2026年6月30日火曜日

下から裁量権を奪うだけの日本式管理

 今回日本に仕事で滞在しに来て1ヶ月経ちますが、改めて日系企業を見ているとともかく現場ことボトムの裁量権を奪う現状に若干ビビっています。

 元々、中国企業と比べて日本企業は階級の低い従業員の裁量権が小さいと感じてはいましたが、なんか今見ると数年前と比べてもさらに輪をかけてひどくなっているというか、コンプライアンスとかガバナンスに内部統制を口実に、これまで以上に裁量権を下から奪っているような気がします。
 その結果として、マネージャークラスの中間管理職の負担が極端に大きくなっているように見えます。こまごまとした内容にもいちいち確認決裁しなくてはならず、それでいて重要な決裁は自分で処理で着なくなって上に仰がなくてはならず、文字通り板挟みな状態です。こういう状態だからこそ、出世を望まない若者も増えてるんじゃないかと思います。

 あくまで私の持論ですが、裁量権というのはやはり下にある方が組織としては機敏さで確実に有利になると思います。例えば中国なんかだとレストランのウェイターにすら割引を行う決定権があり、実際に日本に来る前に友人と行ったレストランで団体客が来たため席を移してあげたところ、「お願い聞いてくれてありがとう(^ω^)」と言って小皿メニュー一つ分の請求額をチャラにしてくれました。
 もちろんこういうのに毎回巡り合えるわけじゃないですが、こんな具合に中国では価格設定や請求に関してかなり現場に裁量権が持たされており、一般企業でも平社員クラスが値付けや契約書内容の変更などでかなり大きな権限を持っており、やる気のある奴はどんどん仕事を広げてくれます。まぁ別な意味でやる気のある奴は、購買とかで不正を始めたりもするんだけど。

 こうした中国を見ている自分からみて、社員が成長するにはやはり裁量権を一定程度持たせて経験を積ませるのが必須だと考えています。私自身も致命的な影響が及ぶ内容は部下の業務をチェックするようにしていますが、致命傷にならないのならかえって自由にさせて、何か問題起きたら自分が前に出てことを収めるようにします。すべてチェックすれば自分が頭下げる必要はないですが、そしたら部下の成長は望めなくなり、長期的に自分が楽できないと考えているゆえの判断です。

 何が言いたいのかというと、下から裁量権を奪いまくっている今の日系企業では社員の成長がこれまで以上に悪くなり、業績にも今後出てくるのではないかということです。決済金額とか月間10万円だけでもいいから平社員に持たせ、その金で色々調達なり運用なり任せてみた方がいいと思うのですが、中央管理を口実に裁量権を狭めている日系企業にやや懸念を覚える次第です。
 っていうか日系企業がいう管理とは、裁量権を奪うということとほぼ同義に見えます。

2026年6月28日日曜日

松戸であった怖い話:(;゙゚''ω゚''):

 昨日今日と雨の間隙を縫って自転車で松戸市内をひた走り、今日は新松戸方面から二十世紀の森と広場を経由して松戸市内に入るルートを走りましたが、このルートの高低差はかなりヤバく、最初の方はマジしんどかったです。後半は体慣れて超余裕だったけど、あのコースを1日5周してたら多分超人になれる気がします。

松戸市の怖い話(心霊スポットスレあつめサイト)

  そんな平和の松戸ネタな今日ですが、先日に松戸(上本郷)七不思議を調べた際にもっと他にそういうネタないかなと検索を繰り返したところ、行き当たったのが上記サイトです。内容は旧2ちゃんねる内で言及された松戸の怖い話をまとめたもののようで、記載時期はどれも古く00年代の内容が多くなっています。

 また内容を見ても噂話程度で、ぞわっとする系の怖い話は私が見る限りありませんでした。全体として「あそこは不吉だ」程度の根も葉もない内容ばかりで、これぞという根拠となるエピソードも薄く、しょせん松戸だしなという感じで読んでました。
 スポットとしてはやはりというか八柱霊園が度々登場してきます。まぁあそこは松戸じゃなくて東京都の飛び地なんだけど。

 このお墓で心霊現象が起きるという話ですが、個人的にはどんなもんかなと前から思っています。別に墓場で誰か死ぬわけじゃないし、むしろ実際に死ぬ現場となる病院とかの方が心霊現象も多くなるのが常道じゃないかという気がします。それ以前に墓場で幽霊が出るというのもテンプレ過ぎるし、もっと斬新なところから登場してもらいたいものです。

 そんな私の密かな要望をキャッチしてか知らずか、上のサイトではラブホテルが舞台となる話も載せられています。でも世の中に多いコンビニとかが出てくる話はないし、満員電車とかに出てくる幽霊もいません。満員電車に出てくるのと言ったら痴漢しかないからなのか。

 なお自分が松戸で恐怖スポットじゃないけどなんか古くて中どうなっているんだろうと思っていたところを挙げるとすれば、新松戸の小金高校近くにものすっごい古い二階建てアパートがあり、人が住んでいる気配もないのに長年存在していたからずっと不思議に感じてました。それが先日たまたま自転車で前通ったらこぎれいなアパートに変わっていたので、なんか逆に残念な気にさせられました。

2026年6月27日土曜日

思った以上に進んでいなかった日本の電子決済

北京の高層ビルに小型航空機衝突、操縦士1人死亡・13人けが…現地報道(読売新聞)

 朝っぱらからいかにも中国らしいニュースが入ってきたなと思いました。まぁでもこのおかげか大連の日本人拘束事件の報道はあんま見なくなったけど。

 話は本題ですが今回日本にいて一番強く感じた点としては、見出しにも掲げている通りに電子決済が全く進んでいないのと、レジがどんどんでかくなっているという点です。日本も数年前に電子決済が本格的に始まったのでそろそろ一般化、率的に言えば決済の8割くらいをスマホで決済しているかと思っていたのですがさにあらず、感覚的にはスマホ決済割合は2割くらいで、あとクレジットカードの決済が3割、残り5割は現金その他という感じです。

 中国で電子決済が普及し始めたのは私の感覚では2017年くらいでしたが、それから2年くらいで決済割合は9割を超えていたと思います。今やスマホ以外で決済する人の方が珍しく、自分も1ヶ月に1回くらいみるかみないかです。何故ここまで普及しているのかと言えば単純に便利だからで、コンビニで飲料買う時なんか店員にバーコード見せた後にスマホを出し、この間約2秒くらいで通れます。

 なのでいくら鈍い日本でもさすがにそろそろ、まだ現金使う人がいても8割くらいはスマホ決済に移行していると思ったら全然そうじゃなく、なんでこんなに普及しないのかと疑問に思う状態でした。それどころかコンビニをはじめレジがどんどんでかくなっており、無駄なタッチパネルとポイントカードの確認とかが増えた結果、なんか以前よりも決済処理速度や効率が落ちているように見え、何故こんな無駄なことをしてみんなで効率下げてんだろうと思うほどでした。
 なお中国では今や個人商店などではレジを見なくなりました。紙に印刷したQRコードを貼っているか、QRコードを読み取って処理する通信機能を備えたスマホよりちょいでかいくらいのリーダーしかありません。

 まぁかくいう自分も日本にずっと滞在するわけじゃないので今のところ現金で決済しているのですが、これにはもう一つ理由があり、現金で払う方がお店にもいいだろうという判断からです。具体的な数値は把握していませんが、電子決済業者に取られるマージンが多くて電子決済処理をやめるお店が増えているという報道を以前からみています。
 本来なら現金を取り扱うのにも勘定ミスや輸送費などコストがかかるところに対し、電子決済はこれらコストが省ける分、小売店から少しマージンを取るというのがあるべき姿です。しかし上記報道を見ていると最初のキャンペーン期間を過ぎてからは小売店側のマージン負担がでかくなっているようで、どちらかと言えば小売店を応援したい観点から現金での決済を維持しています。

 この辺、それこそ本来なら「現金コスト>マージン率」となるよう政府が指導すべきだと思うのですが、それが果たされず、無駄にレジをでかくしたりするなどして余計に効率を悪化させているように見えます。
 特に一番疑問視しているのが前述のポイントカードです。ポイントカードのバーコードを見せるため一手間、と言いたいところですが、スマホでアプリ開いたりなど操作したりするので二手間くらい余計にかかり、レジにかかる時間や効率を滅茶苦茶悪化させているように見えます。中国でもこういうポイント制度はないわけじゃないですが日本ほど不可解な認証確認はしていません。

 これだけ効率悪化させるくらいならこの際、ポイント禁止令みたいなものを政府が出してもいい気がします。ポイント制度が日本で禁止されればある意味消費者も平等化されて不公平感もなくなるし、ポイントがあるからと特定店舗への肩入れがなくなってより競争が公平化される可能性もあります。もとより私はこのポイント制度が判断を誤らせる元と嫌っておりかねてから嫌悪感を持っていましたが、今の日本のレジ決済現場の異様な時間のかかりっぷりをみて、ますます嫌いになりました( ゚д゚)、ペッ

2026年6月26日金曜日

何故PV数が増えてる?(;゚Д゚)


 上のグラフは直近1年間のPV数ですが、なんかこの1、2ヶ月は調子よく、昨日も1日で2万PVいきました。以前はそれこそ1日当たり300PVくらいだったのですが、このところは1000PVを超える日も珍しくなく、なんで来ない増えたんやと自分で突っ込む事態です。
 なお見ての通り、1年間で最もPV稼いでんのは松戸のダイエー記事です。何故ダイエー(本当はDマート)はこれほどまで注目されるのかと自問自答する毎日です。

 ただ全く心当たりがないかと言えばそうでもなく、「クローラーとインデックス」という設定を3ヶ月前くらいにちょっと弄っていました。前々からGoogleがやたら自分の記事を忌避していると感じていたし、実際回りからも指摘されていたのですが、改めてBloggerの検索に係わるクローラー設定ってあんのかとみてみたらなんか一部が「検索しないように」的な設定になっていました。これらの設定をあらゆるクローラーを受け入れるにしたものの、どうせ効果ないだろうと思って全く期待していませんでした。

 しかし実際のところ、特に時事ネタを扱った記事を出すとPV数がこのところ跳ね上がるようになっており、もしかしたらこれまでこのクローラーの設定が悪さしてPVが抑えられていたのではと。ただそれだと、クローラーの設定が悪かった時期にも係わらず何故Dマートの記事があれほどアクセス稼いでいたのか、謎はやはり尽きません……。

2026年6月24日水曜日

中国での日本人会社員2名拘束報道について

 すでに各所で報じられていますが、中国大連で日系企業会社員である日本人二名がレアアース密輸容疑で現在拘束されているとのことです。この報道について中国メディアも見てみましたが基本的に日系メディアが報じている以上の内容はなく、いずれも中国外交部の公式発表をソースとしています。
 詳細がわからないため不要な発言は控えるべきなのですが、敢えて現時点で気になるポイントを私から挙げるとすると以下の通りとなります。

・拘束理由となった行為は会社命令による業務行為だったのか
・拘束理由はレアアースのデュアルユース(軍事用途)抵触なのか

 まず1番目に関して補足すると、仮に会社命令だったとしたら拘束された人物以上に会社側の責任が問われることとなります。具体的な企業名こそ明かされておらず重電系とのことですが、拘束に至るまでのリスクを認識していたのか否か、または拘束された人物が会社の指示とは関係なしにやったのか、この辺をまずはっきりしてほしいです。

 次に二番目の理由ですが、仮にデュアルユース規制に実際抵触するというのであれば法律的には仕方ないという判断になります。中国の反スパイ法は規定が曖昧で拘束根拠とするにはやや問題のある法律ですが、デュアルユース規制に関しては日本を含め世界各国で法制化されており、中国でもかねてからレアアースはこの規定に抵触する可能性があり、拘束の可能性もあることを発信しています。
 っていうか自分自身も、このデュアルユース規定の解説とかを過去に翻訳してます。

 なので、実際にデュアルユース規定に抵触する行為による拘束であれば法規的に不当な逮捕とは言えなくなります。中国が日本人を捕まえたという事実だけ見て中国を批判するのではなく、あらかじめ定められた法規的に正当な手続きであるのかをまず確認するのが、現状採るべき態度だと思います。

 まぁこれは本音を言うと、日本のデュアルユース規定がグダグダ過ぎるという反省も含んでいます。誰も関連付けていませんが日本で直近でこのデュアルユース規定が話題になったのは大川原化工機事件で、この規制はよからぬことをたくらむ外国人にではなく無辜の日本人への冤罪事件に向けて使われており、詳細のわからぬ状態で中国のことを批判するなら日本のデュアルユース規定をもっと見直した方がいいんじゃないのかというのが私の見立てです。

2026年6月23日火曜日

日本の食パンが異様に安くてうまい(;゚Д゚)

 今日たまたまスーパーで食パンを買う機会があったのですが、安売りされている食パンが一斤99円で売られていたのでこれを手に取って買いました。ずいぶん安い価格だなと思ってほかの食パンも見てみたら大体200円前後で、見ていた時は気づきませんでしたが後から考えてみると異様に安いような覚えがふつふつと湧いてきました。
 一体なんでたかが食パンの価格にこんなビビってんのかというと、中国で売られている食パンと明確に価格差があることに気が付いたからです。たまたまかもしれませんが私が上海でよく通うスーパーやコンビニだと食パン一斤が200円を下回ることはまずありません。大まかな価格帯では大体350~450円くらいで、このところの円安ブーストもあるとはいえそれ以前からも明らかに日本の市場価格より高い値段で流通しています。

 さらに、日本のが食パンが明かにうまいです。上海でもパスコの超熟売ってますがそこまで感動する味ではなく、何なら中国系メーカーの方がうまいとすら感じて、私なんかも超熟を露骨にパクった「醇熟」という食パンを普段からムシャムシャ食べてます(´~`)ムシャムシャ

 しかも、何故か以前から「中国では絶対に食パンは焼かない」という妙なタブーを自らに課していることから、これら食パンを私は毎日生で食ってます。ただ単にトースター置くのが邪魔くさいから買ってないだけですが。
 そんな生粋の食パン生食派な自分に言わせると、日本の食パンは何でこんなに柔らかいんだと触ってるだけでマジビビります。でもって味も酵母の匂いがあっておいしいし、何故自分は高い値段払ってあんまおいしくない食パンを中国で食ってるんだ(しかも生で)と深い疑問をもたげています。
 なお日本では上記タブーがないため、普通に焼いて食ってます。でも中国での習慣が妙に身に着いたせいか、バターとかジャム塗ることに妙な抵抗感を持つようになったため何もつけずにプレーンで食ってます。

 なお、中国人自身は割と粉もん好きが多いためどのパンがうまいかという話題でよく盛り上がります。それだけパン食に熱い民族ながら、彼らは日本ではもっと安くてうまい食パンが流通している事実に気づけないというのはなかなかに不幸であるような気すらします。まぁこれでも昔に比べたらかなりうまくなってるんだけどね。

2026年6月22日月曜日

結局、米国とイランはいつ和睦するのか

 先週覚書が交わされた米国とイランの戦争ですが、早速イスラエルがレバノンを攻撃したことで停戦は解かれ、ホルムズ湾もまたイランによって封鎖された模様です。ただこうなる結果は恐らくトランプ大統領以外はみんな予想していたのか、織り込み済みだったのか今日の株価もそれほど影響が出ていたようには見えず、昨日からのメディアの報道も「また封鎖だってさ」的にサプライズ感ゼロだったように見えました。
 ただわずかな停戦期間の間にイラン産原油を満載したタンカーはホルムズ湾を出たと報じられており、これが事実ならこのわずかな停戦で得したのはイランだったように思えます。

 そもそもこれ以前からも停戦合意が交わされるやイスラエルが邪魔して解かれるということが何度もあり、そうした経緯からも今回もああやっぱりと誰もが思っていたことでしょう。結局のところ米国がイランとどれだけ交渉しようがイスラエルはレバノンへの攻撃をやめることはなく、イスラエルを止めない限りは米国とイラン間の戦争も正式に和睦へ至ることはほぼないでしょう。
 さすがにあのトランプ大統領もこうした仕組みに気づいてはいるようですがネタニヤフ首相を口汚く非難するだけで中身のある行動はとらなかったことから、今回のような結末を自ら招いてしまっています。口先では今後もイランを攻撃するかもと言っていますが、基本的にこの人は思っていることと反対のことを言うことが交渉で優位だと考えている節があり、基本的に逆に意味を取る方が正解に近くなる気がします。即ち、米国にはもうイランを攻撃する能力はほとんどなく、また和睦を1秒でも早く取り付けたいのが本音でしょう。

 それに対しイランは原油を輸出できない状態が続くと財政的にはマイナスですが、それ以上に世界経済の混乱と米国へのヘイト高まりが期待できるため、じらせばじらすほど米国に対し優位となれる状況です。またイスラエルが攻撃をやめないという事実上の合意破りを行っていることから大義もあり、私自身ももしイランの立場だったら余裕でホルムズ湾再封鎖を選びます。まぁぶっちゃけ、米国以上にイスラエルに対する世界のヘイトが高まっているようにも見えますが。

 では結局のところこの戦争はいつ和睦が結ばれ終わるのか。なんかこのままグダグダな状態がずっと続くというかトランプ大統領自身がこういう時の決断力が極端に低いため、マジで米国の中間選挙直前まで続くんじゃないかという気がしてきました。果たしてそれまで世界の原油在庫は持つのか色々不安はありますが、なんだかんだ言いつつホルムズ湾が封鎖された状態に世界も慣れてきているようにみえ、だからこそ今回の再封鎖にも係らず日経平均も高値を維持してるんだと思います。

 日本としてはガソリン自体は足りているもののナフサに関してはどうやらマジで不足しているため、煽り食らって影響を受ける企業や産業が今後も増加してくるかもしれません。実際戦前においてもナフサ備蓄についてあまり議論されたことがなかったし。
 あと細かいことを書くとこれだけ原油不足が話題になりながら、誰も代替エネルギーとして太陽光とかの話をしないのはいろんな意味で闇が深い気がします。何となく日本人全体でソーラーはもう当てにならないし頼ってはならない存在として認知されているように見えます。

2026年6月20日土曜日

なぜ柏の葉公園に駐輪場がない(# ゚Д゚)


 本題と関係ないですが昨日の記事書いた後だと「なんやねんもう!」とか言いたくなります。

 今日、柏の葉公園で陶器市が開かれると聞き、いてもたってもいられず朝九時前から出動して自転車で向かいました。柏の葉公園は軽く地図上で確認していましたが流山―柏の道はやたら複雑で一直線につながっている道路もなく、案の定道に迷ってさまようよろいみたいな状態となりました。なお来世はさまようよろいになって、疲れたらホイミスライム呼びたいです。

 そんなこんだで無事に柏の葉公園に着いたはいいものの、マジ困ったのが駐輪場が見つからなかったことです。自動車の駐車場はやたら広くて案内板にドカッと乗っているのに駐輪場の案内やそれらしき場所は一切見つからず、仕方ないので第一駐車場を手放し運転で何度もグルグル回っていました。
 しょうがないのでその第一駐車場にあったバイク用の駐輪スペースに自転車止めましたが、やはり周辺にはちゃんとした駐輪場はなかった模様で、ほかの人も公園敷地内の木陰とかにみんなやたらと止めていました。

公園内で無造作に置かれる自転車

 上の知恵袋回答によると、なんか公園内の一部施設には駐輪スペースらしきものはあるようですが、公園としての駐輪場はやっぱりないようです。私に言わせれば一体何を考えているのか、自転車族を軽視し過ぎていないか、これだから柏はダメなんだノーモア柏、メイク松戸グレイテストアゲインなどと文句言いつつ帰ってきました。

 なお今日は大体5千円くらいつかって箸二膳、茶碗二つ買って帰ってきました。陶器市自体はいろんなお店が出店していていいものも多く出されており、来週までやっているので是非お勧めです。

2026年6月19日金曜日

中国の日本向け団体旅行再開について

 先ほど息抜きがてらにまた「ヴァンパイアサバイバー」というゲームを遊んでいました。30分の息抜きが軽く3時間となるゲームですが、単純さというのは一つの強みということを示すいいゲームだと思います。


 それで本題ですが先ほど入ってきたニュースで、正直言って面喰いました。あんだけ日本のこと批判してたのに何でここで黙って日本向け団体旅行を再開するのか、どんな判断だとマジ意味不明です。現在日本に滞在中のため現地の状況はわからないですが、少なくとも報道などを見る限りは堂々とではなくこっそりとした再開のように見え、やはり中国国内の観光業界関係者を救済する意味合いが強い判断じゃないかと思います。

 自分も現在松戸付近に出没していますが、以前と比べると街中で中国語を聞くことが本当に少なくなった気がします。あれだけ来ていた中国人がこれほどまでいなくなるとは、でもって中国人がいなくても日本の観光産業は絶好調というのがなかなかに皮肉な結果だと思っていたわけですが、ここにきて中国が再開してきても正直反応に困るような感じがします。ただでさえインフラが追い付いていないと言われるだけに、もうちょっとセーブしてくれよという気持ちすらあります。

 ただ見方を変えると今後外国人観光客に対しては、観光地の分散化をもっと積極的に図るべきでしょう。やはり首都圏、関西圏にこれまで集中してきたきらいがあり、これを九州、東北、そして前からも主脚してきた北海道へより分散化し、インフラの全体稼働率を高めるべきです。もっとも東北と北海道は日本人の自分ですらクマが心配なくらいに出没してきているので、何も事故とかなければいいのですが。

 なお熊関連ニュースを見ていて思ったのは、何故か「マールのアトリエ」でした。あのゲームでは定期的に騎士団が魔物狩りしてくれて、その直後なら危険地帯でも安全に材料採取できるようになるのですが、こんな感じで今後定期的に熊を狩る活動が日本でも行われてくれたらという気が少しします。

2026年6月17日水曜日

高市総理の中傷動画騒動を静観したわけ

高市首相陣営の「中傷動画」問題、共同通信がオンライン向け写真を削除…事実関係に疑義(読売新聞)

 今国会でも盛り上がっている高市総理の選挙中の他の候補に対する中傷動画についてですが、昨日あたりからこれが証拠だとばかりに出された動画内に選挙後の画像が混ざっていたことがわかり、共同通信とかも報道を取り下げています。まぁ一言で言えば面白いことになってきました。
 この中傷動画ニュースですが、自分も先々週辺りから記事書くべきかなと実は考えていました。若干後出し孔明っぽい言い方になってしまいますが何故書かなかったのかというと、単純にリスク高いと考えたからです。要するに、この中傷動画騒動自体がデマの可能性があると疑っていました。

 一体なぜそのように考えたのかというと理由は大きく分けて二つあり、まず初報を発信したのは文春でしたが、新聞系メディアを含むほかのメディアが一切後追い報道をしなかったためです。ほかの種類の報道ならともかくただでさえ朝日新聞とかが飛びつきそうな報道ながら何故か後追いしなかったため、明確な報道に足る根拠がないのではないかと疑いました。
 もっとも今回疑義の出ている動画が公開された辺りから大手メディアも後追いし始め、そうしたのを見て私もブログに書こうかなと少し思いました。

 次に、文春の報道の順序がおかしいと考えたからです。「中傷動画を作っていた」という報道なら普通、中傷動画そのものがまず真っ先に出てこないと普通おかしいです。しかし文春の報道は動画作成を依頼した秘書のやりとり音声を最初に出し、肝心要の中傷動画はなかなか出しませんでした。はっきり言えば、あの報道が出た時点で中傷動画はそもそも存在しなかったのかもしれません。
 殺人事件に例えると、死体が出ていないのに「あの人は人を殺した」というような感じで、この点で凄い疑問でした。普通中傷動画というくらいならYoutubeとかの媒体で配信してなんぼなのに、その履歴すら出てこないし動画そのものも最初ないというのはどう考えても奇妙で、一言で言えばこの順序がおかしい点で疑いました。

 あと蛇足かもしれませんが、言い方悪いけど高市総理は他の候補を陥れるため中傷動画を作ろうとするほどIT方面に知識が強くないという気もしていました。

 そもそも論でいうと、ここ数年の文春の報道を見ていて如何なものかと思うところが前からありました。10年くらい前にスクープ連発していた時は編集長が「クロをシロにする作業」、即ち疑惑を否定するものがないかの裏取りを徹底的にやっていると報じていました。実際それだけあって初報の段階で報道を信じるに足る根拠と裏付けがなされていて大した編集部だと思っていたのですが、なんか三年前くらいから見出しのわりに中身が異様にしょぼい記事が増えてきており、以前ほどの信頼性を覚えなくなっています。

 もちろん今回の中傷動画騒動はまだどう転ぶかわからず、こっから凄い証拠とか出てくるかもしれません。しかしその逆だった場合はそれこそ週刊新潮みたいなことを文春がやったことになるわけで、ぜひともその報道の真実性を裏付けるのに努力してもらいたいものです。

2026年6月16日火曜日

三国志で不当に評価が低い武将

 最近松戸ネタばかりで歴史ネタ書いてないので、かなり久々に三国志について記事書きます。

 さて三国志というと一般的にも知られている通り歴史としての正史、物語としての演義に分けられ、一般で認知されているのは講談となった演義の方です。その演義の影響で実際の歴史では活躍したのに不当に評価が低い武将がたくさんいます。結論から言えば敵役となる魏の武将の面々で、引き立て役とされるため負けシーンばかり描かれてしまい無駄に誤解されている節があります。

・曹仁
 一番演義によって不当に評価を落とされた被害者ナンバーワンとくればこの曹仁において他ならないでしょう。中盤で徐庶に八門金鎖の陣を破られて敗退するところがピックアップされると、その後も南軍争奪戦をはじめ撤退シーンばかり描かれ、関羽との決戦の樊城の戦いでも包囲されて慌てふためる処ばかり描かれています。
 しかし実際にはかなり有能な武将で、同じ一族ということもあって曹操から信頼されて重要拠点を任されており、先の樊城の戦いも曹仁が粘ったからこそ関羽に逆転勝利を決められたとも言え功績面でいえば魏の中でもぶっちぎりです。彼に勝ると言ったら、それこそ張コウくらいになるのではないか。
 なお中国では曹仁はなんか人気で、関連グッズもよく作られています。この点はさすが中国人はわかっていると思います。

・曹真
 三国志演義の被害者ナンバーツーとくればこっちの曹真でしょう。というより、曹仁以上に悪く書かれているのでひょっとしたらこっちがナンバーワンかもしれません。
 曹真が出てくるのは諸葛亮の北伐時で、魏軍最高司令官として諸葛亮と対峙するも演技では諸葛亮に翻弄されて敗北を重ねます。横山光輝版「三国志」では「もう戦うのが嫌になった……」みたいなセリフも言わされ、周りからも無能扱いされて病気となり、司馬懿が気を使って指揮権限を穏便に継承するように描かれています。
 しかし実際の曹真は第一回から第三回目までの北伐に対する防衛責任者として、諸葛亮を紛れもなく抑えた最高功績者です。演技では何故か彼の活躍が郝昭の陳倉配置を含め司馬懿による功績にすり替えられ、ひたすら無能に描かれ続けています。彼の場合、蜀の引き立て役というより司馬懿の引き立て役にされている感すらあります。

・王朗
 三国志のゲームでは会稽を治める太守でおなじみのこの王朗ですが、演技では山賊まがいの厳白虎を匿う形で孫策と対立し、虞翻をはじめ家臣にも馬鹿にされて案の定孫策に敗退し、その後突然北伐中の諸葛亮の前に現れて論戦を挑むも恥かかされて憤死するというあんまりな役割となっています。
 実際の王朗は孫策と戦って敗北したところまでは同じですが、敗北後しばらくは孫策に従った後、曹操の招きを受けてその側近となり、要所要所で適切な助言を行っています。曹丕の代になるとますます徴用されて司空という要職を占め、皇位簒奪でも活躍しつつも贅沢や狩猟ばかりにかまける曹丕に諫言するなど非常に潔白な性格を貫いています。
 ぶっちゃけ自分も「まず真っ先に会稽で落とされる雑魚君主」というイメージでした。っていうかこのイメージは演義というよりコーエーのゲームによるものだけど。

2026年6月14日日曜日

ダイエー松戸駅西口店跡地の現状(2026年6月)


 以前にもちょっと書きましたがまた日本に潜入していて今日はやることあんまない、っていうか連載コラム書かなきゃいけないけど現実逃避したくなったため自転車に乗り、松戸駅西口のダイエー(自分の中では今でもDマート)跡地に行って来て、また写真撮ってきました。

 以前にも写真撮った2025年1月以降も何度か来て写真撮ってましたが、カバーつけられててあまり写真映えせず記事書いてもしょうがないと思い見送っていました。それが今回なんで記事化したのかというと、見ての通り上階部がすっかりなくなってしまい、「あのDマートが……(´;ω;`)」という悲しみが自分を襲ったからです。まぁ空の広いこと広いこと。

 ここに限るわけじゃないですが松戸駅周辺を走っていると本当にマンションが増えた気がします。でもって自分が以前に使った寝具店やミリタリーショップなどの個人商店がなくなってて、変に建物が高いせいで視界が悪くなってと、時代の悪い方への流れを感じさせられました。もっといろいろ探索したらもっと思うこともある気がします。

 それにしても改めてDマートなくなって松戸のランドマークがなくなったという喪失感を感じます。ヨーカドーは反対側にあるけど、やっぱこういう街のランドマークがなくなるとイメージが弱くなるというか街にとってはマイナスであるように思え、今後何かしら「松戸に来たらコレ」的な建物ができることを強く願います。

2026年6月13日土曜日

失敗や逸脱を極度に認めない日本の教育

 前々から特に歪と感じている日本の義務教育姿勢として、あくまで個人的見解ですがなんか失敗や逸脱することを極度に認めないような姿勢を感じます。実際自分の世代を含めて日本の若者は失敗することを極度に恐れる傾向があり、「ワンミス=死」というような見方で行動する人が多い気がします。
 なお中国の場合、「ワンミス=無限コンティニュー」なくらい自分のミスを気にしなさすぎる奴が多くて困ったりします。

 自分の経験から言うと、失敗からしか学べない物は非常に多いと思います。逆に成功から学べることはそこまで多くなく、それどころかその成功が運によるものだった場合、自分に実力があるという過信を生む可能性があります。その点では命取りになったり、人に迷惑をかけたりするようなものではない失敗であれば若いうちにたくさん経験する、即ち挑戦しておくことがその人の人生を実り多きものにすると考えています。
 なお自分の経験した中で今思うとやらなくてもよかったなと思う失敗は、クリスマスのメタルギアソリッドごっこです。

 以上のような考えを持つ私と違って、なんか日本の教育現場ではともかく子供に対し失敗しないよう、安全な人生を歩むことばかりこのところ要求しているような気がします。具体的には受験でしっかり学校を選ぶ、たった一度の新卒就活を無駄にしてはならない、余計な前科を作らない、余計なことをやらないなどなどで、人生コースに沿って無難な人生を歩むような要求が非常に強すぎるように感じます。大学受験浪人なんかはまだ寛容であるものの就活浪人などは1年空くとその条件が大きく不利になりますし、また学校内外の活動の管理もなんか以前より厳しくなっているように感じます。公園の遊具一つとっても最近は事故が起こるとよくないとばかりにどんどん撤去されています。

 そりゃ誰でも失敗をいちいちしたくないというのもわかりますが、現実は先ほども言った通り失敗からしか学べないものも多く、その中にはストレス耐性というのもあります。また失敗して人に迷惑をかけた際には素直に謝るという体験も重要であるように思え、こうした経験を経ずに大人になった人というのはむしろ危険なように思います。
 もっともこうした失敗や逸脱に厳しい教育というのは教育以前に今の日本社会がそうだからじゃないかとも睨んでいます。何となく景気はいいものの今の日本は失敗に対して全体的に不寛容、というか失敗した人への風当たりがなんか強くなっているように思え、不倫した芸能人とか永野芽郁氏とか本当に見なくなったと日々感じます。こうした社会の雰囲気が教育にも影響し、さらに失敗に厳しくなる負のスパイラルが起きているのかもしれません。

 さすがに失敗を繰り返し続ける人間は別ですが、失敗に対してもっと日本は寛容になった方がいいのではというのが私の見方です。もっとも自動車事故など影響の大きな失敗については別で、こうした許される失敗、許されない失敗の二つの概念を持つのがベターじゃないかと思います。

2026年6月11日木曜日

中国製ゲームを1ヶ月ほどやってみて(崩壊スターレイル)

 以前にも記事を書いていますが先月からミホヨの「崩壊スターレイル」を遊んでいます。ソシャゲ業界を制したこの会社のゲームということもありますが、前々から興味を持って市場調査を兼ねて遊んでみましたが、正直言うとこのまま継続すべきか悩んでいます。決してつまらないというわけじゃないですが、死ぬほどはまるかと言ったらそれほどでもなく、若干プレイを強制されているような面倒くささを感じるところがあり、やや重荷になっています。
 そこで今回は、1ヶ月ほど遊んでみた感想を書いていきます。

・キャラデザ、グラフィックはいい
 まず感じた特徴としては、遊ぶ前から感じていましたが各キャラクターのデザイン子と造形は間違いなくいいです。どのキャラも個性よく、また衣装に関してもよく考えて作られているなと感じ、キャラだけでなく背景も非常に書き込まれてあってこの点は文句なしに太鼓判を推せます。

・BGMは三流
 逆に、最も目立った欠点はBGMです。音源なんかはちゃんと高級で品質いい奴使っていますが、肝心の曲はどうしようもないです。どれも悪い曲というわけではないのですが、プレイ中に記憶や印象に残る曲が一切なく、この点で言えばゲームボーイで出ていた「ナイトガンダム ラクロアンヒーローズ」の方がまだ記憶に残っています。めちゃ懐かしい。
 なんで記憶に凝らないのかは明白で、まず曲数が無駄に多いと思います。サガフロ2なんかでも提唱されていますが、ゲームBGMは多ければ多いほどいいというわけではなく、むしろ場面場面で同じ曲を何度も聞かせる方がプレイヤーの記憶にも残っていいように思えます。そうした繰り返して同じ曲を聴く場面がスターレイルには少なく、戦闘曲も同じステージで複数あるというのは正直疑問でした。
 またどの曲も雰囲気に合ってないように思えました。ボスとの戦闘が近づく中でもあまり切迫感のないBGMが流れたりと、場面にあっていないため記憶にも残らず、この点は誰が何と言おうがこのゲームの最大の欠点であると私は言い切ります。

・世界観の説明が下手
 このゲーム、銀河鉄道999よろしくいろんな星を回るために世界観もそれぞれの星ごとに異なります。ある星では中国風な世界が広がれば別の星では西欧ファンタジー風な世界になっていてあまり世界観が統一されていないのですが、これはこれで多くの世界観を体験できるので欠点だとは思いません。
 問題なのは各星に入る際にその星や住人の特徴を、導入部でうまく語れないという点です。例えばさっきの中国風な世界では住人は千年くらい生きたりと長寿なのですが、その星で大分話が進んでからこの事実がわかるようになっており、それまで途中途中でかみ合わない会話を見せられたりします。その世界観に没入できるよう導入部でうまく認識を合わせないといけないのに、この点のストーリーテーリングは相変わらずというか下手なんだなぁという印象を覚えました。話のオチも大体まとまってないし。

・クエストが多すぎる
 このゲームではメインストーリーを進める傍らでお使いなどの小さなイベントことクエストをこなしていくのですが、このクエスト数が無駄に多すぎて、いちいち処理していたらメインストーリーがなかなか進まないとかざらです。一つメインストーリーを進めたらたくさんのミニクエストが発生するため、自分の感覚ではこのミニクエストを処理してメインストーリーを進めるまで毎回3日間くらいかかる気がします。
 でもってその肝心のミニクエストもあまり面白くなかったりします。中には登場キャラクターを掘り下げるようなイベントストーリーとなっていてこれらはまだ価値があるものの、中にはしょうもない内容のイベントを延々と見させられ、セリフ読むの嫌だから連打し続けてクリアするのも少なくありません。もう少し数を絞るかわりにもっと内容を練ればいいのにと思えます。

・戦闘は面白い
 このゲームのジャンルはRPGで4人パーティとなっており、ストーリー進行で使えるようになるキャラのほか、ガチャで引き当てたキャラクターを編成して戦えるようになっています。でもって戦闘では各キャラクターの役割がはっきりしているというか、アタッカー、タンク、回復、サポートなどそれぞれに特化したキャラをバランスよく編成する方が有利となっており、またキャラごとに特殊能力が異なっていてそれぞれに好相性のキャラが存在していてそれらを考慮して編成するのは楽しいです。
 ちなみに自分は比較的序盤にゼーレというキャラを引き、どの戦闘でも目が回らないのと言いたくなるくらいこのキャラがクルクル回りながら敵をなぎ倒していってくれます。何気に声優が中原麻衣氏で、ユグドラユニオンとか思い出しながら必殺技のセリフを聞いています。

・男性キャラに魅力がない
 これはほかの中国系コンテンツでも同様ですが、女性キャラはまだ個性ある一方、男性キャラは基本的にどれも細面の耽美系、言い換えるとBL系なキャラばかりで個性が薄いです。FFでもそうですがイケメンだけ揃えても逆にダメになってしまうというか、三枚目やごつい系などいろんな男性キャラが揃ってイケメンもイケメンとして価値を持つ気がします。それでいて、三枚目キャラであっても描き方によっては十分に魅力を持つというのに、あいにくこのゲームではそういうキャラが出てきません。
 具体的にはドラクエのハッサンみたく、人を見たらすぐせいけんづきするようなキャラとかが致命的に足りていません。逆を言えばこういうハッサンやヤンガスを登場させて人気キャラにさせるあたり、ドラクエはこの辺よくできている気がします。ハッサンもテリーより人気ありそうだし。

・戦闘演出は見事
 先ほど戦闘は面白いと書きましたが、戦闘時の各キャラクターの攻撃演出は見事というよりほかないです。カメラワークやエフェクトの使い方がよく、この辺の魅せ方はむしろ日系メーカーも見習うべきだと思います。

 以上、ポイントごとに自分の感想を書いていきましたが、中国のゲームユーザーはグラフィックと戦闘にこだわるとかねてから聞いており、実際この二方面に関してスターレイルはよくできているなと感じます。逆を言えばそれ以外のところは物足りなく感じ、女性キャラのデザインこそかなりよくなっているものの、まだまだおざなりな点が多いなという感じです。
 プレイの快適性に関してはUIはいいものの前述の通り膨大なクエスト量には辟易するよりほかなく、同じく大量のクエストがゲーム内で用意されている「龍が如く」と比べると、あっちはどのクエストも楽しみながらこなせていただけに、スターレイルのクエストの徒労感はやっぱ大きく感じてしまいます。プレイ時間稼ぐためとはいえ、逆効果なんじゃないかなぁ。とりあえずもう少し続けるつもりですが、何か気になるほかのゲームができたら一気にやらなくなるような気がします。

2026年6月10日水曜日

俳句生成マシーン

 これまであまりAIを使ってこなかったのですが、さすがにそろそろ研究しないと時代に取り残されるかもと思っていろいろ使ってみることにしました。しかし何故かその使い道が俳句で、この前はこんな俳句を作ってもらいました。

 ハードゲイ 春風ふわり 腰ふわり

 何故か「ハードゲイという単語入れて俳句作ってよ(´・ω・)」と、セクハラじみた要求をYahooのAIに要求して作らせまくっていました。ちゃんと季語入れるあたり優秀です。
 このほか「なつやすみ プールのそばで 野糞した」などとまた変な俳句とかも作らせていましたが、そんな俳句とか好きじゃないけど単語を指定して短いフレーズ作らせるのに俳句と和歌は超絶優秀で、なんかクスリと笑うネタをこんな風にして作っています。もっとましな使い道あるのかもしれませんが、今の自分にとってAIは俳句生成マシーンにしかなっていません。

何故日本はデフレを克服できたのか?

 昨日、焼き肉屋の安楽亭に親父と二人で行ったらそんなに食べてはいないものの金額が5000円くらいになりました。かつては500円のワンコインでファミリー定食食べられ、どんだけ頑張っても3000円の大台を超えることがなかった安楽亭でも、これほど価格上昇が続いたのかと恐れおののきました。まぁしょうがないでしょうが。
 こんな具合で物価高が続く現代日本において、もはやデフレという単語を使う人間はいないでしょう。実際この2年くらいの間にデフレという単語をもはや見ることはなくなり、バブル崩壊より長く日本経済を苦しめてきたデフレスパイラルは少なくとも現在、完全に克服したと言い切れるでしょう。

 ここでクエスチョンですが何故日本はデフレを克服できたのでしょうか。最近使い始めているAIに尋ねてみたところ以下の三要因を上げてきました。

1、外的ショック(輸入インフレ)による価格転嫁の強制始動
2、深刻な人手不足と「持続的な賃上げへのシフト」
3、長期的な金融緩和と財政政策の地ならし

 このうち上二つはこの記事を書く前の段階から自分が想定していた要因と一致しています。輸入原価、特に原油高があらゆる方面でコストプッシュして価格を引き上げたのと、もはや普通に従業員が集まらないくらいに人手不足が進んで賃上げが進んだ、この製品価格と賃金の量方面の上昇がデフレ克服の再際の原動力だったと考えています。

 一方、三番目の長期的な金融緩和については正直疑問で、90年代あkら30年くらいゼロ金利やっていたという事実からもあまりデフレ克服に役立たなかった印象があります。同じく2010年代に行われたアベノミクスと黒田バズーカ(インフレターゲット)も、この間もそこまで大きな動きなくやはり岸田政権になってから一気に物事が動いたように気がするので、あんま意味なかった気がします。

 突き詰めるとやはり人件費高騰こと人手不足が一番大きかった気がします。今の中国のデフレ見ていてもそうですが、結局物価というのは部材などの調達原価以上に人件費の方が相関性が強いように思え、労働者市場の過不足こそがインフレ、デフレの方向を決めるように個人的に思います。そういう意味では雇用を充足させることがマクロ経済にとってやはり重要なのかもしれません。
 本当はもっとこの辺のデフレ克服分析を読みたいのですがあまりやってくれる人がいません。どっかの経済学者とかちゃんとした本出してくれないかな。

2026年6月8日月曜日

現地採用の若者がいなくなった中国

 あくまで自分が見ている限りですが、かつてと比べると中国で一山当てようと現地採用しに来る日本人の若者はここ数年、マジで全く見なくなりました。現地採用者は自分を含め今でも多いですが、若くても30代中盤以上で、20代の現地採用となるともはや雀並みの絶滅危惧種です。

 やはり一つの潮目だったのはコロナで、これ以前と以後で海外転職のハードルは大きく変わったとともに、当事者である若者の間でも見方が変わったんじゃないかと思います。また近年は通貨格差もあって欧米、具体的にはオーストラリアやカナダの方が渡航先として人気で、経済も落ち目な中国にわざわざ来るのは昔ながらの中国の歴史や文化にロマン持ってる奴くらいになってる気がします。

 真面目な話、2010年ごろは自分のように中国にわたってみようという若者はいまとは比べ物にならないくらい多くいました。どちらかと言えば自分はロマン派で一山派ではなかったものの、上海の街中を歩けば現地採用らしき日本人の若者はよく目についたし、日本人会とか出入りするとかなりの人数が集まっていました。それが今だと単純に在住日本人が減っており、日本人向けスーパーもいくつか古参の店が閉まるほどで、日本人が多かったのも今は昔と感じます。

 まぁ当時と比べると今の日本は雇用が豊富でわざわざ海外に行かなくても仕事にありつけることから、現地採用者も以前ほど多くはないのかもしれません。また、やっぱり2008年のリーマンショックの頃がある意味で最も経済のグローバル化が激しかった時代で、当時と比べると全体的に海外勤務に対する見方やワクワク感も今はあまり強くなさそうな気がします。
 逆を言えば今この時代に海外で働こうとする若者はどういう考えでそうしようとしているのか、機会があればその辺を聞いてみたいものです。

2026年6月7日日曜日

突撃、松戸七不思議ツアー

 日本での業務を開始するにあたり、所属している会社から健康診断を受けるように言われていました。ちょうど自分も日本の病院で一回健康診断を受けたいと思っていたので渡りに船だと思い早速地元流山市の病院に予約を打診したところ、「8月まで予約いっぱいです」と断れてしまいました。
 仕方ないのでならば職業も松戸戦士だし松戸の病院で健康診断を受けようと適当にネットで検索して対応している病院を探したところ、ドクターランド松戸がいい具体に引っかかり、またネット予約も手軽にできたのでこちらで昨日6/6に健康診断を受けることとしました。ただ予約を決めた時点でこのドクターランド松戸がどこにあるのか全く把握しておらず、まぁ松戸ならどこでもチャリで行けるだろうという過信で予約したのですが、改めて調べてみたら北松戸駅に近い上本郷にあることがわかりました。そう、以前取り上げた松戸(上本郷)七不思議の舞台です。

  この時点で私は、「ああ、つまり俺に松戸七不思議を回ってこいという天の啓示か……」と悟りました。そんなわけで、松戸七不思議を実際に見て回ってきたので一挙紹介しようと思います。

上本郷の七不思議(松戸よみうり)

 松戸(上本郷)七不思議とは以前の記事でも紹介しましたが、JR北松戸駅近くの上本郷で伝えられている七つの伝承です。と言っても伝承の元となった木とか既になくなってたり、八尾比丘尼の話は伝承のみで特にランドマークもなかったりするのですが、それぞれゆかりのある地域を松戸市のHPでも地図にしてまとめられていたので、この地図をもとに健康診断を受けた後にチャリで回っていきました。
 関係ないけど昔にも書きましたが、やっぱり自転車でもロードバイクは本当に体に悪い気がします。日本でノーマルのチャリに乗ると「なんでこんなに進まないんだ(ヽ''ω`)」というぐらいに体を酷使する印象を覚えます。

1、風早神社の大杉

 そんなわけで一発目はこの風早神社です。七不思議によるとなんかでかい杉があったそうですが今はもうないとのことでいきなり出オチなのですが、割とキレイなところでした。


 境内回りは綺麗にされており、参拝者は自分以外いませんでしたが静かなところでした。このほかの七不思議ポイントもそうですが、車が侵入し辛い細い路地が入りくねっている丘の住宅街にあり、人知れず自転車乗るなら悪くない場所です。

風早神社参道

2、斬られ地蔵(本福寺)

 エピソード的に一番七不思議らしい斬られ地蔵があるというのがこの時宗のお寺の本福寺です。ここは吉田松陰が東北旅行した際に逗留したお寺でもあり、入り口にはその碑文もありました。


 でもって下の写真が件の斬られ地蔵です。自分もこの前にネットで写真見てましたが、生で見るのはこれが初めてでした。

右の車輪回したら小吉だった


 一見すると袈裟斬りまたは唐竹割りに切られているように見えるのですが、よくよく頭部を上からみると側面部にも傷があります(下の写真参照)。この側頭部の傷からみて、斬られたというよりかはなんか落として割っただけというのが本当のところなんじゃないかと思えました。

頭部側面部の傷


本福寺本堂


 こちらは七不思議じゃないですが上本郷に昔からあったカンスケ井戸の跡地です。本福寺脇の階段を下りたところにあり、今では小さな池となっています。

コイもいた

3、富士見の松(本覚寺)

 こちらも不思議エピソードはなんもなく、なんか日蓮宗本覚寺にでかくて富士がバックに見える松が昔あっただけという話です。しかもその松は昔に枯れ、切株もがけ整備で除去されたとのことなのでなんも残っていません。


 方角的に富士見の松があったのはこの南側の崖付近だったのではないかと思います。見ての通り急峻な崖で下には住宅もあるので、土地整備があってしかるべきでしょう。

本覚寺本堂

 なお本福寺も本覚寺も墓地が併設されており、この後のゆるぎの松探しでも別の墓地を回らされており、なんか七不思議ツアーというより墓場ツアーやってるような気がしました。途中から自分も「おさかな天国」を「お墓場天国」と言い換えて、「墓場は僕らを待っている~♪」などと歌いながら回ってました。

4、宮女の化物(明治神社)


 この宮女の化物の伝承の舞台は雷神社となっているものの、雷神社がどこにあったのかというのはわかっておらず、この明治神社に雷神社と刻まれた石が奉納されているというだけです。一応行ってみましたがこの明治神社自体は普通の神社でこれというイベントはなく、自分も写真だけとって帰ってきました。

5、ゆるぎの松

 このゆるぎの松はなんか昔、ゆらゆら揺れるでかい松があっただけで、ほかのエピソード同様に「なんかでかい木があった」というだけの不思議でも何でもないエピソードです。場所はJA東葛からやや南に下ったところを左折した坂の途中にそんな松の木があったという句碑だけ残っていると書かれてありましたが、残念ながらそれらしい句碑は見つけることができませんでした。
 なお前述の通りこの付近にも墓地があり、上本郷という場所そのものが一体としての墓地なのではないかと思うくらい墓ばっかこの日見ていました。

6、二ツ井戸

 この二ツ井戸は昔そこに二つ井戸があり、常に片方は澄んでるけど片方は濁っていて、どちらか片方を埋めてはならないと言われていたというエピソードです。なお現代では二つとも埋められるという一休さん的オチに落ちついています。
 井戸そのものは既にないのですが、その跡地は北松戸駅東口から南東にまっすぐ伸びるメインストリートのとうかえで通り沿いにあり、下記写真のように碑文もしっかり残されています。


 前述の通り、7つ目の八尾比丘尼の話は具体的なランドマークがないため以上の6つで七不思議スポットを全部回ったこととなります。動いた時間は自転車移動で約30分と非常に近距離間に集中しており、この辺りの散歩で回るにはルートじゃないかという気がします。
 なお最後の二ツ井戸を探している際、気になる和菓子屋がありました。


 気になったのはこの竹和というお店で、店の正面にある「生クリーム入りコーヒー大福」という商品名でした。マジ気になったのでそのままお店入って「例のブツを頼む(´・ω・)」と言ってこのコーヒー大福(170円)を買って帰りました。
 ちなみに買う際に店員さんに「やけに攻めた商品名だけど売れ行きはどうか?」と聞いたら、まぁまぁ買っていく人はいると教えてくれました。あとブログに書いていいと聞いたら「いいよ(´・ω・)」とのことでした。


 こちらがそのコーヒー大福で、実際食べてみた感じとしてはチョコレート大福と言った方がむしろイメージしやすい味だったと思います。実際にはチョコレートよりはややビターな味ですが、同じカカオ系ということでチョコレート菓子っぽい印象でした。決してまずくはなく、むしろ何も言わず「大福です(´・ω・)」と言って差し出し、あんこをイメージさせつつ客に食べさせたら軽いサプライズを起こせる気がします。

 こんな具合で七不思議ツアーをしてきましたが、結論を書くと上記の通りに上本郷はやたら墓場が多いというのが最大の感想です。自分は墓場が近くでも気にならないけど気にする人なんかは敬遠する土地なのかもと思ったのですが、実際にはかなりの住宅街で、住んでる人もそんな気にしてない気がします。諸々含めてアピールすために、やっぱり北松戸はテーマソングを「お墓場天国」とするべきなのではないかと思いました。

2026年6月5日金曜日

食品のブランディングは難しい?

 結論から書くと、昨日の記事のコメントを読んでふと思ったのですが、どれだけおいしい物でもたくさん食べると飽きられるということが食品のブランディングにおいて大きな課題であるような気がしました。

 順を追って話をしていくと、私自身もかつてはいっぱい食べたいと思っていながらもいざ実際にたくさん食べてみたら、あっという間に飽きて、その後一切食べなくなった食べ物が結構あります。

 この手の飽きるのが早かった事例で一番思い出深いのは2022年の上海ロックダウンの時で、丸二ヶ月軟禁させられていたことから仕事中に同僚に「俺、このロックダウンが終わったら、コーラ百本くらい飲むんだ……」という死亡フラグみたいなセリフを口にしていました。しかし実際にロックダウンが終わってコーラをたくさん買ってきて飲み始めたところ、大体2リットルくらい飲んだところで意外と早く「もういいや(;・∀・)」となって飲むのをやめてしまいました。その後は全く飲まなくなったわけではないものの、ロックダウン中の意欲はどこに行ったのやらと思うくらい落ち着き、それ以前と同じ水準で摂取しています。

 以上はやや極端な例かもしれませんが、食品というのは基本的にどれだけおいしくても割とすぐ飽きが来てしまうものだと思います。これをマーケティングで考えると、ある名物商品を売り出すために無料試食や低価格などのキャンペーンを打ち出して大々的に売り出すと、味や広告が良かったりすればそのまま売れるでしょうが、恐らく一過性のブームに終わってその後は存在自体忘れ去られることになるでしょう。要するに大量に売り出してみんながたくさん消費すると、あっという間に飽きられて売れなくなるっていう話です。

 では上記のような飽きられる事態を避けるにはどうすべきか。食品の認知度を一定まで高めて維持することは当然ですが、その先は長い時間をかけて定期的に「あ、あれ食べたい」と思うくらいの定番商品にまで引き上げる。または敢えて供給量を絞り、普段なかなか食べられないレアな食品として認知させるというのが、食品のブランディングにおける大きな分かれ道になってくるように思えます。
 やはり一般的に「おいしい」と指される食品はどれも、値段が高かったり食べられるシーズンが限定されるなどして常にたくさん食べられるものではないものが多い気がします。レアリティとも言うべきか、なかなか食べられないからこそ価値があり、おいしいと思われているところがあるように思え、極端な話、ごく限られた時期、限られた人にしか食べられないという風に言えば何故かおいしい食品という評判が立つんじゃないかという気がします。

 ただこのように供給量を絞るとなると、もちろん販売量も低下するわけです。相応に単価を引き上げて高級食品として扱うことができるなら採算は取れるかもしれませんが、仮に高価格少量販売路線で行くとなると、そもそもその食品自体の認知が広がらず、誰も食べたことがなくておいしいという評判も経たなくなるかもしれません。
 ならばと認知度を上げるために大量供給すると最初に述べたシチュエーションとなり、一気に流行る可能性はありますがすぐに廃れる現実に直面する可能性も出てくるわけです。

 この点、マツタケなんかは昔はよく取れたため初めから認知度が高く、その後収穫量の低下によって激レア化して高価格となったから、かなりおいしい食品にうまく変貌したなという気がします。

 話を戻すと、食品を売り出す場合は価格と供給量、そして消費者の関心をどう制御するかが求められ、一概にブランディングするといっても高度な戦略が求められてくる気がします。ただおいしいと宣伝して広げるだけでいいのかではなく、どうやって定番化する、または供給量を抑えるかといった戦略が必要で、そう考えると普通の耐久消費財なんかより難しいと思えてきます。

2026年6月4日木曜日

焼き魚食べられる飲食店が思ってたより少ない(;´・ω・)

 密かに先週末から日本に潜入して裏工作を続けていますが(今回は長い)、昨日は急に「なんかサンマとかサバの焼いたの食いたい」と思い立ち、ソ連人民の敵であるうちの親父とそういうのが食える店を自宅近くで探しました。しかし改めて考えるとこういう焼き魚を売ってそうな飲食店が思ってたより浮かばず、居酒屋を除くとファミレスとかでは和食チェーンでもほぼ期待できないということに気が付きました。刺身メニューとかなら出すところは多いけど、サンマ定食みたいな感じで出すお店はマジで見つけられませんでした。
 最終的に夢庵いって、金目鯛の煮付け定食食って帰ってきました。意外とこういう煮付けは上海でも食べる機会少ないからありがたかった。

 話を戻すと、改めて考えるとなんか魚料理を食べられるお店というのが居酒屋以外だとかなり少なくなっているような気がします。以前はもっと焼き魚に溢れていたように思えるし、自分が学生だった頃は500円でマジサンマやサバ定食をよく食べていました。焼き鮭定食なんかはまだ朝食メニューとかで見られますが、頭の付いた魚を焼いて提供するところは本当に限られるように思え、なんか日本の漁業衰退が進んでいるような妙な恐怖感を昨夜覚えました。

 なおその後いくつかのファミレスのメニューを色々見てみましたが、やはり物価高の影響なのか鶏肉系のメニューが増えているような気がします。から揚げやチキン南蛮、チキンステーキなど鳥盛り沢山なかんじなのと、鶏肉に限らずメインのおかずはやはり肉類である印象があります。
 何も魚好きというわけではないですが、もっと魚のメニューが多くてもいいのではないかとちょっと疑問に思います。上海でも魚は食べようと思えば食べられますが、日本よりも価格がやや割高で味も落ちることから今回の日本滞在中はいい魚をたくさん食べたいと思っていたのですが、上記のような状況でやや出鼻をくじかれています。

 思えば「おさかな天国」がスーパー内で鳴り響いていたのも今は昔。あの時も散々言われていましたがあの時以上に日本人の魚離れが進んでいるように思え、折角いい漁場をたくさん持つ国なんだから、もっと魚を食べればいいのにと思わざるを得ません。農水省も「魚メニューを3品以上出さなければ飲食業を認めない」などという規制出してもっと日本人に魚食わせるべきだと思うのですが、突き詰めると日本の飲食店における魚メニューの減少は、セントラルキッチン方式にあるような気もします。
 やはり肉類と比べると魚をレンチンだけですぐ出すのはやや難しく、こうした手間とコストから魚メニューが嫌われているのかもしれません。ならば農水省はレンチンで気軽に食べられる魚メニューを鮭以外にもっと増やすべきで、ともかく何でもいいからもっと魚を日本人に食わせるべきでしょう。ただでさえ円安で輸入食材の価格が上がっているだけに、魚による自給自足戦略を加速すべきです。

 ここまで書いてなぜここまで魚に熱くなれるのか自分でも意味不明です。それはともかくマジ焼きさんま早く食いたい。

2026年6月2日火曜日

人材派遣大手5社のカルテル疑惑について


 わざわざ友人もリンクつけて送ってきましたが、かつて派遣業界に対して結構記事書いてた身からすると、時代を経たなという印象を覚えました。

 記事中の会社で気になった会社を挙げると、一番はパーソルテンプスタッフだったりします。というのもマージン率を調べていた最中、当時はテンプスタッフ単体でしたが大手の中でほぼこの会社のみ各種マージン率を事務所ごとにはっきりと公開しており、コンプライアンスに対し真摯な会社だと思っていたからです。あと何気に中国での転職で自分がお世話になったのもここだったりします。
 逆に全く驚かなかったのはスタッフサービスで、マー=ジン率調査の時の態度も最悪で「最寄りの事業所に来たら見せてやんよ(・∀・)」って回答してきました。上海から最寄りの事業所ってどこだよと言いたくなりましたが、なんかYahoo記事のコメント見るとなんかここだけ名指しでで「ひどい目に遭わされた」と書いている人が嫌に多い気がします。

 反対に名前がやはり載っていないと思ったのはメイテックです。ここはマージン率の公開にあまり積極的でなかったものの、問い合わせに対しては非常に真摯に回答してもらい、また知り合いの派遣会社の人も「スピリッツが違う」と話して絶賛しており、実際私自身もそう感じました。そういう会社なだけに今回カルテル容疑がかけられていないことに安心とともに納得しています。

 現段階ではあくまで容疑段階ですが、ここまで報道が出ていることはつまり、読売側も間違いだったら逆に訴訟起こされる水準なので記事の信頼性はかなり高い気がします。割とこの業界はやっぱりダーティなところもあるのでこういうことやってることにあまり驚きはないのですが、私以来マージン率を調査する人もいなくなり、なんか社会の監視の目は弱くなってきている気がします。そうした矢先なだけにこれを機に派遣業界の問題点とか改善点についてみんなで考え、自分の過去記事のアクセスもまた伸びてくれればいいなとか勝手に思っています(´∀`*)ウフフ