2026年9月24日木曜日

レジ補助金に異議


 なんか最近文句ばっかいう記事とマッドシティ記事ばかり書いている気がしますが、上の記事見て「まずレジ捨てろよ」と思いました。

 中国だと大きめのスーパーとかを除くとマジでもうレジという端末そのものがありません。決済はみんなスマホで処理するのですが、お店側は専用のQRコードリーダーを1台だけ持つことが多く、カウンターもすっきりしているもんです。
 でも消費税がなどという人がいるかもしれませんが、中国では日本の消費税に相当する増値税というものがあり、日本以上に小売商品によって税率はバラバラです。日本と一番違うのはあらかじめ値札には税込価格しか書かれていないことで、税額の計算などはお店側で恐らく在庫管理システムと連動した会計システムでやっているものとみられます。

 何が言いたいかというと、この辺の自動で税額を計算するシステムこそ日本政府は開発して無料で国内事業者、特に中小企業経営者に配るべきなんじゃないかということです。今に始まるわけじゃないですが日本は前からソフトには金をかけず、ハードにやたら金をかけようとする悪癖があり、それが今回のレジ補助金でも浮き彫りとなっているように見えます。
 かつては妖怪のように目には見えないものを大事にした日本人ですが、今では目に見えるハードばかりを意識してソフトへの意識が疎かになっているようです。書いてて思ったけど、そういう意味では初代の女神転生は悪魔をソフトウェアプログラムに見立てたのはなかなか慧眼だった気がします。幼稚園の頃にファミコンで遊んだけど、当時は全くわかんなかったし3Dダンジョンも理解できなかったけど。

共働きが増えてるのに夫婦別姓はまだか?

 先ほどちょっと気になったので専業主婦世帯の割合を調べてみたところ、どこも総務省データを引用して約3割弱としていました。1992年くらいに共働き世帯に初めて逆転されたとしながらもなんかこのデータは若干実感がないというか、フルタイムかパートタイムか、自営業か被雇用者なのかもっと細かくデータを出してくれないと判断しきれないような気がします。
 少なくとも自分の周りでは専業主婦の方はほぼ見ず、もはや絶滅危惧種ではないかとすら思っています。それに伴ってか寿退社とか「家庭に入る」という言葉も見なくなり、この10年ちょいでもかなり女性の社会進出や勤務がそれ以前に比べて進んだ気がします。

 もっともこの辺、自分の友人も言いますが日本の歴史的には今のライフスタイルの方が平常運転であり、むしろ昭和後期にあれだけ専業主婦がいたという時代の方が特別であったとみるべきです。なお家庭内で女性が弱い立場にあったとする意見についても都市部では当てはまらないことが実際には多いという研究もあり、女房に尻に敷かれる男が意外に多いと戦後すぐに日本に来た外国人学者が報告しています。

 話を戻すとこれほど女性の社会進出が進んでいるにもかかわらず、日本の法的制度は昔のままです。具体的には見出しの通り夫婦別姓が認められておらず、これはいい加減何とかしろよと言いたくなります。
 結婚して名字を変えるとなると銀行やクレジットカードなど、多くのサービスで本人確認を含め登録をやり直さなくてはなりません。また企業役員などの立場にあれば公的登録もし直さなくてはならず、この手の手続きがマジ大嫌いな自分からしたら結婚で名字が変わる方は本当に大変だと思え同情を禁じ得ません。

 中国では初めから夫婦別姓(子供は父親の名字を名乗ることが多い)ということもあってかねてから私は日本でも夫婦別姓にすべきだと主張してきています。一時はこの手の議論も盛り上がったように見えたのですが、現在の高市政権は女性人気が高くないこともあってかこの手の制度改正には冷淡というか消極的です。
 しかし現実的には前述の通り女性も働くのが一般化しており、またウェブサイトをはじめ本人確認や登録がどんどんと複雑になってきており、SSOが今後さらに普及して少しは手軽になるかもしれませんが、やらなくてもいい余計な負担や管理は排除すべきだという立場を採ります。

 そもそも論で言えば、私は日本の戸籍制度そのものをこの際廃止すべきだと考えています。あったところで何かの足しになるとも思えないし、マイナンバーで血縁者を紐づける設定にしてマイナンバー一つで行政管理を行う方が効率的でしょう。よく日本経済がよくないからと色々案を出す人がいますが、経済効率を高めるうえでこうした制度面の無駄な管理をなくすことが非常に重要だと思うのに、この辺に言及する人はほとんど見ません。
 何でもかんでも効率重視でどんどん変えるべきだとは言いませんが、名前はアイデンティティに及ぶし夫婦別姓を認めるだけでかなり効率跳ね上がると思うだけに、もっと関心持ってこの問題をみんな見てもらいたいものです。

2026年9月23日水曜日

千葉のマッドシティ~新松戸のじゃんけんトンネル



「問おう、新松戸で一番闇深き場所とは?」

 と聞かれたら、私なら間違いなく新松戸駅近くにあるこのじゃんけんトンネルを挙げます。

 そのトンネルとは多分正式名称は「幸谷第二ガード」と言われる、新松戸駅そばにある常磐線をくぐるためのトンネルで、上の写真を見ての通り車線は片側1車線しかありません。かといって一方通行というわけではなく、信号を使って片側の車の進行を止め、反対側の車を通すという仕組みとなっています。この仕組みから、じゃんけんで勝った方が通れるようなトンネルという解釈からか地元の人からは先に述べた通り「じゃんけんトンネル」などと呼ばれています。

 一応、車だけでなく自転車も通ることは可能ですが道幅は狭く、入り口前の看板には気を付けるように書いていますが実際に自転車で通る人はほとんど見たことありません。私は何度か通ったことありますが率先してこのトンネルを通ることはせず、必ず通過しなければならないわけじゃなければ少し距離の離れた歩道橋なりを使って反対側に出るようになっています。


 また上のサイトでも紹介されているように、見た目がやや不気味に見えることからかよく心霊スポットとして挙げられ、実際私もそういううわさ話を聞いたことがあります。ただぶっちゃけて言うと、幽霊なんかよりこのトンネルを自転車でくぐる方が怖いように思え、仮に幽霊出てきたとしても「邪魔だからどけアホ!」としか思えないのではないかという気がします。
 上のリンク先では男の幽霊が立っていることがあると書かれていますが、正直これだと怪談として弱い気がします。せっかくトンネルなんだからくぐる時にアトラクション的な何かが起きないと地の利が生かせないように思えこれでは怪談スポットとしても片手落ちでしょう。

 ではどんな怪談にすればいいのか。「魔の集う街、松戸」を推進する私が手掛けるなら、こんな感じの噂話にします。

「このトンネルを1回くぐるごとに財布の中身が10円減る。これはトンネルに潜むカレーの妖精が盗んでおり、回収されたお金は松戸の緑地整備費用に使われているとされ、カレーの妖精は松戸市役所と手を組んでいると言われている。松戸市役所はこの事実を把握しているが公にはせず、また問題として扱おうとしていない」

 こんな具合にカレーの妖精が「一体何故?」的な行動を行うからこそ怪談として成立するのであり、男の幽霊が立っててもあまりも害がなさすぎます。むしろ幽霊よりも変なおっさんが立ってる方が怖い。

 ただ少し真面目な話をすると、トンネル絡みの怪談というと異次元に繋がっていたり、抜けた先が過去の世界だったとか、トンネル内火災で死んだ霊が取りつくなどと昔はたくさんあった気がします。しかし近年はトンネル系の怪談話はとんと聞かなくなり、なんか世間のトンネルに対する恐怖心が年々薄れてきているような気がします。まぁそれを言ったら怪談話自体が昔に比べて減ってきており、河童とかも絶滅危惧種になりつつあるのですが。

2026年9月22日火曜日

千葉のマッドシティ~ハチピー模型店


 松戸でプラモ屋といったら私の中ではずっとわらそうだったのですが、先月ふと「ほかにプラモ屋ないのかな?」と思い地図検索をしたところ、こちらのハチピー模型店が出てきたためこの前行ってきました。

 最初にこのハチピー模型店の存在を知った時に思ったこととしては、「何故自分は今までこの店のことを知らなかったのだろうか」という疑問でした。そこそこプラモ作っている身からすると近所のプラモ屋をスルーするなんてありえず、これまでノーマークだったことが逆に不思議でした。
 そこで地図を眺めてみてようやく納得したのですが、確かに近所ではあるもののこの店があるのは常盤平で、松戸をサイクリングすることが多い自分でも普段はあまり足を運ばないエリアにありました。しかもこの店があるのはかなり細い路地が入り組んだ住宅街で、ナビなしでは多分たどり着けなかったことでしょう。

 そんなこともあって折角だから行ってみようと思って訪れたわけですが、まずお店に関しては上の写真の通りにザ・昭和のプラモ屋感が強い店構えをしていました。お店の方に話を聞いたところ開店してから半世紀、つまり50年以上をすでに経過しており、年季の入ったプラモ屋だそうです。なおわらそうについて話を振ったら「あったねぇ」みたいに言われました。
 店内は如何にもプラモ屋らしくたくさんの箱が積まれており、通路が狭いことから店内に入れる客は三人が限界じゃないかと思います。ただその分品揃えはいいように思え、プレミアついている古いキットもあれば売れ筋のキットも一通り揃えられており、私の目から見て「あ、これ欲しい」と思うキットがかなり多くありました。

 なお最初に訪れた日にかなり悩んだけどKV-2は購入を見送りました。まだ作る覚悟ができていない。

 話を戻すと最近プラモを買うとしたら家電量販店に行くことが多いですが、やはり専門店なだけあってこちらのハチピー模型店の方が製作道具を含めて品揃えがいいように思えます。セールやポイント制の割引券なども用意されており、松戸でプラモ屋を探している人にはかなりおすすめです。行くまで道に迷いやすいけど。

例によって楽プラのFC(頭文字D仕様)

先月買ったM3スチュアート

2026年9月21日月曜日

ハリウッドの政治的影響力は低下していないか?

 このところ例の台風の影響もあり、家で昨日はプラモでで今日はゲームしてました。こう言っては何だが中学生男子より中学生男子らしい毎日を送っている自身がありますσ(゚∀゚ )オレ
 なお遊んでいるのは例によって「崩壊スターレイル」ですが、相変わらずキャラデザはいいのにストーリーがクソ過ぎて思うところが多いです。よくこんなクソみたいな脚本で金もらえるなとある意味感動します。

 話は本題ですが現地にいるわけでもなく外信を見ての判断に過ぎませんが、ハリウッドこと米国映画界の政治や政権に対する発言や影響について、ここ数年マジで何も見ていないような気がします。かつては大衆と接点の多いハリウッドセレブの発言は米国政治に対しても影響力が強いとされ、大統領選とかで各スターがどの候補を支持すると表明するかが大きく報じられていたように感じます。
 ただ前回の大統領選では一部のハリウッドセレブが民主党のカマラ・ハリス候補を支持すると表明したものの、選挙では周知のとおりトランプが勝利しました。まぁこれはハリウッドセレブというよりハリス候補の問題が多過ぎた気がしますが。自分でもあの人には投票したくない。

 今回改めてハリウッドスターの直近における米国政治への影響度を調べようといくつか検索をかけてみたのですが、大体2024年以降においてはこれという記事がヒットせず、ほぼ全く関連記事を見つけることができませんでした。冒頭にも書いた通り米国現地では違うのかもしれませんが、かつてを思うにつけなんかハリウッドの政治的影響力が落ちているように見えます。
 こう考えるのも、直近においてトランプ政権を批判するハリウッドスターがほぼ全く見ないからです。日本でもそうですが演劇界というのは大衆を相手にするだけあってとかくリベラルに偏りがちです。一般的なリベラルの価値観に照らすとトランプ政権の政策なんか許容できるものであるはずがないのに、激しくトランプ批判を繰り返すハリウッドスターも見ないし、そうした姿勢を支持する声も見られません。

 それ以前というかハリウッドの社会に対する影響力もなんか全体的に落ちている気がします。少なくとも日本ではハリウッドスターが来日してきても前ほどテレビ番組とかには出演しないし、また追っかけするファンも見なくなったように思います。唯一の例外はトム・クルーズ氏で、彼のみ昔と変わらず来日がニュースになっています。
 日本におけるハリウッドの影響力低下理由は非常に簡単で、単純に映画を見る人の数が減っているということに尽きるでしょう。映画人気が落ちてきていることに加え、インターネットの動画サービスといった新たな娯楽やそれに伴うネットインフルエンサーの登場により、前ほど大衆娯楽を映画が独占する状況でなくなったのが原因とみています。仮に日本と同じことが米国でも起きているというのであれば、ハリウッドの政治的影響力が低下しているのは同じ根源かもしれません。

 この辺、政治影響力という言葉を突き詰めるとしたら結構深く掘り下げられます。というのもかつて最も影響力のあった新聞はそれ自体が影響力や社会的地位を失っており、実際今月から家で取り始めた読売新聞の1面を見てもネットニュースで既にみた物ばかりで、あんまり関心が湧きません。
 では現代において何が最も政治的影響力があるのかですが、この辺は詳しく分析してみたら色々面白いかもしれません。層によって変わるは当然でしょうがその層の数がかつてとは比べ物にならないほど多様になっていると予想され、どの層にはどのメディアが最も政治的影響力があるのか詳しく分析したレポートとかあれば紹介してもらいたいものです。

 ちなみに自分は政治に対する姿勢を決める際は基本外部情報に頼らず自分で判断することが多いです。判断材料の情報は意外と雑誌系メディアの方が多い気はしますが。

2026年9月19日土曜日

ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にはもう行かない

 少し遅れましたが先週から公開されている映画の「オデュッセイア」を見に行きました。上映時間が二時間半と長いながらも集中力が途切れず、また場面場面のBGMが重低音響き迫力があり非常に見ごたえのある映画でした。
 少し本題から外れますが日本の時代劇映画は何故かどれも似たようなBGMばかり使う傾向があり、また和楽器にこだわるためか場面にそぐわぬBGMを平気で鳴らすことも少なくありません。別に時代劇でもハードロック調のBGM使っても問題ないと思え、マジこの辺で殻を破る人が出てくることを願っています。

 話を戻すとこのオデュッセイアを見に行くため早朝よりテラスモール松戸に入っているユナイテッド・シネマに行ったのですが、ついて早々に私が見ようとしていた時間回が実は存在しないことに気が付きました。一体なんでだと思いながら怒りとともに去り、仕方ないので昼前からの上映となる流山おおたかの森の東宝シネマズに行ってみてきました。なんか早朝からやたら自転車で走り回っていました。

 このオデュッセイアは字幕版、吹替版、IMAX版と三種類で上映されているためただ単に私がどれかと時間帯を見間違えただけかもしれませんが、若干納得いかない点が多いです。というのも今回私は3階も上映時間を確認しており、そうなったのも情報が二種類あったからです。
 昨日、上映時間を調べるために私はYahooでユナイテッド・シネマを検索したのですが、Yahooの検索画面に表示される上映時間は夜遅くの回しかありませんでした。これでは時間が合わないなと思いつつ念のためユナイテッド・シネマのホームページも確認しようと見に行ったら午前中の上映回があり、これならいけると思いました。

 しかし上映回の情報が二種類あったことから本当にこれであっているのかと懸念があったため、その後さらに2回も確認したうえで今日出たわけですが、結果は御覧のありさまというか見事に空ぶったわけです。何度も書きますが自分がただ単に見間違えていただけである可能性もありますが、上記の敬意を考えると本当にそうかと思うところもあり、どちらにしろ今回の一件で八つ当たり気味にこの映画館に悪印象を覚えたので今後二度と行くことはないと思います。流山の東宝シネマズも内装が映画館らしくないというか雰囲気悪いのであんま好きじゃないのですが、それでも今回のような一件がないだけまだマシです。

2026年9月18日金曜日

実感なき景気回復

・企業収益に伸びも…実感なき景気回復 背景にある二つの「格差」(毎日新聞)

 ここ数日、景気指標で歴史的な長期間にわたり景気拡大が続いていることから上の記事をはじめ、見出しのような言葉を引っ提げて「本当にそうなの?」的な記事が数多く出ています。確かに景気拡大とはいっても物価は高騰しているし生活も不安定だし……なんていう言葉もテレビのインタビューとかでよく見ますが、はっきり言ってしまえば、これで実感ない奴はヤバいレベルで空気感読めないか、景気拡大の恩恵を受けられないほど無能か、昨日のことですらコロっと忘れる程度の人間だと断言できます。

 以前からこのブログに書いているように、自分の目から見て今の日本の景気の良さと社会の明るい雰囲気は空前絶後にしか見えず、まさか日本でこんな時代が来るなんてとひとしきり感動するレベルです。確かに賃金の伸びに対し物価の上昇率が高いことは肌感覚的にも指標的に間違っていませんが、少なくとも生活を破綻させるレベルではなく、非常に厳しい貧困に追い込むほどではないように見えます。
 仮にガソリン補助金がなかったら結構まずい状況には行っていたかもしれないとは思いますが。

 では具体的な事例を挙げると、2020年のコロナ発生前の時期と比べて今の日本では以下のような世論や社会の変化があると言い切れます。

・誰も失業率、失業を問題視しない
・ブラック企業がいなくなったのか誰も語らない
・派遣社員の貧困どころか派遣社員という単語自体見なくなった
・ボーナスが減ったという会社を見なくなった

 以上の内容は2018年ごろまでは確実に見ていました。またコロナ期は飲食店などの廃業は相次ぎましたが当時統計を見ていたものの劇的に失業者が増える傾向は全くなく、現在に至っては人手不足の方が問題視され、雇用は高いレベルで充足されています。また単純にコロナ期(2020~2022年)と比べても、今の方が圧倒的に社会の空気は明るいし経済的にも上昇傾向にあるのは誰も否定しないと思います。

 またこれは個人的見解ではありますが、週末にショッピングモールとか歩いているとこのところいつもびっくりしています。というのも昼時を過ぎた1時半くらいでも多くの飲食店が満席のままで、喫茶店で本読もうと思っても席空いてないことも少なくなく、なんか以前と比べても飲食店を利用する人の数が増えているような気がします。都内ならまだしもマッドシティこと松戸(テラスモール)ですらこんな具合で、一番単価が上がっていると思う飲食店になんでこんなに人が来るんだとよく驚いています。

 それ以上何よりも街を歩いている人の顔が本当に日本は明るくなっています。2015年くらいなんか半分くらいがうつ病を心配するくらい暗い顔して歩いていましたが、今の街中では本当にみんな顔明るいし、コロナ期と比べても声もやや大きくなっている気がします。まぁ中国人に比べたら全然小さいけど。
 対照的なのが今の中国で、以前の日本ほどではないにしろ暗い顔する人が増えてきています。でもって毎日失業問題が話題になるし、自殺とかのニュースも増えてきたなと感じてきています。今気づいたけど自殺も今の日本だと問題視する人が減っているような気がします。

 普段外国で暮らしているという立場ではありますが、それでもずっと日本にいてもこの景気回復の実感を持てないというのはちょっとおかしいのではないか、自分たちがどれだけ恵まれているかを理解せずに文句ばかり言うおかしい連中じゃないかとはっきり言って思います。今の中国と比べたら、どれだけ日本社会はいい状況なのかと問い詰めたくなってくるほどです。

 そうは言いながらも業界によって不景気なとこも確かにあるというか、上の記事書いた新聞メディア、あとテレビメディア業界は確かに不景気です。先日も読売の新聞店から営業に来た大学生も「いやほんと活字メディアはきついですよ」というので「俺はウェブメディアの人間やで( ・´ー・`)」といったらやたら持ち上げてきたので3ヶ月契約してあげることにしました(親父が)。
 そういう状況なので新聞メディアが「不景気だ」と自分たちのことを言うのは理解できます。実際収入とかかなり落ちてきていると聞きますし。しかし彼らが自分たちの状況だけに基づいて日本社会全体が不景気だ、景気回復の実感がないなどというのはおこがましいもいいところだし、前述の社会問題に対する関心の低下や変化にも気づかずあんなこと言っているとしたら、記者の仕事が向いていないのではないかと思います。

 この辺、自分と社会を客観視できるメディアの人間がかなり減ってきているとは前から感じますが、私は今回は貧困や雇用といった社会問題の軸と統計データに基づいて判断していますが、なんかそういう軸を彼らは持たないし、持とうとしないなとよく思います。まぁ軸のない人間が多くないのは今に始まるわけじゃないですが。