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2022年12月29日木曜日

大人がしてはならない遊び

 マジで上海市民みんなコロナ感染済みとなったのか、このところ街に活気が戻ってきています。ただ外では咳の声がよく聞こえ、やっぱりまだ体調悪い人もいるようです。
 なお気温は一時期よりは上がって過ごしやすくなっていますが、コロナに罹ってた時にやたら体温下がって体あっためてたせいか、自分はやけに寒さに弱くなって外歩くと筋肉がやたらこわばります。一回マジで鍛えなおさないと。

 話は本題ですが学生時代に友人らと話しているとき、「もし今ドロケイとかやったらやばいよね」という話題で盛り上がったことがあります。ドロケイとは言うまでもなく泥棒と警察に分かれてやる戦略的鬼ごっこのことですが、このゲームは通常の鬼ごっこと比べてガチで追い掛け回されることから運動量が半端じゃありませんでした。
 それだけに、仮に大人の体で本気でこの遊びをやったら恐らく内臓破裂に追い込まれるのではないかと思え、そうしたことから「今やったらまずい遊び」として盛り上がりました。実際には内臓破裂とまでいかなくても、足の筋とかは簡単に痛めそうです。

 同じく子供の体ならまだしも大人の体でやったらまずい遊びとして、シーソーが自分の中で上がってきます。これも以前にふざけて大人の体でやったことありますが、子供の頃と比べ体重が大きくなっているためバウンドするごとにケツがマジ痛かったです。仮に大人同士でやるとしたら、どっちが先に相手のケツを破壊するかというデスマッチみたいな遊びになると思われ、いろんな意味で大人がやってはいけない遊びに入ってくると思います。
 同じ遊具系だと、ブランコや滑り台も大人がやるには危険です。前者は勢いがつきすぎてアルプスの少女ハイジみたくなるし、後者はケツが挟まるか、異様なスピードで滑り降りることになるかの二択になるでしょう。

 こんな感じで、子供の頃の遊びは案外子供のころ限定だったというか、大人になっては二度と遊べないものが案外多かったりします。単純なロープウェーでも、子供の頃は捕まるのが余裕だったのに、体がでかくなった大人バージョンだと結構自重がきつく手が離れそうになったりするし。
 ただそれでもたまに子供のようにアスレチックで遊んでみたいという欲求は誰もが持つかと思います。そういう大人のために最近またブームが再燃しつつあるSASUKEがあるのだと思え、あれ見てると自分もやってみてぇとか思ったりします。

 あと子供の頃の遊びながら大人になっても意外と楽しめるのは、ドッヂボールだと密かに考えています。ドッヂボールはボールの特性上、どんだけ力あっても案外スピードボールが投げられないようになっていて、大人になってもドッヂ弾平みたく死人が出そうなドッヂボールには発展しません。むしろいかによけたりするかが重要になってくるので、意外と楽しめる気がします。

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