2017年4月13日木曜日

突然出てきた北朝鮮の化学兵器報道

北朝鮮への圧力強化=安倍首相、サリン弾頭化の能力指摘(時事通信)

 今日昼間、ニュースを確認していた所上記リンク先の記事を筆頭として突如北朝鮮が化学兵器を保有するというニュースがわんさか出ました。その中には「北朝鮮が化学兵器を保有していると米国が指摘」というニュースもあったように思うのですが、いましがた探してみたところそのようなニュースは引っかからず、もしかしたら「米国が」というのは私の見間違いでなければNSC発表を先走った誤報だったのかもしれません。

 仮に「米国が」だったら、自分としてはちょっと焦りました。というのもこのところ米国がケンカ吹っかける際は毎回と言っていいほど「化学兵器が」というのを口実にしており、実際にあろうとなかろうと、かつてのフセインさんの様に問答無用で攻撃してくる前兆めいたものを感じるからです。
 生憎というか今回の化学兵器関連の発言主は上記の安倍首相と日本のNSCですが、一体何故このタイミングで触れだしたのか、またその発言の根拠となる調査や発見はあったのかについてははっきりしておらず、どちらかと言えば日本国内世論の誘導を狙った発言だったのではないかと思います。

 知っての通り既に米軍の空母が朝鮮半島へと現在向ってきています。これは4月15日の金日成の誕生日であるこの日に何らかの軍事行動、核実験かミサイル発射実験を試みる可能性が高いことから牽制目的で派遣されたもので、仮にそのまま実行して来たら北朝鮮近海へ敢えてミサイルや砲弾を撃ち込むくらいのデモンストレーションがあるかもしれません。
 逆に北朝鮮が米軍らの配備を見て4月15日になにもしてこなかったら、米軍としては狙い通りというか「北朝鮮が米軍に恐れをなして大事な記念日に何もできなかった」などと宣伝できることからも万々歳でしょう。同時に、米軍による抑止力を示すことにもなるので日韓からの信頼を得る上でも効果があるという風に私は見ています。

 これともう一つ今日歩きながら思ったこととしては、今回の空母派遣は地味に韓国の次期大統領選にもプレッシャーをかける意味合いもあるのかもしれません。トランプ政権としては北朝鮮に対し強硬派の人物が大統領になってほしいはずで、その意味でも北朝鮮の脅威を煽っておくのは韓国大統領選にも影響を与えるでしょう。
 ちなみに最近の報道見ててすごい不思議なのは、パククネ前大統領は北朝鮮強硬派だったとやたら書かれていますが、私から見たら彼女はむしろ親北朝鮮派だったように思います。その前の李明博は間違いなく強硬派でしたが。

 なお4月15日前後で本当に戦闘になるのか否かについては、まずはならないというのが私の見方です。というのも韓国は今、大統領すらいない状態で、こんな状態では戦争どころではありません。だからこそ米軍も空母を派遣して大統領なき韓国を守ろうとしている体裁を取っており、少なくとも韓国の大統領が決まらない限り米軍がいきなり北朝鮮を攻撃するという可能性は低いでしょう。

 最後どうでもいい話ですが最近戦闘機についていろいろ調べていた所、日本の主力戦闘機の一つであるF-2戦闘機がめっちゃ高くて配備数も少ない癖に、東日本大震災で水没してそこそこの機数がオシャカになったと知りました。超高性能機なんだから仕方ないと思いつつも、日本の場合は専守防衛なんだから航続距離とか捨てて、地上のレーダーや防空設備と連動できる程度のもっと安くて格闘戦重視の戦闘機のがいいんじゃないかと思えてなりません。結論を言えば、日本もグリペン買おうよヽ(^o^)丿

2 件のコメント:

  1. 北朝鮮に攻撃したらええと思いますが、数多くの北朝鮮難民が中国に入るので、困ります。

    返信削除
    返信
    1.  万里の長城また築いて追い返せばいいじゃん。

      削除

コメント、ありがとうございます。今後とも陽月秘話をよろしくお願いします。

注:ブラウザが「Safari」ですとコメントを投稿してもエラーが起こり反映されない例が報告されています。コメントを残される際はなるべく別のブラウザを使うなどご注意ください。