まぁこれまで縁がないとは言ったけど、めちゃくちゃ記憶に残る苦闘は一回しています。
話を戻すと内房、外房をなぞるような感じで回り、この間に色々お土産屋も眺めていきました。一見した感想を述べると、九州や東北などのほかの地域と比べてやはりおみやげ品の開発力が弱いなと思いました。
やはり千葉県は首都圏に近いことからそこまで観光に依存せずとも暮らしやすい地域なためか、ほかの観光への産業依存度の高い地域と比べるとお土産にもそこまで力が入っていないように見えました。キャラクターグッズもほとんどなければお菓子や食品も通り一辺倒なパッケージデザインで、これはと思う工夫の凝らした商品を見ることはありませんでした。キャラクターグッズもチーバくんを使ったものはいくつかみられたものの、このキャラ自体がそんなエモくない気がします。っていうか「千葉犬」って名乗った方がむしろいい気がする。ふなっしーも1店だけ見かけたが
なおほかの地域だと地元の歴史や文化をネタにしたお土産もよく見られますが、千葉県にはその手の物は皆無でした。そもそも千葉県自体が戦国時代は里見氏が支配していたものの、江戸時代は幕府のたくさんの旗本たちの領土にあてがわれ、しかも頻繁に転封も行われていたことから、どうも安定した統治が続かず地元史の編纂とかも行われていなかったようです。
実際、里見氏の活動史は北条家は別格として、近隣の佐竹氏と比べてもほとんどよくわかっておらず、合戦地なども未だあいまいなままです。文学作品の南総里見八犬伝で知名度こそあるものの、里見の歴史はそれ自体若干ミステリーだという気がします。
・びわゼリー【12個入り】~鴨川館オリジナル~(鴨川館おみやげ処・うれしな)
話を戻しますがこうした背景もあってよさげなおみやげ品はなかなか見つからなかったのですが、会社の同僚にも配るため個別包装されたお土産を探していたところ、うえの鴨川館が販売するびわゼリーが目に入りました。正直、千葉でびわと言われてもピンとこなかったのですが、一応野菜や果樹栽培自体は千葉は比較的全国でも上位なのと、びわを使ったお菓子自体がよそであまり見られないというレアさがまず気になりました。
次に、この商品はゼリーなのですがプラスチックの容器ではなく和紙のような包みにようかんっぽく包装されていて、これはすごくいいと感じました。ほかの人のお土産と一切被らないし、また趣もあっていい感じに思えたので、少し考えこれを選んで上海に持ち帰りました。
それでこのびわゼリーを早速先週職場で配り、自分も中から1個取って食べてみたのですが、見出しにも掲げている通りかなり想定外なくらいおいしかったです。ゼリーそのものがちょうどいいすっぱさで味付けされており、それでいて中のびわも非常に食感よく、且つその味もゼリーと対立せずのどを通るような感じで、非常に上品なつくりであるように思えました。京都でもこうした和菓子はなかなか見つけられないと思うくらいの味で、なんでこんなにおいしいのに同じ千葉県でその存在を知らなかったんだろうと不思議に思ったほどでした。
などとその味の良さに密かにビビっていたところ、昨日たまたまエレベーターで乗り合わせた職場の中国人女性社員がわざわざ話しかけてきて、「この前持ってきてくれたあのびわゼリー、すごいうまかったんだけど(´・ω・)」と感想を伝えてきました。今までお菓子類を配ってこうした「うまい(・∀・)」的な感想はもらったことがなかっただけに驚くとともに、自分以外もあのびわゼリーの上手さにビビる人間、それも中国人でいたという事実に合わせてびっくりしました。
マジでこの鴨川館のびわゼリーに関しては自信をもってお勧めできるし、千葉県ももっとこのびわパワーをアピールすべきだと思います。っていうか自分ももっかい買って、4個くらいまとめてまた食べたいです(´・ω・)
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