なお中国の場合、「ワンミス=無限コンティニュー」なくらい自分のミスを気にしなさすぎる奴が多くて困ったりします。
自分の経験から言うと、失敗からしか学べない物は非常に多いと思います。逆に成功から学べることはそこまで多くなく、それどころかその成功が運によるものだった場合、自分に実力があるという過信を生む可能性があります。その点では命取りになったり、人に迷惑をかけたりするようなものではない失敗であれば若いうちにたくさん経験する、即ち挑戦しておくことがその人の人生を実り多きものにすると考えています。
なお自分の経験した中で今思うとやらなくてもよかったなと思う失敗は、クリスマスのメタルギアソリッドごっこです。
以上のような考えを持つ私と違って、なんか日本の教育現場ではともかく子供に対し失敗しないよう、安全な人生を歩むことばかりこのところ要求しているような気がします。具体的には受験でしっかり学校を選ぶ、たった一度の新卒就活を無駄にしてはならない、余計な前科を作らない、余計なことをやらないなどなどで、人生コースに沿って無難な人生を歩むような要求が非常に強すぎるように感じます。大学受験浪人なんかはまだ寛容であるものの就活浪人などは1年空くとその条件が大きく不利になりますし、また学校内外の活動の管理もなんか以前より厳しくなっているように感じます。公園の遊具一つとっても最近は事故が起こるとよくないとばかりにどんどん撤去されています。
そりゃ誰でも失敗をいちいちしたくないというのもわかりますが、現実は先ほども言った通り失敗からしか学べないものも多く、その中にはストレス耐性というのもあります。また失敗して人に迷惑をかけた際には素直に謝るという体験も重要であるように思え、こうした経験を経ずに大人になった人というのはむしろ危険なように思います。
もっともこうした失敗や逸脱に厳しい教育というのは教育以前に今の日本社会がそうだからじゃないかとも睨んでいます。何となく景気はいいものの今の日本は失敗に対して全体的に不寛容、というか失敗した人への風当たりがなんか強くなっているように思え、不倫した芸能人とか永野芽郁氏とか本当に見なくなったと日々感じます。こうした社会の雰囲気が教育にも影響し、さらに失敗に厳しくなる負のスパイラルが起きているのかもしれません。
さすがに失敗を繰り返し続ける人間は別ですが、失敗に対してもっと日本は寛容になった方がいいのではというのが私の見方です。もっとも自動車事故など影響の大きな失敗については別で、こうした許される失敗、許されない失敗の二つの概念を持つのがベターじゃないかと思います。
どうも日本は問題が発生した時に、特定の誰かのせいにして解決したがる節があるんですよね。本当はその人のせいじゃないとしても、その人のせいってことにして問題を終わらせようとするというか。結果的に本質的な問題解決は達成されないということが多いです。
返信削除思うにこういう文化って要するに切腹の文化で、腹を切ればそれで許されるみたいなのが、今は役職の辞任に変わっているだけのような気がします。そして責任感が強い人はみんな早死していて、生き残るのは責任から逃げ続けた人だけなので、その子孫が失敗を極度に恐れるのは武士の時代から刻まれた遺伝子によるもの…だったりするのかもしれません。
案外、日本は移民を受け入れて外国人の血を混ぜた方が、問題解決能力に限って言えば向上するかもしれません。
まさか現代においても切腹文化が日本に悪い影響を与えていたとは……。でも実際に誰かに責任取らせて原因の分析、対策をさぼろうとする傾向はあるでしょうね。
削除責任ある人が消えて無責任な人が残るというのはかねてから自分も提唱しており、その結果があの東芝だったろうと思っています。この辺、欧米人の方がクリアな考え方しているように思え、ボスは外国人の方が日本の企業はうまく回るでしょう。ゴーンみたいなのもいるけど。
冬でももりそば、そしてアイスコーヒーです。
返信削除お元気ですか?
書かれていたお話しですが、だから日本人は発明が苦手で応用が得意なのだと思います。
自動車のデザインなんかを見ていてもそれが分かります。
日本人だけでデザインしていても行き詰まるので、海外のデザイナーを引き入れたりして前へ進む。 近年のトヨタなんかはそのくちですね。
ドクター中松さんのような異才もいるにはいますが、他国に比べて独創的な考え方の人が少ないですかね。
まだ昔は「他と違うことしよう」っていう人がもう少し多かった気がするのですが、最近は本当にそういう人が減ったというか、漫画家くらいしかクリエイティブな方面で活躍する人いなくなった気がします。音楽業界も冬だし、芸人もなんかオーラ持つ人みないしなぁ。
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