断わっておくと私自身もどちらかと言えば高市氏に対しそこまで応援していないというか、なるべくなら総理やらないでいてほしいと思う立場です。そんな自分ですら大手メディアの政権批判は目に余ると感じるほどで、この辺の見方が一般大衆がどんなのを持っているかが今後徐々に出てくる気がします。
さらに付け加えると、今の日系メディアが完全に公平を欠いていると思うのは高市政権の閣僚たちについての評価です。はっきり言って現政権の閣僚たちはどれも優秀で、近年稀にみる布陣だと密かに評価しています。
その筆頭は外務大臣をやっている茂木氏で、米国やイランとの交渉やフィリピン、オーストラリアなどとの中国を念頭に置いた外交展開など、功多くして失敗なしともいうべき成果を果たしています。正直言って、賢そうだけど頭でっかちな人なのではと思っていましたが、これほど実務に長けているとはいい意味で驚きでした。何より、イラン戦争でメディアの目が厳しい中でも失言一つしないのは大したものでしょう。
同様に一目置くのは経済再生担当大臣をしている赤澤氏です。赤澤氏については石破政権での対米交渉の時点から評価していましたが、今ナフサ問題で騒がれていますが、それでも原油懸念が強まる中で日本国内をこれだけ落ち着かせた状態を維持しているのは彼の功績でしょう。原油備蓄放出のタイミングもブレがないというかしっかりした判断で行っているように見え、もし彼がいなければ今どれだけ混乱が広がっていたのだろうかとも思えます。
その他の大臣もお約束の失言が一切見られず、これまたメディアの集中攻撃を受けやすい小泉防衛大臣も様々な批判をうまく返し、反対に政権の方針をメディアを通して上手く伝えているように見えます。総じて各大臣がそれぞれの分野でしっかりと仕事を果たしており、高市総理ばかり取り上げられがちですが、この政権で真に評価すべきは閣僚の布陣にある気がします。
逆を言えば高市総理はそうした閣僚らに支えられているとも言え、誰かが抜けたら急に力をなくす可能性があります。この辺を意識しつつ、今の難局をこのまま持ちこたえていってもらいたいものです。
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