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2020年7月18日土曜日

日本と中国で異なるキーボード配置

 どうでもいいですが見出しを打ちながら「舞-HiME」を思い出しました。いや、タイトルだけで中身全然知らないのですが。

 突然ですが今まで使っていた外付けキーボードのUSBレシーバーが突然壊れてしまいました。最初は電池切れかと思って半ギレ気味に電池とっ変えたりしましたが動かず、改めてレシーバーを上下に動かすと反応があり、しばらくは使えました。しかし改めて抜き差しを続けていると段々と反応が弱くなり、終いにゃずっと押してないと接続できなくなったので、そこでようやく諦めがつきました。
 ロジクールので、そこそこタッチ音が小気味よくて気に入っていたのですが、電子消費品なのでいつ壊れるかはわからないだけにこればっかりは仕方ないです。

 ならばとばかりに取り出したのは、確か去年日本に帰った時に買った、テンキーがなく、方向キーはついているというエレコムのスリムキーボードです。買ったはいいけど、押し込みの深さことキーストロークが従来のと違って慣れなくてすぐお蔵入りしたのですが、まさかここで再び日の目を浴びることになるとはだれも思わなかったことでしょう。

 何気に海外で暮らしていて地味に困るのが、このキーボードだったりします。というのもキーボードのキー配置は各国によって異なっており、中国だと中国仕様の配置が刻印されたキーボードしか手に入らず、日本で購入したPCの入力と微妙にずれたりします。OS上で中国仕様の配置に変えることもできますが、これまで私は自宅では日本仕様、会社では中国仕様のキーボードを使用して、それぞれ使い分けていました。

 具体的にどんな風にキー配置が違うのかというと、一番頻繁に押し間違えるのだと「(」と「)」の位置です。どちらも一つ右にずれるため、よく打ち間違えます。このほか「~」の波線は、全角/半角キーに何故かあります。
 なお地味に中国仕様のキーボードでいいのは英単語の省略形に使う「‘」の記号が、ワンタッチで出せることです。日本仕様だとみての通り「@」キーをShift付きで押さないと出てきませんが、英文書くときなんかこれが非常に面倒くさいなんので、日本もどこかで「‘」専用キーを作るべきだと思います。最有力候補は「Insert」キーでしょう、これは存在そのものが悪としか思えない極悪キーだと私は考えています。

 明日また友人と食事に出かけるのですが、会社のキーボードももう5年近く叩き続けてボロボロなため、この際だから外付けキーボードを一気に2本買いしようかなとも考えています。地味に今年に入ってからコロナの影響と休日出勤の大幅増もあって、自宅勤務する日数が異常に増えており、会社のノートPCで仕事するため自宅のキーボードも中国仕様にした方がいいのではと考え始めています。ところ変わればなんとやらというべきか。

 にしても冒頭に挙げたエレコムのキーボードですが、段々打つのに慣れてきました。たださっき打ってて気が付いたけど、自分って地味にテンキーについているEnterキーをよく押す癖があったのか、さっきから何もない空間を右手薬指でしょっちゅう叩いています。

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