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2021年2月16日火曜日

ぴあ死ね(# ゚Д゚)シネ!

ぴあ、最終赤字65億円に転落へ コロナで市場消失「顧客心理が一段と冷え込んだ」(ITmedia ビジネスオンライン)

 恐らく多くの人にとって上のニュースはどうでもいい話でしょうが、私はこれを見て「ざまぁ(σ・∀・)σゲッツ!!」とリアルに思いました。なんでかっていうと、かつてぴあに相当腹立つことされたからです。

 事の次第を話すと、それは8年前の春のことでした。当時日本帰って浪人中だった私は観光客誘致を目的としたメディアのライター募集というぴあの求人広告見て、まぁこれならやれるだろうと思って応募し、面接に呼ばれました。指定された面接時間帯が夜の7時というなんか変な時間帯だと思いましたが、案の定変な面接でした。

 まず聞かれることは日系企業お定まりの「趣味は?」からで、その後は履歴書に書いてあって読めばわかる経歴をまたつらつらと説明させられました。その上で、「2012年の反日デモの時の上海はどうだったのか?」と聞かれたので、自分が直接目にしたことを話し始めたら、「長い、もういい!」と、話し始めて2分も経たないうちに話せと言った奴がいきなり打ち切ってきました。
 その後も内容のない質問が延々と続き、何のために自分呼んだんだと疑問に思っていたら、「最後に質問は?」と急に切り替わったので、ライターを募集しているメディアの刊行ペースはどんなものなのか、また具体的な掲載内容とかはどのようなものかと聞いたら、

「隔週だっけ?月刊だっけ?」

 と、さっき話を切ってきた奴が他の面接官に何故か聞いていました。つまり、ライターを募集しているメディアの概要すら把握してない人間が面接官をしていたわけです。こんな有様だから掲載内容も「観光をアピールするメディアです」(別の面接官が回答)と全然具体的でも何でもないよくわからない説明しかできず、全く要領を得られませんでした。そんな感じでお互い無意味な面接は終わり、帰りに交通費も一銭もくれませんでした。

 真面目に上記のぴあ側の対応は未だに腹が立つというか失礼極まりないと思えてなりません。それ以上に個人的に気になったのは、あの面接においてライターとしての実力、具体的には1日何本記事書けるのかとか、どのようなコンテンツの記事を書くのが得意なのかという質問は一切なく、聞いてるこっちが逆に不安になる有様でした。もちろん、そんな具合だったのでそのまま落とされました。
 第一、記事やコラム執筆において真面目な話、私以上の人材を採ろうっていうのは相当ハードルが高いでしょう。並み居る強敵を押し退けこのところJBpressで上位3位以内をずっと死守するっていうのは地味に自慢できる実力だし、昨日の記事だってYahooの国際総合ランキングで3位に入ってました。そんな自分以上の人材をどうやってぴあ如きが得ようってのか、身の程知らずも甚だしく思えます。あと何気に観光系の記事は昔から得意としてるというのに。

 っていうか本当に面接呼ぶなら交通費くらいよこせよと思えてなりません、本当に失礼な連中だった( ゚д゚)、ペッ

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