真冬にもかかわらずGジャン一枚で貫き通す人間ときたら私とスギちゃん位なもの、といってもスギちゃんみたいに素肌の上ではなく私はちゃんと厚手のシャツの上にGジャンですが、そんな自分でも昨日今日の寒さは身に応えて今日も夕方から頭痛が響き、ぶっちゃけ持病とセットで気絶しそうです。でもブログは書くんだ(゚∀゚)アヒャ
なので簡単に書けるネタとして今日は、毛沢東と中国のGDPについてちょっと書きます。
結論から書くと、毛沢東が現代の中国に与えている観光収入は一体どれほどのものなのか非常に気になります。この前も北京に行ってきましたが相も変わらずに街中にはたくさんの毛沢東グッズ、具体的には毛沢東の肖像画が書かれた絵皿やバッグ、時計、人形などなどで、マフィアなど闇社会の経済を研究する学者はよくいますが、毛沢東による中国の観光収入を研究している学者がいるのであれば是非詳しく教えてもらいたいものです。
なお今回の旅行中に一番気になったのは天安門前にでっかく掲げられていてニュース映像にもよく映るあの肖像画だったのですが、一緒にいる友人に対して、「そろそろあの肖像画も3Dで表示できるようにしないと中国は遅れてしまうぞ」などと、寒かったからなのかわけのわからないコメントをしてました。まぁやれるもんだったらぜひやってみてほしいのが本音で、闇夜に3D映像で浮かび上がる毛沢東を想像するだけで体が震えてきます。ただ単にいま寒いだけだけど。
ただそれだけ死後も中国の観光産業に貢献し続ける毛沢東ですが、以前にも書いたことがあると思いますが一つ気になることとしてこれら毛沢東の商標権ことコピーライトは誰が持っているのかが未だにわかりません。もしかしたら中国共産党が持っていてあのお土産一つ一つからお金を取っているのかもしれませんが、あの中国のことだからみんな勝手に作っていてはっきりとした商標権は誰も持っていない気がします。
だとすれば折角だし、敢えて日本人なり日本企業が「毛沢東」ないし「毛主席」で商標権を取ってみたらどうなるのか。恐らくですがこういう事したら中国政府並びに中国人はマジギレする一方、焦って自分たちも商標権を得ようと似たような言葉で商標権の登録に走るんじゃないかと思います。まぁ実際には受け付けてくれないだろうけど。
それにしても日本にはこれほどたくさんグッズが作られる首脳は今だ出ておらず、そういう意味では中国がうらやましいです。日本で作るとしたら自分だったら伊藤博文だけど、商業的には早稲田卒が買ってくれそうだから大隈重信のがいいかもしれません。
4 件のコメント:
鉄道の毛沢東号ですが、建国間もないころは機関車の先頭に毛沢東の写真を張りつけていたようですね。
今は金属製の平面肖像を張り付けています。 不謹慎ですが私にはあれは機関車トーマスにしか見えません。
毛沢東のみならず、毛沢東の奥さん、並びに子孫達の生活も紹介してほしいですわ。
キミは中南海にパイプを持っているので、ぜひご活用ください!
「中南海」っていう煙草なら見慣れてるが、パイプは持ってないって。でも毛沢東の家族というか四人組とかの話は面白そうだね、機会があれば「「毛の一族」ってタイトルで書いてみるよ。
人はなぜ、機関車に顔があるとトーマスと認識するんだろうか、というようなコメントですね。でもあれを本当にやっちゃうってのはセンスに何かしら問題ありますよね。
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