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2021年4月12日月曜日

またしてもムンジェイン(メ゚皿゚)フンガー



 またいつものヤングサンデー的な隔週の自分の記事紹介ですが、またしてもムンジェインにトップを阻まれ憤懣やるかたないです。「なんでこいつは毎回俺が記事を出すタイミングに合わせてネタ投下してくんだ、地方選挙なんかこの時期にやんな馬鹿、このクソが!」などとリアルに愚痴るくらい悔しいです。
 もっとも現時点では2位ですが、朝から昼まで上の画像で3位に入っている村上和郎氏の記事が2位や3位に入り、自分の記事は4位に入っていることのが長かったです。っていうかこの「鑑識官・村上和郎シリーズ」はどっかでバズっているのか過去記事が今日はどれもランキング上位に軒並みランクインしています。ぶっちゃけ面白いから自分も毎回読んでるのですが。

 話を本題に戻すと、今回の記事は昔このブログでも取り上げた藤田信雄という、史上唯一の米国本土爆撃に成功した日本人パイロットの話です。詳細はすべて記事に書いているので今更追加して解説することはありませんが、なんでこのネタを持ってきたのかと言うと単純に仕事で忙しく、さらっとかけて確実にアクセス稼げるネタだと判断したからです。

 書いたのは二週間前ですがもうそのころは土日も数時間ずつ勤務するのが当たり前なくらい忙しい状態で、まだ先々週は清明節という中国の祝日が1日入って記事書く余裕があるからそこで一気に書き上げました。

 また記事を書くに当たって最近どこかのメディアで取り上げられてたりしないだろうかとチェックしたところ、自分は参考文献にも引用しているように1995年の「たけし・さんま世紀末特別番組!! 世界超偉人5000人伝説」というテレビ番組でその存在を知りましたが、どうやら数年前にも「奇跡体験アンビリーバボー」でも取り上げられていたものの、それ以外は活字メディアではほぼ全く取り上げられていないという感触を得ました。
 なお1995年のたけしとさんまの番組ではこのほか、鶴矢食品のネーポンという謎の飲料が出てたのを覚えています。

 いくつかのブログや参考文献に引用している豊後高田市のホームページを除くと紹介されている文献はほぼ皆無で、一応書籍も1冊出ていることを確認しているものの自分がその存在を知らなかったことから恐らくそんなに広まっていないと判断し、内容の面白さもさることながら「ネット上で活字メディアとしてほぼ取り上げられていない」という強みから、一定のアクセスは確実に稼げるという判断をしました。この辺の皮算用は重要。

 もっともアクセスが稼げる以上に、単純に私自身がいつかちゃんとした記事で紹介してみたいという欲があったことも大きいです。戦時中のエピソードとしてはこの話が二番目に好きな話であり、世の中にもっと広めたいという欲が前からありました。
 なお一番はキスカ、三番は水木しげる戦記です。キスカも前から書きたいのですが、こっちは今回の藤田信雄と違ってネット上でもかなり広まっており、レアリティという点でやや薄いということと、阿川弘之をはじめ大物作家もたくさんコラムを書いてて、自分なんかが書くべきではない、書くにしてももうチョイ実力つけてからにしようと怯んでいます。

 その実力についてですが、改めて今回この記事を出して、割と狙い通りにアクセス稼いだうえに期待通りの反応を得られたのを見て、自分もかなり実力をつけて来たなと感じました。元々、このブログでどういった記事に反応が得やすいとか、検索誘導などをJBpressで連載する前からいろいろ学んだり試してきましたが、ここにきてそういうものがかなりプラスに働いてきているように思います。
 単純な文章表現力に関しては昔から自信があったものの、最近は以前よりやや落ち込んでおり低下気味ですが、それを補うだけのネタのターゲッティング、まとめ方、投入方法が優れるようになってきている上、本来備えている幅広いネタをカバーしている能力がコラムニストとして独自の強みを持たせてきています。真面目にそんじょそこらのコラムニスト相手に負ける要素はもはやほぼないと言い切る自信すらあり、唯一恐れるはムンジェインのみと言ったところです。まぁムンジェインはコラムニストじゃないけどさ。

 あまり図に乗るのは良くないとは思っているものの、今回の記事も過去のブログ記事の流用できちんとアクセスを稼いでいるとから、「何故今まで俺に会って来た人間は俺を使おうと思わなかったのだろうか」という疑問を改めて強く感じます。コラムなりマニュアルを書かせたら多分自分以上の人間はそこら辺にいるとは思えず、これだけコスパ良く実力ある人材が普通に応募してきているのに門前払いしてきたぴあをはじめとするメディア企業らは何を考えていたのかと思うと同時に、自分の才能を昔から発揮させることができずもったいなくて仕方ない気持ちにさせられます。
 ちなみに文章だけじゃなくレイアウト整えるのも割と得意で、今の会社でもなんかそういう業務増えてきました。

 ただ仮に、若い頃からライターの仕事だけしていたら今の地位はなかったとも考えています。自分の最大の強みは前述の通り極端に幅広いネタこと万能さで、これはライター以外のあらゆるブラック企業で品質管理とか貿易などをやってきたこともかなり下支えになっています。まぁもっとやるべきことはあったと思うが。
 今も兼業ライターとして昼間(っていうか土日も)は全く関係ない仕事で気絶しそうなくらい働いていますが、これからライターになりたいって人は私のように、兼業であることの強みにもっと着目した方がいいと思います。ぶっちゃけ私自身も、ライター業だけだったら人生つまらないと感じていたことでしょうし。

2 件のコメント:

片倉(焼くとタイプ) さんのコメント...

ムンさんは必死なんです。 任期満了後の韓国大統領は悲惨な人生をおくる
事が多いのです。 彼はそうならないように必死に活動しているのです。

世界初の有名なエースパイロットといえば 第一次世界大戦時のドイツの
軍人 リヒトフォーフェンです。彼は自分の乗る戦闘機を赤く塗装して
いました。彼は男爵家の生まれなので 彼には「レッドバロン(赤い男爵)」
という異名がありました。

今の時代は世界大戦のような大規模な戦争がないためか、誰もが知る
エースパイロットは出てきませんね。 


 

花園祐 さんのコメント...

 今の時代、エースパイロットとして名が知れ渡ると報復の対象にもなりうることから、大戦期のエースのような人はもう出ないでしょうね。むしろ将棋のαゴーみたく、「エースAI」が名をはせる時代が来るのかもしれません。