昨日、友人と一緒に元栃ノ心がやってるジョージア料理店に行ってきました。この日食べたのは以前牛丼屋でも限定商品として出されていたジョージアの代表的料理であるシュクメルリでしたが、非常に濃厚な味でおいしかったです。値段もランチはまだリーズナブルなものでそこそこお勧めできます。
なお寝坊して遅刻してきた友人は弁護士、公認会計士、行政書士、司法書士の業務範囲の違いについてなぜかやたらと聞いてました。本人の職業は医者なのに。
そんなわけのわからない業務範囲の話は置いといてシュクメルリについてですが、前述の通り味はかなり濃く、ほかのスープなども濃いめの味が多かったです。そうした料理に触れたこともあったのですが私の方から友人に対し、「実は昨日気が付いたんだけど、日本の料理ってなんかどれも濃くなってない?」という話を持ち掛けました。
マジな話でつい一昨日、リンガーハットでちゃんぽん食べながら気が付いたのですが、なんか日本の料理が前より濃くなっている気がします。それと同時に、薄味の料理のレパートリーがほぼ皆無というか見つからなくなった気がします。関西地方なら違うかもしれませんが比較的薄味とされるうどんですらなんか以前より味が濃くなっているような気がし、正直なんでこんなに味濃いんだろうと疑問に思うほどです。
私が普段いる中国の中華料理も恐らく大多数の日本人は味が濃いと思うかもしれませんが、確かに濃い味の料理が多いものの、それに負けず劣らず薄味の料理も多く、味の幅はそれなりに広いです。それに対しなんか今の日本は薄味の料理が全く視界に入ってこず、またこの数年のグルメネタ記事とか読んでも、「薄味」という表現を見ることが皆無で、なんか日本全体で味覚が濃い味にしか反応しなくなっているのではないかという気がしてきました。
なお中国のラーメンは日本と比べるとかなり薄味で、それに慣れた自分からするとマジで日本のラーメンは味が濃すぎて若干引きます。
話を戻すと、単純に味が濃い方が印象には残り、多分まずいかうまいかで言えばうまいという人の方が多いと思います。ただ私の実感から申すと、薄味でなければ感じられない味は確実に存在し、そうした味を普段体験しなくなるのはやはりもったいない気がします。濃い味を全否定するつもりはないのですが、もう少し薄味に日本人は関心持った方がいいのではないかと言いたいわけです。
はっきり言えば日本人は知らず知らずのうちに濃い味に慣れてしまい、若干薄味に対する味覚を喪失しつつあるのではないかと懸念しています。

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