友人に今日はクリスマスイブなのでうどんと焼き鳥食べてきたと言ったら、「チキンじゃないの?」と返信してきたので、「焼き鳥だってチキンだろ(´・ω・)ナメンナ」と返事しました。焼き鳥業界も、クリスマスチキンとしてもっとアピールすべきだと思う。
話を本題に移すと細かい背景の説明は省きますが、冤罪事件として裁判で認められたプレサンス事件の主任検事に他する告訴の訴えに対し、不起訴処分となりました。つい昨日には同じくひどい冤罪事件で死人まで出た大河原化工機事件の捜査員についても不起訴処分が発表されており、両事件ともこれで裁かれないなら捜査機関の人間はどうやっても裁かれないと言い切れるくらいひどい内容だっただけに、無関係な立場であるものの激しい怒りを覚えてなりません。
正直言って、両事件ともに担当した検事や警察官は殺されても仕方ないと思うし、むしろそうあるべきだとすら私は思います。無実の人間にあらぬ罪を着せて破滅へ追いやろうなんてこれ以上に悪辣で卑怯な行為はほかになく、こんなことする人間、しかも強い権力で以って行使するなんて絶対まともな人間ではないと言い切れるだけに、早く死んでくれた方が世の中のためにもなるという気すらします。
しかしやはり身内をかばう文化があるのか、検察も警察もこれほどの冤罪を起こした張本人に対して何の処罰しないなど贔屓も過ぎると思えてしまいます。可能だったら警察署に打ちこわしに行きたいくらい腹立って仕方ないのですが、こうした感覚を当事者たちはあまり持ってないのではないかと思います。
ただ十年以上前の冤罪事件である村木事件では、担当した特捜検事が逮捕されるなど一定の粛清が行われています。この事件に関しては証拠捏造の証拠がはっきりあった点もありますが、先の二つの事件と違って何故粛清が行われたのかと言えば、冤罪の対象が厚労省の役人だったからじゃないのかと改めて思います。一般人と違って同じ国家公務員相手の冤罪事件だったからこそ、手打ちがあったのかもしれませんが一応トカゲのしっぽ切りとして前田恒彦とか切ったのだという気がしてなりません。
なおこの前田恒彦は前科者のくせに「元特捜検事」の肩書でYahooニュースへ偉そうにオーサーコメント書いてくるのがむかつき、顔を見るだけでも苛立たしいです。しかも書くのは決まってどうでもいい事件ばかりでどうでもいい事件ばかりで、こいつの本当の専門であるはずの冤罪事件については何一つコメントしないのも何様だという風に感じます。法律関係以外で再出発するなら応援しますが、証拠捏造という最低の行為をしたのだし、法律界とは一切かかわらず距離を置くというのが普通の人間の感覚だと私には思うのですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。
注:ブラウザが「Safari」ですとコメントを投稿してもエラーが起こり反映されない例が報告されています。コメントを残される際はなるべく別のブラウザを使うなどご注意ください。