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2023年9月7日木曜日

ジャニーズ事務所の記者会見について

 昨夜、夜に訪れた松戸の焼き肉店でぼったくられるという謎な夢を見ました。夢なのに何故か妙にリアルな請求額(371,000円)まではっきり覚えているのもさることながら、一人焼肉でぼったくられるというのは自分でも斬新な展開であるような気がします。

 話は本題ですが本日、少年への性的虐待問題で取りざたされているジャニーズ事務所が記者会見を行いました。いくつか気になった、感じた点はあるのですが、最初に言いたいこととしてこの記者会見には本来、日系メディアの中で文春以外のメディアに関しては出席する資格もなければ報じる資格もないと私は思います。しかし実際には主要な日系メディアはすべて報じており、なんていうか厚顔無恥もいいところではないかという気がします。そしてこの点を、今のところ自分以外誰も指摘していないという点でも違和感を覚えます。

 会見の内容、特にジャニーズ事務所の対応に関して結論から述べると、ビッグモーター以下ではないかというのが正直な結論です。ビッグモーターは不祥事の責任として創業家親子は株こそ手放さなかったものの経営陣から退いたのに対し、ジュリー喜多川氏は代表から降りるものの役員としては残留するとして、あのビッグモーター以上に無責任な対応だという風に見えます。
 そのジュリー喜多川氏は先に出した発表にて、叔父であるジャニー喜多川の性的虐待について知らなかったと言いながらも、今日の会見では「物を申せなかった」と話しており、知らなかったというかこの発言とは全く異なるというか知ってたんじゃないかと言いたくなります。それでいてこの無意味な責任の取り方を取る辺り、はっきり言えばゲマ並みに邪悪な人間だとしか思えません。

 また新社長にはタレントの東山氏が就任するということですが、これも外部からまともな人を連れてこれなかったのかと言いたくなります。もっとも、こんな無責任な体たらくでもテレビ局はジャニーズ事務所のタレントを起用し続けるでしょうが、本来ならば今日広告契約を結んでいるタレントの契約中止検討を発表した東京海上日動のようにこのような反社組織との取引を絶たないのはコンプライアンス的にもおかしいと私は思います。
 そういう意味では、恐らく私が煽るまでもなく多くの人が今後ジャニーズ事務所のタレントを起用する番組、並びにそのスポンサー企業へのボイコット、不買運動が今後広がっていくのではないかと予想します。実際それだけの事件であるように私は思いますし、以前の欧米でのMe too運動じゃないですがまだまだこれでは終わらないでしょう。

 最後に、改めてこの問題に関しては粘り強い文春の報道姿勢に強い敬意を感じます。あと、この記者会見を生中継せず、いつも通り「リーサル・ウエポン2」を放送したテレ東に関しても若干凄いなと感じるところがあります。なんかまた変な記者が「テレ朝はどうせ中継してないだろこの会見!」とか言ってたそうですが(実際は中継してた)、それを言うならテレ東相手に言えよな。

4 件のコメント:

片倉(焼くとタイプ さんのコメント...

変な記者とは 望月衣塑子かもしれないと思ってニュースを見たら やっぱり望月記者でした

花園祐 さんのコメント...

 以前に、「味方だと思ってた奴が実は敵だった」映画を挙げていくスレッドで、「新聞記者」が挙げられていたのを見て爆笑したことがあります。

ルロイ さんのコメント...

正直なところ性的虐待に関しては当事者が亡くなっており、これ以上被害が拡大することはおそらくないので、それを隠蔽してきた企業体質が主な批判材料なわけですが、それよりも問題とみなされているのが、そういう事実がありながら、それをメディアに黙殺させてきた圧力の方なんだろうなと思います。
ジャニーズに限らず、日本は芸能事務所の力が強すぎますが、その要因の本質は統一教会が自民党に食い込んでいたのと同じ次元なので、昭和の時代に作られた利権構造の被害者が、時代を超えて復讐する時代になっているんだろうなと思いますね。

花園祐 さんのコメント...

 統一教会といい、昭和の負の部分が平成に放置され、令和になってようやく処理される段階に入ったのかもしれません。松戸の記事でも昭和レトロと書きましたが、平成レトロという言葉がない辺り、平成は昭和の延長に過ぎないという解釈もできそうです。