昨日の記事にも書いた通り先週は異常なくらい忙しくて、今日も午前中は寝たきり雀でした。こうした猛烈な作業環境の中、時間が刻々と迫ってくる中で私は同僚に、
「ツインテールってなんでツンデレが多いんだろ?」
「わかるー」
という会話を振りました。
なんでこんな話になったのかと言うと、その前に「賭ケグルイ」の話題になって、自分は漫画を序盤しか読んでないけどメインヒロインより、あのツインテールの子のが好きだったと話しました。その後しばらくしてから、そのツインテールが日本産フッ化水素なみに純度の高いツンデレだったと気づき、またこの前やった「シークレットゲーム」に出てくるツインテールも30年ものワイン並なツンデレだったことを思い出し、「ツインテール=ツンデレ」という図式が成り立つのではないかと思い立ちました。
この私の新たな学説に対し同僚は、「それに金髪が加わるとタカビー属性も加わって、よりツンデレ純度が増す」とすかさず補足してくれました。実際その通りというか、前段落で挙げた二人がまさに金髪ツインテールで、その他にも思いつくキャラはいくらでもいます。
では一体何故金髪ツインテールはツンデレなのかですが、これは金髪ツインテールがツンデレと言うよりかは、ツンデレキャラには金髪ツインテールのデザインが加えられやすいからでしょう。いう慣れば「ツンデレ」のアイコンとして「金髪ツインテール」があり、知らず知らずのうちに我々は、「金髪ツインテールを見たらツンデレだと思え」と言わんばかりの暗示をメディア業界から受けていたのかもしれません。
少し真面目な話をすると、多かれ少なかれファッション、特に女性の髪型は何らかの性格や役割付を持たしたアイコンとなることが多く、同じようにおかっぱ頭も「幼い」や「大人しい」といった性格のアイコンとなっている節があります。男性の髪型に関しては辮髪やお下げが中国系キャラになるというくらいですが、女性に関して漫画やアニメでは予め、その性格に合わせてアイコンとして髪型が、知らず知らずのうちに設定されているところがあります。
なおこの会話の後に同僚から、「同じようなアイコンだと、昔は胸の大きな女性キャラは包容力のある年上女性が多かったが、最近はむしろ高圧的、タカビーなキャラとなることが多い」と指摘し、それに対し私も、「そだねー」と返しました。このように同じアイコンでも、時代によって込められる意味が変わって来ることもあるようです。
こんな会話をしているけど、本当に先週は忙しかったです。
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