何が起きたのかというと単純にインターネットの契約が満期で切れ、使えなくなっていただけです。ただこれちょっとややこしいのが今住んでいる部屋の形態で、玄関を開けてすぐ二つの扉があり、片方は自分の部屋で、もう片方は大家の部屋となっています。元々一つの部屋だったのを二つの部屋にリフォームで分け、下宿人を住めるようにしています。
ちなみに中国の家だとトイレバス、寝室が二つずつあるのは割と珍しくなかったりします。祖父母との同居も珍しくないためだと思いますが。
話を戻すと部屋は分かれていますがインターネット契約は一つで共用しており、大家が通信会社と契約しています。年間1300元(約26,000円)くらいで11月に更新なのですが、日本みたく毎月自動振り込みで更新するわけじゃなく、年払いでポンと払って期限が切れたらまた更新手続きを取る形としています。
なおネット料金は最初は大家側が払ってましたが、いつしか自分が負担するようになりました(´;ω;`)ウッ…
以上のような環境なため、11月に入ってからは「そろそろネット契約切れるだろうな」とあらかじめ想起していました。そしてそのXデーが見事今日になって訪れたわけなのですが、前述の通り契約主は大家です。
日本はどうかは知らないですが現在中国ではネットの契約が切れても、携帯電話のアプリなどから24時間いつでも料金チャージすることができ、店頭に赴かずにすぐ契約を更新できます。しかし契約主が大家であるため私からは更新できないため、WeChatで大家に連絡して支払いをしてもらうよう伝えました。
そんな感じでネットにつないでいないパソコンを前にしたところ、いつもはYoutube見たりブログ書いたりでプライベートの時間がいくらあっても足りないと思うというのに、こうしてネットが使えなくなるや「やることないじゃん(;´・ω・)」てなことになり、手持ち無沙汰になりました。
仕方ないのでダウンロードしたけど遊んでなかったゲームを開いたりしてましたが、ダウンロードしたのに遊んでないだけあっていまいち盛り上がらず、結局すぐやめてしまいました。その後も特にやることなく、もう夜中だけど買い置きしているプラモを開けてしまおうかとすら思うほど暇で、最終的には夜8時にもかかわらず毛布にくるまって寝ようとすらしました。
そうこうしていたら大家から「支払ったよ」と連絡があり、確認するとネットが復旧していました。こういうインフラ対応の早さというか自動化ぶりはマジ中国はいいと思います。
以上のような経緯もあってこうしてブログ書いていますが、やはり現代において時間の消費という点ではインターネットの大きさを改めて痛感します。ネットがなければほぼすべての娯楽を楽しむことができず、エースコンバットもSteamにネットでつながなければそもそも開けないあたり、ネットなしではマジで時間を持て余します。
逆に今回、手持ち無沙汰な時間を過ごして久々にゆったりとした時間を感じることができました。やはり自分もネットに頼り切りすぎるというか、たまにはネット断ちをしてああしたゆっくりとした時間の流れを意識的に感じた方がいいのかもしれません。
さて今日はやっぱりホーネットではなく、グリペンで飛ぶべきか(;´・ω・)
2 件のコメント:
中国のインターネット回線業者は民間なのですか?
金盾とか入ってると思うのですが大元は国営だったりしますか?
月額換算で2000円相当なのは日本と比べてめちゃ安いと思います。
この辺そこそこ詳しいので、せっかくなので次の記事で細かく解説します。
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