この辺でやばたにえんだと感じ、夢だとはわかっていたので気合で覚醒を試みました。試みはあっさり成功し、すぐに目を覚ますことに成功しました。人間、追い込まれれば何とかなる。
目が覚めたのはまだ夜中で、寝なおしたらまた続編に突入するのではという懸念がありましたが、幸いにして特に男の夢も見ることなく二度寝に入ることが出来ました。その後朝を迎えて改めて振り返ると、ドラクエの勇者たち(主に3くらいの)は普段からあんなの相手にしていてなんて勇敢なんだろうっていうことでした。
実際に夢で見て思いましたが、あんなでかいサイズの蜂と戦うなんて普通まず無理です。それこそあんなごんぶっとい針でどてっぱら刺されたら、マジ死にます。そんな恐ろしい相手であろうと、ドラクエの勇者たちはキラービーとかと普通に戦っていて、どんだけえらいんだろうとか妙に感じました。
ゲーム中では何の気なしに「たたかう」とコマンドしますが、改めて思うととんでもなく無慈悲な指示を自分は勇者たちにしていたんだという後悔にかられました。しかも攻撃がミスると「何やってんだよクソが!」と高校野球の監督張りに悪態ついていましたが、前述の通りあんなでかい蜂とかだったら攻撃を当てることすら恐らく難しく、現場を知らない人間が何批判してんだよとか今更ながら思えてきます。
日常において「勇敢」という言葉を使う機会はほぼ全くありませんが、今回の夢の一件で勇敢であることは単純に凄く偉いことなんだと痛感しました。その上であんだけ恐怖感感じさせるスズメバチみたいな魔物と普段戦う勇者たちは、尊敬の対象と十分なりえると思います。
いやでも最近見る夢結構面白いのが多い。ベッドに電気カーペット敷いて妙に寝入りがいいせいだろうか。
2 件のコメント:
自分も昔全く同じことを思ってました。初期のドラクエはなめくじとかイモムシとか既存の生き物の巨大版が多かったですが、そんなのいたらマジで怖いよなと思ってましたね。
悪魔っぽい奴の方が、特撮の敵キャラみたいなもんでそんなに怖くなかったりして。
まだ人型だったら角とか生えてても戦えるような気がしますが、ごうけつぐまとか変に実在感の強いまものだと逆に怖いです。さまようよろいだったら、まだダークソウル気分でギリ戦えるかもしれません。
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