日本国内に関しては石油消費量の半年分が常に備蓄されていることから、さすがに半年もすればある程度情勢が落ち着くという期待もあるため、短期的な石油高騰こそあれどオイルショックみたいな事態は起きないのではという風に楽観視しています。
一方、国際的影響としてはイランの大きな支援を受けていたロシアにとってはかつてないほどの打撃になると思います。ウクライナ戦争でウクライナ有利となる要素なだけに私としてもこの点は歓迎しており、またイランに武器輸出を直前まで予定していた中国にとっても打撃となるでしょう。っていうか中国はここでも外交判断をミスっているなと思います。
このイラン攻撃に関して正当性はあるかと言えばありませんが、政権はイラン国内で圧政を敷き女性を含め多くの自由を制限していたことを考えると、今後イラン国内の自由が広がるというのであれば自由主義者として自分は喜ばしく思います。経緯には明らかに問題があるものの、起きたことを受け入れ今後どういう風にいい方向へ進ませるかを考えるしかありません。
ただ一連の流れで気になる点もあり、具体的にはイスラエルの増長です。パレスチナ攻撃を含め近年のイスラエルの横暴ぶりは目に余り、今後さらに増長してイラン以外の国にも戦争を仕掛けるのではないかと警戒しています。
そもそも米国のトランプ大統領はアメリカ大陸以外の事案にはかかわらないと主張していたにもかかわらず、イスラエルが係る戦争には率先して関与してきます。あるコメンテーターがこの点を「イスラエルファースト」と呼びましたが実際その通りで、この点について米国人がどう思っているのかが気になります。私の勘だと、米国人も支持しているように見えますが。
この米国の後ろ盾を頼りに、イスラエルがこれ以上増長することは望ましくなく、タレイランの勢力均衡戦略のように、イスラエルを抑える勢力を中東に登場させる必要がある気がします。同時に米国のイスラエル関与を引き離すことも必要になると思え、欧州諸国の反応を見つつ日本も外交を考慮していくべきでしょう。
一部SNSでは トランプ大統領は 「信長の野望」のようなシミュレーションゲーム感覚で戦争している。2か月に1回は他国攻めを行っている と書かれていました。「信長の野望」では特定の条件を満たすと史実を再現したイベントが発生します(桶狭間、安土城築城など)。 「敵はホワイトハウスにあり」のイベントが発生しないことを祈ります
返信削除まぁある意味確実に歴史に残るでしょうね。いいか悪いかは別として。
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