別に恒例企画というわけではありませんが、年末ということもあるので今年1年をまた項目別に振り替えようと思います。
・一番ハマったゲーム:討鬼伝極
・今年からはまったもの:アイマス
ゲームに関しては文句なしに「討鬼伝極」が、中古で980円で買った割に長い時間かけて遊びました。今現在「討鬼伝2」をやっていますが、つまらなくはないもののやはり1と比べるとキャラの魅力やストーリーの盛り上がりで物足りなさを感じる上、モンハンなどと同じく「完全版商法」なためゲームに不完全要素が多いにもかかわらず未だ完全版の続編が出ていない点と言い、前作を超えてはいません。
2番目のアイマスとは、知ってる人には早いですが「IDOLM@STER」です。私はこのゲームというかプロジェクトについて稼働当初の「とかちつくちて」は知ってはいたもののそれ以上深みにはまることなくここまで来ましたが、ある日「F-18ホーネット」をベースにしたカスタム機体「まほーねっと」の機首に「神」と書かれているということを知り、「何それかっこいい!」と思ってその由来とか調べ始めたこときっかけにのめり込みました。軽い所感を述べると、メーカー側とファン側の双方によって育て上げたプロジェクトだと思え、両社から強く愛されているとともにメーカー側のファン対応の高さに感心しました。
なお日本のダークファンタジー漫画の金字塔たる「ベルセルク」の作者である三浦建太郎氏のウィキペディアの記事内では、「アイマスでは千早推し。休載の際にXbox360ごとゲームを買った」という事実が記載されてます。
・今年のベスト記事:EV時代を前に、中国が世界の「車載電池」工場に
今年は何度も深刻な体調不良からブログ記事の投稿が滞った一方、コラムを連載しているJBpress内ではありえないくらい取材した記事をそこそこ出せたと思います。中でも上記の車載電池市場について取り扱った内容は後日に日系関係者にも関係しましたが、この記事の後追いをしたことを認めていました。
非常に重要度の高い市場なら誰も取り扱わなかった内容なだけに我ならいち早く手を付けられたと思うと同時に、この記事の中では日系の電池メーカーがどのような種類のリチウムイオン電池をこさえているかもまとめてあるため、自分でも完成度の高い記事であると感じます。どちらかというとアクセス数より、業界関係者に高く評価してもらえたことの方が感じるところが多いです。
・ブログ内ベスト記事:日本料理の歴史は何百年?
コメント欄の議論が非常に白熱したとの、割と自分でも面白い問いかけをしたので上の記事が一番気に入っています。「日本料理が世界でブームだ」などと書き立てる記事は非常に多いですが、「日本料理とは何ぞや?」というメタな問いかけは意外と少なく、「醤油の味付けが基本ベース」である一方、それ以外の独特な調理法についていろいろコメントで指摘してもらえたのがうれしかったです。
これ以外特に書くこととか決めていませんでしたが、来年についてはJBpressで歴史系の記事を意識的に増やしていこうかなと考えています。元々、経済記事が専門かと言ったら果たしてそうなのかというところがあり、むしろ自分の知識と文章力を最大限に活かすのであれば歴史記事なのかもなぁという漠然な考え方からですが、経済記事は中身がよくなればなるにつれてアクセス数が落ちると思う面があり、この点で歴史記事はどうなのかなというのを確かめてみようと思います。
あと来年度の目標としては、今年は特に決めておらず、去年は思い上がらないことしていましたが、来年はより具体的に「会社を辞めない」かなと今考えています。別に今何か会社ともめてたり不満があるわけじゃないですが、今の今まで2年半以上同じ会社に在籍したことが一度もなく、最長記録をとりあえず更新しようという程度の考えです。っていうか今借りている上海の部屋も来年1年住めば満3年になりますが、会社同様に同じ部屋に2年以上住むということはこの10年近くでほぼなかったため、こちらでも記録更新となるか問われるところでしょう。
なおこれまで2年以上同じ部屋に住むことがほぼなかったため、引っ越し回数があまりにも多いことから家具とかほとんど購入してきませんでした。今の部屋は割と続くのかなと思い始めた今年下半期から家具を段々増やし、今座っている椅子など買うようになりました。今一番悩んでいるのは上海高島屋で売っている蒔絵箱で、ほしいけど活用方法がうまく見つからず、もうコレクションと割り切って買ってしまおうかとも考え始めています。
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