ラベル マッドシティ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル マッドシティ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年9月23日水曜日

千葉のマッドシティ~新松戸のじゃんけんトンネル



「問おう、新松戸で一番闇深き場所とは?」

 と聞かれたら、私なら間違いなく新松戸駅近くにあるこのじゃんけんトンネルを挙げます。

 そのトンネルとは多分正式名称は「幸谷第二ガード」と言われる、新松戸駅そばにある常磐線をくぐるためのトンネルで、上の写真を見ての通り車線は片側1車線しかありません。かといって一方通行というわけではなく、信号を使って片側の車の進行を止め、反対側の車を通すという仕組みとなっています。この仕組みから、じゃんけんで勝った方が通れるようなトンネルという解釈からか地元の人からは先に述べた通り「じゃんけんトンネル」などと呼ばれています。

 一応、車だけでなく自転車も通ることは可能ですが道幅は狭く、入り口前の看板には気を付けるように書いていますが実際に自転車で通る人はほとんど見たことありません。私は何度か通ったことありますが率先してこのトンネルを通ることはせず、必ず通過しなければならないわけじゃなければ少し距離の離れた歩道橋なりを使って反対側に出るようになっています。


 また上のサイトでも紹介されているように、見た目がやや不気味に見えることからかよく心霊スポットとして挙げられ、実際私もそういううわさ話を聞いたことがあります。ただぶっちゃけて言うと、幽霊なんかよりこのトンネルを自転車でくぐる方が怖いように思え、仮に幽霊出てきたとしても「邪魔だからどけアホ!」としか思えないのではないかという気がします。
 上のリンク先では男の幽霊が立っていることがあると書かれていますが、正直これだと怪談として弱い気がします。せっかくトンネルなんだからくぐる時にアトラクション的な何かが起きないと地の利が生かせないように思えこれでは怪談スポットとしても片手落ちでしょう。

 ではどんな怪談にすればいいのか。「魔の集う街、松戸」を推進する私が手掛けるなら、こんな感じの噂話にします。

「このトンネルを1回くぐるごとに財布の中身が10円減る。これはトンネルに潜むカレーの妖精が盗んでおり、回収されたお金は松戸の緑地整備費用に使われているとされ、カレーの妖精は松戸市役所と手を組んでいると言われている。松戸市役所はこの事実を把握しているが公にはせず、また問題として扱おうとしていない」

 こんな具合にカレーの妖精が「一体何故?」的な行動を行うからこそ怪談として成立するのであり、男の幽霊が立っててもあまりも害がなさすぎます。むしろ幽霊よりも変なおっさんが立ってる方が怖い。

 ただ少し真面目な話をすると、トンネル絡みの怪談というと異次元に繋がっていたり、抜けた先が過去の世界だったとか、トンネル内火災で死んだ霊が取りつくなどと昔はたくさんあった気がします。しかし近年はトンネル系の怪談話はとんと聞かなくなり、なんか世間のトンネルに対する恐怖心が年々薄れてきているような気がします。まぁそれを言ったら怪談話自体が昔に比べて減ってきており、河童とかも絶滅危惧種になりつつあるのですが。

2026年9月22日火曜日

千葉のマッドシティ~ハチピー模型店


 松戸でプラモ屋といったら私の中ではずっとわらそうだったのですが、先月ふと「ほかにプラモ屋ないのかな?」と思い地図検索をしたところ、こちらのハチピー模型店が出てきたためこの前行ってきました。

 最初にこのハチピー模型店の存在を知った時に思ったこととしては、「何故自分は今までこの店のことを知らなかったのだろうか」という疑問でした。そこそこプラモ作っている身からすると近所のプラモ屋をスルーするなんてありえず、これまでノーマークだったことが逆に不思議でした。
 そこで地図を眺めてみてようやく納得したのですが、確かに近所ではあるもののこの店があるのは常盤平で、松戸をサイクリングすることが多い自分でも普段はあまり足を運ばないエリアにありました。しかもこの店があるのはかなり細い路地が入り組んだ住宅街で、ナビなしでは多分たどり着けなかったことでしょう。

 そんなこともあって折角だから行ってみようと思って訪れたわけですが、まずお店に関しては上の写真の通りにザ・昭和のプラモ屋感が強い店構えをしていました。お店の方に話を聞いたところ開店してから半世紀、つまり50年以上をすでに経過しており、年季の入ったプラモ屋だそうです。なおわらそうについて話を振ったら「あったねぇ」みたいに言われました。
 店内は如何にもプラモ屋らしくたくさんの箱が積まれており、通路が狭いことから店内に入れる客は三人が限界じゃないかと思います。ただその分品揃えはいいように思え、プレミアついている古いキットもあれば売れ筋のキットも一通り揃えられており、私の目から見て「あ、これ欲しい」と思うキットがかなり多くありました。

 なお最初に訪れた日にかなり悩んだけどKV-2は購入を見送りました。まだ作る覚悟ができていない。

 話を戻すと最近プラモを買うとしたら家電量販店に行くことが多いですが、やはり専門店なだけあってこちらのハチピー模型店の方が製作道具を含めて品揃えがいいように思えます。セールやポイント制の割引券なども用意されており、松戸でプラモ屋を探している人にはかなりおすすめです。行くまで道に迷いやすいけど。

例によって楽プラのFC(頭文字D仕様)

先月買ったM3スチュアート

2026年8月23日日曜日

千葉のマッドシティ~相模台公園


 以前にコメント欄で「相模台公園はヤバい」というコメントが来たのと、先月入り口前を通った時に「相模台公園はヤバい」と感じたので、今日昼過ぎにまた自転車で行ってきました。


 まず相模台公園の何がヤバいかっていうと、公園の入口から公園敷地内に入るまで物凄い高低差があり、見ての通り入口にはやたら長い階段しか映りません。でもってその入り口付近ももののけ姫かよと思うくらいやたら植物が氾濫していて、この一点で以ってもただの公園じゃないと判断できます。

時間帯によって木の幹が上下して出入りできなくなるトラップにしか見えない


 マジ心臓が少し痛くなるくらいの坂を上り詰めてようやく公園本体に入ることができました。この日公園にいたのは自分以外だと中国人の親子連れだけで、写真のように殺風景な廃墟っぽい場面を簡単に撮影できました。

なんかニーアオートマタの廃墟にありそうなブランコ

ニーアオートマタのゲーム画面にしか見えない

遊具の撤去後だろうけど古墳にしか見えない

 以上の通りどれをとっても廃墟アートにしか見えない公園で、この公園に訪れる人は1日にどれほどいるのだろうかと非常に疑問でした。でもって前述の通り入口付近は植物によって密閉されたような感じで、正直に言って夜中に廃墟行くよりこの公園に行く方が自分は怖い気がします。


 改めて敷地を眺めると、入ってきた入口とは別にまた下界へと続く出入口を見つけました。こちらは写真左の団地敷地へと直通する出入り口となっていました。

長い階段

トリックアートのようにも見える階段

階段を降り切った先

 こんな感じで相模台公園を見て回りましたが、そこまで不気味さを覚えなかったもののこの公園を利用する人はいるのかと思うくらい変な空間でした。そもそもこの近くには松戸中央公園がありあっちは常に人がいるのと比べると、こっちの公園に来る人はいないという気すらします。っていうか植物が育ち過ぎなので、もう少し整理した方がいいのではないかと思いました。
 まぁ怪談スポットとしてなら今のままの方がいいんだけれど。

2026年7月18日土曜日

新松戸ダイエーのリニューアルオープン(イオンスタイル新松戸)


 もう十年以上前にダイエー新松戸店について書きましたが、この店舗はその後イオンフードスタイルという名前に変わってしまいました。しかし松戸のDマート同様に頑なに新松戸の方もダイエーと呼び続けていたのですが、つい先日の7/15にリニューアルオープンし、名称は「イオンスタイル新松戸」に再び改称されました。
 今日7/18は新松戸まつりがあってこのすぐ近くまで取材に来ていたので、折角だからとこっちのリニューアルしたダイエーも一緒に見に行ってきました。

 なお新松戸出身の友人にも「一緒に行こうぜ!(・∀・)」と誘っていたのですが、「俺はいい」と断られてしまったので、一人で行く羽目となりました(´;ω;`)ウッ…

南流山駅改札前 

 こちらは自分の家から最寄りの南流山駅なのですが、見ての通りリニューアルを伝える垂れ幕が下がっていました。なおこの写真を撮った後は反対方向の府中本町行きに乗り、別の目的のとある場所へと向かいました。

カラオケうた王

 イオンと関係ないけどすぐ近くのけやき通りにやたら廃墟っぽいうた王あったので激写。類焼する可能性もあるし、さすがに蔦くらいは取れよと思います。

トレファクがすぐ近くに

 こっちもイオンと直接関係ないけど、店内の空気の暗さに定評のあるトレファクがイオンのすぐ向かいにありました。ぶっちゃけトレファクはあまり近くにあってほしくない。

イオンの真向かいの小ビル

 こちらはイオン入口の真正面にある建物で、知る人ぞ知る三菱UFJ銀行新松戸支店があった敷地です。何気に現在も続く自分のメイン口座はそこでよく給料日の後にここまで来てATMで金下ろしてました。最後に行ったのは海外在住のため更新されたクレジットカードを直接この店舗まで取りに来た時で、確か2017年くらいだった気がする。

1階ドラッグストア
 
 ようやく本題のイオンの話になりますが、結論から書くとリニューアルと言っていた割にはあまり変わり映えしないというのが正直な感想でした。相変わらず1階のドラッグストアがやたら広くて通路は狭く、入居しているテナントや内装も以前とあまり違いを感じられませんでした。せっかくリニューアルと銘打つのだからもっと一目で違いを感じるような意匠とかを期待していたのですが、あまりの変化のなさに逆に見ていて不安に感じました。
 しかも奥のエスカレーターなんか恐らく見落としじゃないかと思いますが、壁がやたら汚いまんまだったのが気になりました。建物自体が古いのは仕方ないにしろ、せっかくリニューアルするのだったらもう少し拭けば落ちるような汚れは落としておけばいいのにと思わざるを得ません。ちょっとひどい言い方となりますが、あんまりやる気ないのだろうか。


 3階の書店コーナーも特に変わりはありませんでした。まぁ書店の場合は今どんどん減る中、まだ続いているだけ立派なものです。
 なおここの書店で買った本の中で覚えているものは、「ガンドランダー」の1巻と「あずまんが大王」の1巻です。家の近くにも別の本屋があったのに、たまたまこの二冊はここの本屋で買うことになったのをよく覚えています。


 上の漫画はたまたま置いてあった本ですが、最近「ヤニねこ」のせいでケモミミ獣人キャラを見るとヤニねこを連想してしまい、この「生きづらいぼくら」というタイトル見てもヤニねこたち「ほんと生きづらいにゃー」などとぶつくさ文句言っている情景しか浮かびませんでした。

ノジマが来る

 同じく3階ですが改装中でパーテーション置かれたフロアにこんな標識が貼られていました。割と絶好調のノジマが来るというのでこれは悪くないかもと思えるのですが、今日初めてノジマは自前で店舗をこさえるより、こうしてショッピングモールや大型スーパーにテナント出店する戦略やっていることに気が付きました。誰か早く教えてくれよ。



 上二つの写真も改装中のフロアなのですが、二枚目の写真撮ったあたりはなんか3DダンジョンRPGっぽさを感じ、あの曲がり角を曲がったあたりで敵が待ち受けているのだろうと思い身構えたりしました。割とこの手の3DダンジョンRPG好きだから、こういう迷路みたいなフロアをどっかのモールとかで作ってほしい。

4階ゲームコーナー
 
 ここも子供時代を過ごした近隣の住民には思い出に残っているであろうゲームコーナーです。なんかクレーンゲームなどのプライズゲーが多く、昔のように格闘ゲームはあんま見なくなりました。


 こちらは1階の道路に面したフロアで、見ての通りバーガーキング、ケンタッキー、サイゼリヤという集客力の高いチェーン店で固められています。実際にリニューアル前の先月来た時もこの辺はやたら混んでてちょっとお茶飲んで休憩しようと思ったら満席だったためそのまま飲まず食わずで流山のヨーカドーまでチャリで走る羽目となりました。
 この日は近くで新松戸祭りがあり、リニューアル直後というのもあって見ての通りたくさん人が来ていました。大体10年くらい前はマジでこのダイエーには人がおらず、石を投げても誰にも当たらないくらいだったのですが、こうして人がまた戻ってきたことは個人的にうれしく思います。もうちょい通路広けりゃもっといいんだけど。

千葉のマッドシティ~新松戸まつり2026

 今日7/18と明日7/19では松戸市北部にある新松戸で、新松戸まつりが開かれていました。この新松戸祭りは結構大規模で、流山に住んでいた自分も子供の頃は毎年行っては流山のイベントとのスケールの違いに慄きつつ、祭りを楽しんでいました。
 ただ中学生になったあたりからこのお祭りにはいかなくなり、成人後も全くいかなくなったのですが、ふと懐かしさに囚われ、もとい、マッドシティネタのアクセスいいので記事書いたら読む人来るだろうという目算が立ったので、数十年ぶりにこの新松戸祭りに行ってきました。

 なお新松戸出身の友人にも「一緒に行こうぜ!(・∀・)」と誘っていたのですが、「俺はいい」と断られてしまったので、一人で行く羽目となりました(´;ω;`)ウッ…

会場の新松戸中央公園入口付近

 まず行って驚いたのが、開催場所がけやき通りではなかったことです。子供の頃はずっとけやき通りを歩行者天国にして行っていたのでてっきり同じ場所かと思っていたのですが、けやき通りを一つわき道にそれた新松戸中央公園で今年は開催していました。去年まで行っていないので詳細は分かりかねますが、祭り公式サイトに「※本年はけやき通り歩行者天国は有りません」と書いてあるので、もしかしたら今年からこういう形式になったのかもしれません。


 ぶっちゃけ普段のけやき通り周辺は人通りが全くないほど静けさに満ちた通りですが、さすがにこの新松戸祭りではたくさん人が来ていて、公園という限られた敷地で行われていたので結構混雑してました。ちょっとだけ文句つけると、ゴミ捨て場が一か所しかなかったため、祭りで買って食った焼きそばの空き箱を持ってかなりうろうろする羽目になっただけに、もう少しわかりやすい場所にもう一個用意してくれていたらありがたかったです。


 上の写真は見ての通りなんですが、なかなかうまい使い方だと感心しました。公園内にはこんな感じでやや背の高い切株が数本残されており、ちょうど立食用のテーブルみたいな感じでみんな使ってました。この再利用はかなりアリでセンスある気がします。


 上の写真は的当てゲームの屋台ですが、こんな具合に子供向けのくじとかの屋台はどこもかなり長蛇の列ができていました。普段は見ない新松戸の子供もこの日はたくさん外に出ており、正直「こんなにいたのか(´・ω・)」とか思いました。

自衛隊の屋台

 あとなんか市川の自衛隊もこんな感じで屋台出してて、子供の迷彩服体験などというちょっと不思議な活動をやってました。ぶっちゃけこういうのは子供にではなく、おっさん向けにやった方がさばげー好きとかもいるだろうし盛り上がるんじゃないかって気がします(´・ω・)

ミニSL乗車体験


 前述の通り、これまでのけやき通りと比べると敷地に割とぎっちり屋台出していたためかなり混雑していました。とはいえそれなりに盛り上がっていたことは確かで、新松戸祭りの盛り上がりは自分の子供時代から連綿と受け継がれてきたのだということを感じます。

 なお新松戸祭りの思い出を挙げるとすれば、ゲーム屋の「わんぱくこぞう」が中古ソフトをたくさん持ってきて出張販売した年があり、そこで前から欲しがってた「さんまの名探偵」を見つけたうちの姉が買おうとしたもののお金が足りず、自分の小遣いも使って買おうとしたところ自分は既に小遣いを使い切っていたので買うことができず、その後しばらくぶつくさ文句言ってました。ただ他人の金で買おうとして買えなかったのに文句言うなんて、何様のつもりなんだよと今でも思います(´・ω・)

2026年7月13日月曜日

千葉のマッドシティ~松戸粉もん三人衆

 昨日はヤマザキパン松戸工場について記事を書きましたが、こちらはコメント欄でリクエストもらって書いたのですが、リクエストをもらったときに「お、ちょうどええな(´・ω・)」とか実は思っていました。何故かというとそのすぐ前に、以下の記事を見ていたからです。

・日本の食を支える松戸の粉もの企業を調査しました(松戸市)

 上の記事は松戸市公式サイトがまとめたもので、松戸市内の代表的粉もん企業3社を取り上げています。この中にはもちろんヤマザキパン松戸工場も入っており、松戸市内の食品企業という観点で記事化するのも面白いし発見があるなとか思ってました。なのでそのうち記事化しようと思っていたところにリクエストが来たので、昨日ヤマザキパンの工場を撮影するついでに、残りの松戸粉もん三人衆の二つについても撮影してきました。

・川光物産(玉三白玉粉)

 松戸の粉もんといって、自分が真っ先に思い浮かべたのはこの玉三白玉粉でおなじみ(?)の川満物産です。というのもこの川光物産の社屋、松戸駅西側にある線路を跨ぐ陸橋につながる交差点にあり、いやでも目に付くからです。なんで目に付くのかというとその陸橋前交差点が松戸屈指の渋滞ゾーンで、時間帯によってはここで長く待たされ、めちゃイライラした状態でこの川光物産の看板を見続けなければならないからです。
 まぁ実際のところ私が松戸駅前に行くときは基本自転車であるため渋滞でイライラすることはないのですが、その際もほぼ必ず交差点を通ります。でもっていつも通るたびに「俺がこの前食べた白玉も、ここの粉からできていたのかな……」などと毎回考えては振り払い、いつか機会あったらここの白玉粉で白玉自作してみたいなと思いつつ既に何十年も経過しています。

 実際、松戸の住民でこの看板を見たことがないという人はまずいないでしょう。ある意味それだけ目立つ好立地にあり、認知度なら松戸屈指の企業じゃないかと密かに思っています。逆を言えばこの川光物産の看板がなかったら、もはやそこが松戸だと認識できなくなるくらいのランドマークになっているような気すらします。

・高橋製粉

 ヤマザキパン松戸工場、川光物産と並び松戸粉もん三人衆に加えられているのがこの高橋製粉なのですが、実は上の松戸市の記事を見て「あったっけこんな会社(。´・ω・)?」とか思いました。さっきの川満物産と対照的に自分は全く記憶がなく、折角だから今度直接見に行こうと前から思ってました。
 そんなわけで昨日になって地図を開いてみたのですが、その位置をみて記憶にない理由がはっきり分かれました。というのもこの高橋製粉の工場、松戸駅から東南の位置にあるからです。

 知ってる人には早いですが松戸駅の東側は丘があってアップダウンが激しく、ヨーカドー前の通りなんか道路が細長く続いていて車も歩行者も通りづらい道となっています。さらにそっから南方面に行くとなるとどんどんと道が細くなり、またこれという商業施設もないため、そのあたりに住む人じゃないと松戸市内の人間でもほとんど立ち寄らないのではないかと思います。
 実際に生粋の松戸戦士である私も(本当は流山市民)、松戸駅東側では戸定邸までしか南下したことがなく、この高橋製粉のあるあたりに足を踏み入れたのは恐らく昨日が人生で初めてのことでした。

 なお反対に松戸駅の西南側は、江戸川沿いの土手をサイクリングして柴又に行ったりするときによく通っています。それだけに今回行った松戸駅東南側は自分にとって完全なミステリーゾーンでした。実際、線路沿いの道路はめちゃ細くて自転車でもすれ違うのきついんじゃないかと思う程なうえ、例によって勾配が激しい曲がりくねってて道間違えるしで、初めて踏み入れるとめちゃくちゃキツイ場所だと感じました。この時点でぶっちゃけ、高橋製粉なんてどうでもよくなってました。
 まぁフォローすると、高橋製粉の工場は比較的綺麗で周辺敷地も雑草が刈られててよく整備されてました。


 そんな高橋製粉工場のすぐ近くにあったのがこちらの浅間神社です。比較的神社仏閣はよく回る自分ですら、こんなところに神社があったことを初めて知りました。せっかくなのでお参りしてきましたが、この神社に限らず周辺は人気が無く、物音一つすらしない環境で一人でこっそり参拝してきました。まさか松戸にこんなミステリーゾーンがあったとは本当に知りませんでした。

浅間神社境内にある池

2026年7月12日日曜日

千葉のマッドシティ~山崎製パン松戸工場


 今日午前中に自転車飛ばし、こちらの写真を撮影してきました。ここは言わずと知れた天下の山崎製パン松戸工場で、松戸粉もん三人衆(今勝手に作った)の一角です。

 私個人としてはこの工場とはあまり縁はないのですが、近隣の大学生の間では募集数が多いバイト先として知られているようです。実際、私の地元の友人もかつてここのバイトに応募していったそうですが、「かなりきつかった(ヽ''ω`)」と語っており、ネットで噂を聞く限りでも単調作業が精神に来るというのは本当のようです。
 なおこの工場ですが、山崎製パンの沿革を追ってみたところ1966年に稼働開始いているようです。ちょうど今年が60周年ということになるのですが、実際私自身も子供のころからずっと存在し続けており、松戸を代表する歴史ある工場といって間違いないでしょう。

 そんな松戸工場ですが、縁はないものの実はこの工場前は滅茶苦茶通る回数が多かったりします。何故かというとこの手前の川沿いの道路は新松戸から松戸中心部まで線路沿いに直線で一本でつながっており、密かに自分の超お気に入りのサイクリングコースだったりします。
 途中には宝酒造の工場や松戸競輪場があるだけでなく、春なんかは堀沿いに植えられた桜の木が花咲いて景観が非常にいいです。歩道が実質的になく、また工場が多いため大型トラックもよく入ってくるのが難点なのですが、それを差し置いても松戸屈指のサイクリングロードだと私は考えています。

 なわけで山崎製パンについてかけるのはマジこれくらいで、むしろ機会あったら中入って色々話聞いて追記したいという気すらします。ただその代わりに、今回ここの写真を撮るついでに先ほどの「松戸粉もん三人衆」のほかの二つについても撮影してきたので、そちらはまた後日に記事化します。

2026年6月28日日曜日

松戸であった怖い話:(;゙゚''ω゚''):

 昨日今日と雨の間隙を縫って自転車で松戸市内をひた走り、今日は新松戸方面から二十世紀の森と広場を経由して松戸市内に入るルートを走りましたが、このルートの高低差はかなりヤバく、最初の方はマジしんどかったです。後半は体慣れて超余裕だったけど、あのコースを1日5周してたら多分超人になれる気がします。

・松戸市の怖い話(心霊スポットスレあつめサイト)

  そんな平和の松戸ネタな今日ですが、先日に松戸(上本郷)七不思議を調べた際にもっと他にそういうネタないかなと検索を繰り返したところ、行き当たったのが上記サイトです。内容は旧2ちゃんねる内で言及された松戸の怖い話をまとめたもののようで、記載時期はどれも古く00年代の内容が多くなっています。

 また内容を見ても噂話程度で、ぞわっとする系の怖い話は私が見る限りありませんでした。全体として「あそこは不吉だ」程度の根も葉もない内容ばかりで、これぞという根拠となるエピソードも薄く、しょせん松戸だしなという感じで読んでました。
 スポットとしてはやはりというか八柱霊園が度々登場してきます。まぁあそこは松戸じゃなくて東京都の飛び地なんだけど。

 このお墓で心霊現象が起きるという話ですが、個人的にはどんなもんかなと前から思っています。別に墓場で誰か死ぬわけじゃないし、むしろ実際に死ぬ現場となる病院とかの方が心霊現象も多くなるのが常道じゃないかという気がします。それ以前に墓場で幽霊が出るというのもテンプレ過ぎるし、もっと斬新なところから登場してもらいたいものです。

 そんな私の密かな要望をキャッチしてか知らずか、上のサイトではラブホテルが舞台となる話も載せられています。でも世の中に多いコンビニとかが出てくる話はないし、満員電車とかに出てくる幽霊もいません。満員電車に出てくるのと言ったら痴漢しかないからなのか。

 なお自分が松戸で恐怖スポットじゃないけどなんか古くて中どうなっているんだろうと思っていたところを挙げるとすれば、新松戸の小金高校近くにものすっごい古い二階建てアパートがあり、人が住んでいる気配もないのに長年存在していたからずっと不思議に感じてました。それが先日たまたま自転車で前通ったらこぎれいなアパートに変わっていたので、なんか逆に残念な気にさせられました。

2026年6月14日日曜日

ダイエー松戸駅西口店跡地の現状(2026年6月)


 以前にもちょっと書きましたがまた日本に潜入していて今日はやることあんまない、っていうか連載コラム書かなきゃいけないけど現実逃避したくなったため自転車に乗り、松戸駅西口のダイエー(自分の中では今でもDマート)跡地に行って来て、また写真撮ってきました。

 以前にも写真撮った2025年1月以降も何度か来て写真撮ってましたが、カバーつけられててあまり写真映えせず記事書いてもしょうがないと思い見送っていました。それが今回なんで記事化したのかというと、見ての通り上階部がすっかりなくなってしまい、「あのDマートが……(´;ω;`)」という悲しみが自分を襲ったからです。まぁ空の広いこと広いこと。

 ここに限るわけじゃないですが松戸駅周辺を走っていると本当にマンションが増えた気がします。でもって自分が以前に使った寝具店やミリタリーショップなどの個人商店がなくなってて、変に建物が高いせいで視界が悪くなってと、時代の悪い方への流れを感じさせられました。もっといろいろ探索したらもっと思うこともある気がします。

 それにしても改めてDマートなくなって松戸のランドマークがなくなったという喪失感を感じます。ヨーカドーは反対側にあるけど、やっぱこういう街のランドマークがなくなるとイメージが弱くなるというか街にとってはマイナスであるように思え、今後何かしら「松戸に来たらコレ」的な建物ができることを強く願います。

2026年6月7日日曜日

突撃、松戸七不思議ツアー

 日本での業務を開始するにあたり、所属している会社から健康診断を受けるように言われていました。ちょうど自分も日本の病院で一回健康診断を受けたいと思っていたので渡りに船だと思い早速地元流山市の病院に予約を打診したところ、「8月まで予約いっぱいです」と断れてしまいました。
 仕方ないのでならば職業も松戸戦士だし松戸の病院で健康診断を受けようと適当にネットで検索して対応している病院を探したところ、ドクターランド松戸がいい具体に引っかかり、またネット予約も手軽にできたのでこちらで昨日6/6に健康診断を受けることとしました。ただ予約を決めた時点でこのドクターランド松戸がどこにあるのか全く把握しておらず、まぁ松戸ならどこでもチャリで行けるだろうという過信で予約したのですが、改めて調べてみたら北松戸駅に近い上本郷にあることがわかりました。そう、以前取り上げた松戸(上本郷)七不思議の舞台です。

  この時点で私は、「ああ、つまり俺に松戸七不思議を回ってこいという天の啓示か……」と悟りました。そんなわけで、松戸七不思議を実際に見て回ってきたので一挙紹介しようと思います。

・上本郷の七不思議(松戸よみうり)

 松戸(上本郷)七不思議とは以前の記事でも紹介しましたが、JR北松戸駅近くの上本郷で伝えられている七つの伝承です。と言っても伝承の元となった木とか既になくなってたり、八尾比丘尼の話は伝承のみで特にランドマークもなかったりするのですが、それぞれゆかりのある地域を松戸市のHPでも地図にしてまとめられていたので、この地図をもとに健康診断を受けた後にチャリで回っていきました。
 関係ないけど昔にも書きましたが、やっぱり自転車でもロードバイクは本当に体に悪い気がします。日本でノーマルのチャリに乗ると「なんでこんなに進まないんだ(ヽ''ω`)」というぐらいに体を酷使する印象を覚えます。

1、風早神社の大杉

 そんなわけで一発目はこの風早神社です。七不思議によるとなんかでかい杉があったそうですが今はもうないとのことでいきなり出オチなのですが、割とキレイなところでした。


 境内回りは綺麗にされており、参拝者は自分以外いませんでしたが静かなところでした。このほかの七不思議ポイントもそうですが、車が侵入し辛い細い路地が入りくねっている丘の住宅街にあり、人知れず自転車乗るなら悪くない場所です。

風早神社参道

2、斬られ地蔵(本福寺)

 エピソード的に一番七不思議らしい斬られ地蔵があるというのがこの時宗のお寺の本福寺です。ここは吉田松陰が東北旅行した際に逗留したお寺でもあり、入り口にはその碑文もありました。


 でもって下の写真が件の斬られ地蔵です。自分もこの前にネットで写真見てましたが、生で見るのはこれが初めてでした。

右の車輪回したら小吉だった


 一見すると袈裟斬りまたは唐竹割りに切られているように見えるのですが、よくよく頭部を上からみると側面部にも傷があります(下の写真参照)。この側頭部の傷からみて、斬られたというよりかはなんか落として割っただけというのが本当のところなんじゃないかと思えました。

頭部側面部の傷


本福寺本堂


 こちらは七不思議じゃないですが上本郷に昔からあったカンスケ井戸の跡地です。本福寺脇の階段を下りたところにあり、今では小さな池となっています。

コイもいた

3、富士見の松(本覚寺)

 こちらも不思議エピソードはなんもなく、なんか日蓮宗本覚寺にでかくて富士がバックに見える松が昔あっただけという話です。しかもその松は昔に枯れ、切株もがけ整備で除去されたとのことなのでなんも残っていません。


 方角的に富士見の松があったのはこの南側の崖付近だったのではないかと思います。見ての通り急峻な崖で下には住宅もあるので、土地整備があってしかるべきでしょう。

本覚寺本堂

 なお本福寺も本覚寺も墓地が併設されており、この後のゆるぎの松探しでも別の墓地を回らされており、なんか七不思議ツアーというより墓場ツアーやってるような気がしました。途中から自分も「おさかな天国」を「お墓場天国」と言い換えて、「墓場は僕らを待っている~♪」などと歌いながら回ってました。

4、宮女の化物(明治神社)


 この宮女の化物の伝承の舞台は雷神社となっているものの、雷神社がどこにあったのかというのはわかっておらず、この明治神社に雷神社と刻まれた石が奉納されているというだけです。一応行ってみましたがこの明治神社自体は普通の神社でこれというイベントはなく、自分も写真だけとって帰ってきました。

5、ゆるぎの松

 このゆるぎの松はなんか昔、ゆらゆら揺れるでかい松があっただけで、ほかのエピソード同様に「なんかでかい木があった」というだけの不思議でも何でもないエピソードです。場所はJA東葛からやや南に下ったところを左折した坂の途中にそんな松の木があったという句碑だけ残っていると書かれてありましたが、残念ながらそれらしい句碑は見つけることができませんでした。
 なお前述の通りこの付近にも墓地があり、上本郷という場所そのものが一体としての墓地なのではないかと思うくらい墓ばっかこの日見ていました。

6、二ツ井戸

 この二ツ井戸は昔そこに二つ井戸があり、常に片方は澄んでるけど片方は濁っていて、どちらか片方を埋めてはならないと言われていたというエピソードです。なお現代では二つとも埋められるという一休さん的オチに落ちついています。
 井戸そのものは既にないのですが、その跡地は北松戸駅東口から南東にまっすぐ伸びるメインストリートのとうかえで通り沿いにあり、下記写真のように碑文もしっかり残されています。


 前述の通り、7つ目の八尾比丘尼の話は具体的なランドマークがないため以上の6つで七不思議スポットを全部回ったこととなります。動いた時間は自転車移動で約30分と非常に近距離間に集中しており、この辺りの散歩で回るにはルートじゃないかという気がします。
 なお最後の二ツ井戸を探している際、気になる和菓子屋がありました。


 気になったのはこの竹和というお店で、店の正面にある「生クリーム入りコーヒー大福」という商品名でした。マジ気になったのでそのままお店入って「例のブツを頼む(´・ω・)」と言ってこのコーヒー大福(170円)を買って帰りました。
 ちなみに買う際に店員さんに「やけに攻めた商品名だけど売れ行きはどうか?」と聞いたら、まぁまぁ買っていく人はいると教えてくれました。あとブログに書いていいと聞いたら「いいよ(´・ω・)」とのことでした。


 こちらがそのコーヒー大福で、実際食べてみた感じとしてはチョコレート大福と言った方がむしろイメージしやすい味だったと思います。実際にはチョコレートよりはややビターな味ですが、同じカカオ系ということでチョコレート菓子っぽい印象でした。決してまずくはなく、むしろ何も言わず「大福です(´・ω・)」と言って差し出し、あんこをイメージさせつつ客に食べさせたら軽いサプライズを起こせる気がします。

 こんな具合で七不思議ツアーをしてきましたが、結論を書くと上記の通りに上本郷はやたら墓場が多いというのが最大の感想です。自分は墓場が近くでも気にならないけど気にする人なんかは敬遠する土地なのかもと思ったのですが、実際にはかなりの住宅街で、住んでる人もそんな気にしてない気がします。諸々含めてアピールすために、やっぱり北松戸はテーマソングを「お墓場天国」とするべきなのではないかと思いました。