・ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか?(Gigazine)
今ネットで一番ホットな記事というか連載じゃないかと思いますが、他の大手メディアはあまり追随してないので、知らない人は知らないと思うので紹介しておきます。
詳細はこの記事と続編記事(今の所計三本)のとおりですが、読んでて地味に気になるのはこの問答無用の建造物損壊への西淀川警察署の対応ぶりです。「民事だから話し合え」といって、目の前で無許可で建物破壊が起きているのに実質的に見て見ぬふりして全く止めようとしない対応は、記事を読んでいるだけでも激しく腹が立ってきます。仮にGigazineの立場であったら、自分がトラックで西淀川警察署にトラックで突っ込んで、「連絡を取ろうとしたんだけどさ」とか言いたくなります。
それに対して三本目の記事に出てくる茨木警察署の頼もしいこと。同じ大阪府警でもこんなに対応に差があるのかと思えますが、比較対象が悪すぎるだけかと気づいて思い直しました。
真面目に頑張っている警察官の方々には申し訳ないですが、昨年の留置所脱走事件を始め大阪府警に関しては正すべき点がやはり多いかと思われます。それだけにこの件での西淀川警察署の対応は理解できず、とりあえず西淀川区と、かねてから信用していない群馬県警がいる群馬県には住みたくないと今回感じました。
それにしても自分が子供だった頃はやたら日本人は治安の良さに自己満足を覚えていましたが、ここ十年くらいはそういった発言は随分見なくなった気がします。体感治安と実際の治安はどこも隔たりがありますが、やはり大阪府警のこれまでの不祥事を見るといくらなんでもというレベルのものが多いだけに、体感治安が悪くなるのも無理ないなという気がします。
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