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2022年9月11日日曜日

戦場の記憶と記録 前編

 中国は明日が中秋節でお休みなため三連休の真っただ中にあります。ちょうど自分の毎年における繁忙期が先週に完全に終わりをつげ、またJBpress記事も先週に出して(明日配信)今週は書く必要がないため、かなりリラックスした気持ちになれているのですが、緊張感がなくなって疲れが出たのか今日は割と重めの頭痛をして頭痛薬を先ほど飲んでテンション上げています。

 先月の段階ではそれこそ土日返上でずっと働いててキーボードの叩き過ぎで常に手が痛む状な状況だったのですが、DMMの電子書籍が半額セールしていて、ストレスが溜まってたこともあってか割と目につく漫画を片っ端からやけ買いしてました。そうして買っていた漫画の中に、ことぶきつかさ氏の「機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―」が含まれていました。


 この漫画はアニメのガンダムに登場するカイ・シデンというキャラクターを主人公に置き、彼の目から見たガンダム本編の裏側を見る、言い方を変えると作品設定の行間というか隙間を埋めるような作品となっています。最初に発表されたのはZガンダムを舞台にした「カイ・シデンのレポート」、通称「カイ・レポ」でしたが、非常に評価が高かったこともあり続編が期待されていました。
 その後、数年のインターバルを挟んで、「逆襲のシャア」の後の時代にいるカイが、初代ガンダムの1年戦争を振り返るという切り口で描かれたのが「カイ・シデンのメモリー」こと「カイ・メモ」でした。

 結論から言うと非常によく面白く、その作品構成上からセリフが異常に多い漫画なのですが、漫画の描き方が非常に巧みなこともあって読んでて文字の多さが気にならないほど滑らかに進行されています。またガンダムのキャラデザを元祖である安彦良和氏が推薦したというだけあって、ことぶき氏の描くガンダムキャラクターはどれも非常に原作に近く、雰囲気からして他の作家と一線を画すなど、再現性の高い作画となっています。
 特に圧巻なのが、主人公であるカイのセリフです。読んでて全くキャラに違和感がないというか、原作のカイだったら間違いなくこんな風に話すだろうと思わせる語り口で、ことぶき氏もカイが非常に好きなキャラだと話していますが、その本質を完全に掴み、カイというキャラの新たな姿をものの見事に生み出しているとすら感じます。

 なお自分の世代からすると、あの「セイバーマリオネット」のキャラデザをやって、「いけいけぼくらのVガンダム」を描いてたことぶき氏なだけに、こんな骨太な作品とのギャップを激しく感じます。まぁセイバーのキャラデザは確かに一時代を築いたけどさ。

 話を本題に戻しますが、二つの作品のうち「カイ・レポ」に関してはまだ、ジャーナリストであるカイから見たZガンダムの裏側的な物語で、面白くはあるけどよくあるガンダム系派生作品という印象でした。一方、「カイ・メモ」に関しては圧巻というべきか、安彦氏も述べているように「戦後」をはっきりと実感させられる唯一のガンダム作品といえ、その構成の妙は群を抜いていると感じます。

 具体的なあらすじを述べると、「逆襲のシャア」の戦後の時代において、かつてのジオン公国であるコロニー(サイド3)で、1年戦争展が行われることとなり、その監修としてカイが招かれます。案内役のコンパニオンのロゼを伴いながら、かつて自分が戦ったホワイトベースの企画展を回るカイですが、その見学中に自分の記憶とは異なる点をいくつか発見します。
 具体的には、第三者の介添えのあった戦果が当時のエースであったアムロや自分の戦果としてカウントされていたり、短いながらも一緒に戦った戦友が存在ごとなかったことにされたりしていました。

 どれも戦争全体からすれば些細な違いでしかなく、この企画展の目的(連邦が正義的)から察するに戦争の英雄であるアムロの存在を際立たせるための措置と考え、コンパニオンすら抗議するも、カイ自身は展示内容の修正を要求せず見なかったことにします。また「ジオンは悪、連邦は正義」という図式の展示内容と、次の戦争ビジネスのために元ジオン国民をやや煽るような展示に対して会場周辺では反対運動が起きており、それに対してもカイは他人事として見て見ぬふりを決め込もうとするのですが、展示会場内で自分のジャーナリストの原点ともいうべきあるものを見つけ、その初心を取り戻すと、一つの決心を行うというお話となっています。

 この作品のテーマは、上記にも書いた「記憶と記録のズレ」で、作中でも何度か言及されています。具体的には、「記憶は感情によって変化し、記録は情勢によって改竄される」と言明し、同じ過去の出来事であっても記憶と記録の間にはしばしばスレが生じるという事実をはっきり指摘しています。これは歴史学においても非常に重要な概念であり、まさにその通りというべきポイントです。
 その上でカイは作中にて、こうして記憶と記録を折に触れて比較することに価値があるとし、記録を見た上で、各自がそれぞれ異なる記憶を持ち合うことが大事であるということを口にします。暗に、記録は必ずしも絶対的なものではないというような意見であると自分には感じました。

 このくだりを読んで、自分は始めて映画の「父親たちの星条旗」の意味を理解することが出来ました。この点については、また次回に掘り下げます。


  

2022年9月10日土曜日

よんとつ


 こちらも作ったのは結構前ですが、二次大戦におけるドイツの4号戦車突撃砲のプラモを組み立てました。




 こちら戦車といっても突撃砲と呼ばれる兵器で、その大砲は普通の戦車と違って回頭せず、ほぼ真正面にしか撃てません。これは一体何故かというと、クソでかい大砲を置くために回頭する構造(砲塔)を取っ払って、大砲だけ乗っけたからです。


 なんでこんな戦車が生まれたのかというと、最大のきっかけはソ連のT-34という戦車でした。このT-34ですが、登場した時代を考えるとオーパーツ的に性能が極端に優れており、当時のドイツの3号戦車、4号戦車ではいくら砲弾を命中させても破壊できない一方、T-34からの砲撃をくらうとこっちは逆に一発で沈む有様だったようです。有体に言えば、初めてガンダムと戦ったザクみたいな状態だったそうです。
 なんでT-34がそんなすごかったのかというと、正面の装甲が目線に対して斜めとなる斜形装甲をしていたからです。砲弾が飛んでくるベクトルに対し装甲が斜めに入ることでその貫通力を劇的に抑えることができ、これにより同じ厚さの装甲でも、それ以前の戦車とは比べ物にならないほど耐貫通能力を持つに至りました。また装備している砲もやたら当時としては強力で、文字通り攻守に圧倒的に秀でる戦車でした。


 このT-34ショックを受けてドイツ軍では急ぎ対策が立てられたのですが、T-34の装甲をぶち破る砲を載せるとなると既存の戦車のシャシー(車台)では支えられないことがわかりました。そこで仕方ないので、でかい砲を載せるため、真正面しか撃てないけど砲塔を取っ払って無理やりシャシーに砲を乗っけるという案で生まれたのがこの4号戦車突撃砲、通称「四突(よんとつ)」でした。
 なお3号戦車バージョンは「三突(さんとつ)」といわれます。

 既存のシャシーをそのまま流用することからコストは比較的抑えられ、且つすぐ量産できて数を揃えられたことから、実際の戦闘においても活躍したそうです。ただ真正面にしか砲が撃てないことから側面の守備に弱く、対策としてつけられたのが「シュルツェン」と呼ばれる防弾壁でした。
 「シュルツェン」とはドイツ語で「エプロン」を意味する言葉で、薄い鉄板や金網で作られ、弾が当たった際にほんの少し弾道をそらすことで戦車内部への貫通を防ぐ役割を持っていました。今回このよんとつを自分が作ろうと思ったのも、このシュルツェンを付けた姿がかなり独特で見た目的におもろいと感じたからです。なんとなく両手シールドっぽく、ガンダムで言えばギャプランのようなイメージがあります。

 なお突撃砲にとって最大の敵は、戦車ではなく対戦車ライフルだったそうです。垂直に組み立てられた装甲のもろさはいかんともしがたく、至近距離から対戦車ライフルを打ち込まれるといい感じに操縦室に弾が入り込んで兵士を死に至らしめてたそうで、その対戦車ライフに対してもシュルツェンが結構役に立ったそうです。

 出来上がりの感じとしては、やはり砲塔がないため先に作ったT-34やシャーマンと比べるとやや見劣りする印象を覚えましたが、やはりその独特な形状、そしてシュルツェンを付けた姿(取り外し可能)から、徐々に味を感じるプラモとなっています。ただ元のキットが作られたのがやや古く、組立て時はやや組み立て辛さのようなものを覚えました。またオプションパーツもシャーマンと比べると少なかったです。

2022年9月7日水曜日

やっぱ国葬反対(^o^)丿

 今も話題が尽きない安倍元総理の国葬について私は先月、在任期間も長かったし外交の手段にもなるのだからやるだけなら別にいいのではと、賛同を示す記事を書きました。ただ現在、というより今準備されているこの国葬の中身を見て、節操がないと自覚しつつも一気に反対の方向に考えを改めました。

 直接的な原因としては、この国葬を仕切るイベント会社があの桜を見る会に係っていた会社だということを知ったからです。最初見た時はそれこそ本当に何かのギャグかと疑ったほどで、ある意味で安倍元総理に深い関係を持つ会社だろうけど、あれだけの騒動の中心にあった会社をここで使うなんて、国民を馬鹿にするのにもほどがあるでしょう。しかもあまり入札もせず1社単独応募というか発注だったそうで、最近何かと話題のオリンピックといい、いろいろよからぬ背後関係があるのではと思わざるを得ません。
 っていうか最低限、相見積りくらい取れよ。またはコストカットのためにカルロス・ゴーンでも呼んで来いとすら思います。オリンピックもゴーンに任せときゃ自分の懐に直接お金は入れただろうけど、全体のコストダウンはやってのけた気がします。

 また諸費用に関しても当初は2.5億円といっていたのが、もっともっとかかるよと話が進んできてから言い出すあたり、確信犯でしょう。さすがに批判の声が多かったことから警備費用などで16.6億円になると、当初隠していた具体的な金額をこのほど発表しましたが、実際にはもっとかかり、百億にも行くのではという観測が早くも出ています。
 内心、当初発表した2.5億円以上の費用に関しては、自民党が自己負担すりゃいいんじゃないかという気すらします。そしたらみんな丸く収まるだろうし、自民党も自己負担となれば費用について試験にコストダウンを検討するだろうから、誰もがハッピーになるでしょう。

 それにしても本当に岸田政権は目に見えて迷走してきています。円安対策もウクライナ対応も非常に中途半端になってるし、早けりゃ今年中かもしれません。

2022年9月4日日曜日

買ってはいけない(アウディ)

「テメェ遅えよ!!」ガススタの店員さんに横柄な態度の某自動車ディーラー営業が晒されるwwwwwwwww(ハム速)

 上のまとめ記事でアウディディーラーの店員がガソリンスタンドの店員に失礼な口きいたそうですが、これ見てあんま驚きないというか、やっぱそうなのかって気になりました。っていうのも、うちも以前にアウディにかなりやられてるからです。

 昔、ソ連人民の敵でドイツのものならなんでも信奉するうちの親父が見えはってアウディの車を買ったことがあったのですが、これがやばいくらい故障が多く、修理代だけでもう1台買えるほどの虚弱振りでした。結局その後三菱のギャランに乗り換えたのですが、こちらは逆にやばいくらい故障がなく、飲酒運転車に横腹へタックルされるまでほぼ一切故障することなく走り続けました。

 この体験、そしてよく外国車は壊れやすくて修理代が高いという評判から私自身、あまり外国車に対してあまりいい印象を持ってないのですが、前に見た報道では外国車が壊れやすいというよりも、輸入車を出荷前に整備するディーラーの不作為の方が大きいと書かれてありました。
 やはり本国と日本の車道では環境も異なり、また納車前の部品の検査や確認、必要なオーバーホールなどは、ディーラーの対応次第で仕上がる車が大きく異なってくるそうです。この点でベンツの特約代理店だったヤナセはそこそこよかったのか、日本では外国高級車ではベンツが強い立場となっています。まぁアウディも、ヤナセがやってた時代もありますが。

 なんとなく、上のアウディディーラーの対応の話を見て、やっぱ車本体よりもディーラーの質の方がその後の走行に大きく影響してくるのかなという気がしてきます。不動産みたく売りっぱなしではなく、自動車の場合はアフター消費の方がむしろでかいだけに、普通のディーラーは末永い付き合いを念頭としたサービスを行うのですが、外車だとその辺がやや売りっ放し的な価値観になりやすいのかもしれません。まぁどっちにしろ、自分がドイツ車を買うことは今後も一生ないでしょうが。

2022年9月2日金曜日

超級任天堂風遊戯手柄


 最近ストレスたまっているのか一人で爆買いしていて、電子書籍の漫画とかならともかく、何故かPCゲーム用コントローラーを買いまくっています。

 きっかけはこれまで使ってたのが「アストリブラ」で酷使し過ぎたのか方向キーの反応がおかしくなったので、折角だから今度は無線USBのコントローラー買おうと買ったところ、ちょい手持ち重く、また無線だと反応が少し遅れるというか変な挙動も感じたのですぐまた別のとして、上の写真のような有線USBコントローラーを買って、今日通販で届けられました。
 なお普通に撮影したのに、何故か写真は上下逆に反転させられて保存されました。顔認識されたのだろうか(;´・ω・)

 このコントローラー、見ての取り往年の「超級任天堂」ことスーパーファミコンのコントローラーを模したものとなっています。「8bitDo(八位堂)」というブランドの商品ですが、一目見て面白そうと思ったのと、タオパオだと先に買った二つのコントローラーを販売している「北通」というブランドの商品ばかりしか見当たらなかったので、別ブランドも試したかったのでこれにしました。
 なお値段は115元(2300円)で結構高かった(;´・ω・)この前に買った北通の無線コントローラーも同じくらいした(;´・ω・)

 早速箱を開けて本体を手に取ってみると、非常に小さいという印象を受けました。恐らくこれはかつてスーパーファミコンを遊んでいた頃と比べ自分の手が大きくなったのと、やや大きいプレステ用コントローラーに慣れてしまった反動故と思われます。ただ、表面にはそれこそかつてのスーパーファミコン用コントローラー同様のややザラザラした表面処理がなされており、手に持った感じの感触はかなり良かったです。
 でもって、さっそくこのコントローラーを使って「アストリブラ」を遊んでみましたが、思ってた以上にボタン押してて楽しかったです。やはり一番でかいのは任天堂が特許まで持っているあの十字キーがきちんと再現されており、これがかなり押しやすかったりします。もちろんアナログジョイスティックもあるのでこっちも使えますが、やっぱあの十字キーの形はかなり神ってたんだなと再認識ました。

 また最初気になったコントローラーサイズの小ささも使っていると段々気にならなくなり、他にも使えるコントローラーあるのに無駄な買い物したかなという気持ちもあったものの、案外こうして買ってみて良かったかもと今は満足感があります。

 にしてもこの8bitDo、このマウスはかなり反則な気がする。調子に乗ってまた買ってしまうべきかマジ悩む(´・ω・)

2022年8月30日火曜日

稲森和夫の逝去について

 前略、京セラ創業者の稲森和夫が亡くなられたとのことで、昼間に仕事しながらアッシマーを使ってどうやって台湾を攻略するかを考えていた自分も速報を見て驚きました。なおぶっちゃけアッシマーは台湾海峡超えて攻撃するのにめちゃ役立ちそうだから、人民解放軍は本格的に量産すべきだと思う。

 故人なので敬称は省略しますが稲森和夫は中国でも非常に人気、っていうか同じ東アジア圏の人に受け入れられやすい経営哲学をまとめていることから、他の人も書いているように関連書籍はほんとあちこちで売られています。中国の反応はあんま見ていませんが、明日辺りはトップで報じられるでしょう。

 私個人としては、京セラが案外離職率が高かったり、京都ブラック企業四天王に入っていることから、言っていることとやっていることが結構差があったりする点で人格的にはあまり評価していませんでしたが、その経営手腕に関しては文字通り現役最強、三国志で言えば第一次北伐時における趙雲的な無双振りだったと評価しています。
 特に圧巻だったのは経営破綻後のJALの再生劇で、いくら出す膿が多かったとはいえあれほど短期間にJALの経営を立て直し、また社員の意識をかなり前向きに戻したのは文字通り唖然としました。何気に、稲森和夫のJARLへの引き込みが民主党政権時における最大の功績だと言っていいでしょう。

 またもう一つ彼のエピソードとして、若かりし頃の孫正義を土下座に追い込んだという話が個人的に好きだったりします。その辺の下りは佐野眞一氏の「あんぽん」に書かれてありますが、本当に笑顔を絶やさないまま冷酷に商売敵を一刀の下に斬り殺せる人間なんだと、その冷徹な打算ぶりには実際恐怖感を感じました。ことビジネスに関しては、本当に厳しさと冷酷さを兼ね備えた最高級の人物だったでしょう。

 ただそんな現役最強格がこの世を去ったことは、なかなかに寂しさを感じるものがあります。一応、存命中ならトヨタの奥田碩氏もいますが彼は第一線からは既に離れています。キヤノンの御手洗富士夫氏なんかはまだ頑張っているので、今現役最強といったら多分この人じゃないかと思います。奥田氏同様に一線から離れてはいるものの、もし残っていたらスズキの鈴木修氏が最強だったとは思いますが。
 ちなみに以前は評価していなかったけど最近評価を高めているのは、地味に楽天のミキティこと三木谷氏だったりします。割と競争の激しいEC業界で未だに上位一角を占めているのは大したものだと思え、専横を振るうようになってきたAmazonへの対抗馬としても今後も頑張ってほしかったりします。

2022年8月29日月曜日

インスタントラーメン記事の裏側

中国のインスタントラーメン、おいしくなったけど相変わらず残念な「弱点」とは(JBpress)

 というわけで今日の自分の記事ですが、このところアクセス数で奮っていませんでしたが、こちらの記事はそこそこ順位も悪くなく、読まれている印象があります。

 記事内容については読んでもらった方が早いですが、また中国のインスタントラーメン市場に関する記事です。このテーマは2019年にも一度取り上げており、その時は高価格帯商品の登場を取り上げましたが、今回はこのところ劇的に味が良くなっているという観点で記事を書いています。
 前回の記事と違ってやや主観の濃い内容となっていてちょっと自分でも気になっていたのですが、かなりガチでインスタントラーメンをよく食べる勇敢マダムな知人も「I think so too(・∀・)」と、前から同じようなことを感じていたとメッセージくれたので、自分の味覚は間違いではないでしょう。多分。

 もっとも、この手の記事なんかそれこそ数年前から中国で新スタントラーメン食べてないと絶対に欠けない内容なので、地に足の着いた記事という意味では他の人にはなかなか書けないテーマであったりするので、執筆に当たっての着眼点は非常に良かったと自負しています。特に後半の具材に関するくだりは、我ながらいいところに感づいたという風にも思っています。
 なおその箇所に出てくる「ラーメン三銃士」については当初のドラフトでは書いていなかったものの、友人から「書いちゃえ(・ω・)」といわれたので書きました。

 もう一つこの記事を書いた背景として、前回記事を書いた後、日本のラジオ番組から中国のインスタントラーメン市場についてコメントしてほしいと出演依頼があったことも影響しています。身バレを防ぐため生憎この出演依頼は断ったのですが、意外とニッチな市場ながら情報を求めてる人がいるのだと当時感じており、またネットで検索しても同じような記事を書いている人が皆無だったので、それならまた自分が書こうと思い立ちました。それだけに本当はもっとブランド別シェアとかも載せる予定でしたが、生憎紙幅が足りませんでした。

 この辺、アクセス取れるか未知数ですが、やはり自分はニッチ市場系の記事が意外と強かったりするのかもしれません。今度またこの手のやろうかな、個人的に前から調べたいのは中国冷凍食品市場ですが。