反乱当初こそやれテロリストだの必ず殺すなどとプーチンも言ってましたが、結果的にはワグネル側の要求を丸呑みし、表に出ていない裏要求も飲み込んだとも指摘されており、ほぼ言いなりのような結果でした。この後プリコジン個人はベラルーシで暗殺される可能性はあるものの、これを見てほかのロシアの軍属や部隊も、いざとなればごねれば何とかなると悟ったと思います。また実行に移さないにしても、軍部の士気は当然下がるように思え、ウクライナとしてはもうちょっとワグネルに粘ったほしかったところでしょうがこの結果でも十分プラスになると言えるでしょう。
既にウクライナの支援を受けているロシア人部隊が国境を荒らしていますが、今後こうした活動は国境のみならず、ロシア国土の内陸でも起こってくるかもしれません。ロシアがここまで凋落するとは私を含め誰も想像だにしていませんでしたが、第二のソ連崩壊が見られるかもと思うとなかなかに貴重な体験ができるとうれしく感じます。
2 件のコメント:
ロシア革命やソ連崩壊の時は 指導者の銅像が撤去されたそうです。 今のロシアにプーチン像があるかどうかはわかりませんが、もしあるのなら プーチン像が引きずり倒される所を見られるかもしれません
つまり、今プーチンの縮小銅像作っておいたら来るべき時にバカ売れ?なんか商機を感じます(;゚∀゚)=3ハァハァ
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