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2025年1月25日土曜日

卓球台は中国人ホイホイ

 一昨日に関東へ戻りましたが今週は木曜まで九州に旅行へ行っており、中津とか柳川とかを見ていました。この行程の途上、自分とは少し因縁のある大江戸温泉系列のホテルに泊まりましたが、そこではキッズコーナーにマンガ本を置いてあり、風呂から上がった後にそこで「送葬のフリーレン」を読んでいました。
 静かに読書を続ける私でしたが、大体夜八時を過ぎたあたりに中国人親子と思しき団体がキッズコーナーへ入って来るや、

「あ、卓球台あんじゃん(´・ω・)」

 と、私の目の前にあった卓球台に目をつけ、すぐさまその場で卓球を開始しました。その後も複数の中国人が文字通り入れ代わり立ち代わりに卓球台で遊び続け、その他のキッズコーナーの遊具には一切目をやりませんでした。

 この旅の話を友人の中国人へ「卓球台を見つけると中国人がすぐ集まってくるよね(´・ω・)」とチャットで話したところ「中国の国技だもん🏓」と返事されました。その上で、中国の企業では休憩室に卓球台が置いてあることは珍しくなく、自宅にも卓球コーナーを置く人だっているほどで、卓球に対する意欲というか情熱は半端じゃないということを教えてくれました。

 実際今回私もまるで掃除機に吸い込まれるように中国人が卓球台に群がるのを見て、日本人とは比べ物にならないくらい卓球が好きだということを目の当たりにしました。もともと、温泉地と卓球は相性がいいですが、これは中国人にも当てはまるというかむしろ彼らにこの点をしっかり教えておいたほうがいいのではないかとすら思いました。
 具体的にはホテル情報欄に「卓球台、あります」という一言書いておけば、卓球台のないホテルよりもそのホテルを優先して選んでくる気がします、マジで。卓球台のあるなしは中国人の満足度に影響するだけに、この点を日本の観光業も認知しておいたほうがいいかもしれないと思ってこんなこと書いています。

2025年1月24日金曜日

ここに至って「まつもtoなかい」を逆に見たい(´・ω・)

 先日私もこのブログでフジテレビの会見はやった意味が感じられず恐らく炎上すると書きましたが、正直言ってここまで炎上するとは思っていませんでした。スポンサーのCM差し替えが一つの契機になったと思いますが、それ以前にフジテレビに対する大衆のヘイトが相当積もっていたことが背景にあるように見え、このおかげで会見前はずっとトップニュースだったインフルエンザの流行について最近誰も言及しなくなっているように感じます。
 そんなフジテレビの今回の炎上は言うまでもなく元スマップの中居氏のスキャンダルに端を発しますが、同じくスキャンダルで去年テレビ界を追われた人物といえばいうまでもなくダウンタウンの松本人志氏でしょう。内容も女性が絡む問題で共通しているし。

 その二人が松本氏のスキャンダル報道が出るまで共演していた番組とくれば冠タイトルにもなっている「まつもtoなかい」です。松本氏が降板してからは「だれかtoなかい」へタイトルが変更されましたが、今回の騒動を受けてすでに番組終了が発表されています。ぶっちゃけこの際、「だれかtoだれか」ってタイトルに再変更して続けていたら興味出てきたし見てたかもって気がします(´・ω・)
 それ以上に、この元MCたちはある意味で大リーグの大谷翔平選手すらも超え、いま最も注目を集めている男たちといっても過言じゃないだけに、敢えて今この時期だからこそ「まつもtoなかい」を一夜限りのスペシャル番組として復活させ、松本氏と中居氏が二人揃って出演してやくれないかという妙な期待が私の中で渦巻いています。

 もし本当にこんな番組が実現したら、多分日本の歴代視聴率ランキングの順位はいくらか変動が起きることは間違いなしでしょう。それこそ老若男女問わずみんな固唾を飲んでみるだろうし、フジテレビも弱っているんだからここで視聴率を稼ぐためにもぜひとも両MCの出演を実現させるべきです。マジここでこの二人が特定のトピックについて話すとしたら目が離せません。
 まぁ広告料はきっと入ってこないだろうけど、こんな番組。

 こっからちょっと真面目な話をすると、少なくとも自分が見る限り誰も言及していませんが今回の中居氏、フジテレビの騒動を受け、松本氏のテレビ復帰の可能性はもう完全に潰えたような気がします。ともに女性問題、それも性の上納という点でも共通点があり、松本氏は裁判を経ているとはいえ和解に至ったという結末まで一緒です。もっとも和解へ至るまでに脅迫行為もあっただけに内容的には中居氏よりも根が深いですが。
 中居氏の件でこれだけの大騒動となっているだけに、今後松本氏がテレビ復帰しようものなら現在のようにスポンサーが拒否することになる可能性が高い気がします。それ以前に一般視聴者も強い嫌悪感を示すことがはっきり予想されているというかすでに示されているだけに、フジテレビに限らずほかのテレビ局でも松本氏をブラウン管……ならぬ液晶画面に移そうとする行動は今後まず取らないと私は思います。

 またもう一点、今回の騒動を受けての変化として外資投資家に対する大衆の見方もポジティブな方向へと変わるような気がします。説明するまでもなく今回の中居氏の騒動は文春の報道に端を発しますが、フジテレビが対応というか火に油を注ぐきっかけになったのは外資系投資機関のダルトンの追及を受けてのものでした。
 正直、コンプライアンスに関する意識は日系企業、特にマスメディア企業ほど弱く、この手の業界の企業は電通をはじめ日本国内では指摘されても「しりませーん🤪」みたいな馬鹿にした態度をとってこれまでコンプライアンス問題をまじめに相手にしませんでした。しかし昔から外圧に弱い日本人なだけに外国メディアや株主から追及を受けると途端に弱く、結果的にコンプライアンス改善への大きな原動力となっています。

 かつて外資系投資機関はハゲタカなどと呼ばれて日本人からは嫌悪感を持たれていましたが、それが今回のフジテレビの騒動で「やっぱ外国の株主はしっかりしている(´ー`*)ウンウン」みたいな感じで語られるのをこのところよく見られ、以前のような嫌悪感がないどころかコンプライアンス向上において切り札的にみられているように感じます。あと蛇足だけど新日鉄によるUSSの買収問題も、外国株主に対する見方に変化を及ぼしているような気がします。

2025年1月22日水曜日

日本と中国の外食物価

 先日、うちのソ連人民の敵である親父が急に「揚州商人に行きたい」と言い出したのでそこに食べに行きましたが、二人でラーメンと餃子諸々を頼んでお会計は3000円強でした。私のかつての感覚だと、このクラスの飲食店で二人で食べた場合は大体1600円程度で済み、このところ物価が上がっているというのを考慮しても2000円台くらいで終わるだろうと見込んでいたのですがそれをあっさり超えて、確かに日本の物価は上がっているなと感じます。

 この揚州商人に限らずとも、やや古い私の日本での金銭感覚における想定を、どの外食店でも上回ってきています。石油だけじゃなくお米やキャベツの値段も上がっているというのだから当然ですが、改めて日本の物価高騰を実感します。

 ちなみに中国では一人当たりのランチセット金額は大体50元(約1000円)前後が多く、それにシェアするおかずを頼むとしたら20~25元(約400~500円)位追加となり、二人で以上を合算すると125元(約2500円)位というのが相場です。そのためなんとなく今の日本は上海よりも外食費用が大きいと感じるほどで、これは過去10年間にはなかった感覚です。むしろ日本は外食費用が安く、スーパーやコンビニでお弁当買ったら比較にならないくらい安いとすらかつては思えただけに、ようやくこの手の価格が上海を追い抜いたのではとも見ています。

 なお外食費用以外についても少し触れると、去年も似たようなこと買いた気がしますが電化製品、特にPC周辺機器の値段が日本は異常に高い気がします。電子レンジとかだと中国では500元(約10000円)超えるのはあんま見ないのですが日本はそんなのがたくさんあります。また私も大好きなUSBハブとかが5000円とかで売られていますが、中国では同等の製品が大体150元(約3000円)位で売られています。

 恐らくですがUSBハブなんかはバッファローやエレコムは自社で生産せず、OEMメーカーに委託した作ってもらった製品を自社ブランドつけて売ってるはずです。生産元は中国のUGREE(绿联)とかじゃないと思え、実際にパッケージ見ても生産元とか原産地は書いてありませんでした。
 ぶっちゃけこの手のUSBハブの原価なんてたかが知れてて、それらを踏まえるとなんで日系企業はこんな大したことのない製品にこれほどまでの高い金額で売れるのかが疑問に思えてなりません。マジで中国から輸入したほうが運送費込みでも安くつくと思えるような値段設定で、自分がこの手の輸入販売業者やろうかなとすら思えるほどです。

 買う人あんまいないからかもしれないけど、なんか日本はPCサプライパーツ市場がゆがんでいるように思えてなりません。中国企業とかもっと直販してくれないだろうか。

2025年1月20日月曜日

松戸市胡録台へのトラム導入案

 昨日までほぼ毎日松戸までなにがしかの用事で自転車で行っていたものの、今日は若干おねむなので家で昼寝したりして松戸に行くことはありませんでした。その代わり何か松戸の発展プランがないか一人で練っていたのですが、発展というか課題として、松戸駅東口からそのままさらに東へ行った先にある胡録台付近について、このエリアの交通をどうにかできないものかという課題が頭をもたげました。


 実際にこの胡録台の土地勘がある人なら話は早いのですが、松戸駅からこの胡録台までは直線距離では大したほどではないものの、その間にはやばいくらいの傾斜の坂道があります。どれくらいやばいかというと「えっ、これマジで人間降りられんの?」と少しおじけづくくらいの傾斜で、実際に私がかつて自転車で上から下へ下る際は加速がつきすぎるので三段変速のノーマルの自転車ながらあえて車道に入って降りていました。
 その急傾斜からマジ加速がすごく、多分日本国内において私が自転車で出した最高速はあの坂で出したものだと思うのですが、時速60㎞は確実に超えてました。ロードバイクでもないのにあんな速度出してたのは今思うとやはり異常です。

 そんな急傾斜を上った先に胡録台はあるのですが、その坂さえ超えれば非常に平坦でなだらかとなっており、文字通りの「台地」のような形状をした地域であります。ここでは結構住宅が広がっており、スーパーなどもそこそこそろっててただ単に生活するだけならそこまで悪くない土地柄だと思います。
 ただこれが通勤、通学をするとなると話は別です。胡録台の北部寄りには京成線の上本郷駅があるものの、真ん中ら南寄りの地域は前述の傾斜が急な坂を間に挟みながらも松戸駅が最寄り駅となっており、場所によってはその最寄り駅である松戸駅に行くまでに徒歩30分くらいかかる距離もあります。

 自転車さえ使えればまだ駅までの所要時間を抑えられますが、松戸駅前はそんなに駐輪場が多いとは言えず、むしろ少ない部類です。またその自転車で行くにしても前述の坂があり、降りるときも結構危ないうえに、上るのも大変です。
 また自動車で送り迎えしてもらうってのもあるでしょうが、松戸駅東口付近は道路が狭いうえに積弊によってごちゃごちゃしており、混雑しやすい場所です。正直言えば、あまり送り迎えのために車h出してもらいたくないエリアだったりします。

 以上のような環境からおそらく胡録台の住人はバスを使って松戸駅前と往復しているのではないかと思いますが、そのバスも狭い道路なだけに傍目にもなんかつらそうな感じで運行されています。っていうか自転車で走ってると道路が狭いから、バスが怖かったりします。

 こんな状況から松戸びいきな私ですら胡録台以東に住むのはハードルが高いと思ったりするのですが、逆を言えばそこそこ住人数が多いと思うものの、個々の住人は松戸駅前の商圏に入っていないのではないかと思う節があります。もっとアクセスが容易であれば松戸駅前の商店で消費するようになるうえに、松戸に住もうという人が胡録台に入れるようにもなるのではと思い、文字通りのピンチがチャンスとなる要素に思えてきたわけです。

 ではどうするべきか。単純に交通アクセスが問題なので交通手段があれば都市圏が広がるわけで、従来通りにバスを増やすのが単純な手です。ただ前述のとおり松戸駅前はごちゃごちゃするので、バス増えるとマイナス点も多いです。そこで思いついたのが、トラムというか路面電車を使ってはどうかという案です。

 というのもこの胡録台、中央の通りはなんかやたらと道路幅が広かったりします。この広い道路幅を活用する形で真ん中に比較的設置費用の安いトラムを配置し、可能ならば坂の下まで、もっと可能ならば駅と歩道橋で直結するイトーヨーカドーまで胡録台とつなげば、このエリアの住人の駅利用が非常にしやすくなるのではないかという気がします。またそれに合わせてバスの運行便数を減らせば、松戸駅前のごちゃごちゃして道路幅の狭い醜悪な環境の緩和にもつながる気がします。

 もちろんいうのとやるのとでは全然違ってそうは簡単にはいかないと思うものの、我ながらこれまで出してきたマッドシティ改造提案の中では、この胡録台へのトラム導入はかなり価値ある提案であるような気がします。トラム設置が難しいのであれば専用バスレーンを用意してヨーカドーとガンガン往復させれば、それだけでも地域にめっちゃプラスになるような気がします。
 なもんだからマジでこの案、来週あたり実地調査したうえで松戸市とヨーカドーに提案してみようかなと考えています。協賛者とかでないかな(´・ω・)

2025年1月18日土曜日

フジテレビの会見を見て

 特に書くこともないので先日の元SMAPの中居氏の疑惑に対するフジテレビの会見について触れると、究極的な論点はなぜ社長はあんな会見をしたのかという点に尽きると思います。疑惑について核心に触れない会見に意味があるのか、あんな木で鼻をくくったような会見内容なら初めからやらないほうがよかったのではないのか、にもかかわらずわざわざカメラを締め出してまでやりたかったこととはと、この点が一番疑問です。
 あえて例えるなら、食べる気もないカレーに火をつけて温めてまた冷ますだけの行為であったように思えます。

 あんな会見ならやらないほうがよかったとすら思えるし、やったところで余計に疑惑は増すだけ、というより核心に触れないというのはやましいことが実際にある証左にすぎません。あえて突っ込むと、社長も過去に似たような女性社員の献上をやったことがあるからああいう風な対応にならざるを得ないのかという気がします。そういう意味では性的接待を率先してやる会社と言わざるを得ず、下手なヤクザより反社な組織だと思え、反社との付き合い撲滅を掲げている企業はフジに対し何か対応取らないのと、むしろこっちにみんな目を向けるべきだし、そうした行為のほうがフジに自浄をより促せる気がします。

 にしてもここに限るわけじゃないけど、どうしてこう日系企業では無能な人間ほど上に上がってくるのか、このメカニズムが一番理解できません。

2025年1月17日金曜日

人が出歩かなくなった日本の風景

 このところほぼ毎日松戸市内まで自転車で往復してますが、夕方の4時ごろとかに自転車で走っていると、流山市を含めあまりの人通りのなさにビビります。以前からそうだったのかもしれないしたまたま今が冬で歩く人がひっているだけかもしれませんが、少なくともコロナ前の2019年以前と比べた場合、明らかに出歩くというか歩いて外出する人が減っている気がします。その一方で車で移動する人は増えているような。

 それこそ前述の午後4時ごろともなると、以前は予備校や習い事に向かう中高生の姿がたくさん見られた気がします。それが現在は中高生はおろか、公園でも遊んでいる小学生の数はまばらです。
 このような状況に気が付いたのは実家で朝起きる際、子供の声が一切しなかったためです。かつては平日の朝方であれば登校中の子供の声が聞こえてそれで目が覚めたり、「ああ今八時なんや」なんて思ったりしてましたが、部屋の窓が二重窓になって防音性が高まったこともあるものの、今回の滞在ではその手の子供の声が全く聞こえず、それどころか土日も外から不気味なくらい音がしなくて逆に違和感を覚えました。

 なお上海だと朝六時くらいにおばちゃんのでかい声が外から響いて起こされ、お昼二時くらいには廃品回収のでけぇおっさんの声によって昼寝から起こされ、夜十一時くらいは酒に酔ったおっさんの声が鳴り響いたりしています。ほかに人にも行っていますが、中国で暮らすと日本で騒音被害訴える人は精神病なんじゃないかと本気で疑うようになるのですが、この手の騒音被害を訴える人は一ヶ月くらい中国で暮らせば神経質な性格も治るだろうと本気で信じています。

 話を戻すと少子化の影響もさることながら、中国では高齢者も、というより高齢者ほど外を歩き回ってでかい声で吠えまくっていることを考えると、近年の日本の人々はあまりにも外出したり、歩かない傾向が強いのではという気がします。この自分の見解についてかつて大宰府にではなく名古屋に左遷されたうちの親父は、やはりコロナ期間中に外出を控える行動が定着したことが大きく、あれ以降外を出歩く人が減ったと話しており、自分もこの意見に同感です。

 しかし会話しているとどっちが患者なのかわからなくなるような精神科医の友人によると、精神病の最大の原因はストレスであり、そのストレス緩和の最大の良策は「日光を浴びること」という説明を踏まえると、今の日本人の行動スタイルは心身に対してかなり良くないスタイルじゃないのかという気がします。半径10キロくらいなら車なんて乗らず自転車で日光浴びながら移動したほうがフィジカル的にもメンタル的にもいいし、そこまでいかなくても町中に人が出歩いているほうが町としても活気がもてていい雰囲気であるように見えます。どちらにしろ、出歩かないというのは本人にも、町にも、経済的にもマイナスであるような気がしてなりません。

 まぁこういいながら、自分は上海の週末は毎週土曜のお昼に昼食を兼ねて買い物に行き(約15㎞先の商業施設まで)、帰宅するとその後は日曜までゴミ出しを除きずっと家にこもっているのですが。やるときは自転車で1日50㎞走ったりはしますが、別に上海は自分が歩かなくても元気な年寄りが歩き回っているので別に問題ないです。

2025年1月15日水曜日

ダイエー松戸駅西口店跡地の現状(2025年1月)

 去年8月、長らく松戸市民とその周辺住民に愛された旧Dマートことダイエー松戸駅西口店が惜しまれながら閉店しました。その後、この跡地を巡ってはどう再開発されるのか、商店が入ってくるのかマンションとなるのか、また商店の場合はどんな店になるのかが激しく議論され、私が以前に書いた記事でもやたらアクセス稼ぐなど、松戸市民限定でしょうが熱い注目が集まっていました。

 上記記事は閉店より3ヶ月早い5月に書いたものでしたが、その後8月の実際の閉店を経て跡地再開発が徐々にわかってくるだろうと思ってました。しかしブログに寄せられたコメントによると、閉店から間もなくマンションが建てられるという噂が立ち、工事計画書なども実際に貼りだされたいたとのことでしたが、何故かその後工事計画書はいつの間にかなくなり、跡地再利用についても具体的なうわさが出ないままそのままの姿で残され続けているという報告がなされていました。
 駅前のあれほどまとまった区画なだけに上記の動きは奇妙この上なく、私自身もその身を何故か上海に置きながらも一体どうなっているのか「上海の中心で松戸が気になる」状態であったものの、密かに先週から日本へ入ったこともあり、昨日実際に見てきました。




 本題と関係ないですが撮影したのは3時くらいであったものの、なんか日本はやたら空気澄んでるのと高層ビルが少ないから西日がすごく差し、逆光とならない角度から撮影したものの反射光でうまく撮影しきれなかった印象があります。マジ写真撮りづらいんだけど日本(;´・ω・)

 話は本題に移しますが、上の写真が今のダイエー跡地の現状です。正面入り口のシャッターこそ除けば在りし日の姿のままで、まるで明日からも普通に営業してそうな佇まいであったことから個人的にはちょっとビビりました。外壁なんかも結構きれいなこともさることながら、店舗敷地内の自転車置き場がそのままの状態で残されており、実際に駐輪されている自転車が多く、それらが妙な現役感を出していたように思いました。

 建物周辺も実際に自転車で二周くらいしましたが、少なくとも「立入禁止!」などといった目立つ張り紙や工事準備であることを示す幕などは一切なされておらず、また工事計画書の類も一切見ることはありませんでした。さすがに正面入り口前のガラスドアの前こそ昨年8月に閉店したので入らないようになどと書かれてありましたが、それ以外の情報は特になく、再開発や今後の計画に関しては全く情報がありませんでした。
 こうした状況は以前の記事に寄せられていたコメントの通りで、当時書かれていたように一体何が起きているのか皆目見当がつかない状況であることを確認できました。

 当時のコメントへの返信としても書いていますが、こうした状況はやはり異常であるように思え、もしかしたら一部地権者なりが計画に反対などして、当初の計画通りにうまく進んでおらず棚上げ上になっているのではないかという気がします。ただ真面目に松戸駅前の重きをなす商店であったこととに加えかなり大きな区画なだけに、いい方向に再開発が進んでほしいことには変わりありません。
 もっとも周辺に新築マンションが非常に多く人口密集率がここ数年で急激に高まっているだけに、マンションだけは勘弁してほしいところですが。