2014年11月20日木曜日

九州丸ごと特区化の提案

 またどうでもいい内容をほざきますが、女性の忍者は「くのいち」と呼ばれますがオカマの忍者は「くのいち」と呼んでいいのか今日ずっと悩んでいました。ちなみに忍者ゲームだと「忍道2」が一番好きで、遊んでた頃は食べると爆発する寿司を投げつけては拾い食いする敵忍者を見て大笑いしてました。
 話は本題に入りますが、先日Yahooニュースに載った下記ニュースがちょっと目に留まりました。
 
 
 この記事を一読して感じたのは変わった信号があるということではなく、神奈川県内に「さがみロボット産業特区」という特区があったのかという驚きでした。そこそこ経済ニュースは人並み以上に呼んではいると自認しておりますがこの特区の存在は今の今まで知らず、なんで知らなかったのだろうと思うと同時にこの特区の広報は何やってるんだと疑問にも思いました。控え目に言ってもこの特区の存在は一般人は地元民でなければまず知らないでしょう、ましてや外国人は確実に知らないと思います。
 特区というのは定義にもよりますが、基本的には国内外を問わず特定業種の企業を集積し、発展を図る地区を指すと思います。中国などはまさにこの特区方式で世界中から投資金を集めることに成功した代表例ですが、そうした中国にある数多くの特区を見ている私からすると同じ日本人にすらほとんど認知されていないこの神奈川県のロボット産業特区は意味があるのか、そもそも進出企業にはどのような恩恵があるのかとか全く分からず、やるんだったらアトムの信号なんてどうでもいいからもうちょっと真面目にやれよと言いたくなります。
 
 このように私がマジになって怒るのも日本国内の各都市は国内企業はおろか外資系企業の誘致に対してあまりにも不熱心だからです。広報戦略はもとよりどのような業種の企業を集めようとするのか、どんな優遇措置を用意するのかすべてにおいて中途半端で、こういってはなんですが中身を伴わずポーズだけとって「はいやりましたよ」と言い逃れしてるようにしか見えません。構想倒れで終わったものの非常に期待していた最低賃金特区は結局流れちゃうし、同じ神奈川県の川崎市に去年出来た医療機器の産業特区の存在なんて普通の人は知らないでしょうし、やるんだったらもっと本気でやってもらいたいものです。
 
 そうした私の不満をつらつら述べた上で敢えてここで提案しますが、現在のこうした日本国内の特区は結局都市単位の狭い範囲でしか行われていません。そのような狭い範囲こそがすべてにおいて中途半端になってしまう要因を生んでいるように思え、やるんだったらもっとでっかく、大規模に、猿でもわかるような単純な構造にして内外に訴えかけるべきであって、それだったらいっそのこと九州地方を丸ごと経済特区にしてしまってはどうかとこの頃友人と話しています。
 
 何故九州地方を丸ごと特区化しようと主張するのかというと大きく分けて三つ理由があります。一つ目は私が記者だった時代、九州地方の数多くの中小企業関係者らが海外進出、海外販路の開拓に向けて非常に熱心な姿勢であったことを見ているからです。やはり距離的な近さもあってか中国や香港、韓国、台湾などといったアジア各国に対する視野は東京の人間より格段に強く、ほとんど人材も資本もないにもかかわらず徒手空拳で挑もうとする姿勢には強く感銘を受けました。何気に長崎県は昔から出島があっただけに現代でもパスポート所持率が全国ナンバーワンな国際的な県民性があり、国際取引を推進する特区としてはうってつけだと考えております。
 知らない人もいると思うので書いておくと、長崎県は自治体自身が独自に動いて上海へ毎日鮮魚を輸送する航路を開拓しています。ほかの九州各県の自治体も、割と自分たちで率先して動いてきます。
 
 二つ目は一つ目の理由にもあげていますがアジア各国との絶対的な距離の近さです。特に中国からだと飛行機での移動時間が短いこともさることながらフェリー便も出ており、商取引などの面で有利な点がいくつもあります。中国に限らなくてもタイやシンガポール、カンボジアなどにも距離的に近い上に、外国人がやけに喜ぶ温泉地も豊富にあることから接待関連でもやりやすい環境にあるのではないかと見ています。
 
 三つ目。これが一番大事なのですが、地元民からしたらそうでもないかもしれませんが私の目から見て九州在住者はまだ「同じ九州人」という共通するアイデンティティを持っているのではないかと感じます。各県によって県民性はもちろんあって考え方にも相違はあるでしょうが、本州とは陸続きでないことに加え文化的な共通性もいくつか見られることから、県の垣根を越えて一地方一丸になってまとまるという方針の下では九州が現状で一番適しているのではないかと思えます。
 こっからがある意味私の真骨頂ですが、私は九州全体で丸ごと経済特区となるついでに、ほかの地方に先駆けて道州制の導入を吸収単独でやってもらいたいという考えを持っております。
 
 道州制の議論はこのところさっぱりで、特に維新の会の橋下市長が大阪都構想を出して以来は明確に後退しつつあります。しかし兵庫県の号泣県議を始めとして日本の地方議会の腐敗は国会の汚職事件など霞んで見えるほど深刻でなおかつ議員になる連中も文字通りカス揃いです。
 こうした現状を打破するにはどうすればいいか。各地方の議会の現況をマスコミが徹底的に報じたとしても有権者がそれに反応できるかと言ったらはっきり言って無理です。ならとばかりに私は一気に粉砕した上で新しいものを作ろうと考えがちなのですが、この際県議会とかは全部廃止した上で、九州議会のように道州制の導入によって範囲の大きい自治体を新設した上で政治浄化を図る方が手っ取り早いと言いたいわけです。仮に九州単独でも道州制を導入できればより大きな予算枠で政策が決められる上、必要な人材も集めやすい上に海外への広報も福岡県などが単独でやるより「九州」という大きな地方名で宣伝した方が進めやすいでしょう。
 
 先程にも言った通りに道州制の議論は現在凍結に近い状態です。しかし私としては導入するに価値ある政策案だと考えているのですが、この道州制がいまいち盛り上がらない理由として大きいのは区割りをどうするかでいっつも揉めてしまい、具体的には中部地方をどこからどこまでを東海、北陸に分けるのか、長野県はどっちなのか、三重県は近畿なのか東海なのかという点で暗礁に乗り上げてしまうからです。
 それに対して九州は本州と陸続きでないこともあって道州制の区割りでは何の問題点もなく、恐らく争おうという人間もいないでしょう。それであればこの際、ほかの地方は置いといて九州だけ先に道州制を導入し、この政策のメリットやデメリット、改善点を測る上での試金石になってもらった方が九州にとってもほかの地方にとってもいいような気がします。こういってはなんだけど、九州の人の方が危機感強いからこうした案に対しても肯定的になって割と賛成してくれるような。
 
 なお仮に九州だけ単独で道州制を導入するとしても、沖縄県は九州には入れず別枠に置いた方が良いと個人的に思います。理由は二つあり、一つは距離的にも文化的にも九州と沖縄では離れており同じ枠内で動いてもあまりメリットが見えないということ。二つ目はさすがにこのブログ上では書けないような内容のため、興味のある方は個人的に私にメール送ってくれれば答えます。
 今日調子悪いからあまりいい文章になりませんでしたね。内容もやや描き辛い内容ですが、かといって短くまとめたらしょうもない完成度になっちゃうしなぁ。

2 件のコメント:

  1. 大阪を特区化させたら如何でしょうか?

    返信削除
    返信
    1.  大阪だけでは面積も狭くて特区化してもあまりメリット無いなぁ。再投資するような案は無視した方が良い。

      削除

コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

注:ブラウザが「Safari」ですとコメントを投稿してもエラーが起こり反映されない例が報告されています。コメントを残される際はなるべく別のブラウザを使うなどご注意ください。