岸田氏については上の別称の通り、自分はあまり評価していません。去年の貧困者限定の30万円給付案といい、政策にセンスがない上にどことなく鳩山由紀夫のように言ったことをすぐひっくり返しそうな雰囲気があるため、何気にこれからまた混乱が激しくなるんじゃないのかと懸念しています。こっちの予想も外れるのならそれに越したことはありませんが。
そもそも今回なんで予想を外したのかですが、自分はもっと政策演説が盛り上がると予想していました。しかしいざ総裁選が始まるや河野氏を含めみんな余計ないこと言わないよう自分の主張を小さくし、総理になったら何するかについて「今まで通り上手くやるよ」的なことばかりしか言わず、政策議論が全く盛り上がりませんでした。自分はこの議論で河野氏がキャラをアピールしたら結果的に世論の後押しを受けて受かるのではと思ってましたが、この点では河野氏に対して残念に感じます。
一方、初めからあんま受かる気なかったのか、高市氏なんかは電磁兵器とか多分あんまわかってない内容のことを口にするなど八茶けてました。まぁそれはそれでありかもしれませんが。
ただ実際に電磁兵器を使うとなったら、多分民生にものすごい影響が出るから実際使えないと自分は思います。それ以前に、かつて自分が予想したように今後大国同士の戦争が起きたらまず最初に、相手国の衛星をミサイルで撃ち落としまくるところから始まるとみており、そうした電磁妨害戦でどういう風に戦っていくのかをもっと検討してもらいたいです。
なお仮に日本が戦争に巻き込まれた場合、制空権を確保するのは結構難しいのではないかと自分は考えています。それよりも相手に上陸を許さず、尚且つ通商妨害を行っていく方が有効と思え、最近脚光を浴びつつある潜水艦など潜水兵器の方が航空兵器より重要かと思え、最終的に「ズゴックしかない」という結論に至りました。
そういう意味でもし自分が首相になるとしたら、ガンダムなんかよりズゴックの量産実現を公約に掲げることでしょう。