先ほどニトリで壁に就ける吸盤フックを購入後、自転車で帰宅していたらガチな交通事故に遭いました。状況は、自分が自転車レーンを直進していたら自分から見て右手にある建物エリア入口に入ろうとした車が正面から左折してきて、そのまま直進していた自分に気づかずぶつかってきました。
車が近寄ってくるのに一切減速しなかったため、自分の方で自転車の速度をすぐ落としたのが功を奏して、車は自転車前輪にぶつかったものの自分の足などには直接ぶつからずに済みました。衝突後、ドライバーは車からは下りずに窓を開けて、自分の姿を見落としていたといって謝罪した上で、どこか悪くしてないかと尋ねてきました。
前述の通り体は直接衝突しておらず、自転車の前輪にぶつかりましたがその箇所もぱっと見塗装とかも剥がれておらず問題なさそうなので特に問題ないと私が答えたところ、改めて不注意を謝罪され、お互い何もせずこれで別れることとしました。なお別れ際、「ミラーがぶつかった衝撃で畳まれちゃったから戻して」と言われ、仕方ないので戻してあげました。
その後しばらく自転車で走っていたところ、前輪の回転がやや歪になっていることに気が付きました。恐らくぶつかった衝撃でスポークが曲がったのだろうと思って自転車屋に行ってまっすぐに調整してもらったところ、改めてみたら前輪のタイヤがフレームの中心線からやや右にずれていました。恐らく車が前輪にぶつかった際、フレーム自体が目視ではわからないもののやや歪んだのでしょう。
後から気づいたため、連絡先も取っていなかったのでどうしようもないですが、さすがにこれくらいの賠償額として数百元くらいはもらっていた方が良かったかもしれません。とはいえ、今の自転車は4年半も乗り続けているもので、乗り換え時と言えば乗り換え時なのですが。
明日にもまたGIANTのお店に行って、無理だと思うけどフレームの歪み直せるかを尋ねた上で、駄目ならもうこの際自転車を買い換えようと思います。ガチな話でこういう自動車への衝突事故は今回が初めてですが、被害が自転車だけで済んで身体には全く及ばなかったことは非常な幸運だと本気で思います。真面目にこのところは強運が付いて回っているおり、自転車は恐らく買い替えが必要になるとはいえ、前向きにこうして考えられるだけ精神的にも落ち着いているなと考えています。
2 件のコメント:
交通事故というものはどんなに気を付けていても起きるときは起きるものですからね。
私も車を運転中に雪で滑って飲み屋の看板に突っ込んだ事がありました。看板の根元
にたまっていた雪がクッションとなり、車のエンジン等主要部分は無事でした。
看板にたまった雪のおかげで車の被害は最小限におさえられましたが、そもそも車が
滑った原因も雪のせいなので複雑な気分です。 修理費用も20万円近くかかったので
痛い出費となりました。
いやはや全く今回は、いつどこで交通事故に遭遇するかわからないというのをはっきり感じました。また自分は今回自転車1台を潰すことになるでしょうが、それでも自動車事故や人身事故と比べればはるかに小さい出費でこの点に関してはまだ幸運を感謝すべきでしょう。
それにしても雪の事故は災難だったでしょうが、お怪我などはなかったようで何よりです。
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