どうでもいいですが見出しを打ちながら「舞-HiME」を思い出しました。いや、タイトルだけで中身全然知らないのですが。
突然ですが今まで使っていた外付けキーボードのUSBレシーバーが突然壊れてしまいました。最初は電池切れかと思って半ギレ気味に電池とっ変えたりしましたが動かず、改めてレシーバーを上下に動かすと反応があり、しばらくは使えました。しかし改めて抜き差しを続けていると段々と反応が弱くなり、終いにゃずっと押してないと接続できなくなったので、そこでようやく諦めがつきました。
ロジクールので、そこそこタッチ音が小気味よくて気に入っていたのですが、電子消費品なのでいつ壊れるかはわからないだけにこればっかりは仕方ないです。
ならばとばかりに取り出したのは、確か去年日本に帰った時に買った、テンキーがなく、方向キーはついているというエレコムのスリムキーボードです。買ったはいいけど、押し込みの深さことキーストロークが従来のと違って慣れなくてすぐお蔵入りしたのですが、まさかここで再び日の目を浴びることになるとはだれも思わなかったことでしょう。
何気に海外で暮らしていて地味に困るのが、このキーボードだったりします。というのもキーボードのキー配置は各国によって異なっており、中国だと中国仕様の配置が刻印されたキーボードしか手に入らず、日本で購入したPCの入力と微妙にずれたりします。OS上で中国仕様の配置に変えることもできますが、これまで私は自宅では日本仕様、会社では中国仕様のキーボードを使用して、それぞれ使い分けていました。
具体的にどんな風にキー配置が違うのかというと、一番頻繁に押し間違えるのだと「(」と「)」の位置です。どちらも一つ右にずれるため、よく打ち間違えます。このほか「~」の波線は、全角/半角キーに何故かあります。
なお地味に中国仕様のキーボードでいいのは英単語の省略形に使う「‘」の記号が、ワンタッチで出せることです。日本仕様だとみての通り「@」キーをShift付きで押さないと出てきませんが、英文書くときなんかこれが非常に面倒くさいなんので、日本もどこかで「‘」専用キーを作るべきだと思います。最有力候補は「Insert」キーでしょう、これは存在そのものが悪としか思えない極悪キーだと私は考えています。
明日また友人と食事に出かけるのですが、会社のキーボードももう5年近く叩き続けてボロボロなため、この際だから外付けキーボードを一気に2本買いしようかなとも考えています。地味に今年に入ってからコロナの影響と休日出勤の大幅増もあって、自宅勤務する日数が異常に増えており、会社のノートPCで仕事するため自宅のキーボードも中国仕様にした方がいいのではと考え始めています。ところ変わればなんとやらというべきか。
にしても冒頭に挙げたエレコムのキーボードですが、段々打つのに慣れてきました。たださっき打ってて気が付いたけど、自分って地味にテンキーについているEnterキーをよく押す癖があったのか、さっきから何もない空間を右手薬指でしょっちゅう叩いています。
ここは日々のニュースや事件に対して、解説なり私の意見を紹介するブログです。主に扱うのは政治ニュースや社会問題などで、私の意見に対して思うことがあれば、コメント欄にそれを残していただければ幸いです。
2020年7月18日土曜日
2020年7月15日水曜日
現代の大本営発表
・日銀決定会合で大規模緩和を継続、黒田総裁「日本経済は底を打った」、年後半に回復へ(産経新聞)
さすがにこの発言は個人的にどうかと思って、残業続き、っていうかほとんど休みないまま疲れた状態ですがまた家でもキーボード叩いています。
たとえどんなに厳しい現状でも、現実から直視することを避ける人間には未来がないというのが私の持論です。そうした目線に立つとこの黒田総裁の発言はいくら何でも願望が出過ぎていると思え、如何なものかと思う次第です。
・【GoTo】 日本政府「今更やめられないという結論に至った」(痛いニュース)
同様にこちらのGoToキャンペーンも、これだけ新規感染者が増えているという状況なのに予定通り強行しようとする考えが理解できません。ただでさえ苦しんでいる観光や宿泊関係者が余計に苦しむということはわかってはいるものの、ここで流行を広げたら結局無駄金に終わってしまうだけに、臥薪嘗胆の思いでここは延期すべきだろうと私は思うのですが、どうも政府はそうでもないようです。
まとめ記事中には見出しにも掲げた「大本営発表」という言葉のほか、現状をインパール作戦とたとえている人もいますが、あながち間違いでもないでしょう。
なおあまりよそで誰も言いませんがコロナ流行当初と大体4月あたりは、「コロナウイルスは高い湿気に弱いから梅雨に入れば一発解消だ」という声が結構よく聞かれました。もっとも私は武漢で流行しだした1月の時点で、当時の武漢の湿気が非常に高かったことからこうした見方は間違いだし、気温の高い華南でも感染者が出ていたことから夏場も勢力を一定度保つとみていましたが。
何が言いたいのかというと、結局のところコロナは夏場でも流行が続くことからほぼ一年中感染者が出続けるということです。そのため流行が静まるのは抗体保有者が一定比率に達するか、効果的なワクチンができるかを待つ以外はなく、やはり今後3年くらいは今年のような状況が続くとみるべきでしょう。
さすがにこの発言は個人的にどうかと思って、残業続き、っていうかほとんど休みないまま疲れた状態ですがまた家でもキーボード叩いています。
たとえどんなに厳しい現状でも、現実から直視することを避ける人間には未来がないというのが私の持論です。そうした目線に立つとこの黒田総裁の発言はいくら何でも願望が出過ぎていると思え、如何なものかと思う次第です。
・【GoTo】 日本政府「今更やめられないという結論に至った」(痛いニュース)
同様にこちらのGoToキャンペーンも、これだけ新規感染者が増えているという状況なのに予定通り強行しようとする考えが理解できません。ただでさえ苦しんでいる観光や宿泊関係者が余計に苦しむということはわかってはいるものの、ここで流行を広げたら結局無駄金に終わってしまうだけに、臥薪嘗胆の思いでここは延期すべきだろうと私は思うのですが、どうも政府はそうでもないようです。
まとめ記事中には見出しにも掲げた「大本営発表」という言葉のほか、現状をインパール作戦とたとえている人もいますが、あながち間違いでもないでしょう。
なおあまりよそで誰も言いませんがコロナ流行当初と大体4月あたりは、「コロナウイルスは高い湿気に弱いから梅雨に入れば一発解消だ」という声が結構よく聞かれました。もっとも私は武漢で流行しだした1月の時点で、当時の武漢の湿気が非常に高かったことからこうした見方は間違いだし、気温の高い華南でも感染者が出ていたことから夏場も勢力を一定度保つとみていましたが。
何が言いたいのかというと、結局のところコロナは夏場でも流行が続くことからほぼ一年中感染者が出続けるということです。そのため流行が静まるのは抗体保有者が一定比率に達するか、効果的なワクチンができるかを待つ以外はなく、やはり今後3年くらいは今年のような状況が続くとみるべきでしょう。
2020年7月13日月曜日
明清二発目
最近発見したけど、クリームパンとバナナを一緒に食べると丸ごとバナナの食感が得られる(´~`)モグモグ
・北京陥落、首つり自殺を遂げた明朝最後の皇帝(JBpress)
そういうわけで今日配信の明清記事二発目ですが、正直に言って想定外なくらい読まれました。ヤフコメの件数は先週の一発目を確実に上回っており、JBpressサイト内のアクセスランキングも朝一で見たら2位に入っててマジビックリしました(;゚Д゚)
また連載記事の妙味こと他の関連記事のアクセスもこちらの想定以上に引っ張ってくれており、前回の一発目やその前の宦官記事もランキング順位に入るなどアクセスをうまく誘導できているようです。先週このブログに書いていますが、ヌルハチや袁崇煥などはっきりした人物像を描いた一発目と比べるとこの二発目は概略的説明が多いためアクセスは振るわないと予想していたのですが、この結果は意外この上ありませんでした。
話を記事本体の解説に映すと、明清の流れを三回に分けて書くに当たり、一発目はヌルハチと袁崇煥が死ぬところまでですんなり決まったものの、残りの二回と三回をどこまで、というよりもどの人物を中心に描くかで実は悩んでました。第二回は明が亡ぶ辺りまでになるだろうと辺りを付けた上で、であれば明を滅ぼした李自成が主人公として一番的確だと考えて、当初は李自成が死ぬところまでを描こうと考えていました。
しかし実際に書き始めると、李自成自体は細かいエピソードはいろいろあるものの、どれも細かすぎて、いちいち紹介していたらただのエピソード集で終わるような展開が予想されました。また李自成単体だと他の歴史の流れは追えず、また微妙に他の回とも内容が被ってきそうなところがあり、仕方ないので主人公は「明朝」にして、明朝が如何にして最後亡んだのかを中心に描くことに方針を変えました。
そもそもこの連載自体、「I♥首吊」こと崇禎帝のエピソードが個人的に好きで、彼のエピソードを紹介したいと考えたことから企画が始まっていることから、魏忠賢と王承恩の両極端な宦官同士を対比させつつ、崇禎帝をクローズアップして今回書いてみることにしました。そしたら熱が入り過ぎてしまったのか、崇禎帝のエピソードに思った以上に文字数を消費してしまい、本当はもうちょっと先の歴史まで書く予定が、李自成が北京を制圧したところで文字数を切らしてしまいました。こんな感じで方針がかなりブレブレで書いた記事だっただけに、読み手もあまり面白く感じないだろうなとか思っていたので自信が持てませんでした。
ヤフコメを見る限りだとそこそこ高評価をいただけており、またこの記事をきっかけに中国の王朝の衰退関連議論が盛り上がっているのもみられ、それなりに話の種というかエンタメを提供できたかなという満足感はあります。ただ中には耳の痛い意見もあり、特に「キャスティングボート→キャスティングボード」の間違いは今回初めて知りました。これは私の完全な誤用で、反省するしかない次第です。
ただ、それ以上に耳の痛いコメントとして多かったのは、「次はいよいよドルゴンだ(;゚∀゚)=3ハァハァ」といったコメントです。結論から言うと、ドルゴンは次回もそれほど取り上げていません。
理由は何故かというと、ドルゴンを取り上げると一気に紙幅が取られてしまうからです。真面目に明清時代において最重要人物を挙げるとしたら、李自成、呉三桂、そしてこのドルゴンの三人に絞られ、人気といい影響力といいナンバーワンを挙げるとすればやはりドルゴンだと私も思います。
ただドルゴンの活躍期は比較的短く、またその退場の仕方からも後世への個人としての影響力が限られています。こうした事情から、彼に関しては自分として腑に落ちない気持ちを抱えつつ敢えてスルーすることで第三回を描いています。まぁここまで書けば第三回が誰が主役かはもうみんなわかるでしょうが。
逆に、前も少し触れましたがドルゴン自体は個人的人物としては非常に魅力に溢れた英雄であり、今回の連載とは別に単独で記事を書いてみるの手かなとは考えています。まぁ書くとしたら人気がある人物だけに、またいろいろと資料を漁らなくてはならないのですが。
・北京陥落、首つり自殺を遂げた明朝最後の皇帝(JBpress)
そういうわけで今日配信の明清記事二発目ですが、正直に言って想定外なくらい読まれました。ヤフコメの件数は先週の一発目を確実に上回っており、JBpressサイト内のアクセスランキングも朝一で見たら2位に入っててマジビックリしました(;゚Д゚)
また連載記事の妙味こと他の関連記事のアクセスもこちらの想定以上に引っ張ってくれており、前回の一発目やその前の宦官記事もランキング順位に入るなどアクセスをうまく誘導できているようです。先週このブログに書いていますが、ヌルハチや袁崇煥などはっきりした人物像を描いた一発目と比べるとこの二発目は概略的説明が多いためアクセスは振るわないと予想していたのですが、この結果は意外この上ありませんでした。
話を記事本体の解説に映すと、明清の流れを三回に分けて書くに当たり、一発目はヌルハチと袁崇煥が死ぬところまでですんなり決まったものの、残りの二回と三回をどこまで、というよりもどの人物を中心に描くかで実は悩んでました。第二回は明が亡ぶ辺りまでになるだろうと辺りを付けた上で、であれば明を滅ぼした李自成が主人公として一番的確だと考えて、当初は李自成が死ぬところまでを描こうと考えていました。
しかし実際に書き始めると、李自成自体は細かいエピソードはいろいろあるものの、どれも細かすぎて、いちいち紹介していたらただのエピソード集で終わるような展開が予想されました。また李自成単体だと他の歴史の流れは追えず、また微妙に他の回とも内容が被ってきそうなところがあり、仕方ないので主人公は「明朝」にして、明朝が如何にして最後亡んだのかを中心に描くことに方針を変えました。
そもそもこの連載自体、「I♥首吊」こと崇禎帝のエピソードが個人的に好きで、彼のエピソードを紹介したいと考えたことから企画が始まっていることから、魏忠賢と王承恩の両極端な宦官同士を対比させつつ、崇禎帝をクローズアップして今回書いてみることにしました。そしたら熱が入り過ぎてしまったのか、崇禎帝のエピソードに思った以上に文字数を消費してしまい、本当はもうちょっと先の歴史まで書く予定が、李自成が北京を制圧したところで文字数を切らしてしまいました。こんな感じで方針がかなりブレブレで書いた記事だっただけに、読み手もあまり面白く感じないだろうなとか思っていたので自信が持てませんでした。
ヤフコメを見る限りだとそこそこ高評価をいただけており、またこの記事をきっかけに中国の王朝の衰退関連議論が盛り上がっているのもみられ、それなりに話の種というかエンタメを提供できたかなという満足感はあります。ただ中には耳の痛い意見もあり、特に「キャスティングボート→キャスティングボード」の間違いは今回初めて知りました。これは私の完全な誤用で、反省するしかない次第です。
ただ、それ以上に耳の痛いコメントとして多かったのは、「次はいよいよドルゴンだ(;゚∀゚)=3ハァハァ」といったコメントです。結論から言うと、ドルゴンは次回もそれほど取り上げていません。
理由は何故かというと、ドルゴンを取り上げると一気に紙幅が取られてしまうからです。真面目に明清時代において最重要人物を挙げるとしたら、李自成、呉三桂、そしてこのドルゴンの三人に絞られ、人気といい影響力といいナンバーワンを挙げるとすればやはりドルゴンだと私も思います。
ただドルゴンの活躍期は比較的短く、またその退場の仕方からも後世への個人としての影響力が限られています。こうした事情から、彼に関しては自分として腑に落ちない気持ちを抱えつつ敢えてスルーすることで第三回を描いています。まぁここまで書けば第三回が誰が主役かはもうみんなわかるでしょうが。
逆に、前も少し触れましたがドルゴン自体は個人的人物としては非常に魅力に溢れた英雄であり、今回の連載とは別に単独で記事を書いてみるの手かなとは考えています。まぁ書くとしたら人気がある人物だけに、またいろいろと資料を漁らなくてはならないのですが。
2020年7月11日土曜日
かつての金曜の夜
また随分と交信が開きましたが理由は単純に忙しいだけです。今週土日もずっと休日自宅勤務で楽しいな(ヽ''ω`)
さて今これ書いているのは金曜の夜ですが、金曜の夜になるとよく思い出すのが日本でサラリーマンしてた頃の金曜夜です。具体的には十年ちょっと前ですが、新卒で入った会社はあまりにも仕事がなく毎日定時で帰宅していましたが、仕事なさ過ぎて勤務中もずっと椅子に座っているだけの日々でした。
誇張ではなく「焼肉のタン」じゃなく「髀肉の嘆」状態で、給与とかそれ以前に自分の才覚や能力が全く活かせないことが苦痛で仕方ありませんでした。逆に今はピークシーズンに残業とか休日出勤がめちゃあるけど、自分のパフォーマンスを最大限に活かせている感覚があるので精神的にはそれほど苦ではありません。パワプロで言えば自分はきっと「逆境〇」だと思うのだけれど、パワプロの中の人はこの能力をどんな基準でつけてるんだろうか。
話を戻すと不完全燃焼なんだろうって感じで毎週金曜の夜を迎えており、今もそうですが無駄遣いしないことでお金自体はそこそこあるものの、夜遊びにも興味なく、ブログ書いたあとは正直暇でした。
仕方ないので今みたいな気温の高い夏の頃なんかはブログを書いた後、一時期は自転車に乗ってよくゲームセンターに行き、ひたすらメダル落としゲームで遊ぶ頃がありました。あのゲームの何がいいかというと何も考えずにひたすらメダルを落とすだけなので、余計なことを考えずに済むということです。それ以外だと家の近くの中古ゲーム屋か古本屋行って商品眺めるとかして、翌日の土曜午前に漫画喫茶で気になった漫画を読むということが多かったです。
何故か知んないけどそうした、何も危うげのない日々における金曜夜の過ごし方をよく思い出します。傍目には幸せそうかもしれませんけどあの頃は閉塞感でいっぱいであり、土日の休日が来るのがかえって気分的に嫌だったのだと思います。土日だからと言ってやることもなく、PS2の中古ゲームとかを漁るような日々だったし、グダグダ書いていますがとにもかくにも不満でいっぱいでした。
なんでそんな不満たらたらな日々を今でもよく思い出すのかというと、やはり今仕事が忙しいながらも充実感を感じているからでしょう。なんとなくですが、あのころと比べても今の方がお金を使っていても楽しい実感があり、逆にあの頃は大した仕事もしてなかっただけに給料で得たお金を使うことに罪悪感を感じてた節があります。まぁ今現在もそんなお金使っているわけじゃないですが、最初上海に来て記者やってた頃(年収200万円以下)と比べると抵抗なく外食を選ぶようになった辺り、セレブな身分になった気はします。
ついでに書くと今ぽろっと言った年収200万円以下って点ですが、この年収額でも中国では比較的高給取りな部類になります。それだけまだ日中間の給与格差は大きいのですが、やはり中国を見てしまうと日本人は大して働かないくせに高い給与もらい過ぎだという気がしてなりません。
もっともそれは大手上場企業幹部役員の方が激しく、東芝を始め全く責任を取らないくせにあの年収はないなとよく思います。日本人はもっと給与のありがたみを感じるか、グローバルな給与体系に甘んじるべきなんじゃないかと割と本気で自分は考えています。
さて今これ書いているのは金曜の夜ですが、金曜の夜になるとよく思い出すのが日本でサラリーマンしてた頃の金曜夜です。具体的には十年ちょっと前ですが、新卒で入った会社はあまりにも仕事がなく毎日定時で帰宅していましたが、仕事なさ過ぎて勤務中もずっと椅子に座っているだけの日々でした。
誇張ではなく「焼肉のタン」じゃなく「髀肉の嘆」状態で、給与とかそれ以前に自分の才覚や能力が全く活かせないことが苦痛で仕方ありませんでした。逆に今はピークシーズンに残業とか休日出勤がめちゃあるけど、自分のパフォーマンスを最大限に活かせている感覚があるので精神的にはそれほど苦ではありません。パワプロで言えば自分はきっと「逆境〇」だと思うのだけれど、パワプロの中の人はこの能力をどんな基準でつけてるんだろうか。
話を戻すと不完全燃焼なんだろうって感じで毎週金曜の夜を迎えており、今もそうですが無駄遣いしないことでお金自体はそこそこあるものの、夜遊びにも興味なく、ブログ書いたあとは正直暇でした。
仕方ないので今みたいな気温の高い夏の頃なんかはブログを書いた後、一時期は自転車に乗ってよくゲームセンターに行き、ひたすらメダル落としゲームで遊ぶ頃がありました。あのゲームの何がいいかというと何も考えずにひたすらメダルを落とすだけなので、余計なことを考えずに済むということです。それ以外だと家の近くの中古ゲーム屋か古本屋行って商品眺めるとかして、翌日の土曜午前に漫画喫茶で気になった漫画を読むということが多かったです。
何故か知んないけどそうした、何も危うげのない日々における金曜夜の過ごし方をよく思い出します。傍目には幸せそうかもしれませんけどあの頃は閉塞感でいっぱいであり、土日の休日が来るのがかえって気分的に嫌だったのだと思います。土日だからと言ってやることもなく、PS2の中古ゲームとかを漁るような日々だったし、グダグダ書いていますがとにもかくにも不満でいっぱいでした。
なんでそんな不満たらたらな日々を今でもよく思い出すのかというと、やはり今仕事が忙しいながらも充実感を感じているからでしょう。なんとなくですが、あのころと比べても今の方がお金を使っていても楽しい実感があり、逆にあの頃は大した仕事もしてなかっただけに給料で得たお金を使うことに罪悪感を感じてた節があります。まぁ今現在もそんなお金使っているわけじゃないですが、最初上海に来て記者やってた頃(年収200万円以下)と比べると抵抗なく外食を選ぶようになった辺り、セレブな身分になった気はします。
ついでに書くと今ぽろっと言った年収200万円以下って点ですが、この年収額でも中国では比較的高給取りな部類になります。それだけまだ日中間の給与格差は大きいのですが、やはり中国を見てしまうと日本人は大して働かないくせに高い給与もらい過ぎだという気がしてなりません。
もっともそれは大手上場企業幹部役員の方が激しく、東芝を始め全く責任を取らないくせにあの年収はないなとよく思います。日本人はもっと給与のありがたみを感じるか、グローバルな給与体系に甘んじるべきなんじゃないかと割と本気で自分は考えています。
2020年7月6日月曜日
明清一発目
・明朝とガチンコ対決した「満州から来た男」(JBpress)
というわけで今日配信の自分の記事ですが、既に毎年の恒例となっている3週連続歴史連載コラムです。去年は長州閥をテーマにしたところあんま評判良くなく、またネタも大分尽きてきたことから新規開拓とばかりに今年から中国史関連記事を増やし、その延長で明から清への易姓革命を今年のテーマに選びました。
本格的に記事書く前に果たしてどれだけ中国史ネタで読者が得られるかを試すために、先月に宦官の記事(別名、「宦官行こうぜ!」)を出しましたが、これが日本史ネタに負けないほどアクセスを得られたことが自信につながりました。また中国史ネタ同士で、関連リンクのアクセスも伸びるのでそれも計算した上で前座代わりに出しています。
そうした過程を経て出した今回の記事ですが、アクセスはそこそこ悪くなく、朝一でランキング確認した時も4位に入っており、その後6位付近をうろうろした後、現在また4位につけています。ただホッとした一方、この連載記事で多分読んでて一番面白いのはこの1回目だと思うだけに、この後の2回目と3回目に関しては不安が残ります。
こうした一連の歴史過程を解説する記事での難点として、一番最初にやった戦国時代初期の関東紹介記事でもそうでしたが、人名を多く出してしまうと読者が混乱してしまうということがあります。そうした事態の回避策として各回の記事では主人公を決め、その主人公を中心に取り巻く状況を紹介していく手法を今回も取っています。
1回目の今回では見てわかる通りみんな大好きヌルハチで、最初は明朝が万暦帝の頃に衰退したという背景説明の後、ヌルハチが躍進して明を打ち負かしたものの、そのヌルハチを明の袁崇煥が打ち負かすという流れで書いています。ヌルハチ自身の英雄性、そしてライバル袁崇煥の悲劇的な結末までの流れは物語性があり読み心地の悪くない展開なのですが、第2回以降はやや背景説明に終始しているところがあり、果たしてどこまで読まれるのかが不安なところです。
第3回に至っては当初立てたプロット通りだったとはいえ、細かい解説とかやっても読者はついてこれないと考え、思い切って単独の人物に徹底的にスポット当てて書いてます。まぁその人物自体は嫌いじゃないし、面白みのある人物ですが。
なおそうした細かい解説を省くため、万暦帝から崇禎帝に至るまでの明の皇帝継承もかなり省いています。ぶっちゃけ明末期を語る上ではこの二人だけ覚えていればいいという判断からです。
一方、人物紹介を省いておきながら今でもきちんと解説するべきだったかもと思っているのは、知ってる人には早いでしょうがドルゴンです。知らない人は検索してほしいですが、ドルゴンに関してはこの時代である意味最も人気と知名度があり、よく中国のドラマでも主役になったりする人物だから、別の機会に単独で記事を設けてもいいかと考えていますが。
ただこうした意図的な解説の省き方は、今回の連載記事の工夫として意図的に盛り込んだところがあります。第2回以降でも細かく紹介せずに敢えて名前だけ出している人物がおり、これは「興味があったら調べてみよう」的な出し方と、ヤフコメなどの議論で「こいつは~だよな」的な議論の種にするため放り込んでいます。
何度も言いますが歴史記事で一番駄目なのは、ディープになり過ぎることです。そうした事態を回避しつつ歴史マニアを喜ばせるための手段として今回編み出しましたのがこの手法ですが、次回以降の反応を見て今後続けるかどうかを見極めようと考えています。
このほか苦労話を書くと、この夏の歴史特集記事を毎年続けるているのは単純に、夏の時期に仕事がめちゃ忙しくなってJBpress向けに記事が書けないからです。そのためこの特集記事は4月ごろより構想を練って5月ごろから書き始めるのですが、今回は思ったより早く仕事のピークシーズンが6月に来て、提出が締め切りギリギリまで遅れてしまいました。なお締め切りは一度も破ったことはありません。
そうしたこともあって先月はめちゃ忙しく、手首曲げるだけでも痛くなるほどリアルに辛かったです。先月1ヶ月に限って言えば、土日も普通に毎週仕事しながらJBpressの記事も夜に書き溜めるなど、真面目にワーカーホリックな月だった気がします。
あと最後に、今回明清時代を取り上げたのは前からこの時代を調べなおして頭の中でまとめたいと考えていたためです。その甲斐あってこの時代の細かい事実などもしっかり覚えられたのですが、今回記事を書きながら何故か、「ヌルハチって麻雀強そうな顔してんな」ってずっと思っていました。麻雀が強そうだという印象を覚えたのは、ヌルハチが初めてです。
というわけで今日配信の自分の記事ですが、既に毎年の恒例となっている3週連続歴史連載コラムです。去年は長州閥をテーマにしたところあんま評判良くなく、またネタも大分尽きてきたことから新規開拓とばかりに今年から中国史関連記事を増やし、その延長で明から清への易姓革命を今年のテーマに選びました。
本格的に記事書く前に果たしてどれだけ中国史ネタで読者が得られるかを試すために、先月に宦官の記事(別名、「宦官行こうぜ!」)を出しましたが、これが日本史ネタに負けないほどアクセスを得られたことが自信につながりました。また中国史ネタ同士で、関連リンクのアクセスも伸びるのでそれも計算した上で前座代わりに出しています。
そうした過程を経て出した今回の記事ですが、アクセスはそこそこ悪くなく、朝一でランキング確認した時も4位に入っており、その後6位付近をうろうろした後、現在また4位につけています。ただホッとした一方、この連載記事で多分読んでて一番面白いのはこの1回目だと思うだけに、この後の2回目と3回目に関しては不安が残ります。
こうした一連の歴史過程を解説する記事での難点として、一番最初にやった戦国時代初期の関東紹介記事でもそうでしたが、人名を多く出してしまうと読者が混乱してしまうということがあります。そうした事態の回避策として各回の記事では主人公を決め、その主人公を中心に取り巻く状況を紹介していく手法を今回も取っています。
1回目の今回では見てわかる通りみんな大好きヌルハチで、最初は明朝が万暦帝の頃に衰退したという背景説明の後、ヌルハチが躍進して明を打ち負かしたものの、そのヌルハチを明の袁崇煥が打ち負かすという流れで書いています。ヌルハチ自身の英雄性、そしてライバル袁崇煥の悲劇的な結末までの流れは物語性があり読み心地の悪くない展開なのですが、第2回以降はやや背景説明に終始しているところがあり、果たしてどこまで読まれるのかが不安なところです。
第3回に至っては当初立てたプロット通りだったとはいえ、細かい解説とかやっても読者はついてこれないと考え、思い切って単独の人物に徹底的にスポット当てて書いてます。まぁその人物自体は嫌いじゃないし、面白みのある人物ですが。
なおそうした細かい解説を省くため、万暦帝から崇禎帝に至るまでの明の皇帝継承もかなり省いています。ぶっちゃけ明末期を語る上ではこの二人だけ覚えていればいいという判断からです。
一方、人物紹介を省いておきながら今でもきちんと解説するべきだったかもと思っているのは、知ってる人には早いでしょうがドルゴンです。知らない人は検索してほしいですが、ドルゴンに関してはこの時代である意味最も人気と知名度があり、よく中国のドラマでも主役になったりする人物だから、別の機会に単独で記事を設けてもいいかと考えていますが。
ただこうした意図的な解説の省き方は、今回の連載記事の工夫として意図的に盛り込んだところがあります。第2回以降でも細かく紹介せずに敢えて名前だけ出している人物がおり、これは「興味があったら調べてみよう」的な出し方と、ヤフコメなどの議論で「こいつは~だよな」的な議論の種にするため放り込んでいます。
何度も言いますが歴史記事で一番駄目なのは、ディープになり過ぎることです。そうした事態を回避しつつ歴史マニアを喜ばせるための手段として今回編み出しましたのがこの手法ですが、次回以降の反応を見て今後続けるかどうかを見極めようと考えています。
このほか苦労話を書くと、この夏の歴史特集記事を毎年続けるているのは単純に、夏の時期に仕事がめちゃ忙しくなってJBpress向けに記事が書けないからです。そのためこの特集記事は4月ごろより構想を練って5月ごろから書き始めるのですが、今回は思ったより早く仕事のピークシーズンが6月に来て、提出が締め切りギリギリまで遅れてしまいました。なお締め切りは一度も破ったことはありません。
そうしたこともあって先月はめちゃ忙しく、手首曲げるだけでも痛くなるほどリアルに辛かったです。先月1ヶ月に限って言えば、土日も普通に毎週仕事しながらJBpressの記事も夜に書き溜めるなど、真面目にワーカーホリックな月だった気がします。
あと最後に、今回明清時代を取り上げたのは前からこの時代を調べなおして頭の中でまとめたいと考えていたためです。その甲斐あってこの時代の細かい事実などもしっかり覚えられたのですが、今回記事を書きながら何故か、「ヌルハチって麻雀強そうな顔してんな」ってずっと思っていました。麻雀が強そうだという印象を覚えたのは、ヌルハチが初めてです。
2020年7月4日土曜日
プロフィール画像
このブログの右サイドバー上部を見てもらえばわかりますが、Googleアカウントのプロフィール画像にはいつも猫の画像を使っています。この画像の猫は自分が飼っている猫ではなくネットで拾った画像ではありますが、二匹の猫が一緒になって寝ている姿が太極図っぽくなって、自分の思想にマッチすると考えて選んでいます。
話を変えると、以前に会社のPCが内蔵しているOfficeを買い切り型からOffice365に移行したことがあり、この際にマイクロソフトアカウントも追加されるようになりました。マイクロソフトアカウントにもプロフィール画像があり、同僚の多くは自分の名刺用の顔写真などを使っていたのですが、内勤の自分は外に顔出すこともないんだし好きなの使っていいだろうと考え、さてどんなプロフィール画像にしようかと悩みました。
やはりプロフィール画像といってもなるべく自分の個性や思想を反映した画像の方がいいと思え、そうした者であれば目にする他の同僚も、「この人はこんな人なんだ(´・ω・)」などと身近に感じてもらえるかもしれないと思いました。そうした考えに至り、自分の思想にマッチする画像としていろいろ検討を重ねた結果、
この画像を使うことにしました。
かねてからデーモン閣下についてはかなりの大物なのに驕った素振りはなく、それどころか進んで三枚目を演じるなどその謙虚な姿勢には敬意を感じていました。またCMとかでも、明らかにネタ要員として採用されながら見た目的には常に本気で撮影に臨んでいるように見え、そうした手を抜かない姿勢も個人的に尊敬しています。あと何よりも相撲好きという点が自分の方向性というかキャラにマッチしているように思え、いつかこういう人になりたいなどとよく思っているだけに、自分を表すプロフィール画像に相応しいと考えるに至りました。
この画像を365にアップしたところ、顔部分が自動でフォーカスされてプロフィール画像的にはこんな感じになりました。
本当は丸型にトリミングされてるんだけど、スマホとかにはよくあるのに、意外と付属の画像処理ソフトには丸型トリミング機能がないってことに今気が付きました。まぁどうでもいいけど。
意気揚々とこのプロフィール画像を使ってみて、近くにいる同僚にスカイプで「どうよ?」とか打ってみたところ、向こう側のスカイプではチャット打つ度に吹き出しとともに上記画像が現れ、「一見してデーモン閣下がしゃべっているように見える(;´・ω・)」という反応が返ってきました。
また私の職場というか仕事では普段顔を合わせない中国人の同僚ともしょっちゅうメールやスカイプでやり取りすることがあり、同僚(日本人)からは、「日本人ならデーモン閣下は実は温厚な人だとわかるけど、中国人はそんなの知らないし、このプロフィール画像を見たら、花園さんはやばそうな人だと思われるんじゃないかな?」という、至極真っ当なツッコミをいただきました。
ちなみに中国人にデーモン閣下の写真を見せると、「なんか怖い(/ω\)」とみんな言います。中国だとデスメタルはおろかロック系の音楽活動は政府によって止められるから、見慣れていないからでしょう。
話を戻すと、同僚の指摘を受け、さすがに自分もやり過ぎかなと思ってこのプロフィール画像は差し止め、当たり障りのない画像にまた切り替えました。 まぁ何が言いたいのかというと、やり過ぎは良くない、何事もほどほどが一番だというのが今回得た結論です。
話を変えると、以前に会社のPCが内蔵しているOfficeを買い切り型からOffice365に移行したことがあり、この際にマイクロソフトアカウントも追加されるようになりました。マイクロソフトアカウントにもプロフィール画像があり、同僚の多くは自分の名刺用の顔写真などを使っていたのですが、内勤の自分は外に顔出すこともないんだし好きなの使っていいだろうと考え、さてどんなプロフィール画像にしようかと悩みました。
やはりプロフィール画像といってもなるべく自分の個性や思想を反映した画像の方がいいと思え、そうした者であれば目にする他の同僚も、「この人はこんな人なんだ(´・ω・)」などと身近に感じてもらえるかもしれないと思いました。そうした考えに至り、自分の思想にマッチする画像としていろいろ検討を重ねた結果、
この画像を使うことにしました。
かねてからデーモン閣下についてはかなりの大物なのに驕った素振りはなく、それどころか進んで三枚目を演じるなどその謙虚な姿勢には敬意を感じていました。またCMとかでも、明らかにネタ要員として採用されながら見た目的には常に本気で撮影に臨んでいるように見え、そうした手を抜かない姿勢も個人的に尊敬しています。あと何よりも相撲好きという点が自分の方向性というかキャラにマッチしているように思え、いつかこういう人になりたいなどとよく思っているだけに、自分を表すプロフィール画像に相応しいと考えるに至りました。
この画像を365にアップしたところ、顔部分が自動でフォーカスされてプロフィール画像的にはこんな感じになりました。
本当は丸型にトリミングされてるんだけど、スマホとかにはよくあるのに、意外と付属の画像処理ソフトには丸型トリミング機能がないってことに今気が付きました。まぁどうでもいいけど。
意気揚々とこのプロフィール画像を使ってみて、近くにいる同僚にスカイプで「どうよ?」とか打ってみたところ、向こう側のスカイプではチャット打つ度に吹き出しとともに上記画像が現れ、「一見してデーモン閣下がしゃべっているように見える(;´・ω・)」という反応が返ってきました。
また私の職場というか仕事では普段顔を合わせない中国人の同僚ともしょっちゅうメールやスカイプでやり取りすることがあり、同僚(日本人)からは、「日本人ならデーモン閣下は実は温厚な人だとわかるけど、中国人はそんなの知らないし、このプロフィール画像を見たら、花園さんはやばそうな人だと思われるんじゃないかな?」という、至極真っ当なツッコミをいただきました。
ちなみに中国人にデーモン閣下の写真を見せると、「なんか怖い(/ω\)」とみんな言います。中国だとデスメタルはおろかロック系の音楽活動は政府によって止められるから、見慣れていないからでしょう。
話を戻すと、同僚の指摘を受け、さすがに自分もやり過ぎかなと思ってこのプロフィール画像は差し止め、当たり障りのない画像にまた切り替えました。 まぁ何が言いたいのかというと、やり過ぎは良くない、何事もほどほどが一番だというのが今回得た結論です。
2020年7月1日水曜日
開幕したプロ野球について
仕事忙しくて頭動かないので野球について書きます。野球と相撲なら、頭動かなくても記事書ける。
まず開幕から数週間たち言われていることとしては、今年はホームランが多いという一言に尽きるでしょう。実際序盤のホームラン数で言えば過去数年と比べて明らかに多く、前科というか反発係数が密かに変更されていたこともあり、疑惑の目が持たれるのも仕方ないでしょう。
ただ個人的には、コロナの影響でピッチャーが調整が進んでいないというのが大きいのではないかと思います。逆にバッターは疲れなくフレッシュな状態で気温の上がった今の時期にピッチャーと対峙するわけだから、素人目にはバッター有利に見えます。
なおこのニュースに対するヤフコメで、「確かに今年は見ていて違和感がある。中日の攻撃時を除いて」という秀逸なコメントがありました。元々嫌いな球団ではありますが、あの打線の貧弱さは見ていてピッチャーが可哀想に思えるだけに、中日のピッチャーは批判しないようにしています。
次にチームで言うと、まず阪神が「バースの再来」と呼んだ外国人は大抵失敗する轍を踏みつつありますが、あそこまで打たずに批判されているとボーア選手のこと応援したくなるから不思議です。今日はホームラン打ったそうだけど。
逆に、投打が非常に噛み合ってて好調なのはロッテでしょう。井口政権の腕の見せ所ですが、過去数年と比べると選手自体もやる気が高まっているように見え、「春の妖精」こと荻野選手も、春が終わっている時点で開幕したこともあって今年は長期離脱せずに頑張ってくれるんじゃないかという変な期待感があります。
あと同じパリーグだと、投打が全く噛み合っていないのがオリックスでしょう。記録的な負け越しを続けていることもさることながら、山本投手や山岡投手という超エース級ピッチャーに吉田選手という大物スラッガーがいて、どうしてこんなに負けるのかと不思議になるくらいの弱さです。しかもピッチャーが高騰した時に限ってバッターは打たず、バッターが打っている時に限ってピッチャーが炎上するという、もうどうにもならない負の連鎖が続いてます。
しかもこれがオリックスの場合は長年続いており、監督というよりかはもはやフロントの責任でしょう。まぁパワプロの中で自分はオリックスでプレイし、若月選手からレギュラー奪い取ってV7とか達成していましたが。
セリーグは巨人と、自分が応援する横浜が競ってて、今日横浜が勝ってゲーム差を0.5としていて非常に面白い展開を見せています。先日、「ヤスアキ」ことストッパーの山崎選手で打たれて敗北という苦い結果を見ましたが、今日はきっちり抑えて二代目大魔神らしく見事な立ち直りを見せてくれてあんしんです。
なお投手で言うと、ヤクルトリリーフ陣は石川投手に何か恨みでもあるのかというくらい、勝ち投手の権利を得た石川選手の勝利を毎回喪失させています。ここ数年、というか真中政権からヤクルトは極端な打撃変調チームになって、館山氏も引退したし、小川選手も前ほどの迫力ないしで、ピッチャー陣が異常に不安定でやばすぎです。だからこそ高津監督が就任したんだろうけど、やはり今でも不安なままです。
最後気になるのはソフトバンクで、今のところあまり波に乗れていません。勝手な憶測で言えば、やはりこれまでは飯田氏にして「史上最高の打撃の天才」と言わしめた内川選手の年齢からくる衰えがはっきり出ており、これまで彼が攻撃の中心であっただけに、なんとなく全体として攻撃のリズムが狂ってきているように見えます。彼ほどとなると選手層の分厚いソフトバンクですら替わりはいないということでしょうが、現状から攻撃布陣をどう組み立てなおせるかがカギになるんじゃないかと見ています。
まず開幕から数週間たち言われていることとしては、今年はホームランが多いという一言に尽きるでしょう。実際序盤のホームラン数で言えば過去数年と比べて明らかに多く、前科というか反発係数が密かに変更されていたこともあり、疑惑の目が持たれるのも仕方ないでしょう。
ただ個人的には、コロナの影響でピッチャーが調整が進んでいないというのが大きいのではないかと思います。逆にバッターは疲れなくフレッシュな状態で気温の上がった今の時期にピッチャーと対峙するわけだから、素人目にはバッター有利に見えます。
なおこのニュースに対するヤフコメで、「確かに今年は見ていて違和感がある。中日の攻撃時を除いて」という秀逸なコメントがありました。元々嫌いな球団ではありますが、あの打線の貧弱さは見ていてピッチャーが可哀想に思えるだけに、中日のピッチャーは批判しないようにしています。
次にチームで言うと、まず阪神が「バースの再来」と呼んだ外国人は大抵失敗する轍を踏みつつありますが、あそこまで打たずに批判されているとボーア選手のこと応援したくなるから不思議です。今日はホームラン打ったそうだけど。
逆に、投打が非常に噛み合ってて好調なのはロッテでしょう。井口政権の腕の見せ所ですが、過去数年と比べると選手自体もやる気が高まっているように見え、「春の妖精」こと荻野選手も、春が終わっている時点で開幕したこともあって今年は長期離脱せずに頑張ってくれるんじゃないかという変な期待感があります。
あと同じパリーグだと、投打が全く噛み合っていないのがオリックスでしょう。記録的な負け越しを続けていることもさることながら、山本投手や山岡投手という超エース級ピッチャーに吉田選手という大物スラッガーがいて、どうしてこんなに負けるのかと不思議になるくらいの弱さです。しかもピッチャーが高騰した時に限ってバッターは打たず、バッターが打っている時に限ってピッチャーが炎上するという、もうどうにもならない負の連鎖が続いてます。
しかもこれがオリックスの場合は長年続いており、監督というよりかはもはやフロントの責任でしょう。まぁパワプロの中で自分はオリックスでプレイし、若月選手からレギュラー奪い取ってV7とか達成していましたが。
セリーグは巨人と、自分が応援する横浜が競ってて、今日横浜が勝ってゲーム差を0.5としていて非常に面白い展開を見せています。先日、「ヤスアキ」ことストッパーの山崎選手で打たれて敗北という苦い結果を見ましたが、今日はきっちり抑えて二代目大魔神らしく見事な立ち直りを見せてくれてあんしんです。
なお投手で言うと、ヤクルトリリーフ陣は石川投手に何か恨みでもあるのかというくらい、勝ち投手の権利を得た石川選手の勝利を毎回喪失させています。ここ数年、というか真中政権からヤクルトは極端な打撃変調チームになって、館山氏も引退したし、小川選手も前ほどの迫力ないしで、ピッチャー陣が異常に不安定でやばすぎです。だからこそ高津監督が就任したんだろうけど、やはり今でも不安なままです。
最後気になるのはソフトバンクで、今のところあまり波に乗れていません。勝手な憶測で言えば、やはりこれまでは飯田氏にして「史上最高の打撃の天才」と言わしめた内川選手の年齢からくる衰えがはっきり出ており、これまで彼が攻撃の中心であっただけに、なんとなく全体として攻撃のリズムが狂ってきているように見えます。彼ほどとなると選手層の分厚いソフトバンクですら替わりはいないということでしょうが、現状から攻撃布陣をどう組み立てなおせるかがカギになるんじゃないかと見ています。
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