ページ

2024年10月20日日曜日

ジョーカー2おもんなかった(´・ω・)


 婚活中の主人公が同僚に誰か紹介してと頼んだところ「コミュ障な子でよければ……」といわれ会ってみたら、すごい虚無僧が待っていたという漫画なのですが、無駄に勢いあって単行本買ってしまいました。1話当たりのページ数少ないからかえって勢いあっていい気がする。

 話は本題ですが昨日映画の「ジョーカー2」を見てきましたが、世間での評判通りおもんなかったです。恐らく監督としては「周囲が期待する自分」と「本来の(そうありたい)自分」とのギャップに悩むというのを描きたかったんだと思いますが、皮肉にも大ヒットした前作から高まる期待に対し、それに全く応えられない続編ということで身をもって期待と実体とのギャップを反映した作品でした。
 主演のホアキンの演技は相変わらずよく、法廷のシーンなんかやっぱり神懸っていたのですが。

 このほか今回見たのは言うまでもなく中国での上映ですが、性的だったり暴力的だったりするシーンはカットされていたのか不意にぶつ切りで場面が切り替わっていました。もっとも映画全体がクソで、マジで見ている最中あくびが止まらず、早く帰りたかったのでカットしてくれてマジ感謝な気持ちでいっぱいでした。朝一の上映を見に行ったけど、見ているのは自分を含め三人だけでちょい寂しかったです。

 ちなみにこの前には「トランスフォーマーONE」も見に行っていますが、こっちは普通に面白かったです。展開がはやっ子供でも飽きないであろう内容で、大人も十分見ごたえのある作品だったと思います。

 そのトランスフォーマーですが、日本で流行っていたのは自分が幼稚園にも通わない頃の幼児時代だったためあんまり作品内容とかも把握してないのですが、自分がデパートで迷子になったとき、デパートの店員が自分を慰めるためにトランスフォーマーの下敷きをくれたことを今でも覚えています。こういう人の好意というのはやっぱ忘れられないものです。

0 件のコメント: