さてそんな内装の話ですが、まだ無駄に暇な時間に全米ライフル協会との関係を勝手に噂しているライフルホームズのホームページを見て、自分好みの和室を作れる部屋はないかなといろいろ妄想していたのですが、和室の広さは6畳程度が多く、6畳の広さを想定してこの前いろいろ構想を練ってみました。結論から言うと、6畳というのはかえって広すぎるのではという結論に陥りました。
なんでこんな結論に立ったのかというと、4畳くらいの狭い部屋の中にこの前入ってみたからです。
物を敷き詰めた4畳の部屋だと確かに狭苦しく感じるのですが、逆に物を全く置かない4畳の空間だと物凄く落ち着きます。イメージ的には静かなトイレの中が近く、空間が広すぎると人間はかえって落ち着かなくなり、一人でじっと本読んだりお茶飲むならかえって、4畳くらいの間取りの方が最適解になるのではと考えたからです。
こうした考えのもとで改めて6畳の間取りを考えてみると、やはり空間がちょっと広すぎる感じがします。尚且つその空間を埋めるために箪笥などの家具を置くことを考えてみると、物が増えて圧迫感を覚えかねず、それだったら敢えて何も物を置かずに小さな床几などだけおいた4畳の和室の方が、空間的に優れるのではと思い至ったわけです。まあ実際に試したわけではないですが。
一応、物件によっては4~5畳の和室のある部屋もあり、今後検討するとしたらこういう部屋になるかもしれません。それにしてもインテリアについては何か思想書なり教科書とかこのところ欲しいです。
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