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2023年1月19日木曜日

中国での日本人求人状況について

 コロナに罹って弱っていた先月は室温15度でも寒気が止まらなかったのに、寒さに慣れてあのか今では12度切っても割と余裕でいられます。やっぱ寒さは我慢すればするほど強くなる気がします。

 話は本題ですが中国は明後日から1週間にわたる春節休暇に入りますが、なんかやたらと「終節前に(m´・ω・`)m タノム…」と言われまくって、この1週間は残業はそれほどでもないけどめちゃくちゃ働いています。当然明日も休めないわけで、春節前としては過去一で忙しいです。っていうか閑散期であるこの2ヶ月にほとんど休めなかった(´;ω;`)ウッ…

 そんな近況置いといて本当の本題に触れると、昨日ふと「俺の市場価値ってどのくらい?σ(゚∀゚ )オレ」と思って、中国の日本人求人サイトをかなり久々に見てみました。以前は日系求人状況や給与状況を見るために定期的に見てたのですが去年はロックダウンもあったりマジ忙しかったりして全然見れてなかったのでかなり久々に眺めたので、期間も空いていただけに以前見た時とはかなり状況が異なっていました。

 まず基本となる募集賃金ですが、経験なしでも構わない営業職などの募集賃金は月15000元(約28万円)前後で、これより高ければ高め、低ければ低めっていうボーダーラインになってました。自分が中国に来た頃はこのボーダーが8000元だったので、文字通り約10年くらいで賃金が倍増しているような状況と言えるでしょう。また3年くらい前は12000元前後がボーダーでしたので、この数年でも結構な速度で跳ね上がっています。
 まぁこの辺は裏事情を明かすと、今中国国内で日本人が採れないためです。コロナのせいで労働ビザが取りづらくなって日本から引っ張ってきづらいのと、コロナ以前から中国にいた日本人もコロナをきっかけに日本帰った人が多く、どうしても日本人が必要という職種では現在どこも慢性的に日本人人材が不足しています。自分の職場もそんな感じなので、もう日本語使える中国人でいっか的に中国人にも採用枠を広げてますし。

 こうした賃金面の変化のほか、募集職種でも明確な変化をはっきり感じました。これはいくつかあり、まず一つは製造業の技術職など現場系の職種募集が減っていました。もっともこれは数年前からの傾向で、傾向がよりはっきりしてきたという変化です。
 もう一つの変化は、製造業系の募集が減る一方で数年前で増え続けていた店舗スタッフなど飲食を含む小売系の募集も、明らかに減っていました。この辺、以前は無印良品などが良く日本人店舗マネージャーなどを募集しているのを見かけたのですが驚くくらいに今回は見当たりませんでした。

 もっともこの辺は自分の肌感覚とも一致するというか、コロナ対策の影響で中国における小売業界の打撃は非常に深刻だと前々から感じています。日本と違って給付金なんて一切くれえませんし、個人消費も相次ぐロックダウンで冷え込んでおり、マジでちょっとオープンから古くなった商業施設に行くとテナントの入っていない空きスペースが非常に目立つようになっています。割と中心部に近い施設でも1階から4階くらいまで何も入っていない施設も見られ、小売業界そのものが非常に冷え込んでいるのが求人からも感じ取れます。

 以上のようなマクロな状況を眺めた後、自分の職種で検索をかけてみたところ、募集自体はあるものの募集賃金は今の給与よりどこも低く、「うそ、私の年収高すぎ?(;゚Д゚)」みたいに思う一方、多分本気で探せばもっと高い給与狙えるようなという妙な希望を捨てていません。
 さっきも書いたとおりに今中国では日本人の現地採用者の母数が非常に小さくなっており、ある程度中国生活に慣れていて、業務経験のある人材の需要は非常に高まっています。私自身も周りから「こういう仕事できる人いない?」とガチで何度も聞かれてるし、また年始にはこれまで全く連絡のなかった以前使用した転職エージェントから、「転職考えている人いたら教えて」みたいなメールが来て、とにもかくにも人材の玉不足が起きているのをはっきり感じます。

 まぁそういう状況は分かってるけど、手続きとか面倒なので転職はしませんが。

 最後に、今回転職サイト(カモメ中国転職)を見ていて唯一「変わんねぇなぁε- (´ー`*)フッ」と思ったのは、旧職場が募集を出していた点です。全く人材が定着しない職場だから年中募集してるけど、今も変わらず募集してるのを見てもっと給料上げろよとアドバイスしたくなりました。

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