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2021年9月4日土曜日

菅、総理辞めるってよ

 まさかこの見出しネタを1週間で2回も使うとは思いませんでしたが、昨日に菅総理が次の総裁選に出馬せず、事実上総理職を辞職することを発表しました。この発表を受けて市場の株価はうなぎのぼりし、「菅ロス」ならぬ「菅ゲイン」的な反応を示しました。恐らく市場としては、不人気な菅総理が続投したまま総選挙となり、自民党の議席が減って政情が不安定になることを嫌っていたため、降りることになって活況を示したのだと思います。

 まずどのタイミングで菅総理が辞職を決意したのかですが、最初は先週に休日を取ったことからこのタイミングかなと思いましたが、その後に二階幹事長の更迭などを発表し、総選挙の日程もにおわせるなどしたことから、やはり発表直前に政権運営の続行が不可能と考えて辞職を決意したのだと思います。では直接のきっかけは何かですが、こちらもやはり総裁選でよもや負ける可能性が出てきたため、負ける前なら勝負しないと踏んだんじゃないでしょうか。

 そういう意味では、間接的に引導を渡したのは岸田氏ということとなります。総裁選に早くから出馬意向を見せ、世論の反応も「菅よりは……」という雰囲気となり、無投票での再選を期待していた菅総理にとっては結構打撃が大きかったのかもしれません。もっとも見ていてそれ以上に影響大きかったと思うのは、菅総理の地元の神奈川県連が「菅総理を応援しない」と断言したことで、自分は当初、こちらが直接的な辞職原因になったのかもと睨みました。

 ただ改めて時系列を追っていくと、やはり二階幹事長の交代を発表した直後から自民党内が揺れ動き、全体的に菅降ろしムードが出始めたことから、幹事長交代発表までは菅総理は続投する気だったのでしょう。しかし二階幹事長は交代をあっさり承認したものの、この辺りから二階幹事長もいろいろ意趣返しを図っていたのかもしれません。
 それらを踏まえて言うと、最終的に引導を渡したのは実は麻生氏じゃないかと自分は見ています。


 一体何故自分がこう思うのかというと、この数日間に麻生氏の動静が不気味なくらい見えなかったからです。二階幹事長、安倍元総理などの党重鎮の動きや発言は細かに出ていたものの、自民受陳の中で麻生氏の動きだけは見えず、なんか妙だと感じていました。そこで出てきたのが上の記事で、この記事の後から麻生氏の動静が今日になってやたら増えてきた感じがします。
 流れとしては、二階幹事長の交代発表→自民党内で動揺→麻生派を含む諸派の突き放し、みたいな流れを経て、菅総理は総裁選で負けて恥晒すよりかは自ら辞職の道を選んだと考えます。

 そもそもこの菅政権ですが、全期間を通して極端に朝令暮改が多かったという印象があります。オリンピックも観客入れるのかどうかで二転三転したし、緊急事態宣言も基準がないから出したり引っ込めたりを繰り返し、ワクチン接種に関しても1週間ごとに言うことがコロコロ変わっていました。
 誰も覚えてないでしょうが、5月の段階で7月には一般接種を始めるとか抜かしてたし。

 思うに、菅総理はどうも長期的な計画を立てて決断や行動することがほぼなかったと思います。毎回ほぼ場当たり的に対症療法で動けば何とかなると思ってた節があり、結果的に先に言った言葉を何度も翻しては気にせず次の案を口にするため、周囲の人間もかなりそれで振り回されたことでしょう。上記の総裁選、総選挙の日程も口に出したパターンだけでもかなり無数にあり、ほんと思い付きでやっているとしか思えません。
 それだけに、今回の突然の辞職発表についても「ああまたね」って感じで意外でも何でもないです。さすがに辞職を翻すことはないでしょうが、じっくり考えた結果というかは「なんか無理そう(´・ω・)」的に判断しての発言で、こう言っては何ですが気づくならもっと早く気づけと言いたいです。

 その上で、まぁ本人も結構追い込まれているのか、どことなく正気を失っているように見えます。そのように思うのも辞職発表の記者会見で「これからはコロナ対策に集中したい」と発言した部分で、在任中で最もミソつけたところになんでまだ関わろうとするのか、っていうか散々失敗してきたんだからもう関わってくれるなと自分は言いたいです。それこそ「次の政権の一助になりたい」くらいでいいのに、この辺の判断もできないほどちょっと感覚がおかしくなっている印象があります。
 この点について、なんかメディアは同じこと誰も言いません。多少傲慢かもしれませんが、この点を誰も突けないものなのかと正直感じます。

2021年9月2日木曜日

池袋暴走事故の判決について

 詳細を書くまでもないですが、2019年に起きた池袋暴走事故の裁判で今日判決が降り、被告の上級国民に執行猶予なしの懲役5年の判決が下りました。この結果について自分の見方は妥当な結果だと感じるとともに、真面目に今回の裁判は一歩間違えれば世の中を変えかねなかったと安堵しています。

 事故詳細については省略しますが、この事件に関しては事故後の方がむしろ本題でしょう。被告は徹頭徹尾に自らの責任を認めず、やれ車が問題だとか記憶がないなどと荒唐無稽な主張で責任を転嫁する発言を繰り返し、遺族らをさらに苦しめ続けていました。あんまり他の人で同じ意見を見ませんが、自分はこれらの被告の態度を見ていてかつての山口県光市における母子殺害事件の犯人を想起させられ、事後の対応でこれほどまで世間の反感を自ら買ったのは真面目にこの二人がトップツーであるとまで思っています。
 それこそ、事故後に殊勝な反省の態度さえ見せていればまだ判決は違い、執行猶予萌えられたのではないかと思います。しかし一貫して無罪を主張する、というか有罪にできるものならやってみろとまで言わんばかりのあの態度で、執行猶予を付けたら悪しき前例を作っていたことでしょう。

 私自身は、世間の感情で有罪か無罪か、厳罰かどうかを空気で決めるようなことはあってはならないと普段から考えています。しかしこの事件に関しては世間の感情が文字通り収まらないレベルにまで達しており、事故直後の警察の歪な対応といい、仮に無罪、または執行猶予がついていたら、日本の司法に対する国民感情は劇的に悪化していたと思います。それこそ上級国民という言葉が、言葉だけの存在ではなく現実にある概念になっていたでしょう。

 その上で処罰程度に関しては、懲役5年が確かに落としどころじゃないかとも思っています。あくまで事実としては殺人ではなく交通事故であり、その不遜な態度は確かに腹立つし私自身も可能ならば死なせたいとすら思うほどですが、その行った行為以上に過度に重い判決を下すこともまた前述のような空気で決めてしまう行為であり、そうした行為は避けるべきだと考えます。あくまで死亡交通事故の枠内で処罰するとしたら、飲酒などの危険運転致死行為でもないため、遺族の方々が不満に感じるのは当然だと思うもののやはり5年程度が落としどころである気がします。

 恐らく控訴すると思われるためこれでこの裁判は終わりというわけではありませんが、悪い奴ほど意外となかなか死なないので、裁判が長引いても案外どうにかなるんじゃないかという妙な期待を持ってみています。

2021年8月31日火曜日

二階、幹事長辞めるってよ

特集・赤い星の戦闘機 ミグ&スホーイ(時事ドットコム)

 先日、調べ物をしている最中に上の特集を見つけましたが、こんな特集見ても誰が得するんだよ俺以外などと思いました。ちなみに調べ物の結果、意外とミグ23のプラモは流通していないことがわかりました。

 話は本題ですがオリンピック終わってから日本の政局が結構動いており、閣僚交代で自民党の二階幹事長の交代が確実されてきました。菅首相自身が決断したようで相手の二階氏本人にも直接伝えたとのことですが、いまいちなんか大手メディアの解説みていてもピンときません。真面目に大手メディアの政治報道の質がこの5年くらいで劇的に下がっているように見えます。

 一部報道を見る限りだと、不人気な二階氏をやめさせることで刷新アピールして選挙に勝つ、という戦略でやっているとのことですが、仮にそうだとしたら幻想でしょう。二階氏は確かに不人気ですがそれ以上に不人気なのは菅首相であり、内閣改造をやっても支持率にはほぼ変化がないと自分は予想しています。目玉人事をやろうにも小泉進次郎氏は既に環境相に使っており(でもって不人気に)、これ以外で支持率アップが図れるような人材はもはや自民党にはいません。むしろ切るなら、二階氏ではなく麻生氏を切ったほうが支持率的にはいいんじゃないかと自分は思います

 仮に内閣改造で意味があるとしたら、これも一部メディアが報じているように既に総裁選出馬を表明している岸田氏を潰すという意味でしょう。内閣改造アピールで岸田派のアピールを消すというほか、岸田派の議員を閣僚に取り込むという戦術も使えなくはないですが、その手の腹芸が菅首相にできるとは思っていません。

 もっとも今のまま選挙にもつれ込んだとしても、自民党が大敗するシナリオはありません。今の自民党の最大の支援者は党員でもなく右翼でもなく野党で、彼らが自滅し続ける限り自民党が負けることはないでしょう。
 ただこのところの地方選挙の結果を見ると、大物議員がふとしたところで落ちる可能性はあるような気がします。まぁ比例名簿でドラクエみたくいくらでも復活当選できるけどね。

 最後に、敢えて目玉人事をやり遂げるってんなら二つ手段があると思います。一つは著名な民間人の採用で、橋下元大阪市長・府知事とか引っ張りだせたら形勢は変わるかもしれません。二つ目は、安倍元総理を閣僚で登用することで、これなら党内の基盤がさらに固められ外部へのアピールにもつながると思います。まぁ安倍元総理本人はやらないと思うけど。

2021年8月30日月曜日

クーデター記事の裏側

経営者はご用心、日本で起きた3つの社内クーデター(JBpress)

 正直に話すと、この記事もそこそこアクセスを稼ぐだろうと思っていましたが、結果から言えば振るわない結果となっています。敗因は比較的最近の企業クーデター例を3例取り上げたは言いものの、文字数の関係から一つ一つの分量が少なく、読み心地が悪かったのだろうと考えています。この辺、このところランキング上位を取りまくっててこれでもなんとかなると踏んだ自分の慢心があると自覚しています。
 なお当初はさらに三越の例も入れて4例にする予定でした。分量的にきついのと、さすがに三越は古過ぎるかと思って外しましたが、ヤフコメ見ると「三越は?」と書かれてあってちょっとびっくりしました。

 今回、この記事を書くに当たって注意した点として、クーデターという行為そのものについては善悪判断をせず、中立的に書くようにしました。クーデターの結果、フジテレビのように往時より勢力を落とした企業もありますが、クーデター行為自体そのものはきちんと手続きを踏んでいることもあり、単純な企業のパワーゲームとして否定するべきものではないという考えからこのように心がけました。
 もっとも富士通のケースに関しては偽情報に騙されたという手前、野副氏に対しやや同情的に書かざるを得ませんでしたが。

 個人的には今回取り上げた例を見て興味を持った読者はウィキペディアなり参考文献なりで後追いすればいいと考えてはいたのですが、改めて読んでみると1件で3000字使ってもよかったなと思います。でもってそうすればシリーズ化もできて、ネタ探し的には楽できたかもしれません。
 なお今回取り上げた中で一番自分が思い入れがあるのは冒頭のフジサンケイグループで、この時の当事者である日枝久氏が未だ存命で、且つフジテレビを支配しているという点が大きいです。記事中にも書いていますがあの時の対応がその後のライブドアによるニッポン放送株買収事件につながっており、またその際のカウンターパートナーも日枝氏であり、そういう意味で参考文献の「メディアの支配者」は大きな物語を取り上げていると感慨深く感じます。

 最後にまた本題と関係ないですがこのところ上海は暑くて辛いです。湿度はやや落ちているものの残暑厳しく、っていうか辺に空が澄み渡って日差しがガチ殺人光線並みの威力を持っており、一昨日も自転車でプラモ買いに行ってぶらぶら走ってたら、帰宅して落ち着いたところから猛烈な頭痛に襲われ死にかけました。運動後の頭痛は元々の頭痛持ちに比べ、以前と比べ血管が細くなっているか筋肉で血管を圧迫するようになったのかが原因じゃないかと睨んでいますが、とにもかくにも息切れする運動後にやばいくらいの片頭痛に数年前から襲われるようになっています。
 なお筋肉で血管を圧迫ですが、大腿部はガチで今が過去最大なくらい太くなっています。小学生の頃から水泳やってて太腿が太いと言われ続けてましたが、高校生とかその辺の頃よりも今のがずっと太いです。生来の骨の細さと比べて自分でも今の筋肉量は不釣り合いだと考えており、この辺が頭痛を招いているような気がします(´・ω・`)ナンテコッタ

2021年8月29日日曜日

日本のランチ代が安いという報道について

【悲報】日本のランチ代、海外の半分だったwwwwwwwwww(暇人速報)

 上記のまとめ記事によると、なんか日本のランチ代がこんな感じで安いって報じられたそうです。


各国のランチ代

アメリカ 1650円
中国 1020円
日本 649円


 これについて自分の方からコメントすると、中国が「1020円(約60元)」という価格は正確ではないものの、間違ってもいない程度の数字という風に感じます。厳密な意味では、「中国」のランチ代ではまずありません。

 余計な前置き抜きで書き綴ると、この60元というランチ代は上海や北京といった大都市におけるオフィス中心街における飲食店でのランチ代です。大半のサラリーマンやOLはコンビニの弁当やデリバリーでランチを済ませており、コンビニ弁当なら20元(約340円)前後、デリバリーだと30元(約510円)だと思います。
 中には確かに毎日飲食店に行って食べる人もいますが、絶対数で言えばそこまで極端な割合ではないと思います。私なんかは翌近くの不味いパン屋(本当に不味い)で16元(約210円)程度でパン買って済ませており、たまに西安料理屋で30元程度のジャージャー麺食べる、っていうかほぼこの2択です。一般中国人サラリーマンtの比べると恵まれた給与を自分ももらっており、そうした点を踏まえると上記のランチ1食60元というのはやや誇張された数字であるように感じます。

 ただ、飲食店でのランチが60元程度するというのはあながち間違いではありません。自分がほぼ毎週通ってて店員にも顔を覚えられている日本料理屋ではランチのうどん+寿司セットは78元(約1300円)で、他のメニューも大体こんな感じです。また他のお店でもちょこっとこぎれいなお店行くとなると値段はこれくらいいき、コメダ珈琲でミルクコーヒー大+ミックスサンドを頼んでも確か80元(約1360円)したはずです。
 もっともマクド行けば30元(510円)でランチメニュー食べられるけど。そういや最近ケンタッキー行ってないから明日行こっと。

 以上はあくまで中心オフィス街での値段で、仮に上海ではない他の地方都市や非オフィス街となると値段は一気に下がります。行ったとしても15~20元程度だと思え、そう考えると中国と表記して1020円とする報道は誤解を招く恐れがあります。まぁどう報じられたかは見てないけど。
 とはいえ、中国のランチ代が年々上がっていることは事実で、上記の通り中心オフィス街での飲食店ならもはや中国のが上になっているという印象は覚えます。

 ちなみにこの前ウナギ食べたくて後輩誘って適当なうなぎ屋入ったら、一番安いうな重で1人200元(3400円)する店でした。誘った手前、強がって「ここは自分が持つから」と言って後輩の分も払いましたが、「ここは割り勘で(・∀・)」という言葉が口を突いて出てきそうでした。

2021年8月28日土曜日

野戦病院発言に対する違和感

実際を知って使っているのか、戦場の「野戦病院」は「ほぼ墓場」(JBpress)

 ちょうど自分が感じていたことを青沼さんが記事にまとめていたので、紹介します。
 やった最近になって病床が足りないことが一番問題だと気になったのか、菅首相大阪の吉村知事が緊急的に既存物件で代替して病床を増やす案を口にしましたが、何故か二人とも示し合わせたかのように「野戦病院」という言葉を使っています。ただこの言葉、正直に言って強い違和感を感じました。

 私個人としては「緊急病棟」、「仮設病棟」などの言葉が適切じゃないかと考えているのに対し、「野戦病院」というと青沼さんが指摘しているように実際は非常に環境の悪いところで妥協的に作られたものというイメージが強いです。即席で作ることは共通していますが、環境が悪いのでは意味がなく、いくらコロナ対策が戦争のようだからと言ってこの表現を使うのはなんかまだ状況を舐めているのではという感じがします。

 先日書いた記事でも触れていますが、今後コロナの影響はまだ数年は続くとみた方がよく、そういう意味で今病床を追加しておけば数年間の対応に資することとなり、病床追加は今すぐ迅速に、あらゆる手段を使ってでもやるべきだと考えています。
 しかしそれを「野戦病院」などとインスタントな扱いみたいな呼び方でいいのか。半恒久性も持たせなければならないというのにこの認識で大丈夫なのかと気になります。

2021年8月27日金曜日

オリックスの宮城選手について( ;∀;)

オリックス・宮城大弥は、なぜ極貧生活から這い上がれたのか? その壮絶な来歴(週刊現代)

 最近、週刊現代はいい記事をたくさん配信していて密かに凄い雑誌になってきたと思っていたのですが、中でも上の記事は文字通り涙なくして読めず、読み終わった後にガチ泣きしてました。

 現在首位につけ今日もエース山本が完封で買ってのけたオリックスで、山本と並んで勝利数がリーグ最多の宮城大弥選手の来歴について上の記事でまとめられています。
 記事を読んでもらう方が早いですが、宮城選手が子供だった頃、その家庭状況は金銭的に苦しくて野球道具すらまともに買えず、つぎはぎだらけだったために周囲から悪口を言われることもあったそうです。しかしそうした環境にもめげずかなりひたむきに野球に取り組み続け、見事プロになったのですが、ガチで驚いたのはプロになる際に受け取った契約金8000万円のうち、2000万円を出身校や実家のある自治体に寄付していたとのことです。

 年俸1億円プレイヤーでも数千万円単位の寄付はそうそう聞かないのに、何故契約金でこれほどまでの寄付を行えるのかと驚愕するとともに、きっとめちゃくちゃ性格いい子なんだろうなと感じ入りました。っていうかこのエピソード聞いて、応援せずにいられない人はいないでしょう。

 最近は米国での大谷選手の活躍が凄すぎて野球ニュースはそっちばっかみて、日本プロ野球、特にパリーグについてはあんま見てなかったのですが、現在勝利数で最多とあるだけに、宮城選手の投球については非常に評価がいいということも最近知りました。オリックスの当主というと近年、もはや球界ナンバーワンの座を巨人の菅野選手、ソフトバンクの千賀選手と争うまでになった山本選手についてはかねてから知っていて評価してましたが、山本選手以外にもこんな投手がいたのかと今回初めて知りました。
 チームのムードもいいし、両エースが後半に入ってさらに調子を上げているので、恐らくこのままパリーグはオリックスが取るのではないかと見ています。なによりこの記事が出て、ますます宮城選手への応援が高まるのではないかと思え、その勢いに乗ってシーズン最後まで頑張ってもらいたいものです。