2026年10月9日金曜日

誰も指摘しないEVの致命的な問題点

 最近残業しているわけではないものの業務の進め方に対する理解が進んだことからオフィスアワーの集中度が半端なく高まり、なんかすっごい今疲れています。我ながら作業途中でいい感じに問題点とか気づけてるし仕事の冴えもいいのですが、自分の限界以上に能力使って疲労たまってる感覚があります。
 話は本題ですがみんな意外と気づいていないし言及する人がいないなと思う電気自動車ことEVの問題点とは、結論から言えば価格が全く下がらないという一点に尽きると思います。

 EVの量産初期、まだ製造原価や販売単価はガソリン車と比べて割高であるものの今後台数が増加していけばスケールメリットを得てガソリン車並みに価格は下がると当時言われていました。しかし現実には今でもEVの販売価格は割高、しかもその割高な価格は国や自治体の補助金込みでのものだったりします。EVの量産が始まってもう20年近く経ち台数もかなりはけるようにはなってきてはいるものの、EV大国の中国においてもこの割高な価格は未だに続いており下がる気配を見せません。
 なお中国では自動車ナンバーの新規取得に日本円で100万円くらいかかりますが、以前のEV振興策でEVならこのナンバー取得費が免除されていたことが普及の原動力でした。このナンバー取得費に加え購入補助金もあり、大体180万円くらいガソリン車に比べ下駄履かせられていたからこそあれだけ売れたと言えるのでしょう。

 環境だなんだと言いますが結局のところ購入されるかどうかの市場判断は価格に尽きます。この価格が当初の予想と全く違って一切下がらなかったのがEV業界における最大の誤算であり、EVに傾倒して失敗しつつある一部自動車メーカーの判断ミスじゃないかと思います。

 では何故EVの価格は下がらなかったのか。自分の見立てでは原価比率が最も高いと言われる電池の価格が全く下がらなかったどころか、性能向上と引き換えにむしろ上がっていったことが原因じゃないかと思います。EV用のリチウムイオン電池は何度も記事書いたから詳しいけど負極に使うレアアースがかなり重要で、この素材調達量の制限からいつでも大量に作れるわけじゃないとされます。それくらい調達量が限られるのにEVの生産台数が増えて消費量が増えてったもんだから仕入価格は高騰しているとされ、確かに前より充電量は増えているもののEV1台当たりの電池価格は逆に上がっているように見えます。

 電池に限らずほかの部品に関しても、なんか見ている限りあまり変化ないように見えます。それも当然というかインパネなどガソリン車と共通する部品は既にスケールメリットが実現され、EVの生産台数が増えたところでガソリン車の生産台数を食うだけなのでさらなるコストダウンは起こらず、この辺のEVに使われるパーツの価格はEV販売台数が増えたところで安くなることは一切ないでしょう、今後も。

 以上の見立てから、恐らく今後もよほど劇的な変化が起きない限りEVはガソリン車に比べて割高な価格が続くとみられます。確かに日本円で60万円くらいで売られている中国の宏光MINIのような車もありますが、同クラスのガソリン車と比べてやや高いという水準は今後も続くとみられ、それがEVの普及を妨げ続けると自分は予想します。そしてそれはガソリン車が淘汰されてEVが普及した時代においても同様で、その場合自動車の単価は今より割高になるということです。
 逆の観点から言うと、今後EVが劇的に普及するとしたら劇的に価格が下がる以外はないと思います。それはつまり原価の大半を担う電池に劇的な進化が起きる、具体的には安価で高性能な素材や生産方法が確立されるような事態で、そういう動きがない限りは案外トヨタみたくEVに対し消極的な姿勢を保つ方が正しいような気がしてきました。

2026年10月8日木曜日

秋の個人情報流出祭り

 このところ毎日数件ペースで各社から個人情報が流出したというニュースが出ています。最初のきっかけは免許証画像も流出したタイムズからでしたがこれにかこつけて過去に発生しておきながらすぐ発表せず、「事態の調査に時間がかかった」などという言い訳とともに目立ちにくい今の段階で発表してきた例も見られます。

 さてこの情報流出ラッシュ、一見すると日本のお寒いサイバーセキュリティを現しているようですが、さすがにいくらなんでもこの集中ぶりは前述のどさくさ紛れの発表だけが原因とは思えません。集中していることについていくつか仮説はあるのですが具体的根拠に欠けるためさすがにここには書かないのですが、素人考えながら何かしら背景理由があるのではないかと考えています。
 ただ根本的な問題点として誰も指摘しない点を書くと、いくつかの企業では果たして必要なのかと思うくらい個人情報を集めているように見えます。タイムズでもそうでしたが退会した会員の情報も意地悪く保存していて見事すっぱ抜かれたそうですが、この手の退会会員の情報は盗まれても本人が気づきづらいだけに、被害拡大の要因になりやすいように見えます。こうして実際に実害も出ているだけに、これを機に退会者の個人情報は即刻削除するよう法規制したらどうかという気がします。

 また一連の流出事件はどれもサーバーアクセスによるものですが、これ逆を言えば人為的流出、つまりUSBなんかで個人が情報を持ち出した件ではありません。私が思うに多分現実にはこっちの人為的持ち出しによる流出の方が今もなお多く、把握していて発表しない企業もいるでしょうが、スマホによる画面撮影などアクセス検知がものによっては働かないので流出しながら気づいていない企業の方が圧倒的に多いんじゃないかと思います。
 何が言いたいかっていうと、よく「数万件の情報が流出」と発表されていますが、ゴキブリと一緒で現実には毎日数百万件の情報があちらこちらで流出しまくってんじゃないのと思うわけです。むしろ個人情報が流出していないネットユーザーなんてもはや日本にいないとすら考えています。

 そういう意味で根本的な対策としては前述の通り、まず余計な個人情報の収集を企業にやめさせるべきだと思います。メールアドレスとパスワード情報なんかはさすがに仕方ないですが、それ以外の個人的な生年月日や性別などの属性情報は不要であれば収集してはならないなどとしたらどうかという気がします。恐らくこれ、本人確認とかよりもマーケティングに使うことの方が多いだろうし。どうしても多要素認証で必要というのなら生年月日のみにすればいいだろうし。

 それにしてもこうも個人情報が流出しているということは自分が松戸戦士でカレー好きという情報も既に知れ渡っているのかもしれません。嫌まぁ知られたところで何も痛くないけど。

2026年10月5日月曜日

ダイエー松戸駅西口店跡地の現状(2026年10月)


 一昨日は埼玉と千葉に跨りやたら自転車で走っていたせいか、昨日から目に見えてウエストが細くなりベルトの穴が一つ移動しました、マジで。元からヤバいくらい痩せている方ですが、日本来て在宅勤務が続いていてガチ運動不足だったので久々の強度の高い運動にすぐ体が反応してびっくりです。
 でもダイエー松戸駅西口店(Dマート)跡地が何にもなくなってしまったことの方がびっくりでした。

 一昨日は越谷まで行った後に何故逆方向の松戸にまで行ったのかというと、馴染みのお店でランチ取りたかったのもありますが、このDマート跡地の現況をまた写真に撮ってこようと思ったからです。自分でも不思議ですがこのDマートを巡る写真記事はどれもアクセスがよく、みんな気になっているんだなぁと思いつつ私自身も思い入れがあるだけにまた撮影してみようという気になりました。
 そんなわけでヨーカドーの上にある中華料理屋で四川セット食べた後に気分良く家戻ろうとしたら写真撮るのを忘れてすぐ戻って撮ってきたのが上の写真です。見ての通り、まだ構造物が存在した前回6月の写真と比べると視界に入る空が広いというか何にもなくなっちゃっています(´;ω;`)ウッ…

 ちなみにこの日は10月3日で「松戸まつり2026」の日であったため周りには警備の方がたくさんおり、チャリでやってきて不審な挙動を取りながらスマホを掲げて撮影しようとする自分をみんな怪しそうに見てました。タイミング悪い。
 ちなみにもしゲームの女神転生の舞台が松戸市なら、きっとこのDマートの跡地から悪魔か宝剣が出てくるような気がします。出てくる悪魔は自分のお気に入りのモスマンなら非常にうれしいです。

2026年10月4日日曜日

コンビニだけでなく自販機も落ち目か

流山→三郷→八潮→草加→越谷→吉川→三郷→流山→松戸→流山

 昨日は上記のルートで計七市に渡って4時間くらいずっと自転車乗っていたため、今日の昼まで首筋とかこわばりが取れずへばってました。っていうか昼飯食べるためだけに最後に松戸まで行ったのが結構意味不明で、馴染みの中華料理屋に無駄に「四川套餐!」と中国語でオーダーしてました。マーボー豆腐と担々麺のセットでめっちゃおいしかったけど。
 あとこの中で最悪だったのは断トツで八潮市で、歩道も車道もでこぼこしていて自転車乗っててマジ気分悪かったです。八潮市はもはや道路陥没でおなじみですが、もっと道の整備に気を配った方がいいと思う。

 そんなサイクリングの途中で1回休憩を挟もうと新三郷のららぽーとに降り立ったのですが、当初は自販機でスポドリでも買おうかと思っていたのですがなかなか自販機が見つからず、ようやく見つかったコカ・コーラ社の自販機はよさげなスポドリがない上に値段が高かったので、結局セブンイレブンでポッカのレモン飲料が150円セールしていたのでそれ買って飲みました。この過程で、「ああ自販機も人件費の優位なくなって落ち目だ」と思い、松戸へ向かって掛け始めました。

 私は以前の記事で、インフレの影響からかコンビニと小規模スーパーやドラッグストアの価格差が大きくなっており今後は後者の方が低価格を武器に小売業界内でシェアを伸ばすのではないかという記事を書きました。今回これに関連して気づいた点として、自販機とコンビニの間でも飲料価格に差がない、というより下手すりゃコンビニの方が安い状態となっており、自販機はますます落ち目にあると考えたわけです。
 元々、感覚的にはコロナ前後からか街中にある自販機の数がかなり減ってきているように思います。原因としては自販機で稼げなくなったことが第一でしょうが、その稼げなくなった要因が価格差がほとんどない、っていうか下手すりゃより安いため消費者が自販機よりもコンビニやスーパーで購入することが背景にあるように思います。

 実際にペットボトル飲料を例にとると自販機もコンビニも170円くらいの同じ価格で売られています。しかしコンビニではセール対象商品なんかは150円などと一段下げられ、また商品種類も自販機よりは確実に多いことから、昨日の私のように「じゃあコンビニで」ってなる人がいる気がします。
 これがスーパーやドラッグチェーンになると価格差はさらに広がり、100円前後で売られていることも珍しくありません。仮に価格差が10円程度なら利便性の高いコンビニを選ぶでしょうが、50円以上も価格差つくならちょっとダッシュしてでもスーパーへ行きます。

 でもってこの価格差についてもっと掘り下げて考えると、人件費の要素が薄くなっているからではという見方が浮かんできました。自販機、コンビニ、スーパーで比較するなら人件費の要素が最も薄いのは言うまでもなく自販機です。なので仮に人件費がインフレ要因だとしたら自販機が最も価格を推されられる余地があり、最安値にはならないとしてもここまで露骨な価格差がつくこともないと思います。
 しかし現実にはスーパーとの価格差が開いでいるばかりかコンビニ相手にも負けてしまう有様です。これはつまり、現在の飲料価格の構成要素として人件費の要素は薄く、それ以外の要素、具体的には電気代や運送費、商品そのものの原価が大きく、これらの原価が高騰しているからこそ価格が上昇しているのではないかと思うわけです。

 以上はあくまで自分の推測ですが、もしこの通りなら今後ますます自販機やコンビニでは消費者が離れ、スーパーやドラッグチェーンが勢いを増してくるような気がします。「1円でも安く」では動かない人も「10円でも安く」なら動くように思え、デフレ下ではあまり差のなかった価格がインフレ下では開いたことで消費者行動が変わってくるように思うからです。
 それにしても自販機は台数が減るとともに値段が自販機によってもバラバラになってきたので、前より買いづらいと感じるようになりました。以前も缶コーヒーが120円で売られている自販機があり、もっと安いのないかなと探して見つけた自販機では130円で売られていて、「さっきより高いじゃん、じゃあイラね( ゚д゚)、ペッ」みたいな感じになって結局買いませんでした。

2026年10月2日金曜日

失業者に如何にして働ける環境を作るか

・65歳で「タイミーさん」に、ASDの息子を持つ父が"10以上のスキマバイト"を経験して受けた「大きな衝撃」(東洋経済)

 たまたま目にした記事ですが、思いのほか内容がよくて感心して読んでました。っていうか浦上早苗氏は中国ネタ以外でも書けるというか、むしろ中国ネタよりいいじゃんとさえ思いました。っていうか自分もまた明日何か記事書かないといけないなぁ……。

 話を戻すとこのところ常々感じることとしてGDPなんかよりも失業率の方が社会に与える影響が強く、経済成長率よりも失業率こそもっと経済指標として注目すべきじゃないかと思うようになっています。こう思うきっかけとなったのは近年の日中における社会状況で、日本の成長率は中国に遠く及びませんが、中国ではこのところ不況の影響で失業者が大幅に増加していて社会全体の空気が日に日に暗くなっているのをはっきり感じます。それに対し日本は少子化による人手不足もあってか賃金上昇率こそおされられているものの雇用需給では需要の方が明かに高く、その影響からかブラック企業の話題も見なくなりました。

 上記の日中における社会雰囲気の差もさることながら改めて失業者の存在とその社会的負担を冷静に考えて見ると、失業者一人を支えるのに社会が支払うコストというものは本当にでかいのではないかと思えてきました。

 例えば天涯孤独の成人失業者の生活保護を月20万円と仮定し、この人を支えるため勤労者一人当たり2万円を負担するとなると、10人の勤労者が2万円ずつ負担することとなります。これは極端な仮定ですが、仮に家族がこの失業者を支えるとなるとその家族は20万円分(実際には家賃がなくなるためもっと安くなるが)の負担を食うこととなり、社会全体の負担で考えると同じこととなります。
 しかし仮にこの失業者が短時間勤務などで月10万円程度の貢献を果たしたとすれば、先ほどの計算だと支える勤労者の数は10人から5人へと半減します。もちろん、完全に自立して月20万円を稼げるようになれば支える人の数はゼロとなり、それどころか国は元失業者の人から税金も得られる計算となってきます。

 このように考えると社会全体の賃金を上げるより、失業者対策にお金をかけて可能な限り勤労を通して自立してもらうように行政が動いた方が、勤労者にとっても見えない負担が減ることとなりプラスになってくるのではという風にも見えます。さっきの計算だと仮に1人の失業者が自立できた場合、その失業者を支えていた勤労者の収入は全員プラス2万円になるわけで、実際には税金がほかの用途に使われるだけでしょうがインフラとかに使われるなら回り回ってお得でしょう。
 ただこれは逆に見た場合、失業者が一人増えるごとに勤労者の負担も倍々ゲームみたく急激に増えていくということを意味します。まぁそれが今の中国なんだけど。

 失業者も障碍を含めた色々な事情があってフルタイムとかで働くことが難しいという人も多いかと思います。しかし冒頭の記事のように業務内容によっては障碍が影響せずに働ける職場もあると思えるし、日4時間など限られた時間なら働けるという人もいるかと思います。そうした限定的に働ける人向けに職場や業務をマッチングや調整したりすることは一見すると職場側の負担に見えますが、前述の通り回り回って社会負担が減ることとなるだけに、多様な働き方をもっと追求した方が私はいいと思っています。

 このようなことを考えていた際に気づきましたが、この10年間くらいで20年くらい前は聞いたような「ワークシェアリング」という言葉がほとんど聞かれなくなったということに気が付きました。まぁこの単語に色々詰め込み過ぎだとは思いますが、一人の人間が大量の業務を捌く代わりに高い給与を得るよりも、そこそこの給与で業務を分担し合うことの方がやっぱ全体効率はいいように思え、改めてこの概念をもっと日本は大事にすべきではとも思いました。
 にしても労働業界の単語の流行り廃りは結構ある気がする。概念が実現されたから廃れたわけじゃないように見えますが。

2026年10月1日木曜日

ハクスラはやっぱり楽しい

 今日はまたブログさぼろうかなと思って「スターレイル」を遊んでいましたが、遊んでいる最中に記事ネタ思いついたので書くことにします。

 前々から書いていますがスターレイルはキャラデザは衣装などを含めて文句なしに一流だけれどストーリーが悪すぎるため自分の中であんま評価は高くないのですが、このゲームのコンテンツの一つであるマネーゲームというミニゲームはめちゃ楽しくてはまっています。
 マネーゲームがどんなミニゲームなのかかいつまんで説明すると、プレイヤーは手持ちのキャラから戦闘に出すキャラを選んで勝ち進んでいき、戦闘に勝つたびにお金をもらえ、その金で新たなキャラを購入してパーティを強化して勝ち進むといういわゆるハクスラ形式のゲームです。出てくるキャラはゲーム本編にも出てくる戦闘キャラを使用しており、それぞれ属性があって同じ属性を揃えると強くなりますが、購入リストに出てくるキャラはランダムで、引き運の要素もあってパーティ構成を考えるのが楽しいです。

 ここで出てきたハクスラという単語ですが、要するにランダムで出てくるアイテムを取得、収集しながら進めていくゲームを指しています。モンスターハンターもトレジャーハンティングゲーと言いますが広義的にはハクスラで、またトルネコの大冒険などローグライクと言われるゲームもハクスラと言えるでしょう。
 このハクスラゲーは運の要素が強いため何度遊んでいても同じ経過を辿る可能性が低く、調子いい時は圧倒的に有利な状態で勝ち進み、逆に運が悪いと思わぬところで敗退するため、勝っても負けてもそこそこ気持ちいです。というのも勝ってれば単純にうれしいし、また運が悪くても悪あがきというか手持ちの少ない装備でどうやって生き残るかを試行錯誤できて、その辺で楽しい気がします。

 逆の見方を持つと、やっぱゲームというのはこうした運の要素が絡んだ方が楽しい物なのかもしれません。昔スーパーファミコンであった「セプテントリオン」という客船から仲間を引き連れて脱出する、「それなんてポセイドンアドベンチャー?」というゲームがありましたが、このゲームでは時間経過によって船内のマップが左右にランダムに傾くため、次の足場に向かってジャンプしたところ傾いたことでそのまま落下死するなどマリオもびっくりな展開がありました。
 なお何度落下しても不死鳥の如く蘇る主人公とは異なり、一緒に連れていく仲間はピクミンみたく簡単に死ぬため一緒に連れて脱出するのはかなり難しく、自分はセプテントリオンだと主人公単独でしかクリアできた試しがありません。

 話を戻すとこういう運要素というかランダム要素ってのは改めて考えるとゲームにおいてかなり重要な気がします。私はゲームのうまみというか面白さというのは基本的に収集、対戦、成長の三要素だと思え、ポケモンをはじめこの三要素がどれだけしっかり揃ってプレイヤーが体感できるかが成否を分けると思っています。ただ今回こうしてハクスラ要素のあるマネーゲームやってて思ったこととして、ランダム要素もまたゲームの面白さにとって大事であるように思え、今後はランダムよそを入れた四要素こそがゲームの鍵だと主張していくことにします。
 ちなみにランダム要素を最も体感するゲーム挙げるなら、自分の中ではパワプロです。あのサクセスモードで確率で交通事故に遭う無常観とかひどいと思う反面、あれがあるからやっぱ楽しく感じてたんだと思います。今でも強く覚えているのは何の気なしに「ハンニバル」って名前のキャラでスタートしたら、意図したわけでもないのに「威圧感」の特殊能力ついたことです。

2026年9月29日火曜日

大手コンサルは人材を独占し過ぎでは?

 今自分がやっている日本での仕事では大手コンサルの人と関わることが多いのですが一言で言うと、「こいつらなんでこんなに優秀なんだろう(;´・ω・)」と本気で思う人ばかりでマジ驚いています。二十代の若手でも堂々としているうえにやたら周囲にも気遣いでき、実務能力も高く受け答えがはっきりしています。初対面の相手でも問題なく打ち解けて気さくな会話もできるうえ、英語もやたら上手で専門的な会話もこなしてくるので自分も負けじと「中国語なら負けないぞ(# ゚Д゚)」と無駄に対抗心燃やして言ったりしましたが、日本での仕事で中国語使わないので完全に負け犬の遠吠えでした。

 この大手コンサルの人材の優秀ぶりは、かねてから日本の就活ランキングでコンサル系企業が上位を占めるようになっていることからある意味自明なのですが、改めて実際に接してみてその優秀さの度合いに目を見張ります。同時に思ったこととして、日本の優秀な若手人材を大手コンサルが独占しており、ほかの業種の企業で人材の質が低下してはいないかという懸念も抱きました。

 その仕事で関わっている大手コンサルの人によると、何でもそこでは毎月入社式があり、1回の新入社員数はなんと100人前後に及ぶそうです。出入りが激しい業界なのでやめてく人も多いと思いますが、毎月100人くらいの人員を採用していながらあれだけの優秀な人材を揃えるとかまるでチート機能付きガチャみたいで、ちょっといい加減にしろよと思ったりもします。
 このようにその優秀ぶりと採用規模から、ほかの企業や業態における人材の質が下がっているというか優秀な人材が減っているのではないかと思ったわけです。あんまほかの企業と関わらないので実態はどうかわかりかねますが、いい人材が極端にコンサルという一つの業界に集中するというのはちょっと考えものではないかと思ったわけです。

 ただ同時に、果たしてあれだけの優秀な人材がほかの日系企業、特に中小企業にいたところでその才能を発揮できるかという疑問もあります。私自身も経験ありますが基本的に従業員の能力は職場の部門長の能力以上には発揮できないことが多いというか、上司が無能だったら部下がどれだけ優秀でも何もできないことが多いです。要するに一部企業では優秀な若手が入ってもそれを活用できないパターンが多く、ましてや日系企業だと無駄な業務も多いだけに、大手コンサルにいる優秀な人材がほかの企業に行ったところでこれまでのように活躍できるかという懸念もあります。

 今に始まるわけじゃないですが日系企業における人材問題は優秀な若手とかにあるのではなく、経営者と中間管理職の無能ぶりこそが最大の問題点で、こうした人間の排除または教育こそ今経済界に求められている喫緊の課題です。そういう意味では一部の企業は優秀な人材の採用に努力するのではなく、経営者の再教育、または手っ取り早くAI化に努力するべきかもしれません。

2026年9月28日月曜日

今の中国にある日系企業数は2010年の水準

・ミスタードーナツ、中国に再進出 7年ぶり、オープンの上海店に列

 本題と関係ないですが2019年の撤退前はチャリで10分くらいの距離にあったから、上海でミスドのドーナツを買ってきてはよく一人でムシャムシャ食べてました。上海ではコロナ前後からミスドを含めてやたら外資系のドーナツ屋が撤退して何故かドーナツを食べる機会が極端に低くなっていたので、このミスドの再上陸は素直にうれしいです(´~`)モグモグ

・中国進出の日本企業 ピークから 3 割減「中国離れ」進む(帝国データバンク)

 話は本題ですが帝国データバンクがかなりいいレポート挙げてくれました。リンク先を見てもらえば早いのですが中国に進出している日系企業数をグラフにまとめてくれており、そのデータによると現在の在中国日系企業数はなんと16年前の2010年の水準まで減っているとのことです。この水準は2012年の尖閣諸島国有化に伴う反日デモ、2020年から数年間のコロナ期よりも少ない水準で、特に2024年から2年間で約1/4に相当する約3000社も減少していたそうです。私自身の肌実感でも日系企業数は大きく減少しているとは感じていましたが、改めて具体的な数字をこうしてみてみると結構びっくりな数字でした。

 この手データを見てまず思ったこととしては、中国の地方政府の税収への影響です。一時は上海の税収の約半分を日系企業が納付していたと言われており、上海に限らずとも比較的コンプライアンスを守る日系企業がこれほど減少したとなると、各地の税収に大きく響いているのではないかという気がします。まぁ税収以前に、雇用の受け皿としての役割の方が今としては思いかもしれませんが。

 次に気になったのが、2010年という年代です。この時期に中国へ進出してきていたのは圧倒的に自動車関連で占められていました。しかしレポートでも触れられているようにその後に人件費が中国でも上昇してくると工業系企業は減っていき、徐々に小売などのサービス系企業が進出企業としては増えている感触だったのですが、今回のこの結果を見ると思ったよりサービス系企業の進出は増えていなかったようにも見えます。
 まぁこの辺はもしかしたら増えていたのかもしれませんが、コロナをきっかけにみんな撤退してしまっていたのかもしれません。私が取材したラーメン屋の方も、2020年のコロナ流行とともに店の権利ともども売却して撤退を決めていました。その後の2022年に起こった上海ロックダウンを考えると早めに引いて正解だったと思え、逆を言えば上海ロックダウンを経験した小売企業はもうだめだとみんな撤退したとしてもそんな不思議じゃないです。

 見方を変えて今中国に進出する価値のある業態は何かとなると、アニメをはじめとするファンシーグッズ系の企業くらいしか思い浮かびません。住宅や車への消費を控える一方でこうしたホビー系消費は増えており、今後も伸び続けるという見方からトイグッズ系企業はまだ大丈夫と思うものの、それ以外だともはや中国に進出するメリットは私ですら思い浮かびません。逆に、撤退した方がいいと思う業種はいくらでもあるけど。
 敢えて言えば、不動産系企業はこれから中国に来た方がいいかもしれません。今後大手デベロッパーのどこかが恒大に続いて破綻したら一気に信用収縮起こって物件の叩き売りが始まる可能性があり、安値でいい物件なり土地を取得できる可能性があります。しばらくは売れないでしょうが数年寝かせればまだ利益が出るように思います。

2026年9月27日日曜日

中国が何故敵国条項にこだわるのか

・旧敵国条項、新たな火種か 日中関係の立て直し課題―高市政権(時事通信)

 大まかな説明は省略しますがここ1年くらいで急に中国は上記リンク先記事にある国連の旧敵国条項についてやたらこだわり、言及することが増えてきています。実質的に死文化している内容である上に中国がアプローチを続けているドイツも適用対象になることから、見ていて国際法に対する中国の理解の低さをさらけ出す行動にしか見えないのですが、それにもかかわらず中国が何故この敵国条項にこだわって持ち出そうとするのか、この辺について深く突っ込んだ記事はあまり見ない気がします。

 結論から述べると、多分中国が日本を批判するにあたってほかに口実を見つけることができないからこそ、こんな死文化した内容にすらすがらざるを得ないのではないかとみています。

 私が説明するまでもなくこの旧敵国条項は二次大戦時の状況を踏まえたものであり、その時期は現在とは既に80年以上も前のものです。80年以上前の内容を持ち出す時点でどうなのかというところですが、これは見方を変えると戦後80年間において、日本が軍国主義だと中国が批判する口実がほかにないという証左という風に見ることができる気がします。
 というのも普通の感覚なら直近における事象を口実に批判するものなはずです。しかし中国がそれこそ直近10年間における日本の外交や行動で批判することはなく、わざわざ大昔の内容を飽きもせず引っ張ってくることしかしてきません。直近における出来事を引っ張ってくるとしたら、せいぜい日本の軍事費増額くらいで、それも中国の増額ペースと比べると大人しいもんで小泉防衛相の逆批判を受けてからは急に口にしなくなってきました。

 仮に戦後80年間において日本が軍国主義ととられかねる行動なりがあったとすれば、中国はそれをネタに日本を批判していたことでしょう。しかし現実にはそのようなことはなく大昔の内容しか引っ張ってくることしかしないあたり、日本の戦後80年間はその国家方針の通りに平和的、民主的なものであったことをある意味裏付けているようなもので、中国が今やっている大昔の出来事しか批判できない状況は、私の目からすれば戦後における日本の平和的姿勢や戦前の反省を補強するもののようにも見えます。
 それこそ中国が今やっているフィリピンや尖閣諸島付近での船舶での衝突行為とかを仮に日本がやっていたら、鬼の首を取ったかのように日本をしつこく批判していたことでしょう。ただそういう事例が中国と違って日本にはないので、こうして大昔の話を未だに引っ張ってこざるを得ないだけです。

 ちなみに古い内容をいちいち引っ張って批判するということは国家観に限らず、個人間でも「ほかに非の打ち所がない」というのを暗に示すものだと私は思っています。実際私も長年にわたり子供の頃の出来事で一方的に批判され続けた経験がありますが、今思うとほかに罵る口実がなかったが故のさもしい行為だったんだろうなと相手に対してみています。

 以上をまとめると今の中国の旧敵国条項を口実にした批判は逆説的に、戦後の日本の歩み方は間違っていなかったことの証左であると日本人はもっと胸を張って誇るべきだと思います。それでも中国に何か言い返すとしたら、「中国が軍国主義だと罵る日本からODAを受け取りながら軍事費を増大させている悪どい国がいるらしいぞ」と国際社会で言えばいいと思います。前々から言っていますが、日本は他国に対する批判や弁明のセンスが極端に低い気がします、中国を除いて。

2026年9月26日土曜日

コンビニとスーパーで価格差が拡大

 今日、三井記念美術館に行ってきた帰りに秋葉原寄ってきましたが、あれだけ外国人観光客がいるのに飲食店が相変わらず少ないなという印象を受けました。飲食店をたくさん用意すればもっと観光客増えると思うのにな。
 話は本題ですが結論から言うとインフレの影響でコンビニからスーパーに消費者が今後大量に移動するのではないかとみています。原因は両者で広がる価格差です。

 資金になって気が付いたのですが、コンビニとスーパーの価格差が激しいです。飲料一つとってもコンビニでは170円くらいするのにスーパーだと110円くらいで売られていることが多く、その他のカップ麺などもえぐい価格差となっています。そのため私も最近は夜に何か飲み物欲しくなったら、距離もそんなに変わらないのでコンビニにはいかずにヨーカドーまでチャリで走って買うようになってきました。自販機も減ってきているし。

 では何故価格差がえぐくなっているのかというと、単純にインフレが原因でしょう。デフレにぎやかなりし頃ならコンビニで100円くらいの商品はスーパーだと95円くらいで価格者5円程度だったと思いますが、いとインフレたる現代においてはこれがコンビニ150円に対しスーパー110円くらいで、全体の物価高騰に伴ってコンビニとスーパー間の価格差も開くようになったのではないかとみています。そのためデフレの頃なら価格差が気にならずコンビニの利便性が優先されたものの、ここまで価格差が開くと飲料一つとってもより安いスーパーで購入しようという人が私以外にも出てくるのではないかという気がします。
 そのため今後はコンビニの売り上げが伸び悩み、代わりにスーパーが伸びてくると言いたいところですが、多分本格的に勢いを増してくるのはドラッグチェーンじゃないかという気がします。

 ドラッグチェーンと言っても現代では薬以外にも化粧品や飲料など多品種を取り扱う店が大半ですが、コンビニほど24時間営業ではなくても営業時間は長く、その一方で店舗や売場面積が広く卸からの仕入でより割引を得やすい立場から、コンビニより安い価格を武器に躍進してくるような気がします。もちろん既存の小規模スーパーも追い風でしょうが、本格的に伸びてくるのはドラッグチェーンであるように思えます。

 そんなわけでさっきドラッグチェーンの市場調査関連記事を読みましたが、一応市場自体は伸びており、上位企業は満遍なくどこも売上を伸ばしているようです。っていうかココカラファインとマツキヨって合併してた初めて知った。
 コンビニの対抗策としては価格戦を仕掛けるか別の新たなサービスで価値を生むかしかないのですが、鈴木敏文なき現代においてコンビニで新規サービスを作れる人がいるかとなると疑問です。またこの価格差は小売店側というより卸業者やメーカーの意向も大きいように見え、仮にそうだとするとコンビニが価格を引き下げる余地はやや厳しいのではないかと思います。

 最後に個人的な話をすると、私自身はあんまりドラッグチェーンを利用することはなく、これまでも利用することは中国人の同僚に頼まれてあれこれ日本の薬を調達するくらいでした。ただこの前ブルーレットを買いに行った際に案外家の近くにあって価格も安いと気が付き、今後は利用頻度が高まるかもしれません。ポイントカードはうっとうしいから絶対作らないけど。

2026年9月24日木曜日

レジ補助金に異議


 なんか最近文句ばっかいう記事とマッドシティ記事ばかり書いている気がしますが、上の記事見て「まずレジ捨てろよ」と思いました。

 中国だと大きめのスーパーとかを除くとマジでもうレジという端末そのものがありません。決済はみんなスマホで処理するのですが、お店側は専用のQRコードリーダーを1台だけ持つことが多く、カウンターもすっきりしているもんです。
 でも消費税がなどという人がいるかもしれませんが、中国では日本の消費税に相当する増値税というものがあり、日本以上に小売商品によって税率はバラバラです。日本と一番違うのはあらかじめ値札には税込価格しか書かれていないことで、税額の計算などはお店側で恐らく在庫管理システムと連動した会計システムでやっているものとみられます。

 何が言いたいかというと、この辺の自動で税額を計算するシステムこそ日本政府は開発して無料で国内事業者、特に中小企業経営者に配るべきなんじゃないかということです。今に始まるわけじゃないですが日本は前からソフトには金をかけず、ハードにやたら金をかけようとする悪癖があり、それが今回のレジ補助金でも浮き彫りとなっているように見えます。
 かつては妖怪のように目には見えないものを大事にした日本人ですが、今では目に見えるハードばかりを意識してソフトへの意識が疎かになっているようです。書いてて思ったけど、そういう意味では初代の女神転生は悪魔をソフトウェアプログラムに見立てたのはなかなか慧眼だった気がします。幼稚園の頃にファミコンで遊んだけど、当時は全くわかんなかったし3Dダンジョンも理解できなかったけど。

共働きが増えてるのに夫婦別姓はまだか?

 先ほどちょっと気になったので専業主婦世帯の割合を調べてみたところ、どこも総務省データを引用して約3割弱としていました。1992年くらいに共働き世帯に初めて逆転されたとしながらもなんかこのデータは若干実感がないというか、フルタイムかパートタイムか、自営業か被雇用者なのかもっと細かくデータを出してくれないと判断しきれないような気がします。
 少なくとも自分の周りでは専業主婦の方はほぼ見ず、もはや絶滅危惧種ではないかとすら思っています。それに伴ってか寿退社とか「家庭に入る」という言葉も見なくなり、この10年ちょいでもかなり女性の社会進出や勤務がそれ以前に比べて進んだ気がします。

 もっともこの辺、自分の友人も言いますが日本の歴史的には今のライフスタイルの方が平常運転であり、むしろ昭和後期にあれだけ専業主婦がいたという時代の方が特別であったとみるべきです。なお家庭内で女性が弱い立場にあったとする意見についても都市部では当てはまらないことが実際には多いという研究もあり、女房に尻に敷かれる男が意外に多いと戦後すぐに日本に来た外国人学者が報告しています。

 話を戻すとこれほど女性の社会進出が進んでいるにもかかわらず、日本の法的制度は昔のままです。具体的には見出しの通り夫婦別姓が認められておらず、これはいい加減何とかしろよと言いたくなります。
 結婚して名字を変えるとなると銀行やクレジットカードなど、多くのサービスで本人確認を含め登録をやり直さなくてはなりません。また企業役員などの立場にあれば公的登録もし直さなくてはならず、この手の手続きがマジ大嫌いな自分からしたら結婚で名字が変わる方は本当に大変だと思え同情を禁じ得ません。

 中国では初めから夫婦別姓(子供は父親の名字を名乗ることが多い)ということもあってかねてから私は日本でも夫婦別姓にすべきだと主張してきています。一時はこの手の議論も盛り上がったように見えたのですが、現在の高市政権は女性人気が高くないこともあってかこの手の制度改正には冷淡というか消極的です。
 しかし現実的には前述の通り女性も働くのが一般化しており、またウェブサイトをはじめ本人確認や登録がどんどんと複雑になってきており、SSOが今後さらに普及して少しは手軽になるかもしれませんが、やらなくてもいい余計な負担や管理は排除すべきだという立場を採ります。

 そもそも論で言えば、私は日本の戸籍制度そのものをこの際廃止すべきだと考えています。あったところで何かの足しになるとも思えないし、マイナンバーで血縁者を紐づける設定にしてマイナンバー一つで行政管理を行う方が効率的でしょう。よく日本経済がよくないからと色々案を出す人がいますが、経済効率を高めるうえでこうした制度面の無駄な管理をなくすことが非常に重要だと思うのに、この辺に言及する人はほとんど見ません。
 何でもかんでも効率重視でどんどん変えるべきだとは言いませんが、名前はアイデンティティに及ぶし夫婦別姓を認めるだけでかなり効率跳ね上がると思うだけに、もっと関心持ってこの問題をみんな見てもらいたいものです。

2026年9月23日水曜日

千葉のマッドシティ~新松戸のじゃんけんトンネル



「問おう、新松戸で一番闇深き場所とは?」

 と聞かれたら、私なら間違いなく新松戸駅近くにあるこのじゃんけんトンネルを挙げます。

 そのトンネルとは多分正式名称は「幸谷第二ガード」と言われる、新松戸駅そばにある常磐線をくぐるためのトンネルで、上の写真を見ての通り車線は片側1車線しかありません。かといって一方通行というわけではなく、信号を使って片側の車の進行を止め、反対側の車を通すという仕組みとなっています。この仕組みから、じゃんけんで勝った方が通れるようなトンネルという解釈からか地元の人からは先に述べた通り「じゃんけんトンネル」などと呼ばれています。

 一応、車だけでなく自転車も通ることは可能ですが道幅は狭く、入り口前の看板には気を付けるように書いていますが実際に自転車で通る人はほとんど見たことありません。私は何度か通ったことありますが率先してこのトンネルを通ることはせず、必ず通過しなければならないわけじゃなければ少し距離の離れた歩道橋なりを使って反対側に出るようになっています。


 また上のサイトでも紹介されているように、見た目がやや不気味に見えることからかよく心霊スポットとして挙げられ、実際私もそういううわさ話を聞いたことがあります。ただぶっちゃけて言うと、幽霊なんかよりこのトンネルを自転車でくぐる方が怖いように思え、仮に幽霊出てきたとしても「邪魔だからどけアホ!」としか思えないのではないかという気がします。
 上のリンク先では男の幽霊が立っていることがあると書かれていますが、正直これだと怪談として弱い気がします。せっかくトンネルなんだからくぐる時にアトラクション的な何かが起きないと地の利が生かせないように思えこれでは怪談スポットとしても片手落ちでしょう。

 ではどんな怪談にすればいいのか。「魔の集う街、松戸」を推進する私が手掛けるなら、こんな感じの噂話にします。

「このトンネルを1回くぐるごとに財布の中身が10円減る。これはトンネルに潜むカレーの妖精が盗んでおり、回収されたお金は松戸の緑地整備費用に使われているとされ、カレーの妖精は松戸市役所と手を組んでいると言われている。松戸市役所はこの事実を把握しているが公にはせず、また問題として扱おうとしていない」

 こんな具合にカレーの妖精が「一体何故?」的な行動を行うからこそ怪談として成立するのであり、男の幽霊が立っててもあまりも害がなさすぎます。むしろ幽霊よりも変なおっさんが立ってる方が怖い。

 ただ少し真面目な話をすると、トンネル絡みの怪談というと異次元に繋がっていたり、抜けた先が過去の世界だったとか、トンネル内火災で死んだ霊が取りつくなどと昔はたくさんあった気がします。しかし近年はトンネル系の怪談話はとんと聞かなくなり、なんか世間のトンネルに対する恐怖心が年々薄れてきているような気がします。まぁそれを言ったら怪談話自体が昔に比べて減ってきており、河童とかも絶滅危惧種になりつつあるのですが。

2026年9月22日火曜日

千葉のマッドシティ~ハチピー模型店


 松戸でプラモ屋といったら私の中ではずっとわらそうだったのですが、先月ふと「ほかにプラモ屋ないのかな?」と思い地図検索をしたところ、こちらのハチピー模型店が出てきたためこの前行ってきました。

 最初にこのハチピー模型店の存在を知った時に思ったこととしては、「何故自分は今までこの店のことを知らなかったのだろうか」という疑問でした。そこそこプラモ作っている身からすると近所のプラモ屋をスルーするなんてありえず、これまでノーマークだったことが逆に不思議でした。
 そこで地図を眺めてみてようやく納得したのですが、確かに近所ではあるもののこの店があるのは常盤平で、松戸をサイクリングすることが多い自分でも普段はあまり足を運ばないエリアにありました。しかもこの店があるのはかなり細い路地が入り組んだ住宅街で、ナビなしでは多分たどり着けなかったことでしょう。

 そんなこともあって折角だから行ってみようと思って訪れたわけですが、まずお店に関しては上の写真の通りにザ・昭和のプラモ屋感が強い店構えをしていました。お店の方に話を聞いたところ開店してから半世紀、つまり50年以上をすでに経過しており、年季の入ったプラモ屋だそうです。なおわらそうについて話を振ったら「あったねぇ」みたいに言われました。
 店内は如何にもプラモ屋らしくたくさんの箱が積まれており、通路が狭いことから店内に入れる客は三人が限界じゃないかと思います。ただその分品揃えはいいように思え、プレミアついている古いキットもあれば売れ筋のキットも一通り揃えられており、私の目から見て「あ、これ欲しい」と思うキットがかなり多くありました。

 なお最初に訪れた日にかなり悩んだけどKV-2は購入を見送りました。まだ作る覚悟ができていない。

 話を戻すと最近プラモを買うとしたら家電量販店に行くことが多いですが、やはり専門店なだけあってこちらのハチピー模型店の方が製作道具を含めて品揃えがいいように思えます。セールやポイント制の割引券なども用意されており、松戸でプラモ屋を探している人にはかなりおすすめです。行くまで道に迷いやすいけど。

例によって楽プラのFC(頭文字D仕様)

先月買ったM3スチュアート

2026年9月21日月曜日

ハリウッドの政治的影響力は低下していないか?

 このところ例の台風の影響もあり、家で昨日はプラモでで今日はゲームしてました。こう言っては何だが中学生男子より中学生男子らしい毎日を送っている自身がありますσ(゚∀゚ )オレ
 なお遊んでいるのは例によって「崩壊スターレイル」ですが、相変わらずキャラデザはいいのにストーリーがクソ過ぎて思うところが多いです。よくこんなクソみたいな脚本で金もらえるなとある意味感動します。

 話は本題ですが現地にいるわけでもなく外信を見ての判断に過ぎませんが、ハリウッドこと米国映画界の政治や政権に対する発言や影響について、ここ数年マジで何も見ていないような気がします。かつては大衆と接点の多いハリウッドセレブの発言は米国政治に対しても影響力が強いとされ、大統領選とかで各スターがどの候補を支持すると表明するかが大きく報じられていたように感じます。
 ただ前回の大統領選では一部のハリウッドセレブが民主党のカマラ・ハリス候補を支持すると表明したものの、選挙では周知のとおりトランプが勝利しました。まぁこれはハリウッドセレブというよりハリス候補の問題が多過ぎた気がしますが。自分でもあの人には投票したくない。

 今回改めてハリウッドスターの直近における米国政治への影響度を調べようといくつか検索をかけてみたのですが、大体2024年以降においてはこれという記事がヒットせず、ほぼ全く関連記事を見つけることができませんでした。冒頭にも書いた通り米国現地では違うのかもしれませんが、かつてを思うにつけなんかハリウッドの政治的影響力が落ちているように見えます。
 こう考えるのも、直近においてトランプ政権を批判するハリウッドスターがほぼ全く見ないからです。日本でもそうですが演劇界というのは大衆を相手にするだけあってとかくリベラルに偏りがちです。一般的なリベラルの価値観に照らすとトランプ政権の政策なんか許容できるものであるはずがないのに、激しくトランプ批判を繰り返すハリウッドスターも見ないし、そうした姿勢を支持する声も見られません。

 それ以前というかハリウッドの社会に対する影響力もなんか全体的に落ちている気がします。少なくとも日本ではハリウッドスターが来日してきても前ほどテレビ番組とかには出演しないし、また追っかけするファンも見なくなったように思います。唯一の例外はトム・クルーズ氏で、彼のみ昔と変わらず来日がニュースになっています。
 日本におけるハリウッドの影響力低下理由は非常に簡単で、単純に映画を見る人の数が減っているということに尽きるでしょう。映画人気が落ちてきていることに加え、インターネットの動画サービスといった新たな娯楽やそれに伴うネットインフルエンサーの登場により、前ほど大衆娯楽を映画が独占する状況でなくなったのが原因とみています。仮に日本と同じことが米国でも起きているというのであれば、ハリウッドの政治的影響力が低下しているのは同じ根源かもしれません。

 この辺、政治影響力という言葉を突き詰めるとしたら結構深く掘り下げられます。というのもかつて最も影響力のあった新聞はそれ自体が影響力や社会的地位を失っており、実際今月から家で取り始めた読売新聞の1面を見てもネットニュースで既にみた物ばかりで、あんまり関心が湧きません。
 では現代において何が最も政治的影響力があるのかですが、この辺は詳しく分析してみたら色々面白いかもしれません。層によって変わるは当然でしょうがその層の数がかつてとは比べ物にならないほど多様になっていると予想され、どの層にはどのメディアが最も政治的影響力があるのか詳しく分析したレポートとかあれば紹介してもらいたいものです。

 ちなみに自分は政治に対する姿勢を決める際は基本外部情報に頼らず自分で判断することが多いです。判断材料の情報は意外と雑誌系メディアの方が多い気はしますが。

2026年9月19日土曜日

ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にはもう行かない

 少し遅れましたが先週から公開されている映画の「オデュッセイア」を見に行きました。上映時間が二時間半と長いながらも集中力が途切れず、また場面場面のBGMが重低音響き迫力があり非常に見ごたえのある映画でした。
 少し本題から外れますが日本の時代劇映画は何故かどれも似たようなBGMばかり使う傾向があり、また和楽器にこだわるためか場面にそぐわぬBGMを平気で鳴らすことも少なくありません。別に時代劇でもハードロック調のBGM使っても問題ないと思え、マジこの辺で殻を破る人が出てくることを願っています。

 話を戻すとこのオデュッセイアを見に行くため早朝よりテラスモール松戸に入っているユナイテッド・シネマに行ったのですが、ついて早々に私が見ようとしていた時間回が実は存在しないことに気が付きました。一体なんでだと思いながら怒りとともに去り、仕方ないので昼前からの上映となる流山おおたかの森の東宝シネマズに行ってみてきました。なんか早朝からやたら自転車で走り回っていました。

 このオデュッセイアは字幕版、吹替版、IMAX版と三種類で上映されているためただ単に私がどれかと時間帯を見間違えただけかもしれませんが、若干納得いかない点が多いです。というのも今回私は3階も上映時間を確認しており、そうなったのも情報が二種類あったからです。
 昨日、上映時間を調べるために私はYahooでユナイテッド・シネマを検索したのですが、Yahooの検索画面に表示される上映時間は夜遅くの回しかありませんでした。これでは時間が合わないなと思いつつ念のためユナイテッド・シネマのホームページも確認しようと見に行ったら午前中の上映回があり、これならいけると思いました。

 しかし上映回の情報が二種類あったことから本当にこれであっているのかと懸念があったため、その後さらに2回も確認したうえで今日出たわけですが、結果は御覧のありさまというか見事に空ぶったわけです。何度も書きますが自分がただ単に見間違えていただけである可能性もありますが、上記の敬意を考えると本当にそうかと思うところもあり、どちらにしろ今回の一件で八つ当たり気味にこの映画館に悪印象を覚えたので今後二度と行くことはないと思います。流山の東宝シネマズも内装が映画館らしくないというか雰囲気悪いのであんま好きじゃないのですが、それでも今回のような一件がないだけまだマシです。

2026年9月18日金曜日

実感なき景気回復

・企業収益に伸びも…実感なき景気回復 背景にある二つの「格差」(毎日新聞)

 ここ数日、景気指標で歴史的な長期間にわたり景気拡大が続いていることから上の記事をはじめ、見出しのような言葉を引っ提げて「本当にそうなの?」的な記事が数多く出ています。確かに景気拡大とはいっても物価は高騰しているし生活も不安定だし……なんていう言葉もテレビのインタビューとかでよく見ますが、はっきり言ってしまえば、これで実感ない奴はヤバいレベルで空気感読めないか、景気拡大の恩恵を受けられないほど無能か、昨日のことですらコロっと忘れる程度の人間だと断言できます。

 以前からこのブログに書いているように、自分の目から見て今の日本の景気の良さと社会の明るい雰囲気は空前絶後にしか見えず、まさか日本でこんな時代が来るなんてとひとしきり感動するレベルです。確かに賃金の伸びに対し物価の上昇率が高いことは肌感覚的にも指標的に間違っていませんが、少なくとも生活を破綻させるレベルではなく、非常に厳しい貧困に追い込むほどではないように見えます。
 仮にガソリン補助金がなかったら結構まずい状況には行っていたかもしれないとは思いますが。

 では具体的な事例を挙げると、2020年のコロナ発生前の時期と比べて今の日本では以下のような世論や社会の変化があると言い切れます。

・誰も失業率、失業を問題視しない
・ブラック企業がいなくなったのか誰も語らない
・派遣社員の貧困どころか派遣社員という単語自体見なくなった
・ボーナスが減ったという会社を見なくなった

 以上の内容は2018年ごろまでは確実に見ていました。またコロナ期は飲食店などの廃業は相次ぎましたが当時統計を見ていたものの劇的に失業者が増える傾向は全くなく、現在に至っては人手不足の方が問題視され、雇用は高いレベルで充足されています。また単純にコロナ期(2020~2022年)と比べても、今の方が圧倒的に社会の空気は明るいし経済的にも上昇傾向にあるのは誰も否定しないと思います。

 またこれは個人的見解ではありますが、週末にショッピングモールとか歩いているとこのところいつもびっくりしています。というのも昼時を過ぎた1時半くらいでも多くの飲食店が満席のままで、喫茶店で本読もうと思っても席空いてないことも少なくなく、なんか以前と比べても飲食店を利用する人の数が増えているような気がします。都内ならまだしもマッドシティこと松戸(テラスモール)ですらこんな具合で、一番単価が上がっていると思う飲食店になんでこんなに人が来るんだとよく驚いています。

 それ以上何よりも街を歩いている人の顔が本当に日本は明るくなっています。2015年くらいなんか半分くらいがうつ病を心配するくらい暗い顔して歩いていましたが、今の街中では本当にみんな顔明るいし、コロナ期と比べても声もやや大きくなっている気がします。まぁ中国人に比べたら全然小さいけど。
 対照的なのが今の中国で、以前の日本ほどではないにしろ暗い顔する人が増えてきています。でもって毎日失業問題が話題になるし、自殺とかのニュースも増えてきたなと感じてきています。今気づいたけど自殺も今の日本だと問題視する人が減っているような気がします。

 普段外国で暮らしているという立場ではありますが、それでもずっと日本にいてもこの景気回復の実感を持てないというのはちょっとおかしいのではないか、自分たちがどれだけ恵まれているかを理解せずに文句ばかり言うおかしい連中じゃないかとはっきり言って思います。今の中国と比べたら、どれだけ日本社会はいい状況なのかと問い詰めたくなってくるほどです。

 そうは言いながらも業界によって不景気なとこも確かにあるというか、上の記事書いた新聞メディア、あとテレビメディア業界は確かに不景気です。先日も読売の新聞店から営業に来た大学生も「いやほんと活字メディアはきついですよ」というので「俺はウェブメディアの人間やで( ・´ー・`)」といったらやたら持ち上げてきたので3ヶ月契約してあげることにしました(親父が)。
 そういう状況なので新聞メディアが「不景気だ」と自分たちのことを言うのは理解できます。実際収入とかかなり落ちてきていると聞きますし。しかし彼らが自分たちの状況だけに基づいて日本社会全体が不景気だ、景気回復の実感がないなどというのはおこがましいもいいところだし、前述の社会問題に対する関心の低下や変化にも気づかずあんなこと言っているとしたら、記者の仕事が向いていないのではないかと思います。

 この辺、自分と社会を客観視できるメディアの人間がかなり減ってきているとは前から感じますが、私は今回は貧困や雇用といった社会問題の軸と統計データに基づいて判断していますが、なんかそういう軸を彼らは持たないし、持とうとしないなとよく思います。まぁ軸のない人間が多くないのは今に始まるわけじゃないですが。

2026年9月17日木曜日

今日の内閣改造について

 今日飲食店の割引券を見て、「シャンハイラオティエントゥン?どんな中華料理だ?」とマジで10秒くらい考えたのですが、そこでようやく「上海老天丼(じょうえびてんどん)」と読むことに気が付きました。マジで最初わかんなかった。

 話は本題ですが今日の内閣改造、といっても主だった顔ぶれはほぼそのまま留任で、箸にも棒にもかからない役職だけの交代なので高市政権の方針としては大きな変化はないとみられています。個人的に残念だったのはデジタル大臣で、就任した古川俊治氏についてはあまり存じ上げないものの年齢は63歳と聞き、思い切って若い人を採用してほしかったというのが本音です。

 以前にも書きましたが、高市内閣は高市総理本人よりも各大臣の優秀さは目を見張るものがあり、適材適所という意味では過去にあまりないレベルの良い陣容だと評価していました。そうした目線から今回留任が多かったのは当然の結果だと思ってはいたものの、顔ぶれが発表するまでどうしても留任してほしいと思っていた人が二人います。一人は外務相の茂木氏で、もう一人は経産相の赤澤氏です。
 どちらもトランプ外交やイラン戦争など不確実要素の多い状況で堂々たる仕事ぶりで、特に茂木氏についてはこんなに外交能力がある人だったのかと感心しきりでした。赤澤氏も同様というか石破政権のトランプ外交から、この状況下では彼以外考えられないと思っていたので今回の留任発表にはほっとしました。


 唯一、重鎮の中で今回交代となったのは上記リンク先にあるリンこと林総務相です。関テレは高市総理との対立などを原因として報じていますがこの考えにははっきり承服できず、その見方ならむしろ小泉防衛大臣が放逐されるはずだと思います。むしろ逆にというか、私は発表前からリンは党役員に移されて大臣は外れると思っていました。
 こう考えるのは先に週刊誌などで報じられていた買収疑惑があったためです。実際にあったかどうかはもちろんわかりませんが内政の中心となる総務大臣ともなると、さすがにこの疑惑がある中でそのまま続けるには無理があるでしょう。また大臣を移そうにも疑惑逃れとみられる可能性もあるだけに、今回は閣僚から外れる可能性が高いと考えていました。まぁ党役員人事もなかったのですが。

 個人的にはリンは好きなので頑張ってもらいたいものの、さすがに年齢的にも次の総裁選はきついと思うしここで世代交代も必要だと思うので、今後は党の重鎮として支える側でいてほしかったりします。少なくとも現状では先の小泉防衛大臣が水を得た魚、スターを得たマリオみたいな状況で人気が高まっており彼が次の総裁候補としてはやはり有力である気がします。彼が総裁になれば自民党内で一気に世代交代が進みそうで、まず麻生氏に引退を迫ってもらいたいなと密かに願っています。


 その麻生とくれば見ているこっちが恥ずかしくなる記事が出ていました。マジでこの人、財政出動で日本は景気回復できたと考えているのだろうか。

2026年9月16日水曜日

辺野古抗議団体の謝罪が何故このタイミング?

・みゆちゃんはずっと友達(カドコミ)

 最近この漫画を描いている英貴氏の漫画をよく買って読んでます。正直に言うと「1年A組のモンスター」は表紙の絵が媚びた感じで目は引くけどどうなの的に疑問持ってましたが、読んでみたら意外というか面白くてはまりました。この人の作品全体に言えるけど、ちゃんと一貫した行動理由はあるんだけど一見して本心がわからず、何考えているのかわからないキャラクターを作るのがうまいと思います。


 さて大きくニュースになった沖縄知事選が冷めやらぬ中でこのニュース、一見して「なんでこのタイミングというかどんな力学?」という感想を覚えました。

 初めに沖縄知事選ですが、若干興味はあったものの詳しい現地事情も知らないし妙な主張も飛び交っていたのであんま関わらない方がいいと思ってこのブログでは敢えて取り上げませんでした。書くのがめんどかったとかそういうのはないです、多分。
 結果は現職のデニー知事が破れ自民党などが推す古謝氏が当選したのですが、その三日後になってこれまでどれだけメディアが「謝罪は?」と聞いても一切謝ろうとしなかった辺野古抗議団体が、上記報道の通りに急に謝罪を表明してきました。まぁなんやねんとみんなも思うのか、トレンドランキングでも急浮上してましたが。そもそも論でいうとあの同志社国際の高校生も亡くなった事故発生直後にきちんと謝罪を表明しない時点でおかしいのですが、それだけ頑なに謝罪を拒んでいたあの団体がこのタイミングで何故謝罪したのかがやはり疑問に覚えました。

 まず一番思い当たるのが、時期的にも近い沖縄知事選でこの団体が応援していたデニー氏が落選したことがきっかけではという推測です。デニー氏が謝罪するなと指示していたのではなどというつもりはありませんが、この知事選で団体における内部または外部の力関係の変動を受け軟化路線へと切り替わったのではないかという風にまずは思いました。


 もう一つ可能性を感じた出来事として、先週に上記リンク先の通りデイリー新潮が報じたあの事件のもう一つの当事者である同志社国際高校の教師による「刑事告訴中なので謝らない」発言です。最初この報道を見たときは私も猫みたいに開いた口が閉じず、一体何考えてるんだと他人事ながらこの学校に対して怒りを覚えました。
 決して法律や司法に詳しいわけではないですが、この事故の内容を鑑みると謝罪するかしないかが裁判にどうすれば影響するんだと逆に聞きたいほどです。強いて言えば、反省の態度が薄いとしてより刑罰が重くなる可能性しか浮かばないのですが。

 それこそ仮に私が辺野古抗議団体の人間だったら、上の同志社国際の姿勢を見たらこれはチャンスだと思い、知事選も終わったしこのタイミングで謝罪を出すのがまさに好機だと思って行動します。いち早く謝罪を表明することで、少なくとも同じ穴の狢だった同志社国際よりはかなりマシに見えるからです。そういう見方から、沖縄知事選よりも同志社国際の先の発言の方が、辺野古抗議団体の謝罪表明をより促したのではないかという風に見ています。
 逆を言えば同志社国際は孤立無援になったというか、謝罪しない発言によってますます立場を悪くしています。既に教師1名も自殺されたと報じられており、この期に及んで何故こんなわけのわからない態度をとるのか理解できず、私ですらこの際だからこの学校は廃校にした方がいいのではないかと思えてきました。

 なお実際に同志社国際出身の知り合いも、「あそこは人をダメにする」とよく言っていました。基本的に規律のない学校なため行動のおかしい人間が多く、その知り合いも高校時代までPC室のコピー用紙は盗んで当たり前だったと言っていました。私も貧乏だった学生時代は学校のトイレのトイレットペーパーを盗もうかという考えが一瞬よぎりましたが、さすがに盗んだところで節約できる金額があまりに少ないことに気づき実行には移しませんでしたが。

2026年9月14日月曜日

天津飯失踪事件

 書くネタがあんまないのにロボステップ向け記事も書いたりゲームもまだログインしてないというかなり切羽詰まった状況にあるので、今日は懐ゲーネタとしてファミコンの「ドラゴンボールZ 強襲サイヤ人」に関するある思い出を語ります。

 このゲームはドラゴンボールのRPGゲームとしては続編の「激神フリーザ」と並びシステムが程よく整備され、文句なしに名作と呼べるゲームでした。なお私はクリスマスに「激神フリーザ」を頼んでたのに親が間違えて「強襲サイヤ人」を買ってきてしまったため、しばらく「激神フリーザ」の方はしばらくお預け食らう羽目となりました。

 話を戻しますがこのゲームでは途中で悟飯とピッコロ、ヤムチャとクリリン、天津飯とチャオズの二人組でチームを組み、それぞれでピラフ一味と戦うステージに放り込まれます。難易度自体はそれほど凶悪ではないため普通にやれば問題なくクリアできるのですが、天津飯とチャオズのステージを勧めていたある日にゲームをコンテニューしたら、何故か天津飯がいなくなっていました。
 このゲームでは戦闘中に戦闘不能となったキャラは死亡扱いされ、シェンロンのイベントが起こるまでは使えなくなるシステムとなっていました。もしかしたらコンテニュー前に天津飯が戦闘で死亡していたことを子供だったので忘れていただけかもしれませんが、少なくとも当時の私の記憶ではコンテニュー時に「あれ何で、死んでなかったはずなのに!?」とめちゃくちゃ焦ったことしか覚えていません。

 さてこのステージ、言わなくてもわかるでしょうが二人一組で片方がなくなりゃまともに戦闘することすら厳しくなります。それ以前に天津飯とチャオズでは天津飯が絶対的な主力であり、彼無きチャオズではどうやってクリアすればいいんだよと思いたくなる状況です。
 しかしそこそこ話も進んでいる時期のため、また一からゲームをやりなおすとなると精神的にも来るものがあります。とはいえチャオズ一人ではどうしようもない。こんな厳しい状況に確か6歳くらいだったけど私は追い込まれていました。

 最終的に私が出した結論は、「チャオズを徹底的に鍛える」という、如何にも米国のマッシブ主義的な結論でした。チャオズ一人でもまだ勝てる相手とのエンカウントをひたすら狙って経験値を貯め続け、いつしか天津飯を超えるくらいの実力を身につけたチャオズを用いて見事そのステージのピラフ一味ボスを撃破することに成功しました。
 さらっと書いていますが当時かなり時間をかけて経験値稼ぎをしたのは覚えています。この頃から私は飽きっぽい癖になんか無駄なことにはやたら根気をもってやり続ける片鱗が見え隠れしていた気がします。

 そんな苦心を経て見事ストーリーを進めてサイヤ人との決戦前のシェンロン召喚イベントまでくることができました。このイベントでは悟空だけでなく途中で死んだキャラも復活すると聞いていたので天津飯もここで復活し、ようやくあの「ししんのけんきこうほう」も使えるなどとワクワク感でいっぱいでした。しかし……このイベント後に天津飯が入るべきだったキャラ枠にはなんかよくわかんないサイヤ人戦闘服を着た謎の敵キャラアイコンが入っていました。
 今思い返してもマジ意味わかんないですが、このゲームはバグが多いことも有名だったのと、まだ幼かったことから「こういうもんなんだろうな」と勝手に納得して、そのまま進めることにしました。ぶっちゃけ最終ステージのサイヤ人どもはチャオズの超能力で完封できるので途中よりも簡単だったし。

 なおそのわけわかんない敵キャラは確かちゃんと味方として使えた気がしましたが、強かったかどうかまでは覚えていません。

 この、負けたわけでもないのにある日突然天津飯が消え、シェンロンイベントの後に謎の敵キャラと入れ替わっていた失踪事件は未だに私の心の中で未解決事件として残っています。一体何故天津飯は消えたのか、そして何故敵キャラと入れ替わったのか、真実が明らかになる日は来るのでしょうか。