ページ

2016年7月18日月曜日

日本の地方議員当選率

 先日、例の「号泣議員」こと野々村竜太郎氏の裁判で判決が出ましたが、そもそもの騒動の際に誰もが「なんでこんな変な奴が議員に受かったのだろう?」という疑問を覚えたのではないかと思います。言ってはなんですが誰がどう見たって不審者以外の何物でもない行動と発言の持ち主なだけに、彼のあの会見は地方議員の存在必要性を根幹から揺るがしかねない一つの契機であったと言っても過言じゃないでしょう。
 私としてはこれと併せて前から気になっていた点として、そもそも地方議員の当選率とは一体どの程度なのか、これがこの問題に大きく関与しているのではないかという疑念を覚えました。具体的には地方選挙は社会の注目も低い上に競争率が低過ぎるため、ああいうヤバイ人間も間違って受かってしまうのではないかという仮説を立てたわけです。

 そこで早速「地方議員 当選率」で検索をかけたところなんかあちこちで「80%以上」とするサイトが引っかかりますが、どれもデータ的にパッとしないというかなんかふわふわした感じがしていまいち実感が伴わないデータの様に感じました。そもそも対象範囲はどうなのか、どのようにしてその当選率を出しているのかすらはっきりしません。
 となると、やることは一つです。昨日作ったコムロケの「データ調査方法」の紹介ページにて調査方法は「努力と気合と根性」と書いた私なだけに、データがないなら作ったほうが早いと考え早速行動に移したわけです。などとまた御託が長くなりましたが、調査方法とその結果は以下の通りです。

<地方議員の当選率調査概要>
調査元データ:読売新聞2015年統一地方選挙特設ページ
調査方法:上記サイトに掲載されている2015年に実施された全国の都道府県議選及び政令市義選データを全て入力後、統計処理して分析
調査対象範囲:2015年に実施された全国の都道府県議選及び政令市義選の1118選挙区選挙

<調査結果>
調査選挙区数:1118選挙区
合計定員数:3299人
合計候補者数:4735人
平均当選率(全選挙区の当選率平均):72.87%

当選率内訳:
当選率
選挙区数
全体割合
25%未満
1 0.09%
25%以上~50%未満
55 4.92%
50%以上~75%未満
557 49.82%
75%以上100%未満
180 16.10%
100%(=無投票)
325 29.07%
合計
1118 100.00%
※当選率=定員数÷候補者数
例:定員数3人の選挙区で立候補者数が4人の場合は75%(=3÷4)


最低当選率:20%(大阪府府議選の摂津市選挙区)
無投票選挙での最大定員数:15人(香川県県議選の高松市選挙区)


<解説>
 結果は以上の通り、平均当選率は72.87%となりました。ただ今回の調査では政令市以外の市区町村選挙が入っていないためこれらを入れればさらに下がる可能性は高い一方、激戦とされる東京都議選、区議選も入っていないため、これらも入れたら上下する余地はまだあるでしょう。あくまで今回の調査は2015年における県議選、政令市議選の調査結果です。

 注目すべきはやはり無投票選挙区の多さで、全選挙区の約三割を占めるに至っています。また当選率が50%以上で括るとなんと全選挙区の約95%を占めており、下手すりゃ学級委員選挙よりも競争が少ないような事態です。上にあげた高松市選挙区なんか、15人がまとめて無投票で受かっちゃってるし。
 ほかに特筆すべき点としては、大阪府の選挙区は上記に上げた摂津市選挙区を始め、どれも比較的当選率が他と比べて低い傾向がありました。恐らくこれは維新の会の影響で政治家志望者や立候補者が増えたためではないかと予想しています。逆に無投票の選挙区が多かったのは山形県と宮崎県でした。

 これらの結果はある程度私の予想通りだったので、感覚的には裏付けがきちんと取れたかなという納得感は得られました。なお調査時に現職・元職の当選割合も調べましたがこちらは79.48%であり、地方議会に新人が当選する割合は約2割という事なります。これを狭き門と見るかどうかは判断が分かれるでしょうが、日本の地方議員は報酬が多く政務調査費も使えることを考えると宝くじよりは割りがいいかなっていうのが私の印象です。

 ここからは愚痴になりますが、てっきり200~300件くらい調べりゃ終わるだろうと当初思っていたら1000以上の選挙区でデータを取る羽目になって、「なんでこういう調査をきちっとしてる奴がほかにいないんだ」などとブツブツ言いながらちまちまデータ入力していました。なのでモチベーションも非常に低く、5月頃に調査を開始したのに途中は完全に放り投げて、今月に入ってから再び再開してようやく完成にこぎつけました。完成するまでは非常に億劫で、パソコンに向かうのすら嫌になった時もありました。
 なので蛇足だとは思いつつも、折角データ取ったのだから全データを以下に貼り付けておきます。無駄に記事が長くなることは百も承知ですが、ここで公開しないとなんか無駄な気がしてならないからです。

都道府県
選挙
選挙区
定員
候補者
当選率
(%)
現・元職
当選者
留任率
(%)
北海道 道議選 中央区 3 4 75% 2 67%
北海道 道議選 北区 4 8 50% 1 25%
北海道 道議選 東区 4 5 80% 2 50%
北海道 道議選 白石区 3 4 75% 3 100%
北海道 道議選 厚別区 2 4 50% 1 50%
北海道 道議選 豊平区 3 5 60% 2 67%
北海道 道議選 清田区 2 2 100% 2 100%
北海道 道議選 南区 2 3 67% 0 0%
北海道 道議選 西区 3 5 60% 2 67%
北海道 道議選 手稲区 2 2 100% 2 100%
北海道 道議選 函館市 5 7 71% 5 100%
北海道 道議選 小樽市 3 4 75% 1 33%
北海道 道議選 旭川市 6 7 86% 5 83%
北海道 道議選 室蘭市 2 3 67% 1 50%
北海道 道議選 釧路市 4 5 80% 3 75%
北海道 道議選 帯広市 3 7 43% 2 67%
北海道 道議選 北見市 2 4 50% 0 0%
北海道 道議選 岩見沢市 2 2 100% 1 50%
北海道 道議選 網走市 1 2 50% 1 100%
北海道 道議選 苫小牧市 3 4 75% 3 100%
北海道 道議選 稚内市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 美唄市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 江別市 2 2 100% 2 100%
北海道 道議選 名寄市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 根室市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 千歳市 2 3 67% 1 50%
北海道 道議選 滝川市 1 2 50% 1 100%
北海道 道議選 登別市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 恵庭市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 伊達市 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 北広島市 1 2 50% 0 0%
北海道 道議選 北斗市 1 2 50% 1 100%
北海道 道議選 空知市 4 5 80% 3 75%
北海道 道議選 石狩地域 2 3 67% 1 50%
北海道 道議選 後志地域 2 2 100% 2 100%
北海道 道議選 胆振地域 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 日高地域 2 2 100% 2 100%
北海道 道議選 渡島地域 2 2 100% 2 100%
北海道 道議選 檜山地域 1 2 50% 0 0%
北海道 道議選 上川地域 3 3 100% 3 100%
北海道 道議選 留萌地域 1 2 50% 0 0%
北海道 道議選 宗谷地域 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 オホーツク東地域 1 1 100% 1 100%
北海道 道議選 オホーツク西地域 2 3 67% 0 0%
北海道 道議選 十勝地域 4 5 80% 4 100%
北海道 道議選 釧路地域 1 2 50% 1 100%
北海道 道議選 根室地域 1 1 100% 1 100%
北海道 札幌市議選 中央区 7 11 64% 6 86%
北海道 札幌市議選 北区 10 14 71% 8 80%
北海道 札幌市議選 東区 9 11 82% 5 56%
北海道 札幌市議選 白石区 7 8 88% 7 100%
北海道 札幌市議選 厚別区 5 6 83% 4 80%
北海道 札幌市議選 豊平区 7 11 64% 4 57%
北海道 札幌市議選 清田区 5 7 71% 4 80%
北海道 札幌市議選 南区 6 10 60% 4 67%
北海道 札幌市議選 西区 7 10 70% 5 71%
北海道 札幌市議選 手稲区 5 6 83% 4 80%
青森県 県議選 青森市 10 12 83% 10 100%
青森県 県議選 弘前市 6 9 67% 4 67%
青森県 県議選 八戸市 8 9 89% 6 75%
青森県 県議選 黒石市 1 1 100% 1 100%
青森県 県議選 五所川原市 3 5 60% 3 100%
青森県 県議選 十和田市 2 3 67% 2 100%
青森県 県議選 三沢市 1 2 50% 1 100%
青森県 県議選 むつ市 3 4 75% 3 100%
青森県 県議選 つがる市 1 1 100% 1 100%
青森県 県議選 平川市 2 3 67% 1 50%
青森県 県議選 東津軽郡 1 1 100% 1 100%
青森県 県議選 西津軽郡 1 1 100% 1 100%
青森県 県議選 北津軽郡 1 3 33% 1 100%
青森県 県議選 上北郡 4 5 80% 4 100%
青森県 県議選 三戸郡 3 4 75% 3 100%
秋田県 県議選 秋田市 12 16 75% 9 75%
秋田県 県議選 能代市山本郡 4 6 67% 1 25%
秋田県 県議選 横手市 4 5 80% 4 100%
秋田県 県議選 大館市 3 4 75% 3 100%
秋田県 県議選 男鹿市 1 1 100% 1 100%
秋田県 県議選 湯沢市雄勝郡 3 3 100% 3 100%
秋田県 県議選 鹿角市鹿角郡 2 3 67% 1 50%
秋田県 県議選 由利本荘市 3 4 75% 3 100%
秋田県 県議選 潟上 1 2 50% 1 100%
秋田県 県議選 大仙市仙北郡 5 6 83% 5 100%
秋田県 県議選 北秋田市北秋田郡 2 3 67% 2 100%
秋田県 県議選 にかほ市 1 1 100% 1 100%
秋田県 県議選 仙北市 1 1 100% 1 100%
秋田県 県議選 南秋田郡 1 1 100% 1 100%
山形県 県議選 山形市 9 10 90% 9 100%
山形県 県議選 米沢市 3 5 60% 2 67%
山形県 県議選 鶴岡市 5 6 83% 3 60%
山形県 県議選 酒田市 5 5 100% 5 100%
山形県 県議選 新庄市 2 2 100% 2 100%
山形県 県議選 寒河江市 2 2 100% 2 100%
山形県 県議選 上山市 1 1 100% 1 100%
山形県 県議選 村山市 1 4 25% 0 0%
山形県 県議選 長井市 1 1 100% 1 100%
山形県 県議選 天童市 2 2 100% 2 100%
山形県 県議選 東根市 2 3 67% 2 100%
山形県 県議選 尾花沢市・北村山郡 1 1 100% 1 100%
山形県 県議選 南陽市 1 2 50% 0 0%
山形県 県議選 東村山郡 1 1 100% 1 100%
山形県 県議選 西村山郡 2 2 100% 2 100%
山形県 県議選 最上郡 2 4 50% 2 100%
山形県 県議選 東置賜郡 2 2 100% 2 100%
山形県 県議選 西置賜郡 1 2 50% 0 0%
山形県 県議選 東田川郡 1 1 100% 1 100%
栃木県 県議選 宇都宮市・上三川町 13 17 76% 13 100%
栃木県 県議選 足利市 4 7 57% 3 75%
栃木県 県議選 栃木市 4 6 67% 3 75%
栃木県 県議選 佐野市 3 3 100% 3 100%
栃木県 県議選 鹿沼市 3 5 60% 3 100%
栃木県 県議選 日光市 2 3 67% 1 50%
栃木県 県議選 小山市・野木町 5 8 63% 4 80%
栃木県 県議選 真岡市 2 3 67% 2 100%
栃木県 県議選 大田原市 2 3 67% 2 100%
栃木県 県議選 矢板市 1 2 50% 1 100%
栃木県 県議選 那須塩原市・那須町 4 6 67% 3 75%
栃木県 県議選 さくら市・塩谷郡 2 4 50% 1 50%
栃木県 県議選 那須烏山市・那珂川町 1 1 100% 1 100%
栃木県 県議選 下野市 1 1 100% 1 100%
栃木県 県議選 芳賀郡 2 2 100% 2 100%
栃木県 県議選 壬生町 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 前橋市 8 9 89% 1 13%
群馬県 県議選 高崎市 9 10 90% 9 100%
群馬県 県議選 桐生市 3 4 75% 2 67%
群馬県 県議選 伊勢崎市 5 8 63% 2 40%
群馬県 県議選 太田市 5 7 71% 2 40%
群馬県 県議選 沼田市 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 館林市 2 2 100% 2 100%
群馬県 県議選 渋川市 2 3 67% 2 100%
群馬県 県議選 藤岡市・多野郡 2 3 67% 1 50%
群馬県 県議選 富岡市 1 3 33% 1 100%
群馬県 県議選 安中市 2 3 67% 1 50%
群馬県 県議選 みどり市 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 北群馬郡 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 甘楽郡 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 吾妻郡 2 2 100% 2 100%
群馬県 県議選 利根郡 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 佐波郡 1 1 100% 1 100%
群馬県 県議選 邑楽郡 3 6 50% 2 67%
埼玉県 県議選 南1区 3 7 43% 1 33%
埼玉県 県議選 南2区 7 11 64% 5 71%
埼玉県 県議選 南3区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 南4区 2 2 100% 2 100%
埼玉県 県議選 南5区 1 2 50% 0 0%
埼玉県 県議選 南6区 2 3 67% 2 100%
埼玉県 県議選 南7区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 南8区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 南9区 2 4 50% 2 100%
埼玉県 県議選 南10区 2 2 100% 2 100%
埼玉県 県議選 南11区 1 4 25% 1 100%
埼玉県 県議選 南12区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 南13区 3 6 50% 2 67%
埼玉県 県議選 南14区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 南15区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 南16区 2 4 50% 1 50%
埼玉県 県議選 南17区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 南18区 2 3 67% 2 100%
埼玉県 県議選 南19区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 南20区 2 4 50% 1 50%
埼玉県 県議選 南21区 2 4 50% 1 50%
埼玉県 県議選 南22区 1 3 33% 1 100%
埼玉県 県議選 西1区 4 6 67% 3 75%
埼玉県 県議選 西2区 2 3 67% 1 50%
埼玉県 県議選 西3区 1 2 50% 0 0%
埼玉県 県議選 西4区 2 3 67% 2 100%
埼玉県 県議選 西5区 2 4 50% 1 50%
埼玉県 県議選 西6区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 西7区 4 7 57% 3 75%
埼玉県 県議選 西8区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 西9区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 西10区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 西11区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 西12区 2 3 67% 0 0%
埼玉県 県議選 西13区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 北1区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 北2区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 北3区 2 4 50% 1 50%
埼玉県 県議選 北4区 3 4 75% 2 67%
埼玉県 県議選 北5区 3 6 50% 3 100%
埼玉県 県議選 東1区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 東2区 1 1 100% 1 100%
埼玉県 県議選 東3区 2 3 67% 2 100%
埼玉県 県議選 東4区 2 5 40% 1 50%
埼玉県 県議選 東5区 1 3 33% 1 100%
埼玉県 県議選 東6区 1 2 50% 1 100%
埼玉県 県議選 東7区 3 4 75% 2 67%
埼玉県 県議選 東8区 4 6 67% 2 50%
埼玉県 県議選 東9区 1 3 33% 0 0%
埼玉県 県議選 東10 2 3 67% 1 50%
埼玉県 県議選 東11区 1 3 33% 0 0%
埼玉県 県議選 東12区 1 2 50% 0 0%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市西区 4 6 67% 2 50%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市北区 7 7 100% 7 100%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市大宮区 5 7 71% 5 100%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市見沼区 8 11 73% 7 88%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市中央区 5 8 63% 3 60%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市桜区 5 7 71% 3 60%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市浦和区 7 9 78% 6 86%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市南区 9 11 82% 8 89%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市緑区 5 7 71% 2 40%
埼玉県 さいたま市議選 さいたま市岩槻区 5 9 56% 3 60%
千葉県 県議選 中央区 3 5 60% 3 100%
千葉県 県議選 花見川区 3 4 75% 1 33%
千葉県 県議選 稲毛区 2 3 67% 2 100%
千葉県 県議選 若葉区 2 3 67% 2 100%
千葉県 県議選 緑区 2 3 67% 2 100%
千葉県 県議選 美浜区 2 2 100% 2 100%
千葉県 県議選 銚子市 2 2 100% 2 100%
千葉県 県議選 市川市 6 7 86% 5 83%
千葉県 県議選 船橋市 7 10 70% 3 43%
千葉県 県議選 館山市 1 2 50% 0 0%
千葉県 県議選 木更津市 2 3 67% 1 50%
千葉県 県議選 松戸市 7 9 78% 6 86%
千葉県 県議選 野田市 2 3 67% 2 100%
千葉県 県議選 茂原市 2 2 100% 2 100%
千葉県 県議選 成田市 2 2 100% 2 100%
千葉県 県議選 佐倉市 3 6 50% 3 100%
千葉県 県議選 東金市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 旭市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 習志野市 2 3 67% 1 50%
千葉県 県議選 柏市 5 7 71% 5 100%
千葉県 県議選 勝浦市・夷隅郡 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 市原市 4 7 57% 3 75%
千葉県 県議選 流山市 2 4 50% 2 100%
千葉県 県議選 八千代市 3 5 60% 2 67%
千葉県 県議選 我孫子市 2 3 67% 1 50%
千葉県 県議選 鴨川市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 鎌ヶ谷市 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 君津市 2 2 100% 2 100%
千葉県 県議選 富津市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 浦安市 2 3 67% 2 100%
千葉県 県議選 四街道市 2 3 67% 1 50%
千葉県 県議選 袖ケ浦市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 八街市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 印西市 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 白井市 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 富里市 1 1 100% 0 0%
千葉県 県議選 南房総市 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 匝瑳市 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 香取市 2 2 100% 1 50%
千葉県 県議選 山武市 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 いすみ市 1 2 50% 0 0%
千葉県 県議選 大網白里市 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 印旛郡 1 2 50% 1 100%
千葉県 県議選 長生郡 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 山武郡 1 1 100% 1 100%
千葉県 県議選 香取郡 1 1 100% 0 0%
千葉県 千葉市議選 千葉市中央区 10 17 59% 10 100%
千葉県 千葉市議選 千葉市花見川区 10 15 67% 9 90%
千葉県 千葉市議選 千葉市稲毛区 8 12 67% 5 63%
千葉県 千葉市議選 千葉市若葉区 8 11 73% 6 75%
千葉県 千葉市議選 千葉市緑区 6 7 86% 5 83%
千葉県 千葉市議選 千葉市美浜区 8 12 67% 7 88%
神奈川県 県議選 鶴見区 3 6 50% 1 33%
神奈川県 県議選 神奈川区 3 7 43% 2 67%
神奈川県 県議選 西区 1 1 100% 1 100%
神奈川県 県議選 中区 2 3 67% 2 100%
神奈川県 県議選 南区 2 4 50% 1 50%
神奈川県 県議選 港南区 3 6 50% 3 100%
神奈川県 県議選 保土ヶ谷区 2 5 40% 2 100%
神奈川県 県議選 旭区 3 5 60% 2 67%
神奈川県 県議選 磯子区 2 3 67% 2 100%
神奈川県 県議選 金沢区 2 2 100% 2 100%
神奈川県 県議選 港北区 4 6 67% 2 50%
神奈川県 県議選 緑区 2 3 67% 1 50%
神奈川県 県議選 青葉区 3 6 50% 3 100%
神奈川県 県議選 都筑区 2 3 67% 2 100%
神奈川県 県議選 戸塚区 3 5 60% 3 100%
神奈川県 県議選 栄区 1 2 50% 1 100%
神奈川県 県議選 泉区 2 3 67% 1 50%
神奈川県 県議選 瀬谷区 1 3 33% 0 0%
神奈川県 県議選 川崎区 2 4 50% 2 100%
神奈川県 県議選 幸区 2 2 100% 2 100%
神奈川県 県議選 中原区 3 5 60% 1 33%
神奈川県 県議選 高津区 2 2 100% 2 100%
神奈川県 県議選 宮前区 3 6 50% 2 67%
神奈川県 県議選 多摩区 2 3 67% 2 100%
神奈川県 県議選 麻生区 2 3 67% 1 50%
神奈川県 県議選 緑区 2 2 100% 2 100%
神奈川県 県議選 中央区 3 4 75% 3 100%
神奈川県 県議選 南区 3 5 60% 1 33%
神奈川県 県議選 横須賀市 5 7 71% 4 80%
神奈川県 県議選 平塚市 3 5 60% 2 67%
神奈川県 県議選 鎌倉市 2 2 100% 2 100%
神奈川県 県議選 藤沢市 5 10 50% 3 60%
神奈川県 県議選 小田原市 2 2 100% 1 50%
神奈川県 県議選 茅ヶ崎市 3 5 60% 3 100%
神奈川県 県議選 逗子市・葉山町 1 2 50% 1 100%
神奈川県 県議選 三浦市 1 1 100% 1 100%
神奈川県 県議選 秦野市 2 4 50% 1 50%
神奈川県 県議選 厚木市 3 3 100% 3 100%
神奈川県 県議選 大和市 3 4 75% 3 100%
神奈川県 県議選 伊勢原市 1 1 100% 1 100%
神奈川県 県議選 海老名市 1 2 50% 1 100%
神奈川県 県議選 座間市 1 3 33% 0 0%
神奈川県 県議選 南足柄市 1 2 50% 0 0%
神奈川県 県議選 綾瀬市 1 2 50% 0 0%
神奈川県 県議選 寒川町 1 3 33% 0 0%
神奈川県 県議選 大磯町・二宮町 1 2 50% 0 0%
神奈川県 県議選 足柄上 1 1 100% 1 100%
神奈川県 県議選 足柄下 1 2 50% 0 0%
神奈川県 県議選 愛川町・清川村 1 2 50% 1 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市鶴見区 6 9 67% 6 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市神奈川区 5 8 63% 4 80%
神奈川県 横浜市議選 横浜市西区 2 5 40% 2 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市中区 3 6 50% 2 67%
神奈川県 横浜市議選 横浜市南区 5 7 71% 4 80%
神奈川県 横浜市議選 横浜市港南区 5 8 63% 4 80%
神奈川県 横浜市議選 横浜市保土ヶ谷区 5 6 83% 4 80%
神奈川県 横浜市議選 横浜市旭区 6 9 67% 6 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市磯子区 4 8 50% 4 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市金沢区 5 7 71% 4 80%
神奈川県 横浜市議選 横浜市港北区 8 10 80% 7 88%
神奈川県 横浜市議選 横浜市緑区 4 6 67% 4 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市青葉区 7 10 70% 5 71%
神奈川県 横浜市議選 横浜市都筑区 5 6 83% 3 60%
神奈川県 横浜市議選 横浜市戸塚区 6 9 67% 4 67%
神奈川県 横浜市議選 横浜市栄区  3 4 75% 3 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市泉区 4 6 67% 4 100%
神奈川県 横浜市議選 横浜市瀬谷区 3 4 75% 2 67%
神奈川県 川崎市議選 川崎市川崎区 9 11 82% 7 78%
神奈川県 川崎市議選 川崎市幸区 7 11 64% 5 71%
神奈川県 川崎市議選 川崎市中原区 10 16 63% 7 70%
神奈川県 川崎市議選 川崎市高津区 9 15 60% 6 67%
神奈川県 川崎市議選 川崎市宮前区 9 11 82% 8 89%
神奈川県 川崎市議選 川崎市多摩区 9 13 69% 9 100%
神奈川県 川崎市議選 川崎市麻生区 7 10 70% 6 86%
神奈川県 相模原市議選 相模原市緑区 11 16 69% 8 73%
神奈川県 相模原市議選 相模原市中央区 17 23 74% 14 82%
神奈川県 相模原市議選 相模原市南区 18 29 62% 13 72%
新潟県 県議選 北区 2 3 67% 2 100%
新潟県 県議選 東区 1 2 50% 1 100%
新潟県 県議選 中央区 3 4 75% 3 100%
新潟県 県議選 江南区 1 1 100% 1 100%
新潟県 県議選 秋葉区 2 2 100% 1 50%
新潟県 県議選 南区 1 1 100% 1 100%
新潟県 県議選 西区 3 5 60% 3 100%
新潟県 県議選 西蒲区 1 1 100% 0 0%
新潟県 県議選 長岡市・三島郡 6 8 75% 4 67%
新潟県 県議選 上越市 5 6 83% 4 80%
新潟県 県議選 三条市 2 4 50% 1 50%
新潟県 県議選 柏崎市・刈羽郡 2 3 67% 1 50%
新潟県 県議選 新発田市・北蒲原郡 3 4 75% 3 100%
新潟県 県議選 小千谷市 1 1 100% 1 100%
新潟県 県議選 加茂市・南蒲原郡 1 1 100% 1 100%
新潟県 県議選 十日町市・中魚沼郡 2 2 100% 2 100%
新潟県 県議選 見附市 1 1 100% 1 100%
新潟県 県議選 村上市・岩船郡 2 2 100% 2 100%
新潟県 県議選 燕市・西蒲原郡 2 2 100% 2 100%
新潟県 県議選 糸魚川市 1 1 100% 0 0%
新潟県 県議選 妙高市 1 2 50% 1 100%
新潟県 県議選 五泉市・東蒲原郡 2 3 67% 2 100%
新潟県 県議選 阿賀野市 1 2 50% 1 100%
新潟県 県議選 佐渡市 2 4 50% 2 100%
新潟県 県議選 魚沼市 1 1 100% 1 100%
新潟県 県議選 南魚沼市・南魚沼郡 2 3 67% 1 50%
新潟県 県議選 胎内市 1 1 100% 1 100%
新潟県 新潟市議選 新潟市北区 5 6 83% 4 80%
新潟県 新潟市議選 新潟市東区 9 12 75% 10 111%
新潟県 新潟市議選 新潟市中央区 11 16 69% 9 82%
新潟県 新潟市議選 新潟市江南区 4 6 67% 3 75%
新潟県 新潟市議選 新潟市秋葉区 5 7 71% 4 80%
新潟県 新潟市議選 新潟市南区 3 4 75% 3 100%
新潟県 新潟市議選 新潟市西区 10 11 91% 5 50%
新潟県 新潟市議選 新潟市西蒲区 4 5 80% 4 100%
富山県 県議選 富山市第1 11 13 85% 10 91%
富山県 県議選 富山市第2 3 4 75% 2 67%
富山県 県議選 高岡市 7 8 88% 6 86%
富山県 県議選 魚津市 2 2 100% 2 100%
富山県 県議選 氷見市 2 3 67% 1 50%
富山県 県議選 滑川市 1 2 50% 0 0%
富山県 県議選 黒部市 2 3 67% 2 100%
富山県 県議選 砺波市 2 2 100% 2 100%
富山県 県議選 小矢部市 1 1 100% 1 100%
富山県 県議選 南砺市 2 2 100% 2 100%
富山県 県議選 射水市 3 4 75% 3 100%
富山県 県議選 中新川郡 2 2 100% 1 50%
富山県 県議選 下新川郡 2 3 67% 2 100%
石川県 県議選 金沢市 16 17 94% 14 88%
石川県 県議選 七尾市 2 2 100% 2 100%
石川県 県議選 小松市 4 6 67% 2 50%
石川県 県議選 輪島市 1 1 100% 1 100%
石川県 県議選 珠洲市 1 1 100% 1 100%
石川県 県議選 加賀市 3 6 50% 2 67%
石川県 県議選 羽咋市・羽咋郡南部 2 3 67% 2 100%
石川県 県議選 かほく市 1 1 100% 0 0%
石川県 県議選 白山市 4 6 67% 2 50%
石川県 県議選 能美市・能美郡 2 2 100% 2 100%
石川県 県議選 野々市市 2 2 100% 2 100%
石川県 県議選 河北郡 2 3 67% 2 100%
石川県 県議選 羽咋郡北部 1 1 100% 1 100%
石川県 県議選 鹿島郡 1 2 50% 1 100%
石川県 県議選 鳳珠郡 1 1 100% 1 100%
福井県 県議選 福井市 12 13 92% 8 67%
福井県 県議選 敦賀市 3 4 75% 2 67%
福井県 県議選 小浜市・三方郡・三方上中郡 3 4 75% 2 67%
福井県 県議選 大野市 2 2 100% 2 100%
福井県 県議選 勝山市 1 1 100% 1 100%
福井県 県議選 鯖江市 3 3 100% 3 100%
福井県 県議選 あわら市 1 2 50% 1 100%
福井県 県議選 越前市・今立郡・南条郡 5 7 71% 4 80%
福井県 県議選 坂井市 4 4 100% 4 100%
福井県 県議選 吉田郡 1 2 50% 1 100%
福井県 県議選 丹生郡 1 2 50% 1 100%
福井県 県議選 大飯郡 1 1 100% 1 100%
山梨県 県議選 甲府市 9 11 82% 7 78%
山梨県 県議選 富士吉田市 2 3 67% 1 50%
山梨県 県議選 都留市・西桂町 2 3 67% 2 100%
山梨県 県議選 山梨市 2 3 67% 1 50%
山梨県 県議選 大月市 1 2 50% 0 0%
山梨県 県議選 韮崎市 1 2 50% 0 0%
山梨県 県議選 南アルプス市 3 5 60% 2 67%
山梨県 県議選 北杜市 2 4 50% 2 100%
山梨県 県議選 甲斐市 3 6 50% 1 33%
山梨県 県議選 笛吹市 3 3 100% 3 100%
山梨県 県議選 上野原市・北都留郡 1 2 50% 1 100%
山梨県 県議選 甲州市 2 2 100% 2 100%
山梨県 県議選 中央市 1 2 50% 1 100%
山梨県 県議選 西八代郡 1 1 100% 1 100%
山梨県 県議選 南巨摩郡 2 2 100% 2 100%
山梨県 県議選 中巨摩郡 1 1 100% 1 100%
山梨県 県議選 南都留郡 2 2 100% 2 100%
長野県 県議選 長野市 10 15 67% 8 80%
長野県 県議選 松本市 6 8 75% 5 83%
長野県 県議選 上田市・小県郡 4 4 100% 4 100%
長野県 県議選 岡谷市・下諏訪町 2 4 50% 2 100%
長野県 県議選 飯田市 3 5 60% 3 100%
長野県 県議選 諏訪市 1 3 33% 0 0%
長野県 県議選 須坂市・上高井郡 2 4 50% 1 50%
長野県 県議選 小諸市 1 1 100% 1 100%
長野県 県議選 伊那市 2 2 100% 1 50%
長野県 県議選 駒ヶ根市 1 1 100% 1 100%
長野県 県議選 中野市・下高井郡 2 3 67% 2 100%
長野県 県議選 大町市 1 2 50% 1 100%
長野県 県議選 飯山市・下水内郡 1 1 100% 1 100%
長野県 県議選 茅野市・富士見町・原村 2 2 100% 2 100%
長野県 県議選 塩尻市 2 4 50% 1 50%
長野県 県議選 佐久市・北佐久郡  4 6 67% 2 50%
長野県 県議選 千曲市・埴科郡 2 3 67% 1 50%
長野県 県議選 東御市 1 1 100% 1 100%
長野県 県議選 安曇野市 2 3 67% 1 50%
長野県 県議選 南佐久郡 1 1 100% 1 100%
長野県 県議選 上伊那郡 2 4 50% 2 100%
長野県 県議選 下伊那郡 2 3 67% 2 100%
長野県 県議選 木曽郡 1 2 50% 1 100%
長野県 県議選 東筑摩郡 1 1 100% 1 100%
長野県 県議選 北安曇郡 1 2 50% 1 100%
長野県 県議選 上水内郡 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 岐阜市 9 12 75% 5 56%
岐阜県 県議選 大垣市 4 6 67% 4 100%
岐阜県 県議選 高山市 2 3 67% 2 100%
岐阜県 県議選 多治見市 2 2 100% 2 100%
岐阜県 県議選 関市 2 3 67% 2 100%
岐阜県 県議選 中津川市 2 4 50% 2 100%
岐阜県 県議選 美濃市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 瑞浪市 1 2 50% 0 0%
岐阜県 県議選 羽島市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 恵那市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 美濃加茂市 1 2 50% 1 100%
岐阜県 県議選 土岐市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 各務原市 3 3 100% 3 100%
岐阜県 県議選 可児市 2 3 67% 1 50%
岐阜県 県議選 山県市 1 2 50% 0 0%
岐阜県 県議選 瑞穂市 1 2 50% 1 100%
岐阜県 県議選 飛騨市 1 2 50% 0 0%
岐阜県 県議選 本巣市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 郡上市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 下呂市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 海津市 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 羽島郡 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 養老郡 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 不破郡 1 2 50% 1 100%
岐阜県 県議選 安八郡 1 1 100% 1 100%
岐阜県 県議選 揖斐郡 2 3 67% 1 50%
岐阜県 県議選 加茂郡 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 下田市・賀茂郡 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 伊東市 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 熱海市 1 2 50% 0 0%
静岡県 県議選 伊豆市 1 2 50% 0 0%
静岡県 県議選 伊豆の国市 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 函南町 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 三島市 2 3 67% 2 100%
静岡県 県議選 清水町・長泉町 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 裾野市 1 1 100% 1 100%
静岡県 県議選 御殿場市・小山町 2 3 67% 2 100%
静岡県 県議選 沼津市 4 5 80% 4 100%
静岡県 県議選 富士市 5 8 63% 5 100%
静岡県 県議選 富士宮市 2 3 67% 1 50%
静岡県 県議選 葵区 5 6 83% 5 100%
静岡県 県議選 駿河区 4 5 80% 4 100%
静岡県 県議選 清水区 4 5 80% 4 100%
静岡県 県議選 焼津市 3 4 75% 2 67%
静岡県 県議選 藤枝市 2 2 100% 2 100%
静岡県 県議選 牧之原市・吉田町 1 2 50% 1 100%
静岡県 県議選 島田市・川根本町 2 3 67% 2 100%
静岡県 県議選 御前崎市 1 1 100% 1 100%
静岡県 県議選 菊川市 1 1 100% 1 100%
静岡県 県議選 掛川市 2 3 67% 2 100%
静岡県 県議選 袋井市・森町 2 3 67% 2 100%
静岡県 県議選 磐田市 3 4 75% 2 67%
静岡県 県議選 中区 4 5 80% 3 75%
静岡県 県議選 東区 2 3 67% 2 100%
静岡県 県議選 西区 2 2 100% 2 100%
静岡県 県議選 南区 2 2 100% 2 100%
静岡県 県議選 北区 2 2 100% 2 100%
静岡県 県議選 浜北区 2 2 100% 2 100%
静岡県 県議選 天竜区 1 1 100% 1 100%
静岡県 県議選 湖西市 1 2 50% 1 100%
静岡県 浜松市議選 浜松市中区 14 17 82% 9 64%
静岡県 浜松市議選 浜松市東区 7 8 88% 5 71%
静岡県 浜松市議選 浜松市西区 6 7 86% 4 67%
静岡県 浜松市議選 浜松市南区 6 8 75% 5 83%
静岡県 浜松市議選 浜松市北区 5 6 83% 4 80%
静岡県 浜松市議選 浜松市浜北区 5 7 71% 3 60%
静岡県 浜松市議選 浜松市天竜区 3 5 60% 2 67%
愛知県 県議選 千種区 2 3 67% 0 0%
愛知県 県議選 東区 1 3 33% 0 0%
愛知県 県議選 北区 2 3 67% 2 100%
愛知県 県議選 西区 2 4 50% 0 0%
愛知県 県議選 中村区 2 3 67% 1 50%
愛知県 県議選 中区 1 4 25% 0 0%
愛知県 県議選 昭和区 2 5 40% 1 50%
愛知県 県議選 瑞穂区 2 3 67% 2 100%
愛知県 県議選 熱田区 1 2 50% 1 100%
愛知県 県議選 中川区 3 4 75% 3 100%
愛知県 県議選 港区 2 4 50% 1 50%
愛知県 県議選 南区 2 4 50% 2 100%
愛知県 県議選 守山区 2 3 67% 1 50%
愛知県 県議選 緑区 3 4 75% 2 67%
愛知県 県議選 名東区 2 3 67% 2 100%
愛知県 県議選 天白区 2 4 50% 2 100%
愛知県 県議選 豊橋市 5 6 83% 3 60%
愛知県 県議選 岡崎市・額田郡 5 7 71% 4 80%
愛知県 県議選 一宮市 5 8 63% 3 60%
愛知県 県議選 瀬戸市 2 3 67% 2 100%
愛知県 県議選 半田市 2 2 100% 1 50%
愛知県 県議選 春日井市 4 6 67% 4 100%
愛知県 県議選 豊川市 3 6 50% 2 67%
愛知県 県議選 津島市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 碧南市 1 2 50% 0 0%
愛知県 県議選 刈谷市 2 2 100% 1 50%
愛知県 県議選 豊田市 5 5 100% 4 80%
愛知県 県議選 安城市 2 2 100% 0 0%
愛知県 県議選 西尾市 2 3 67% 0 0%
愛知県 県議選 蒲郡市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 犬山市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 常滑市 1 2 50% 0 0%
愛知県 県議選 江南市 1 2 50% 1 100%
愛知県 県議選 小牧市 2 3 67% 2 100%
愛知県 県議選 稲沢市 2 2 100% 2 100%
愛知県 県議選 新城市・北設楽郡 1 2 50% 1 100%
愛知県 県議選 東海市 2 2 100% 2 100%
愛知県 県議選 大府市 1 2 50% 1 100%
愛知県 県議選 知多市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 知立市 1 3 33% 1 100%
愛知県 県議選 尾張旭市 1 4 25% 1 100%
愛知県 県議選 高浜市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 岩倉市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 豊明市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 日進市・愛知郡 2 3 67% 1 50%
愛知県 県議選 田原市 1 2 50% 1 100%
愛知県 県議選 愛西市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 清須市・北名古屋市・西春日井郡 2 4 50% 2 100%
愛知県 県議選 弥富市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 みよし市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 あま市・海部郡 2 2 100% 2 100%
愛知県 県議選 長久手市 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 丹羽郡 1 1 100% 1 100%
愛知県 県議選 知多郡第1 1 2 50% 1 100%
愛知県 県議選 知多郡第2 1 1 100% 1 100%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市千種区 5 11 45% 5 100%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市東区 2 5 40% 1 50%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市北区 5 9 56% 5 100%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市西区 5 6 83% 2 40%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市中村区 5 9 56% 4 80%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市中区 3 9 33% 1 33%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市昭和区 4 6 67% 3 75%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市瑞穂区 3 8 38% 1 33%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市熱田区 2 5 40% 0 0%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市中川区 7 12 58% 6 86%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市港区 5 8 63% 4 80%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市南区 5 10 50% 4 80%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市守山区 6 9 67% 6 100%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市緑区 8 12 67% 6 75%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市名東区 5 7 71% 4 80%
愛知県 名古屋市議選 名古屋市天白区 5 10 50% 5 100%
三重県 県議選 津市 7 8 88% 6 86%
三重県 県議選 四日市市 7 8 88% 4 57%
三重県 県議選 伊勢市 4 5 80% 3 75%
三重県 県議選 松阪市 4 5 80% 1 25%
三重県 県議選 桑名市・桑名郡 4 5 80% 3 75%
三重県 県議選 鈴鹿市 4 6 67% 4 100%
三重県 県議選 名張市 2 2 100% 2 100%
三重県 県議選 尾鷲市・北牟婁郡 2 2 100% 2 100%
三重県 県議選 亀山市 1 2 50% 1 100%
三重県 県議選 鳥羽市 1 1 100% 1 100%
三重県 県議選 熊野市・南牟婁郡 2 2 100% 2 100%
三重県 県議選 いなべ市・員弁郡 2 2 100% 2 100%
三重県 県議選 志摩市 2 2 100% 2 100%
三重県 県議選 伊賀市 3 5 60% 1 33%
三重県 県議選 三重郡 2 2 100% 2 100%
三重県 県議選 多気郡 2 3 67% 2 100%
三重県 県議選 度会郡 2 2 100% 2 100%
滋賀県 県議選 大津市 10 13 77% 9 90%
滋賀県 県議選 彦根市・犬上郡 4 6 67% 4 100%
滋賀県 県議選 長浜市 4 5 80% 3 75%
滋賀県 県議選 近江八幡市・竜王町 3 3 100% 3 100%
滋賀県 県議選 草津市 4 6 67% 3 75%
滋賀県 県議選 守山市 2 2 100% 1 50%
滋賀県 県議選 栗東市 2 2 100% 2 100%
滋賀県 県議選 甲賀市 3 3 100% 2 67%
滋賀県 県議選 野洲市 2 3 67% 2 100%
滋賀県 県議選 湖南市 2 2 100% 1 50%
滋賀県 県議選 高島市 2 4 50% 1 50%
滋賀県 県議選 東近江市・日野町・愛荘町 5 8 63% 3 60%
滋賀県 県議選 米原市 1 2 50% 1 100%
京都府 府議選 京都市北区 3 6 50% 2 67%
京都府 府議選 京都市上京区 2 3 67% 2 100%
京都府 府議選 京都市左京区 3 4 75% 3 100%
京都府 府議選 京都市中京区 3 5 60% 3 100%
京都府 府議選 京都市東山区 1 2 50% 1 100%
京都府 府議選 京都市山科区 3 5 60% 3 100%
京都府 府議選 京都市下京区 2 3 67% 2 100%
京都府 府議選 京都市南区 3 4 75% 3 100%
京都府 府議選 京都市右京区 5 8 63% 5 100%
京都府 府議選 京都市西京区 3 4 75% 2 67%
京都府 府議選 京都市伏見区 6 9 67% 5 83%
京都府 府議選 福知山市 2 4 50% 2 100%
京都府 府議選 舞鶴市 2 5 40% 1 50%
京都府 府議選 綾部市 1 2 50% 1 100%
京都府 府議選 宇治市・久世郡 5 6 83% 4 80%
京都府 府議選 宮津市・与謝郡 1 2 50% 0 0%
京都府 府議選 亀岡市 2 3 67% 1 50%
京都府 府議選 城陽市 2 3 67% 2 100%
京都府 府議選 向日市 1 2 50% 0 0%
京都府 府議選 長岡京市・乙訓郡 2 4 50% 1 50%
京都府 府議選 八幡市 2 4 50% 1 50%
京都府 府議選 京田辺市・綴喜郡 2 4 50% 1 50%
京都府 府議選 京丹後市 1 2 50% 1 100%
京都府 府議選 南丹市・船井郡 1 1 100% 1 100%
京都府 府議選 木津川市・相楽郡 2 4 50% 2 100%
京都府 京都市議選 京都市北区 6 8 75% 5 83%
京都府 京都市議選 京都市上京区 4 5 80% 3 75%
京都府 京都市議選 京都市左京区 8 13 62% 6 75%
京都府 京都市議選 京都市中京区 5 7 71% 2 40%
京都府 京都市議選 京都市東山区 2 3 67% 1 50%
京都府 京都市議選 京都市山科区 6 8 75% 4 67%
京都府 京都市議選 京都市下京区 4 6 67% 2 50%
京都府 京都市議選 京都市南区 5 8 63% 4 80%
京都府 京都市議選 京都市右京区 9 12 75% 4 44%
京都府 京都市議選 京都市西京区 6 9 67% 6 100%
京都府 京都市議選 京都市伏見区 12 15 80% 9 75%
大阪府 府議選 大阪市北区 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市都島区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市福島区・此花区 1 2 50% 0 0%
大阪府 府議選 大阪市中央区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市西区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市港区 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市大正区・西成区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市天王寺区・浪速区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市西淀川区 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市淀川区 2 4 50% 2 100%
大阪府 府議選 大阪市東淀川区 2 4 50% 2 100%
大阪府 府議選 大阪市東成区 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市生野区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市旭区 1 3 33% 0 0%
大阪府 府議選 大阪市城東区 2 3 67% 2 100%
大阪府 府議選 大阪市鶴見区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市阿倍野区 1 2 50% 0 0%
大阪府 府議選 大阪市住之江区 1 4 25% 0 0%
大阪府 府議選 大阪市住吉区 2 5 40% 1 50%
大阪府 府議選 大阪市東住吉区 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 大阪市平野区 2 4 50% 2 100%
大阪府 府議選 堺市堺区 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 堺市中区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 堺市東区・美原区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 堺市西区 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 堺市南区 2 3 67% 1 50%
大阪府 府議選 堺市北区 2 4 50% 1 50%
大阪府 府議選 岸和田市 2 3 67% 1 50%
大阪府 府議選 豊中市 4 6 67% 4 100%
大阪府 府議選 池田市 1 4 25% 0 0%
大阪府 府議選 吹田市 4 6 67% 2 50%
大阪府 府議選 泉大津市・高石市・泉北郡 2 3 67% 1 50%
大阪府 府議選 高槻市・三島郡 4 5 80% 4 100%
大阪府 府議選 貝塚市 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 守口市 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 枚方市 4 6 67% 4 100%
大阪府 府議選 茨木市 3 5 60% 1 33%
大阪府 府議選 八尾市 3 7 43% 1 33%
大阪府 府議選 泉佐野市・熊取町 1 3 33% 0 0%
大阪府 府議選 富田林市・大阪狭山市・南河内郡 2 3 67% 2 100%
大阪府 府議選 寝屋川市 2 4 50% 1 50%
大阪府 府議選 河内長野市 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 松原市 1 3 33% 0 0%
大阪府 府議選 大東市・四條畷市 2 6 33% 2 100%
大阪府 府議選 和泉市 2 3 67% 2 100%
大阪府 府議選 箕面市・豊能郡 2 4 50% 1 50%
大阪府 府議選 柏原市・藤井寺市 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 羽曳野市 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 門真市 1 3 33% 1 100%
大阪府 府議選 摂津市 1 5 20% 0 0%
大阪府 府議選 東大阪市 5 7 71% 4 80%
大阪府 府議選 泉南市・阪南市・田尻町・岬町 1 2 50% 1 100%
大阪府 府議選 交野市 1 4 25% 0 0%
大阪府 大阪市議選 大阪市北区 3 6 50% 1 33%
大阪府 大阪市議選 大阪市都島区 3 7 43% 2 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市福島区 2 3 67% 2 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市此花区 2 3 67% 2 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市中央区 2 4 50% 1 50%
大阪府 大阪市議選 大阪市西区 2 4 50% 2 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市港区 3 6 50% 2 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市大正区 3 6 50% 3 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市天王寺区 2 4 50% 1 50%
大阪府 大阪市議選 大阪市浪速区 2 4 50% 1 50%
大阪府 大阪市議選 大阪市西淀川区 3 4 75% 2 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市淀川区 5 8 63% 5 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市東淀川区 6 10 60% 4 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市東成区 3 5 60% 2 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市生野区 5 6 83% 5 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市旭区 3 5 60% 2 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市城東区 5 8 63% 5 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市鶴見区 3 6 50% 3 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市阿倍野区 4 7 57% 4 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市住之江区 4 6 67% 2 50%
大阪府 大阪市議選 大阪市住吉区 5 6 83% 5 100%
大阪府 大阪市議選 大阪市東住吉区 5 6 83% 4 80%
大阪府 大阪市議選 大阪市平野区 6 8 75% 4 67%
大阪府 大阪市議選 大阪市西成区 5 9 56% 4 80%
大阪府 堺市議選 堺市堺区 8 11 73% 7 88%
大阪府 堺市議選 堺市中区 7 8 88% 7 100%
大阪府 堺市議選 堺市東区 5 6 83% 5 100%
大阪府 堺市議選 堺市西区 8 10 80% 5 63%
大阪府 堺市議選 堺市南区 9 14 64% 7 78%
大阪府 堺市議選 堺市北区 9 11 82% 9 100%
大阪府 堺市議選 堺市美原区 2 4 50% 2 100%
兵庫県 県議選 神戸市東灘区 3 4 75% 3 100%
兵庫県 県議選 神戸市灘区 2 4 50% 2 100%
兵庫県 県議選 神戸市中央区 2 3 67% 2 100%
兵庫県 県議選 神戸市兵庫区 2 4 50% 1 50%
兵庫県 県議選 神戸市北区 3 5 60% 1 33%
兵庫県 県議選 神戸市長田区 2 3 67% 2 100%
兵庫県 県議選 神戸市須磨区 3 5 60% 2 67%
兵庫県 県議選 神戸市垂水区 3 6 50% 2 67%
兵庫県 県議選 神戸市西区 3 6 50% 2 67%
兵庫県 県議選 姫路市 8 10 80% 3 38%
兵庫県 県議選 尼崎市 7 9 78% 6 86%
兵庫県 県議選 明石市 4 7 57% 3 75%
兵庫県 県議選 西宮市 7 10 70% 7 100%
兵庫県 県議選 洲本市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 芦屋市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 伊丹市 3 5 60% 1 33%
兵庫県 県議選 相生市 1 3 33% 1 100%
兵庫県 県議選 豊岡市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 加古川市 4 6 67% 3 75%
兵庫県 県議選 たつの市・揖保郡 2 2 100% 2 100%
兵庫県 県議選 赤穂市・赤穂郡・佐用郡 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 西脇市・多可郡 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 宝塚市 3 4 75% 2 67%
兵庫県 県議選 三木市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 高砂市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 川西市・川辺郡 3 5 60% 2 67%
兵庫県 県議選 小野市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 三田市 2 4 50% 1 50%
兵庫県 県議選 加西市 1 2 50% 0 0%
兵庫県 県議選 篠山市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 養父市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 丹波市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 南あわじ市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 朝来市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 淡路市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 宍粟市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 加東市 1 1 100% 1 100%
兵庫県 県議選 加古郡 1 2 50% 0 0%
兵庫県 県議選 神崎郡 1 2 50% 1 100%
兵庫県 県議選 美方郡 1 2 50% 1 100%
兵庫県 神戸市議選 神戸市東灘区 9 16 56% 7 78%
兵庫県 神戸市議選 神戸市灘区 6 9 67% 3 50%
兵庫県 神戸市議選 神戸市中央区 6 9 67% 4 67%
兵庫県 神戸市議選 神戸市兵庫区 5 9 56% 5 100%
兵庫県 神戸市議選 神戸市北区 10 16 63% 6 60%
兵庫県 神戸市議選 神戸市長田区 5 6 83% 5 100%
兵庫県 神戸市議選 神戸市須磨区 7 10 70% 6 86%
兵庫県 神戸市議選 神戸市垂水区 10 15 67% 9 90%
兵庫県 神戸市議選 神戸市西区 11 16 69% 9 82%
奈良県 県議選 奈良市・山辺郡 11 15 73% 8 73%
奈良県 県議選 大和高田市 2 3 67% 2 100%
奈良県 県議選 大和郡山市 3 4 75% 3 100%
奈良県 県議選 天理市 2 3 67% 1 50%
奈良県 県議選 橿原市・高市郡 4 5 80% 3 75%
奈良県 県議選 桜井市 2 3 67% 2 100%
奈良県 県議選 五條市 1 1 100% 1 100%
奈良県 県議選 御所市 1 1 100% 1 100%
奈良県 県議選 生駒市 4 6 67% 3 75%
奈良県 県議選 香芝市 2 3 67% 1 50%
奈良県 県議選 葛城市 1 2 50% 1 100%
奈良県 県議選 宇陀市・宇陀郡 1 2 50% 1 100%
奈良県 県議選 生駒郡 3 4 75% 3 100%
奈良県 県議選 磯城郡 2 3 67% 1 50%
奈良県 県議選 北葛城郡 3 4 75% 2 67%
奈良県 県議選 吉野郡 2 2 100% 2 100%
和歌山県 県議選 和歌山市 15 17 88% 13 87%
和歌山県 県議選 海南市・海草郡 3 4 75% 3 100%
和歌山県 県議選 橋本市 3 6 50% 2 67%
和歌山県 県議選 有田市 1 1 100% 1 100%
和歌山県 県議選 御坊市 1 1 100% 1 100%
和歌山県 県議選 田辺市 3 4 75% 3 100%
和歌山県 県議選 新宮市 1 1 100% 1 100%
和歌山県 県議選 紀の川市 3 3 100% 3 100%
和歌山県 県議選 岩出市 2 3 67% 1 50%
和歌山県 県議選 伊都郡 1 1 100% 0 0%
和歌山県 県議選 有田郡 2 2 100% 2 100%
和歌山県 県議選 日高郡 3 3 100% 3 100%
和歌山県 県議選 西牟婁郡 2 3 67% 1 50%
和歌山県 県議選 東牟婁郡 2 3 67% 2 100%
鳥取県 県議選 鳥取市 12 21 57% 8 67%
鳥取県 県議選 米子市 9 10 90% 7 78%
鳥取県 県議選 倉吉市 3 5 60% 2 67%
鳥取県 県議選 境港市 2 3 67% 1 50%
鳥取県 県議選 岩美郡 1 1 100% 1 100%
鳥取県 県議選 八頭郡 2 3 67% 1 50%
鳥取県 県議選 東伯郡 3 3 100% 2 67%
鳥取県 県議選 西伯郡 2 4 50% 2 100%
鳥取県 県議選 日野郡 1 1 100% 1 100%
島根県 県議選 松江 11 12 92% 10 91%
島根県 県議選 浜田 3 3 100% 3 100%
島根県 県議選 出雲 9 11 82% 6 67%
島根県 県議選 益田 3 5 60% 3 100%
島根県 県議選 大田 2 3 67% 2 100%
島根県 県議選 安来 2 3 67% 0 0%
島根県 県議選 江津 1 2 50% 0 0%
島根県 県議選 雲南・飯石 2 3 67% 1 50%
島根県 県議選 仁多 1 1 100% 1 100%
島根県 県議選 邑智 1 1 100% 1 100%
島根県 県議選 鹿足 1 2 50% 1 100%
島根県 県議選 隠岐 1 2 50% 0 0%
岡山県 県議選 岡山市北区・加賀郡 8 9 89% 8 100%
岡山県 県議選 岡山市中区 4 5 80% 3 75%
岡山県 県議選 岡山市東区 3 4 75% 2 67%
岡山県 県議選 岡山市南区 4 5 80% 3 75%
岡山県 県議選 倉敷市・都窪郡 14 15 93% 12 86%
岡山県 県議選 津山市・苫田郡・勝田郡 4 5 80% 2 50%
岡山県 県議選 玉野市 2 3 67% 2 100%
岡山県 県議選 笠岡市 2 3 67% 2 100%
岡山県 県議選 井原市・小田郡 2 2 100% 2 100%
岡山県 県議選 総社市 2 2 100% 2 100%
岡山県 県議選 高梁市 1 2 50% 1 100%
岡山県 県議選 新見市 1 1 100% 1 100%
岡山県 県議選 備前市・和気郡 2 2 100% 2 100%
岡山県 県議選 瀬戸内市 1 1 100% 1 100%
岡山県 県議選 赤磐市 1 2 50% 1 100%
岡山県 県議選 真庭市・真庭郡 1 2 50% 0 0%
岡山県 県議選 美作市・英田郡 1 2 50% 1 100%
岡山県 県議選 浅口市・浅口郡 1 2 50% 0 0%
岡山県 県議選 久米郡 1 1 100% 1 100%
岡山県 岡山市議選 岡山市北区 20 25 80% 18 90%
岡山県 岡山市議選 岡山市中区 9 13 69% 9 100%
岡山県 岡山市議選 岡山市東区 6 9 67% 4 67%
岡山県 岡山市議選 岡山市南区 11 14 79% 10 91%
広島県 県議選 広島市中区 3 3 100% 3 100%
広島県 県議選 広島市東区 3 4 75% 2 67%
広島県 県議選 広島市南区 3 3 100% 3 100%
広島県 県議選 広島市西区 4 5 80% 4 100%
広島県 県議選 広島市安佐南区 5 7 71% 3 60%
広島県 県議選 広島市安佐北区 3 4 75% 3 100%
広島県 県議選 広島市安芸区 2 2 100% 2 100%
広島県 県議選 広島市佐伯区 3 4 75% 3 100%
広島県 県議選 呉市 5 7 71% 4 80%
広島県 県議選 竹原市・豊田郡 1 1 100% 1 100%
広島県 県議選 三原市・世羅郡 3 3 100% 3 100%
広島県 県議選 尾道市 3 3 100% 3 100%
広島県 県議選 福山市 10 11 91% 7 70%
広島県 県議選 府中市・神石郡 1 2 50% 1 100%
広島県 県議選 三次市 1 1 100% 1 100%
広島県 県議選 庄原市 1 1 100% 1 100%
広島県 県議選 大竹市 1 1 100% 1 100%
広島県 県議選 東広島市 4 5 80% 3 75%
広島県 県議選 廿日市市 2 2 100% 2 100%
広島県 県議選 安芸高田市 1 1 100% 1 100%
広島県 県議選 江田島市 1 1 100% 1 100%
広島県 県議選 安芸郡 3 4 75% 2 67%
広島県 県議選 山県郡 1 2 50% 1 100%
広島県 広島市議選 広島市中区 6 8 75% 6 100%
広島県 広島市議選 広島市東区 6 7 86% 6 100%
広島県 広島市議選 広島市南区 6 9 67% 6 100%
広島県 広島市議選 広島市西区 9 15 60% 6 67%
広島県 広島市議選 広島市安佐南区 10 15 67% 9 90%
広島県 広島市議選 広島市安佐北区 7 11 64% 6 86%
広島県 広島市議選 広島市安芸区 4 5 80% 4 100%
広島県 広島市議選 広島市佐伯区 6 9 67% 5 83%
山口県 県議選 下関市 9 14 64% 7 78%
山口県 県議選 宇部市 5 6 83% 5 100%
山口県 県議選 山口市 6 7 86% 4 67%
山口県 県議選 萩市・阿武町 2 3 67% 2 100%
山口県 県議選 防府市 4 5 80% 4 100%
山口県 県議選 下松市 2 3 67% 2 100%
山口県 県議選 岩国市・和木町 5 7 71% 4 80%
山口県 県議選 光市 2 3 67% 2 100%
山口県 県議選 長門市 1 2 50% 1 100%
山口県 県議選 柳井市 1 2 50% 1 100%
山口県 県議選 美祢市 1 2 50% 1 100%
山口県 県議選 周南市 5 6 83% 4 80%
山口県 県議選 山陽小野田市 2 3 67% 1 50%
山口県 県議選 周防大島町 1 2 50% 1 100%
山口県 県議選 上関町・田布施町・平生町 1 2 50% 1 100%
徳島県 県議選 徳島 10 12 83% 8 80%
徳島県 県議選 鳴門 3 3 100% 3 100%
徳島県 県議選 小松島・勝浦 3 3 100% 3 100%
徳島県 県議選 阿南 4 5 80% 2 50%
徳島県 県議選 吉野川 2 2 100% 2 100%
徳島県 県議選 阿波 2 2 100% 2 100%
徳島県 県議選 美馬第1 2 2 100% 2 100%
徳島県 県議選 三好第1 2 3 67% 1 50%
徳島県 県議選 名西 2 4 50% 1 50%
徳島県 県議選 那賀 1 2 50% 1 100%
徳島県 県議選 海部 2 3 67% 2 100%
徳島県 県議選 板野 4 6 67% 3 75%
徳島県 県議選 美馬第2 1 1 100% 1 100%
徳島県 県議選 三好第2 1 1 100% 1 100%
香川県 県議選 高松市 15 15 100% 14 93%
香川県 県議選 丸亀市 4 7 57% 4 100%
香川県 県議選 坂出市 3 4 75% 3 100%
香川県 県議選 善通寺市 2 2 100% 2 100%
香川県 県議選 観音寺市 3 3 100% 3 100%
香川県 県議選 さぬき市 2 3 67% 1 50%
香川県 県議選 東かがわ市 2 5 40% 1 50%
香川県 県議選 三豊市 3 3 100% 3 100%
香川県 県議選 小豆郡 2 2 100% 2 100%
香川県 県議選 木田郡 1 2 50% 1 100%
香川県 県議選 綾歌郡 1 1 100% 1 100%
香川県 県議選 仲多度郡第1 2 3 67% 2 100%
香川県 県議選 仲多度郡第2 1 1 100% 1 100%
愛媛県 県議選 伊予郡 2 3 67% 1 50%
愛媛県 県議選 南宇和郡 1 3 33% 1 100%
愛媛県 県議選 松山市・上浮穴郡 14 18 78% 10 71%
愛媛県 県議選 今治市・越智郡 6 8 75% 6 100%
愛媛県 県議選 宇和島市・北宇和郡 4 5 80% 4 100%
愛媛県 県議選 八幡浜市・西宇和郡 2 3 67% 1 50%
愛媛県 県議選 新居浜市 4 5 80% 3 75%
愛媛県 県議選 西条市 4 6 67% 3 75%
愛媛県 県議選 大洲市・喜多郡 2 2 100% 2 100%
愛媛県 県議選 伊予市 1 2 50% 1 100%
愛媛県 県議選 四国中央市 3 4 75% 2 67%
愛媛県 県議選 西予市 1 1 100% 1 100%
愛媛県 県議選 東温市 1 1 100% 1 100%
高知県 県議選 高知市 15 20 75% 11 73%
高知県 県議選 室戸市・東洋町 1 2 50% 1 100%
高知県 県議選 安芸市・芸西村 1 2 50% 0 0%
高知県 県議選 南国市 2 4 50% 1 50%
高知県 県議選 土佐市 1 2 50% 1 100%
高知県 県議選 須崎市 1 1 100% 1 100%
高知県 県議選 宿毛市・大月町・三原村 2 3 67% 1 50%
高知県 県議選 土佐清水市 1 2 50% 0 0%
高知県 県議選 四万十市 2 3 67% 1 50%
高知県 県議選 香南市 2 3 67% 1 50%
高知県 県議選 香美市 1 1 100% 1 100%
高知県 県議選 安芸郡 1 1 100% 1 100%
高知県 県議選 長岡郡・土佐郡 1 3 33% 1 100%
高知県 県議選 吾川郡 2 4 50% 1 50%
高知県 県議選 高岡郡 3 6 50% 2 67%
高知県 県議選 黒潮町 1 2 50% 0 0%
福岡県 県議選 門司区 2 4 50% 2 100%
福岡県 県議選 小倉北区 3 4 75% 3 100%
福岡県 県議選 小倉南区 3 6 50% 3 100%
福岡県 県議選 若松区 2 3 67% 2 100%
福岡県 県議選 八幡東区 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 八幡西区 4 6 67% 4 100%
福岡県 県議選 戸畑区 1 2 50% 1 100%
福岡県 県議選 東区 4 5 80% 4 100%
福岡県 県議選 博多区 3 5 60% 2 67%
福岡県 県議選 中央区 3 4 75% 2 67%
福岡県 県議選 南区 4 5 80% 3 75%
福岡県 県議選 城南区 2 3 67% 2 100%
福岡県 県議選 早良区 3 6 50% 2 67%
福岡県 県議選 西区 3 4 75% 3 100%
福岡県 県議選 大牟田市 2 3 67% 2 100%
福岡県 県議選 久留米市 5 8 63% 5 100%
福岡県 県議選 直方市 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 飯塚市・嘉穂郡 2 4 50% 2 100%
福岡県 県議選 田川市 1 2 50% 0 0%
福岡県 県議選 柳川市 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 八女市・八女郡 2 4 50% 1 50%
福岡県 県議選 筑後市 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 大川市・三潴郡 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 行橋市 1 2 50% 1 100%
福岡県 県議選 中間市 1 2 50% 0 0%
福岡県 県議選 小郡市・三井郡 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 筑紫野市 2 2 100% 2 100%
福岡県 県議選 春日市 2 3 67% 2 100%
福岡県 県議選 大野城市 2 3 67% 2 100%
福岡県 県議選 宗像市 2 2 100% 2 100%
福岡県 県議選 太宰府市 1 2 50% 0 0%
福岡県 県議選 古賀市 1 2 50% 1 100%
福岡県 県議選 福津市 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 うきは市 1 1 100% 0 0%
福岡県 県議選 宮若市・鞍手郡 1 2 50% 1 100%
福岡県 県議選 嘉麻市 1 2 50% 1 100%
福岡県 県議選 朝倉市・朝倉郡 2 2 100% 2 100%
福岡県 県議選 みやま市 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 糸島市 2 2 100% 1 50%
福岡県 県議選 筑紫郡 1 1 100% 0 0%
福岡県 県議選 粕屋郡 3 5 60% 2 67%
福岡県 県議選 遠賀郡 2 5 40% 1 50%
福岡県 県議選 田川郡 2 4 50% 2 100%
福岡県 県議選 京都郡 1 1 100% 1 100%
福岡県 県議選 築上郡・豊前市 1 1 100% 1 100%
福岡県 福岡市議選 福岡市東区 12 17 71% 11 92%
福岡県 福岡市議選 福岡市博多区 9 10 90% 8 89%
福岡県 福岡市議選 福岡市中央区 7 12 58% 4 57%
福岡県 福岡市議選 福岡市南区 11 13 85% 3 27%
福岡県 福岡市議選 福岡市城南区 6 8 75% 6 100%
福岡県 福岡市議選 福岡市早良区 9 10 90% 9 100%
福岡県 福岡市議選 福岡市西区 8 10 80% 6 75%
佐賀県 県議選 佐賀市 11 12 92% 9 82%
佐賀県 県議選 唐津市・東松浦郡 6 10 60% 3 50%
佐賀県 県議選 鳥栖市 3 3 100% 3 100%
佐賀県 県議選 多久市 1 2 50% 0 0%
佐賀県 県議選 伊万里市 3 3 100% 3 100%
佐賀県 県議選 武雄市 2 2 100% 2 100%
佐賀県 県議選 鹿島市・藤津郡 2 2 100% 2 100%
佐賀県 県議選 小城市 2 3 67% 1 50%
佐賀県 県議選 嬉野市 1 2 50% 1 100%
佐賀県 県議選 神埼市・神埼郡 2 3 67% 2 100%
佐賀県 県議選 三養基郡 2 3 67% 2 100%
佐賀県 県議選 西松浦郡 1 1 100% 1 100%
佐賀県 県議選 杵島郡 2 2 100% 2 100%
長崎県 県議選 長崎市 14 18 78% 11 79%
長崎県 県議選 佐世保市・北松浦郡 9 11 82% 8 89%
長崎県 県議選 島原市 2 3 67% 1 50%
長崎県 県議選 諫早市 4 6 67% 4 100%
長崎県 県議選 大村市 3 4 75% 2 67%
長崎県 県議選 平戸市 1 1 100% 1 100%
長崎県 県議選 松浦市 1 1 100% 1 100%
長崎県 県議選 対馬市 1 1 100% 1 100%
長崎県 県議選 壱岐市 1 1 100% 1 100%
長崎県 県議選 五島市 1 2 50% 1 100%
長崎県 県議選 西海市 1 1 100% 1 100%
長崎県 県議選 雲仙市 2 2 100% 2 100%
長崎県 県議選 南島原市 2 3 67% 2 100%
長崎県 県議選 西彼杵郡 2 3 67% 1 50%
長崎県 県議選 東彼杵郡 1 1 100% 1 100%
長崎県 県議選 南松浦郡 1 2 50% 0 0%
熊本県 県議選 熊本市第1 12 14 86% 8 67%
熊本県 県議選 熊本市第2 5 8 63% 4 80%
熊本県 県議選 八代市・八代郡 4 6 67% 4 100%
熊本県 県議選 人吉市 1 1 100% 1 100%
熊本県 県議選 荒尾市 2 2 100% 2 100%
熊本県 県議選 水俣市 1 2 50% 1 100%
熊本県 県議選 玉名市 2 3 67% 2 100%
熊本県 県議選 天草市・天草郡 3 4 75% 2 67%
熊本県 県議選 山鹿市 2 2 100% 2 100%
熊本県 県議選 菊池市 1 2 50% 1 100%
熊本県 県議選 宇土市 1 2 50% 0 0%
熊本県 県議選 上天草市 1 2 50% 1 100%
熊本県 県議選 宇城市・下益城郡 2 4 50% 0 0%
熊本県 県議選 阿蘇市 1 2 50% 0 0%
熊本県 県議選 合志市 1 1 100% 1 100%
熊本県 県議選 玉名郡 1 1 100% 1 100%
熊本県 県議選 菊池郡 2 4 50% 1 50%
熊本県 県議選 阿蘇郡 1 2 50% 0 0%
熊本県 県議選 上益城郡 2 4 50% 1 50%
熊本県 県議選 芦北郡 1 1 100% 1 100%
熊本県 県議選 球磨郡 2 2 100% 2 100%
熊本県 熊本市議選 熊本市中央区 11 16 69% 10 91%
熊本県 熊本市議選 熊本市東区 13 14 93% 10 77%
熊本県 熊本市議選 熊本市西区 6 8 75% 6 100%
熊本県 熊本市議選 熊本市南区 8 11 73% 8 100%
熊本県 熊本市議選 熊本市北区 10 10 100% 10 100%
大分県 県議選 大分市 13 17 76% 10 77%
大分県 県議選 別府市 5 8 63% 4 80%
大分県 県議選 中津市 3 4 75% 2 67%
大分県 県議選 日田市 3 3 100% 2 67%
大分県 県議選 佐伯市 3 4 75% 2 67%
大分県 県議選 臼杵市 2 2 100% 2 100%
大分県 県議選 津久見市 1 1 100% 1 100%
大分県 県議選 竹田市 1 1 100% 1 100%
大分県 県議選 豊後高田市 1 3 33% 1 100%
大分県 県議選 杵築市 1 1 100% 1 100%
大分県 県議選 宇佐市 3 3 100% 3 100%
大分県 県議選 豊後大野市 2 3 67% 1 50%
大分県 県議選 由布市 2 4 50% 1 50%
大分県 県議選 国東市・姫島村 1 2 50% 0 0%
大分県 県議選 日出町 1 2 50% 1 100%
大分県 県議選 九重町・玖珠町 1 1 100% 1 100%
宮崎県 県議選 宮崎市 12 17 71% 9 75%
宮崎県 県議選 都城市 6 7 86% 5 83%
宮崎県 県議選 延岡市 5 5 100% 5 100%
宮崎県 県議選 日南市 2 2 100% 2 100%
宮崎県 県議選 小林市・西諸県郡 2 2 100% 2 100%
宮崎県 県議選 日向市 2 2 100% 1 50%
宮崎県 県議選 串間市 1 1 100% 0 0%
宮崎県 県議選 西都市・西米良村 1 1 100% 1 100%
宮崎県 県議選 えびの市 1 1 100% 1 100%
宮崎県 県議選 北諸県郡 1 1 100% 1 100%
宮崎県 県議選 東諸県郡 1 1 100% 1 100%
宮崎県 県議選 児湯郡 3 4 75% 3 100%
宮崎県 県議選 東臼杵郡 1 2 50% 1 100%
宮崎県 県議選 西臼杵郡 1 1 100% 1 100%
鹿児島県 県議選 鹿児島市・鹿児島郡 17 22 77% 14 82%
鹿児島県 県議選 鹿屋市・垂水市 4 5 80% 3 75%
鹿児島県 県議選 枕崎市 1 2 50% 0 0%
鹿児島県 県議選 阿久根市・出水郡 1 2 50% 0 0%
鹿児島県 県議選 出水市 2 4 50% 1 50%
鹿児島県 県議選 指宿市 1 2 50% 1 100%
鹿児島県 県議選 西之表市・熊毛郡 2 3 67% 2 100%
鹿児島県 県議選 薩摩川内市 3 4 75% 3 100%
鹿児島県 県議選 日置市 2 3 67% 1 50%
鹿児島県 県議選 曽於市 1 1 100% 1 100%
鹿児島県 県議選 霧島市・姶良郡 4 7 57% 2 50%
鹿児島県 県議選 いちき串木野市 1 1 100% 1 100%
鹿児島県 県議選 南さつま市 1 1 100% 1 100%
鹿児島県 県議選 志布志市・曽於郡 1 1 100% 1 100%
鹿児島県 県議選 奄美市 2 4 50% 1 50%
鹿児島県 県議選 南九州市 1 2 50% 0 0%
鹿児島県 県議選 伊佐市 1 1 100% 1 100%
鹿児島県 県議選 姶良市 2 2 100% 2 100%
鹿児島県 県議選 薩摩郡 1 2 50% 1 100%
鹿児島県 県議選 肝属郡 2 5 40% 1 50%
    合計 3,299 4,735 72.87% 2622 79.48%

2016年7月17日日曜日

トルコテロに関する疑問を覚える報道

 今朝八時から自転車で上海市内をぶらぶら三時間弱走ったところえらい頭痛に襲われました。右半身に血が上手く通っておらず首とか肩が熱を帯びているのもわかったので多分体重が自転車乗る時の姿勢で変にかかって軽い血行障害みたいになったのではないかと推測しています。
 もともと、上半身の左右バランスがあまりよくなく右半身に筋肉も偏っており、同じようなことが以前にも多々ありました。かといってこのバランスを直すとなるとかなり難しく、難とかできないかと思いつつも何もせず今日に至っています。もっとも今日の場合、夕方から急に風が強くなり大気が不安定だということも体調に影響しているのかもしれませんが。
 なお、背中の姿勢に関しては何も問題はないでしょう。恐らく私以上に姿勢がいい人何て周りにおいては誰もいないくらい姿勢がよく、冗談抜きで猫背をすることが出来ないくらいです。

 なんて私のデイリーストーリーは置いといて本題ですが、既に知っての通りに昨日トルコで一部軍隊が反乱を起こすクーデターが起こりました。幸いにも国民、外交、他の軍団から一切支持を得ることなく短時間で鎮圧されましたが、このクーデターを巡る報道でいくつか疑問を覚える報道が見当たりました。

トルコ 背景は「強硬」エルドアン大統領への反発か(毎日新聞)

 内心、また毎日かと自分でやっときながら呆れるのですが、疑問に思った箇所は八段落目の以下の下りです。

「エルドアン氏は首相退任後、14年に大統領に就任。大統領権限の強化を図り、政権初期に比べて、社会のイスラム化を進めているとの指摘もある。エルドアン氏と対立する米在住のイスラム教指導者ギュレン師の影響下にある主要メディアを政府管理下に置くなど言論統制も強めた。

 これをみて、デスクは疑問に感じなかったのでしょうか。

 私は一読して「社会のイスラム化を進めている」と言っておきながら「イスラム教指導者の影響にあるメディアの言論統制を強化した」のではまるで逆で、むしろイスラム教を抑えにかかっている行動のように見えます。
 この記事以外にも昨日黙ってチェックしている最中にも、「今回の反乱はイスラム化を推し進めるエルドアン大統領に対し不満を持つ世俗派が起こしたようだ」という記事が見られ、専門家でないこともあって各省こそなかったものの「事実と異なる誤報だな」と考えて見ていました・

トルコのクーデター失敗 政権が黒幕とみる「ギュレン派」とは?(THE PAGE)

 比較的今回の背景をきちんとまとめているのは上の記事だと思い、この記事に書かれている内容で理解すれば大丈夫だと思います。

 そもそもなんで私が遠いトルコのこれらの報道に疑問を感じたのかというと、実はかなり前からエルドアン大統領については注目してニュースなどを追っていました。でもって不意打ち的に名古屋へ左遷された親父に対し、

・二年前
「親父、トルコのエルドアンしっとるか? ケマルの政教分離主義に反してなんやイスラム色を強めてるらしく今後のトルコの出方はISにもEUにも影響するで。日本ではどう報じてる?」

・一年前
「親父、トルコのエルドアン覚えとるか? 前言うた時はイスラム色強めてる言うたが、同もあれは牽制拡大の手段として利用しただけで、利用するだけ利用して最近ポイしてばいちゃっちゃしとるそうや。中東事情的にトルコの安定上でも、こうした態度の方がええと思うんやが日本ではどう評価しとる?」

 親父の回答はどっちも、「そいつのこと全然しらん」でしたが、国際政治の上では中東と欧州のはざまにあってキーパーソンであるだけにトルコに関してはたまに情報を集めており、上記の会話の様にエルドアン大統領個人についてもちらちらみていました。上で語っているように、エルドアン大統領は当初、イスラム勢力を保護して自分の支持グループに入れ政権を拡大しましたが、大体去年あたりからもはや用済みとばかりに袖にし始め、まぁ強かな政治家だなと私個人で勝手に評価していました。

 それだけに最初の毎日の記事を読んで、「社会のイスラム化を進めているなんてこれは有り得ない」とすぐ思いました。大統領就任当初は確かに間違いありませんが、近年はむしろ真逆な行動を取っていると聞いているだけに、恐らく古い情報だけで勝手に判断して報じたのではないかと思いました。
 その他の記事も、「イスラム教色を推し進めるエルドアン大統領に対して不満を持つ世俗派が……」なんていう、単純すぎてなおかつ古い対立構図を持ってきて説明するメディアが散見されましたが、前にも書いたように如何にもふわふわした感じで書いており、少なくとも現地駐在の記者はもとより現地紙の報道も翻訳して読んでいないだろうと考えられます。それでありながら報じるのだから、誤報を出す可能性もあるだけに私からすると有り得ない記事を出すものだと疑問に感じました。

 恐らく正解は、最初は贔屓にされたものの最近袖にされているイスラム教「ギュレン派」のグループが今回の反乱を起こした中心ではないかと思います。仮にその通りであればエルドアン大統領の近年の行動とも合致しますし、大衆が支持しなかったというのも理解できるため、未だ不確かな点も多いですが現時点で私はこの説を取ります。

 それにしても、本当は今日は前から取材していた調査記事を出そうと思ってたのに、間位置にが余計な記事出したせいで延期する羽目となりました。余計な仕事増やすなよこのカスどもと、「風の息づかい」を感じられると主張する毎日の記者どもに言いたいです。

2016年7月16日土曜日

日本を破った米海軍三将~ウィリアム・ハルゼー・ジュニア

 この連載もようやく最後の三本目。今日は恐らく日本側で最もよく知られているであろう米海軍提督の「ブル・ハルゼー」ことウィリアム・ハルゼー・ジュニアを紹介します。

ウィリアム・ハルゼー・ジュニア(Wikipedia)

 ハルゼーは海軍士官であった同名の父がいる家庭に生まれ、若い頃からまるでその将来を写し取ったかのように腕白な少年だったそうです。父親と同じく海軍入りを希望した彼はアナポリス(海軍士官学校)に入学しようとしたものの最初は推薦が取れず一旦はヴァージニア大学の医学部に進学しますが、有力者のコネを使ってアナポリスへの切符をつかむと今度は無事に入学できました。在学中の成績はあまりよくなく落第の危機にもあっており、最終的には62人中42番の成績で卒業しました。

 卒業後、幾度かの海上任務を経ている際に東京へ寄港する機会がありこの時開かれたパーティでハルゼーも東郷平八郎と同席しています。ただ同じように東郷を見たニミッツやスプルーアンスの様に尊敬の念を抱くことはなく、「ロシアをだまし討ちしやがってこの野郎!」みたいなことを考えていたそうです。
 その後、一次大戦においては駆逐艦を指揮し、パリ講和会議の際には当時海軍次官で後に大統領となるフランクリン・ルーズベルトの輸送任務に就いています。それ以前にもルーズベルトはハルゼーと一緒に乗艦する機会があり、お互い第一印象から悪くなく信頼を持ちあったそうです。

 一次大戦後、ワシントンとロンドンの海軍軍縮条約によって保有艦数が各国で制限されたことを受けこの時期は世界中どこの海軍でも冷や飯食いとなった時代ですが、この時にハルゼーにとって大きな転機が訪れています。高級士官教育用の海軍大学校に入学した彼は先輩の勧めもあり空母を始めとする航空兵器の教育コースを歩みます。また視力が悪くて本当はテストで落ちてるのですが何らかの不正を使い航空機パイロットの訓練コースも受講し、これが二次大戦における彼の戦闘能力を大きく高めるきっかけとなったのは間違いないでしょう。
 ただ、ここでも在学中の成績はやっぱり悪かったそうです。

 教育訓練を終えた彼はまだ世界でも運用され始めて間もない空母、それも新鋭艦の「エンタープライズ」、「ヨークタウン」を始めとする艦隊の司令官に就任します。
 先にこの辺について説明しておくと、当時の世界の常識では海戦の主役は依然として強大な砲を持つ「戦艦」であると考えられていました。というのも、分厚い装甲で作られた戦艦を破るには強力な砲を持つ戦艦失くして考えられないとされ、「戦艦を倒せるのは戦艦だけ」という認識で各国の海軍の認識は一致していました。これがひっくり返ったのはまさにその後の太平洋戦争で、技術革新によって攻撃力を高めた魚雷があれば駆逐艦でも戦艦を倒せるようになったことと、艦同士ではなく空母に搭載する航空機により攻撃するという戦法の方がずっと有効で戦いやすいとわかり、逆に戦艦は鈍重ででかいため航空機からすればまさに格好の「的」となってしまい、太平洋戦争以降は海戦においては無用の長物、せいぜい言って陸地沿岸にある基地や港を艦砲射撃で攻撃する以外はあまり価値がないとされ現代ではほとんど作られないし運用されなくなりました。そのせいもあって、日本が戦時中に完成させた「大和」、「武蔵」は未だに「史上最大の戦艦」としてあり続けてるわけです。

 話はハルゼーに戻りますが、日米開戦の火蓋を切った真珠湾攻撃の際はたまたま艦隊を率いて輸送任務に就いていたためハワイを離れており、自慢の空母部隊を損害を逃れました。そして真珠湾攻撃後、実質的な海軍総司令官に就いたニミッツに対してはアナポリスでの後輩にあたるにもかかわらずすぐに打ち解け、作戦会議などでもニミッツの援護、というよりニミッツに反論を言う奴で、「黙ってろこの野郎!」って怒鳴り脅しつけることで協力していきました。
 当時、空母の運用法は世界でもまだ研究途上でありましたが、ハルゼーの場合は自身が航空パイロットとしての訓練も受けていたことなどから比較的長けており、実際戦艦についても、「あんなノロマは邪魔なだけだ!」とも言っていたことから、新しい海戦の「ルール」をよく理解していた模様です。実際、ニミッツの指揮のもとでミッドウェー海戦に至るまでの防戦一方だった戦線をよく支えています。

 そして来るミッドウェー海戦直前、日本軍がミッドウェー島へ大規模攻撃をかけるという無線を傍受して準備を続けていた最中、長い戦場生活もあってハルゼーは一次体調を崩します。そこで自分の後任として空母艦隊を率いたことのないスプルーアンスを推薦してハワイに入院しますが、結果的にこの判断は功を奏し、ハワイの病院内でミッドウェー海戦の勝利の報を耳にします。
 戦場に復帰したハルゼーは主力空母を失ったものの未だ強勢を保っていた日本海軍と向き合い、徐々に相手の主力艦を潰し戦線を有利に運んでいきます。そして事実上、最後の海上決戦となったレイテ沖海戦においても指揮を執ったのですが、この際は日本軍のかなりみえみえな陽動作戦に露骨に引っかかり、基地の守備をそっちのけて日本艦隊を一直線に追跡するというミスを犯してかの有名な「ブルズラン(猪突猛進)」と揶揄されるようになります。
 なおこのレイテ沖海戦は規模で言えば現在までで過去最大の海上決戦であり、この陽動作戦を始めとした駆け引きから「謎の反転」など現在に至るまで様々な議論に尽きない戦いだったりします。私個人としては一番贔屓にしている空母「瑞鶴」が沈んだ海戦という印象が強いですが。

 その後、あまり日本では報じられませんが海上で二度も台風につっつかれ、どちらでもレイテ沖海戦以上に多数の艦船や航空機を失うという「神風」(吹くことは吹いてた)に遭遇して一時は更迭論も出されましたがニミッツの判断というか海軍のプライドのため留任し、日本の降伏も戦場で耳にします。降伏調印式にはニミッツのお声がかかりハルゼーも出席していますが、文書調印の際には日本側代表の重光葵に対して、「早くサインしやがれこの野郎!」と怒鳴っていますが、本人曰く、「本当は日本人全員蹴っ飛ばしてやりたかった」と語っていることから一応は我慢していたそうです。
 終戦後は議会から元帥に任命され、また世間での人気も高かったことからあちこちに引っ張りだこになったり、新聞に自分の自伝を執筆したりとなんか楽しげな余生を過ごしました。これはニミッツやスプルーアンスにも言えますが、陸軍のマッカーサーと比べて海軍の連中はやっぱり政治的野心が薄いように感じられこれは万国共通なのかなとも思います。

 私のハルゼー評を述べると、多分私だけでなく「猛将タイプの提督」、っていうより三国志で言えば張飛みたいに短気で粗野だけど殴り合いが強いイメージで一致するかと思います。実際性格もそのまんまで、同僚からは「冷静でなく艦長はともかく艦隊は任せられない奴だ」とも言われてたし、レイテ沖海戦においては実際そうなりました。ただ末端の兵士からの人気は抜群で、ウィキペディアにも書かれている通り、「あのジジイのためなら俺は死ねるぜ!」という兵士の後ろから突然現れ、「おい若ぇの、俺はまだそんな年じゃねぇぜ」と言って去ってくというツンデレぶりも見せるだけでなく、艦内のアイスクリーム製造機に割り込みしようとした新人士官に対して、「黙って列に並べこの野郎!」と怒鳴りつけたこともあったそうです。多分後者は本人も並んでたからじゃないかという気がしますが。

 しかし、こと戦場においては空母の運用戦術を開戦当初から把握していたことから日本側にとっては手ごわいことこの上ない相手だったと思われます。日本側も空母運用の研究が疎かだったわけでなく名機零戦の性能もあって善戦していますが、指揮官の不足は否めなかったという指摘もあるだけに新規の戦術については育成が本当に肝心なのだなと考えさせられます。

日本を破った米海軍三将~レイモンド・スプルーアンス

レイモンド・スプルーアンス(Wikipedia)

 前回記事に引き続き、二次大戦で米海軍を率いた将軍というか提督として今日はレイモンド・スプルーアンスを紹介します。
 スプルーアンスはメリーランド州の比較的裕福な家庭で生まれますが、彼が青年になる頃には破産し、学費の当てがないことから大学には行かずアナポリス(米海軍士官学校)への進学を決めます。卒業後は若いうちから海上任務に就きますが、一時期は電気技術の研修のためゼネラルエレクトリック(エジソンの会社)にも勤務しています。

 若い頃から優秀と目されたことからスプルーアンスは順調に出世を重ねていきますが、一番の転機となったのは第一次大戦後の艦隊勤務で、後にともに日本海軍と戦うこととなるハルゼーの部下となったことでしょう。就任当初からスプルーアンスとハルゼーは意気投合し、ハルゼーもスプルーアンスの能力と人格を激賞して後の彼の抜擢に繋がります。

 真珠湾攻撃が行われた日米開戦当時、スプルーアンスは太平洋艦隊の一司令官として航空機の輸送任務に就いており、海上でハワイが攻撃されたことを知ります。そして当時太平洋艦隊を束ねていたハルゼーの指揮の元でしばらくは太平洋上で指揮を執り続けましたが、真面目に世界の海戦史上でも屈指の決戦劇となったミッドウェー海戦の直前にハルゼーが急病となり戦場を離れ入院することとなります。この時ハルゼー自身の推薦もあり総司令官のニミッツはスプルーアンスを後任として任命し、世紀の一大決戦において当時の米海軍にとっても虎の子の空母艦隊を率いることとなりました。

 この時スプルーアンスは、ハルゼーからの要求もありましたが自分の親しい幕僚はほとんど連れていかずにハルゼー時代のスタッフをほぼそのまま留任させています。ハルゼーのスタッフたちはスプルーアンスについて航空艦隊の指揮経験のない提督としか知らずその資質について疑問視するような目もあったそうですがスプルーアンスが就任直後に言った、「君たちが優秀な人間たちであることはハルゼーが選んだ時点でわかっている」という言葉を受けて彼を信頼するようになったそうです。もっとも、当のハルゼーがスプルーアンスの就任以前に、「今度来る提督は間違いなく優秀な奴だからてめぇらも黙ってその指示聞きやがれよこの野郎」的なことを言っていたということも見逃せませんが。

 こうしてスタッフの信頼も得たスプルーアンスは来たるミッドウェー海戦において、ニミッツの指示を忠実に守り見事に日本の航空艦隊の撃破に成功し、その勝利の立役者となります。その後一旦ハワイに戻った後で充実した戦力を持つ艦隊の司令官に就任し、太平洋上の各島々の攻略作戦を指揮し、ほぼワンサイドに近いと言われたマリアナ沖海戦でも大勝してのけています。最後の艦隊決戦と言われるレイテ沖海戦には参加しませんでしたが、ここはハルゼーがいろんな意味で大活躍したのである意味いなかった方がよかったかもしれません。

 その後は硫黄島の戦い、沖縄攻略を指揮し、沖縄戦では日本の特攻攻撃に自身もあわやというほど危険な目にあっただけでなく艦隊も大きな損害を受け、ニミッツの判断で沖縄戦の途中で指揮権をハルゼーと交替するとグアム島に戻り、終戦もその地で迎えます。終戦後はしばらく日本での上陸任務に就いた後、ニミッツの後任として太平洋艦隊の総司令官となるもこの職をわずか二ヶ月で降り、海軍大学校の校長を経て現役を引退します。引退後はトルーマンの要請を受けてフィリピン大使にも一時期就任していますがそれほど政治には深くかかわらず、穏やかな引退生活を送った後に天寿を全うしています。

 スプルーアンスについて私の評価を述べると一言でいえば「地味」な感じする人なのですが、自分の考える一番恐ろしい相手ってのはまさにこういう「地味に優秀な人」だったりします。何故かというと地味な人は視界に入らず自然とその警戒も怠りがちとなり、突然表舞台に出て来られると対策が取れずにあれってな感じでやられてしまうこともあり、密かに「地味」というのは一種の強みでもあると考えています。
 実際、彼について知っている現代日本人はほとんどいないでしょうが、ミッドウェー海戦、ひいてはその後の太平洋上の戦いで米海軍を指揮し日本を打ち破る立役者の一人であったりします。ハルゼーみたいに無駄に目立っている提督もいますがこういう隠し玉的な人材も持っていた辺りが米海軍の優れていたところだと思えるわけです。

2016年7月15日金曜日

中国首相の容貌の変化

<首相会談>安倍氏「法の支配」、中国は不快感…仲裁裁判決(毎日新聞)

 軍事物の連載途中ですがちょっと触れておきたいので記事を書きます。
 上のリンク先の記事はこのほど会談を行った安倍首相と中国の李克強首相が握手している2ショット写真が載せられているのですが、この写真を一目見て強い違和感を覚えました。具体的に言うと李克強首相を見て、「あれ、こんな顔だったけ?」と、なんか自分の知っている姿と少し離れているように見えたからです。

 最近あまり中国の記事とかチェックしておらず久しぶりに顔を見たからだけかもしれませんが、なんとなく頬がこけ、目元も重たそうでやつれているように見えました。この前亡くなった鳩山邦夫の影響もあるかもしれませんが、噂で習近平総書記とはかなりうまくいっていないとも聞くだけに、健康面とかで大丈夫なのかなと他国の政治家ながらなんか少し心配になってきます。
 前任の温家宝氏と比べても、李克強首相はいまいちリーダーシップが発揮できていないし、中国での人気や評価もそれほど高くはないというのは間違いない事実です。特に最近は中国の景気が依然と比べて振るわないことから風当たりも強く、次の党大会で更迭されることはないだろうけどそれはそれで針のむしろみたいで大変だろうなっていう風には思えます。

シャープ、「7000人リストラ」でも危ない。経営再建できない深刻な問題とは?(ハーバー・ビジネス・オンライン)

 取り上げるつもりはなかったけどついでなので取り上げますが、このリンク先の記事の四段落目に以下のような記述があります。

「しかし、先月22日になって鴻池の副社長が『7000人削減の可能性』を改めて認めた。」

 シャープの人事を握っているのは鴻池(運輸)だったのかとわざとびっくりすべきところですが、「鴻海(ホンハイ)」と書こうとした際に文字変換で「こうのいけ」って最初入力しててそのままになってしまったのでしょう。何が恐ろしいかってこの記事、昨日配信されているのに未だに修正入っていないって点です。楽な仕事で楽しそうだなぁ。
 ちなみにネットニュースではこの「ハーバー・ビジネス・オンライン」を初め、「ビジネスジャーナル」、「プレジデント」、「JB PRESS」の記事は配信元の名前を見た時点でほぼ読まないし内容も信じません。っていうか、こいつらが流すニュースの中から真実である記事を捜す方が難しい気がする。

2016年7月13日水曜日

日本を破った米海軍三将~チェスター・ニミッツ

 二次大戦史において日本陸軍、海軍の将軍らはそれぞれ数多く紹介、分析されており、ちょっとしたまとめ本でも買ってくればある程度の有名どころはすぐに調べられます。然るに、その日本軍と戦い打ち破った米軍側の将軍についてはあまり取り上げられることが少ないのではないかと大体今年二月辺りにふと思いつきました。
 彼を知り……ではないですが、日本を破った米軍側の将軍はどういう人物でどんな戦略だったかを知るということはあの戦いでどうすべきだったのか、どんな判断が正しく、間違っていたかを考察する上で非常に重要であるように思えたため、とりあえず私の方で解説できる範囲としてしばらく二次大戦時の米海軍将軍をを取り上げます。一発目の今日は、事実上の海軍総司令官として指揮したチェスター・ニミッツです。

チェスター・ニミッツ(Wikipedia)

 ニミッツはドイツ系アメリカ人としてテキサス州で生まれます。当初は陸軍士官学校への入学を希望していたものの、当時の米国の士官学校は議員などの推薦がなければ入学できず、頼った伝手の下院議員がウエストポイント(陸軍士官学校)への推薦枠を使い切っていたため、代わりに余っていたアナポリス(海軍士官学校)へ推薦してもらい、海軍士官としての第一歩を歩みます。
 下級士官の頃は謹厳実直な性格で真面目に勤務をこなしていたようで、一次大戦の勃発もあって比較的早い昇進を遂げながら「海軍の休息」と呼ばれた一次大戦以後の戦間期を挟み、1941年の真珠湾攻撃を迎えます。

 真珠湾攻撃時、ニミッツは名うての潜水艦艦長として日本側にも知られていましたが、早くからその指導力と見識を買っていたルーズベルト大統領によって太平洋艦隊司令長官に就任するよう求められます。当時、彼よりも年齢の高い将軍もいたことから当初は難色を示すものの最終的にはこれを承諾し、事実上の太平洋戦争における米海軍総指揮官として日本と向き合うこととなります。
 司令官に就任したニミッツはまず最初に真珠湾攻撃について、「誰にも防ぎようのなかった事態だった」として一切の処分を行わないと訓令し、周囲を固める幕僚も前任者のメンバーをほぼそのまま受け継ぎました。この処置によって曲者揃いの提督たちの心を一気に掴み(どうでもいいが英語でも「ハートキャッチ」っていうのかな?)、その後も一貫して彼らの信頼を一身に受けながら統率のとれた艦隊指揮を続けていきます。

 個々の海戦についてはあまり詳しくありませんがニミッツが実際に行った決断で最も戦果が高かったものとくれば、日米の好守が完全に逆転したミッドウェー海戦において他ならないでしょう。このミッドウェー海戦前、米海軍内では日本軍がミッドウェー島の占領を図ってくるか、ハワイを再攻撃してくるかで二つに割れていたそうです。かつてに日露戦争でもバルチック艦隊の回航ルートがどちらになるかを見定めることが大きな勝敗要因になりましたが、この時の米軍も同じような感じだったのではないかと思います。

 ニミッツはこの際、日本軍はミッドウェー島を通ると判断して島内の防衛設備拡充に努める一方、作戦目標を島の防衛ではなく攻めてきた日本軍、特に空母艦船の撃破一本に絞り、島内の部隊に対しては、「あなた方がどんな目にあっても海軍は助けない」と非常な通知を行っております。また的空母撃滅という目標を必達するため、可能な限りの戦力をこの海戦につぎ込んでおり、修理に三ヶ月かかると見積もられた空母「ヨークタウン」も、「これならいける」と言ってわずか三日の修理を経て出撃させており、文字通り日本との決戦に臨んできました。

 結果は説明するまでもなく、日本側は多数の艦船を失いこれ以降の戦闘の主導権は完全に米軍へ握られることとなりました。しかしこのミッドウェー海戦単体で取るならば実は米軍艦船の損害の方が大きかったというのは、戦史マニアであれば誰もが知っている事実です。
 それでも何故日本の敗北とされるのか。理由はいくつかあり、日本はこの戦闘で主力空母の「赤城」、「加賀」等を失い、それに伴い大戦初期を支えた多くの熟練パイロットも失いました。米軍側はほぼ一ヶ月に一隻のペースで新造空母を建艦出来ましたが日本側はそれだけの工業力を持っておらず、事実上、一隻失ったらもう取り返しがつかないという台所事情でありました。ましてや「赤城」、「加賀」級の空母はその後作られることはなく、将棋で言えば飛車角を一気にとられたと言っても過言ではないでしょう。

 さらに踏み込んで何故日本はこのミッドウェー海戦で負けたのかというと、その原因として挙げられる有力な説としては作戦目標が米艦隊の撃破なのか、ミッドウェー島の占領だったのかどちらかはっきりしなかったためとされており、私もこの説を支持します。本当に笑っちゃいたいくらいなのですが戦闘が始まってもどっちを優先するか一切指示がなく、そのため現場の指揮官たちは米艦隊を迎撃しつつミッドウェー島にも攻撃をかけなければと動き、結局虻蜂取らずみたいになってぼろぼろにやられるわけとなりました。この点、初めから一貫して「主力空母撃破」を掲げた米軍とは対照的でしょう。

 こうしてミッドウェー海戦を制し主導権を握ったニミッツはその後も着実に戦果を上げていき、日本のポツダム宣言受諾後の9月2日に行われた戦艦「ミズーリ」での降伏文書調印式にも臨みました。終戦後は海軍作戦部長の地位に就いた後で引退し、マッカーサーと違ってそれほど国民的人気がなく地味だったことから特に政治とは関わることなく天寿を全うして亡くなっています。

 諸々の資料を見る限りだとニミッツは本当に真面目で実直な人物であり、組織の統率においては右に出るものがないほどチームをまとめ上げられる人物だったそうです。実際、この後で紹介するつもりのハルゼーもニミッツに対しては深く信頼し、その指示や意向に口を挟まずに従っています。
 そんなニミッツですがこちらもまた今度紹介するつもりのスプルーアンスともども若手士官時代、日露戦争直後に練習艦で日本を訪れ東郷平八郎と会う機会があり、彼について深い尊敬の念を覚えたと手記に残しております。そして戦後、日露戦争の旗艦であった戦艦「三笠」が好き勝手に部品取られた挙句にダンスホールとして使われていることを知り、「もっと大事に保存すべきだ。俺も金を出す!」とわざわざ言い出し、これを受け日本国内でも三笠の保存運動が高まり現在の様に横須賀市で記念館的に保存されるきっかけとなりました。

 こういってはなんですが、真に武人らしい武人だというのが私のニミッツ評です。

2016年7月11日月曜日

2016年参院選について

 前略、昨日行われた参議院選の投票結果は自民党の圧勝となり、安倍政権としては念願となる公明党を含めた与党三分の二議席も獲得する結果となりました。正直この選挙については解説しなくてもいいかなという気もするのですが念のため一応の見解をまとめると、民進党を始めとした野党は初めから負けに行くつもりで選挙に臨んだようにしか見えない選挙でした。

 伝え聞くところだと野党側は安倍首相が議論に応じないなどと批判していたそうですが、そもそもアベノミクスは失敗したと言っておきながら何がどう失敗したのか、どこが欠陥なのか、じゃあどうすればいいのかなどについて一切語らずにおいて議論に応じないとよく批判できるなと見ていて呆れました。結果的には自民党が圧勝したことによって今日の株価が大きく寝あがったことを鑑みるに、アベノミクスは確かに成功していないかもしれませんが市場は野党が勝利するよりは安倍政権に期待していたということは間違いないようです。
 また憲法改正論議も一向に深まりませんでしたが、これに関しては野党の側に問題があると断言できます。野党が「憲法を改正して戦争をするつもりだ」と主張するのに対して安倍首相は、「憲法九条は改正しない」と返事してるのに何故かまた、「憲法を改正して戦争をするつもりだ」と、同じことしか言わず全く会話というか議論が成立しないままで、普通誰がどう見たってどっちがやばいかはわかるでしょう。本来なら、「憲法のどこをどう変えてどういう方向に持って行く?」と聞き返さないといけないのですが、それすらもできないで政治家になれるという事実の方が私にとってはびっくりです。

 先ほどにも述べた通り今回の選挙は与党が勝ったというよりは野党が自ら死ににいった選挙であるようにしか見えず、比喩を用いると選挙なだけに「バンザイ突撃」をやりにいったようにしか見えませんでした。ただこのバンザイ突撃をやった中にもしたたかな人間もいたようで、具体的に名を挙げるとそれは共産党で、「このまま突っこんでもみんな死ぬだけだ。ここはひとつ、一塊になって突破を図ろう!」と言わんばかりに野党みんなで選挙調整を行った結果、往時までとはいかないまでも改選前と比べ議席数を大きく伸ばす結果を得たようです。
 なんとなくですが、「みんなで突撃しよう」と言っておきながら後ろに下がり、ほかの野党を盾代わりにしてうまいこと突破してのけたようにも見えてしまうのは共産党だからでしょうか。しかも選挙戦中に例の「自衛隊は人を殺す予算」発言も飛び出て、これも戦場風に言えば、「おれたちはここだ―!」って敵にわざわざ自分の位置を知らせる様な利敵行為にしかみえず、全体的にわざと民進党を潰すためにこいつら動いてるんじゃね、もしかしてコミンテルンの指示などと想像していました。

 ともあれ今回の選挙は結果が見えた選挙だったこともありそもそも一喜一憂するのようなものでもないでしょう。社民党はもうすでに崩壊状態でしたが今回で止めを刺され、民進党も今後は年月とともに縮小を続ける一方になると予想します。一方で勝者の自民党の中ではこれから内部での路線対立が高まると見られ、憲法改正論議においても公明党との譲歩交渉が活発化していくのではないかと思えます。
 総じて言えば今後の政界は野党対与党ではなく与党内部の政争が中心になるという見解で、さしずめ次回の東京都知事選はその口火を切るものにとして親安倍VS反安倍という構造になるかもしれません。まぁでもこの際だから、石原伸晃氏は無能もいい所だしこれを機に立ち直れないくらい叩いて放り出すのもいいんじゃないかという気もしますが。あれだけ決断力ない癖に先走ろうとする人も珍しい……と言いたいけど、森元首相もいたこと考えるそうでもないか。