる連中が反応するような単語を出せば一発で何かしら身振りを見せます。自分は京都のバスの中で、「そういや王将の社長の暗殺事件どないなったんや」とつぶやきましたが、ものの見事にみんなぴくって反応してきました。

0 件のコメント: