この問いに対して私は、「実は今年あたり連絡を取って会ってみようかなと思ってたけど、そしたらコロナになって日本に渡航できなくなってしまった」と答えました。これは取り繕った答えじゃなくほんとのほんとで、渡航制限によって結構いろんなことをあきらめています。そんなあきらめた内容をピックアップすると以下の通りです。
・自動車免許証の更新
かなりガチな問題ですが、既に失効して半年くらい経ちます。コロナによる特別措置でいつでも更新可能とはなっていますが、執行した免許証でも日本国内の本人確認に使えるのか、結構この点って重要な気がします。
・PC購入
スペックは高いけどデザインと端子位置が気に入らないマウスコンピューター製の今のノートPCですが、購入から3年も経つし、この間にCPUの省エネ性能がかなり上がっていると聞くので思い切って今年買い換えようかなとか思っていたらご覧の有様になってしました。去年からSteamでゲームを購入する機会が増えたからゲーミングPCも欲しいな、でもOfficeないとさすがにやだな(ゲーミングPCには何故かOfficeの購入オプションがないのが多い)とか考えたら、コロナ特需でパソコンが売れに売れて、なんか値上がりしてるっぽいのもいろいろ嫌です。
前にも書いていますがPCは国ごとの規格の差が結構でかいこともあり、なるべくなら日本国内で調達したいといつも考えています。とはいえ、既に自宅には使わなくなって放置したノートPCが二台あり、これの処理とかどうしようかなとも結構悩みどころです。
・聖地巡礼
前に連載で書いた戦国時代初期の関東における名所とか回ってみたいと前から考えています。具体的には古河公方御所跡とかですが、この辺掘り返したら観光名所になると思うけど、埼玉県民とかその辺気づいてない気がします。
ちなみに実際に自分が聖地巡礼した場所を挙げるとしたら、地味に榛名山と赤城山が出てきます。赤城山ではリアルにハチロクがバックミラーに写って、ソ連人民の敵である親父とともに興奮してました。
・かっぱ寿司
この前同僚とも話題になりましたが、中国で生活していて日本に行ったときに回転寿司屋行くと、かっぱ寿司でも感動するくらいうまいと感じるようになります。中国でも寿司屋はたくさんありますがやはり素材間の差はいかんともしがたく、反動でかっぱ寿司がやけに高級寿司店に感じるようになります。
以上、いくつか挙げてみましたが、結論から言うと実はそんなないことに気が付きます。というのも最近中国だったらSwitchの最新ゲームも普通にダウンロードで購入できるし、日本食も寿司はともかく上海なら何でも食えるし、プラモだって中国や韓国メーカー製のキットはむしろこっちの方が手に入りやすく、意外と不便な点はほとんどないです。
強いて言えばネット環境が悪いくらいですが、かれこれ6年くらい継続して使っているVPNで時間帯を狙えばダウンロードも高速でできるようになり、すっかり自分も中国の生活に馴染んでいます。逆に日本帰ったらいちいち会計の度に財布開けたりしたりしなきゃならないこととか考えると、そっちの方が不便感じたりするかもしれません。
ちなみにゲームの話をすると、この前発売した「真・女神転生Ⅲ」のSwitch向けリマスター版はPS2時代にやってなかったので購入してやってみようかなと考えていましたが、ネットの評判みると動作が極端に遅いなど滅茶苦茶悪く、値段下がるまで買い控えることにしました。なおレビューにある個人的には「モッサリマスター」という言葉がやけに胸に刺さりました。いいセンスした人もいるものです。
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