相変わらずブルメーメタリックでデザイン超かっこいいドスパラのTHIRDWAVEを中心に、
右:無音無線マウス
左:外付けSSD
左奥:USB TypeCのUSBハブ
真ん中奥:外付けスピーカー
右奥:たぬき(信楽焼)
上記のような構成と相成りました。
前回記事の時から追加というか交換したのはUSBハブとスピーカーで、前のこれらのパーツはどちらも無駄に光るのが嫌だったのが交換の理由です。今度のUSBハブは電源オンにしても一切光らないアルミ筐体のハブで、TypeC接続であることから既存のUSBポートを消費せず、多分これ以上ない最高の選択だったと思います。長さは15㎝で短いですが十分事足りるし。
そして一番問題となったスピーカーは、場所を取らずコンパクトな奴にしたいと思ったのと、前みたく左右に分かれたスピーカーよりかはこの際1体型のがもっとコンパクトでいいだろうという判断から、写真奥にある黒いスピーカーとなりました。このスピーカーもUSBハブ同様に無駄に光らないほか、前回のスピーカーと違ってUSB一つで給電、音声データ転送が行えるため、スピーカー用端子をいちいちつなげる必要がなく、パソコン周りの配線がすっきりしました。まぁブルートゥース接続のスピーカーもあるっちゃありますが、無駄に電力食うのが嫌なのでこちらのUSB端子一本型となりました。
なおブルートゥースの中国語は「藍牙」です。「藍歯」じゃないのとか思ったりします。
その新しいスピーカーですが、現在のところは基本満足しているものの、買った当初はちょっとびっくりした点がありました。その点というのも、
お気づきだろうか?
一見すると音が出てくる箇所が二つあるように見えるのですが、実際には上の写真の右側部分しか鳴りません。そう、左側の網でくくってあるところは完全なるフェイクでした。いうまでもなく、ネットで注文出す時点ではこの事実に気が付いていなかった、っていうか商品説明の欄にある写真も、うまい感じにわからないよう撮影されてたし。
この事実は家に届いて、パソコンに接続して音鳴らすまで、まったく気づきませんでした。でもって気づいた際は悔しさとか怒りより、「うまいこと売るもんだなぁ」という関心めいた気持ちを覚えました。仮にこれが100元(2000円)位する商品だったらさすがに腹立ってたでしょうが、実際には40元(800円)とかなり安く、まぁ値段相応な商品性能だし、何よりこのギミックのおかげで横幅が広がり、テーブルの上で安定して置けるしと納得できました。
ただ音源が1つなので出てくる音はもちろんモノラルです。ただそもそも自分はそんなに音にこだわらない性格で(それでもTHIRDWAVE本体のスピーカーは許容できないほど悪かった)、実際につないで頭文字Dの曲とか流してもそれほど違和感感じませんでした。何よりUSB端子1本だけで音声端子をつながずに済むという点でほかのスピーカーより使い勝手がよく、ええ感じやんけとかなり納得しています。
もっともこの事実に気づいた当初こそ、そんな高価な代物じゃないんだし、また別の1体型で今度はステレオで鳴るスピーカーも買って試してみようかなとも考えましたが、数日間このギミックスピーカー使ってて全く不満ないし、モノラルでも十分だし、何より場所も配線も取らないため、このままの体制で今後もいこうかと考えています。まぁそもそも、本体スピーカーがもっと良ければこうした外部スピーカーを一切付けなくても済んだんだけど。
それにしてもこのところ物欲が止むところを知らず、無駄にケースとか敷きパッドとかそういうものも買いたがっています。日本で円安に調子乗って無駄に買い物しすぎたせいもあり財布のひもをもっと締めなくてはいいのですが、そもそも今の中国では電子決済しか使わないため、締めようにも財布がない状態です。いつから自分はこんな贅沢な性格になったんだろうかと自問するばかりですが、プラモを買うときはそういうの一切気にならないです。
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